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Yamareco

記録ID: 1595062
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

【北岳&間ノ岳1day】日本一のスカイラインで秋晴れの南ア大絶景を楽しむ♪

2018年09月23日(日) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 山梨県 静岡県
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
10:10
距離
17.8km
登り
2,268m
下り
2,271m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:56
休憩
1:14
合計
10:10
距離 17.8km 登り 2,268m 下り 2,271m
6:07
6:08
14
6:22
6:23
63
7:26
7:32
80
8:52
19
9:23
9:25
19
9:44
9:59
8
10:07
24
10:31
10:40
30
11:10
45
11:55
12:15
29
12:44
12:45
16
13:01
13:10
19
13:29
13:30
15
13:58
54
14:52
15:00
54
15:54
12
16:06
3
16:12
広河原インフォメーションセンター
 
・GPS(ガーミン・etrex 30J )のログデータをそのまま添付しています。
・各ポイントの通過時間や移動距離については、GPSのログデータ通りで、
 写真の撮影時刻と数分のズレはあるものの、当日私が実際に歩いた記録と
 ほぼ相違のないものであると思います。

■今回のルート概要
・広河原〜大樺沢左俣〜八本歯のコル〜吊尾根分岐〜北岳〜北岳山荘〜間ノ岳
 北岳山荘〜トラバ道〜八本歯のコル〜大樺沢左俣〜広河原戻り

・GPS距離:約17.73km(ヤマプラ距離:16.8km)
・累積標高:上り、2348m(GPS累積標高:上り、2321m)


■標準CT(ヤマプラより)
*14時間15分(855分)休憩含まず

・今回のCT:10時間10分(内、実質歩行時間:8時間56分、休憩:1時間14分)
*標準CTに対して
・62.69%(休憩時間含まず)
・71.35%(休憩時間含む)
 
天候  
天候:快晴☀
 風:北岳東側山腹(広河原側)は終日無風〜微風
   上部稜線上は西からのやや強風(常時10〜15m/sec前後)
 
過去天気図(気象庁) 2018年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス タクシー 自家用車
 
自宅出発(山行前日:9月22日、22:40)
高速:圏央道〜中央道/八王子JCT〜双葉JCT〜中部横断道/白根IC
下道:白根IC〜R52〜南アルプス街道(県道20号線)〜芦安第八駐車場
   9月23日、3:50着
*途中、眠気に耐えられずSAでの仮眠3h、コンビニ休憩10分程度
 含めて自宅から約5時間10分で移動(直行の場合は約2時間ほど)

■下道について
・中部横断道/白根ICから芦安駐車場まで、距離:約18km、
 渋滞無し、コンビニ休憩10分程度含めて約40分で移動。

■芦安駐車場について
・広河原へのバス&乗合いタクシーの発着所である芦安第二駐車場を
 中心に第一から第八まであります。
・全駐車場とも駐車料金は無料。トイレと水道は確認できたところで
 第二、第三、それと今回停めた第八にありました。
・発着所に近い順(第二、第三、第一)から埋まっていき、
 第四〜第八は発着所より500mほど下った離れたエリアになります。

【芦安駐車場の混雑状況について:所感】
*今回は行きの道中で仮眠をとってしまい、芦安への到着が遅れた為
(それでも始発バスの約1時間20分前に到着)発着所から最も遠い
 第八駐車場に回されました。3連休とはいえ、以前は夏休みなどの
 最盛期を過ぎれば、始発の1時間前に到着なら発着所から至近の
 第一から第三のどこかに停めることができたと思います。
 しかし、ここ近年のこのエリアの人気の高まりの為か、現在では
 通常の土日でも前夜入りしない限り、バス発着所から至近の
 第一から第三への駐車は難しい印象でした。

■芦安駐車場から広河原(北岳登山口)へのアクセスについて
・芦安から広河原までは、途中の夜叉神ゲートから先が通年マイカー規制
 で通行止の為、路線バスもしくは乗合いタクシーでの移動となります。
・マイカー規制、芦安駐車場、バス時刻及び料金などの情報はこちら↓
http://www.pref.yamanashi.jp/kankou-sgn/50915161945.html
*上記アドレスの中に「2018年 路線バス・乗合タクシー時刻表」の
 詳細がPDFファイルで添付されています。
 
コース状況/
危険箇所等
 
【ルート状況等】 2018/09/23 時点

*トラバース道について(注意:今後の通行止の可能性について)

