テン泊南ア縦走 ＜畑薙ダムー二軒小屋ー広河原を繋ぐ＞
yamacut29
- GPS
- 128:00
- 距離
- 71.8km
- 登り
- 8,259m
- 下り
- 7,679m
アクセスを調べる
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- 山行
- 10:00
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 10:00
| 天候 | 基本はガス・雨。たまーに晴れ。 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2018年08月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
|
写真
聖平小屋にしました。
初のフルーツポンチ、美味しかったです。
ご馳走様でした。
午後前から雨、風、雷がなりそのまま断続的に。
夕方前まで続いてました。
日の出時刻はすぎて5時過ぎぐらいから段々ガスが晴れてきて
景色が見え隠れ。
初めから晴れてる山頂より、この前日まで雨で朝方
ガスが晴れてくるこの瞬間が
好きです。
長くなってきてて、景色はほとんどみえませんでした。
百�諒燭�ら雨、風、雷が。
結局、5，6時間断続的に降り続き、結構きつかったです。
この時間からの悪沢の晴れの眺めは初めてです。
晴れが少なかった時間に、悪沢でみれてよかったです。
二軒目指します。
入り口から、人が少ない感の感じる登山道に感じました(笑)
長い下りでしたーーーー、
隠れ家的な雰囲気で、テントも5張りだけでよかったです。
小屋の前がテント場です。結構張れますが、斜めなところもあります。
それでも、ゴロゴロした石で斜めよりはまだましだとおもうので
いいところだとおもいます。
2
結構張れますが、斜めなところもあります。
それでも、ゴロゴロした石で斜めよりはまだましだとおもうので
いいところだとおもいます。
それも晴れてるし、どうか午前中の早い時間まで
天気がもってくれと願う。
もうガスで雨で展望はダメダメでした。。。
蝙蝠がメインだったので、まぢで残念でした。
熊の平小屋目指します。
朝から雨。
ミブダケ到着。
2999メートル劔と同じです。
南アルプスの劔岳と私は言ってます。
標高だけですが(笑)
気にするひとはいないかな？
なんか食べたくなったので途中の小屋で食べました。
感想
今回もまたお盆は南アを縦走してきました。
4年連続になります。
去年でお盆の南アの縦走はやめようとおもってましたが、
やはり北アは混みますし、東北の方も考えましたが、新幹線は混みますし行き返りの
交通手段や縦走の日数などを考慮するとやはり、適度な場所は南アの南部から
攻めるのが無難でした。鳳凰山スタートの畑薙ダムゴールは日程の変更をした際に
ダムからのバスの確保が面倒なので。長期縦走した後の車の回収はやはり面倒なので
なるべく移動手段は、電車やバスでやりたい。
結果的に南ア畑薙ダムスタートが4年連続となりました。
全山は制覇したので、どのルートにしようか。。。
どれにしようかといって通過するルートはほぼ決まってるので
あとは泊まるところを初めてのところになるように時間調整をしたり、うまく
ルートを回り道させたりしてメインルートで行く。
今回のメインは3つ。
1、蝙蝠岳の山頂を踏んで、朝方山頂から眺める。
2、蝙蝠岳山頂ちかくで野営。
3、アサヨ峰〜栗沢山間の岩稜帯を早朝に通過する。
ということで、
スタートはしましたが、2日目ですでに日程変更となりました。
まず一日目にダムまで電車・バスで来るのですが、出発当日の深夜まで夜勤で
ギリギリまで働いていたので全く休みをとれず、東京駅はひどい混みようで
ギリギリ新幹線の切符がとれて、静岡駅に到着。睡眠は数十分程度。。。。
移動のバスもお隣の方がよくしゃべる方であまり寝れず、、、、
この睡眠不足がもろに2日目にでて、茶臼小屋にいくまでにやばいぐらい睡魔に
襲われ、体はだるいし、足は重い、天気はガスガス、体はなんだか寒いし、
茶臼小屋について大して歩いてないけども、明らかに体調がすぐれない。。。
これは兔小屋周辺まで行くのはキツイとおもい、半日ぐらい短くなるけども
聖平で泊まることも考えました。
結果、小屋に着くころには雨が結構降り始めて、雷もなり、長引きそうな
雨だし、この体の具合だし、聖平で泊まるのも初めてなので午前中ですが
このまま聖平でテントを張ることにきめました。
結局、夕方前ぐらいまで断続的に雨がふり、雷もなってました。
あのまま、山頂目指していたら、聖の森林限界前後でかなり雷に悩まされて
いたことになるので、進む距離はかなり短くなりましたが、結果として
身の安全を考えるとよい結果につながりました。
しかし、この半日分の遅れは最後までついてきて、
結局、蝙蝠岳山頂近くでの野営は諦めるしかありませんでした。
遅れがなく予定通りならば二軒小屋に泊まらず、そのまま蝙蝠山頂を目指して
登り返して、途中水を汲んで担いで山頂を目指す予定だったので。
しかし、天候が本当にガスと雨が殆どだったので
山頂で野営するにも大変だったかもしれないのでよかったのかもしれません。
二軒小屋からスタートして蝙蝠山頂を目指した日は、朝方の7時ぐらいまでは
天気がよかったので、前日に山頂付近に泊まれてれば朝の天気のいい2，3時間の
山頂からの景色を間違いなく見れてたはずなので、後悔はしましたが
この半日ずれたおかげで違うところからのいい景色もみれたので
一概に後悔だけではありませんが、メインは蝙蝠岳だったのでやはり
残念でした。山頂〜北俣分岐までの稜線もガスでみえず
結局メインの2つがすでに未達成。。。。
メイン3つめのアサヨ峰の岩稜帯も前日に早月小屋のところまで来てないと
朝方にアサヨ峰につくのはかなり時間てきに至難。
6日目に広河原まで下山して、インフォメーションセンターまでいって
バスで帰りましたが、本来ならば6日目は広河原までおりたらそのまま向かいの
早月小屋まで行くルーとを登り返して早月小屋でテント。
7日目早くでて朝方岩稜帯をあるき、甲斐駒、仙塩尾根、仙丈、などを眺めながら
歩き、栗沢で甲斐駒をみながらゆっくりして、甲斐駒を登り下山して
北沢峠からその日のうちに帰るのが本来の日程でした。
結果として、1日繰り上げて帰宅。
メイン3つのどれも達成できず。
七日目は晴れ予報でしたが、広河原からとてもアサヨ峰まで朝方に
つくのはむりなので。
靴も着るものも濡れまくりなのと、濡れて足が色々皮がむけて擦れて痛くスピード
上げて登り下りがほぼできない状態でもあったので。
諸事情で、来年からは長期の縦走はほぼできなくなるので
今年のこの縦走はしっかりとやり遂げたかったですが、
結果として消化不良だったのは隠せませんが、それでも雨、風、雷に負けず
なんだかんだで、ここまでやり切ったとおもいます。
蝙蝠岳だけでもいつかリベンジで行きたいですね。
アクセスが不便なのでなにかと大変ですが、南アの縦走で
唯一？心残りの山と尾根が残りました。
ピストンではなくて二軒ー蝙蝠ー塩見−鳥倉でもいいから縦走したいな。
どっかで行きます。何年、何十年先になっても。
最悪ピストンでも。。。
6日中、結局丸2日晴れたことはなかったです。
後半はほぼガス、雨だらけだったし。前半も晴れが一日続いたことは
なかったですねー。
珍しいことではないですが、南ア南部らしい？雨が多い縦走となりました。
今回は、聖平と二軒小屋が初めてのテント泊をしましたが、聖はとくに普通でした
が、二軒はひとが少なくて気持ちよかったです。
丁度、椹島、二軒付近の偵察を兼ねてテントを張られてた男性の方と
結構山の話もできて楽しかったし、良かったです。
予定通りならば二軒で泊まってないですから、これもまた
巡り合わせですね。一期一会大事にしたいです。
何度言っても南ア南部は最高です。
大好きな場所です。
ありがとうございました。
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yamacut29さん、おはようございます。
悪天続きの中でのロング縦走お疲れ様でした。
天候のトラブルに加え、睡眠不足や足の痛みなど予期しないトラブル続きで、さぞかし大変だったと思います。そんなトラブルにも柔軟に対応して、歩き通してしまうのはさすがです。
しかも三日目と四日目はかなりハード行程ですよね！
絶好の気象コンディションでもきついコースを、悪天の中、テントを背負って歩き続けるなんて、自分はできそうにありません。
次は９月の笠槍穂の大周回ですね。
天気が良ければ、絶景を堪能し続けられる大パノラマルートですよね！大キレットや穂高連峰など岩場登りも楽しめますし。
yamacut29さんの計画を聞いただけで、わくわくしてしまいます。
レコが上がるの楽しみにしています。
usofuyuさん。
お疲れ様です。
コメントありがとうございます。
お盆は前半〜中盤は雨が先行した感じになってしまったので、みなさんなにかしら雨風に
苦しんだとおもいます。後半は晴れが目立ってましたね。やはりみなさん後半は休むために
なるべく前半〜中盤で日程を組まれるとおもうので私のように日にちを繰り上げて下山された
方もお話を聞いた中、数名いらっしゃいました。関西からこられてるかたで白根三山縦走を計画されてた
ようですが、丁度雨にやられて結局広河原〜北岳の往復でおわってしまったようです。
その先の、間ノ岳・農鳥といっても雨確定ですから。
結局、その北岳も雨でしたから展望はなく、何しにきたんだからわからない感じになったって
言ってました。私は少なくても晴れの日があったのでまだよかったですね。
足の小指と薬指が両足とも擦れて皮がむけてしまって（濡れた状態で数日履いてたから、
かもしれません）それが痛くてきつかったですが、もう行くしかないので(笑)
寒かろうと痛かろうと広河原までは行くことにしました。
（帰りのバスの時間や残りの距離などを考慮し）
間ノ岳・北岳をどうせならば通過してやろうと。過去の不帰にくらべればまだ
明るいから行けない気はしませんでした。かなり暴風雨でしたが。
だめならば山荘で停滞すればいいし。
3日目4日目はそうですね。ほかの日に比べるとハードですね。
でもやりがいはありますよーー。
そうです。
来月に大イベントがまってるので。
笠ヶ岳はいつも独立峰でかっこええなーっておもっていて、
日帰りピストンしかまだいってないし、そのときも雨で展望なかったので。
今回はテント泊も初だし、ルートも笠新道はいったのでクリヤ谷からいければ
いきます。展望もあれば最高ですね。
お願いだから台風はこないでくれーーっていまから願ってます。
奥穂ージャンダルムー西穂区間は天気がわるければ、行かないで奥穂から下山します。
あのルートは雨で、重めの荷物担いで降りるのは避けたいですので。
（途中で雨がふってきたら別ですが、はじめから降っていれば辞めます）
大キレっと〜西穂〜奥穂も天気が悪いときに過去に通過してるので
とにかく少しでも展望があることを願ってます。
この周回ルートは結構いいかなーって思ってます。駐車場近くから出発で
下山もちょうど駐車場近くに下山してくるんで。
ボリュームも決して少なくないとおもうので。
いつか軽く低山でもいいですから、ご一緒できるといいですね。
そんときは私のストイックさは皆無です(笑)
usofuyuさんも有意義な山旅を
過ごしてください。
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