・トラバ道に架かっている丸太橋で一部損壊しかけている箇所があり、
 今後、通行止にして登山道の修復を行う予定だそうです。
・現時点で損壊しかけている箇所は慎重に通過すればそれほど問題
 ありませんでしたが、この修復作業は現時点で延期になっている
 とのことで、今後いつ通行止にして修復するのか分からないとのこと。
 従ってここを使う場合は行く前に確認をした方が良いでしょう。

・上記を除き、今回のルートは全線に渡り道標、マーカーなど多数あり
 またしっかりと踏まれた明瞭な道で特筆すべき問題は無い印象。
・強いて挙げるならば、大樺沢の上部区間はザレの急斜面なので、
 下山時はスリップに注意して下さい。
・またこの大樺沢上部区間(二俣の先からハシゴ地帯の手前まで)は
 バットレス側からの落石の可能性があるので注意が必要です。
・大樺沢大雪渓は全て消失しており、左岸の夏道(左俣ルート)が
 全線出ています。従ってアイゼンも不要です。
*但し、これからの時期は溢れた沢水が氷結して部分的に登山道を
 覆っている場合がありますのでご注意下さい。
・シーズン初めに消失していたという大樺沢下部のアルミの架設橋も
 しっかり復元されており、問題なく通行できました。
 
おはようございます。芦安第8駐車場より
近年の芦安駐車場の激混みを警戒して前日入りするつもりでしたが
途中で眠気に耐えられず仮眠をとってしまいこの時間に…
結果、第6のさらに奥にある第8に回されました
芦安はかれこれ20回以上来ていますが、第8になったのは初めてです
2018年09月23日 04:15撮影 by  DSC-WX350, SONY
3
9/23 4:15
おはようございます。芦安第8駐車場より
近年の芦安駐車場の激混みを警戒して前日入りするつもりでしたが
途中で眠気に耐えられず仮眠をとってしまいこの時間に…
結果、第6のさらに奥にある第8に回されました
芦安はかれこれ20回以上来ていますが、第8になったのは初めてです
本日のお荷物:6.7kg(飲物:水とスポドリで計1L)
5日前のジャン&奥穂日帰り山行時より、さらに10爪アイゼンとメットを省き、
ほぼ自身最軽量の重さで臨みます
2018年09月23日 04:15撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/23 4:15
本日のお荷物:6.7kg(飲物:水とスポドリで計1L)
5日前のジャン&奥穂日帰り山行時より、さらに10爪アイゼンとメットを省き、
ほぼ自身最軽量の重さで臨みます
朝食を済ませ急ぎバス&乗合タクシーの発着所である第二へ。予想通りの激混み!
今日の乗合タクシーは全15台でこれが最後の1台(そのラスト2人でギリギリ乗車)
途中で仮眠3hをとってしまい、駐車場争奪戦では惨敗でしたが、
乗合タクシーは何とか辛勝。本当に近年の混みっぷりには驚かされるばかりです
2018年09月23日 04:33撮影 by  DSC-WX350, SONY
4
9/23 4:33
朝食を済ませ急ぎバス&乗合タクシーの発着所である第二へ。予想通りの激混み!
今日の乗合タクシーは全15台でこれが最後の1台(そのラスト2人でギリギリ乗車)
途中で仮眠3hをとってしまい、駐車場争奪戦では惨敗でしたが、
乗合タクシーは何とか辛勝。本当に近年の混みっぷりには驚かされるばかりです
朝からドタバタさせられましたが、予定通り6時に広河原に到着
これで16時40分の最終バスまで10時間半ほどの山行時間を確保しひと安心
この後すぐにバス(この日は5台)が来るので、混雑する前に出発します
2018年09月23日 06:03撮影 by  DSC-WX350, SONY
3
9/23 6:03
朝からドタバタさせられましたが、予定通り6時に広河原に到着
これで16時40分の最終バスまで10時間半ほどの山行時間を確保しひと安心
この後すぐにバス(この日は5台)が来るので、混雑する前に出発します
これ、シーズン中にいつも出ている案内板なんですけど、
これ見るとなぜか興奮してしまうワタシ・・・
今日も大好きな北岳へ。とにかく嬉しい♪その気持ちだけなんです(^^)
2018年09月23日 06:05撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
9/23 6:05
これ、シーズン中にいつも出ている案内板なんですけど、
これ見るとなぜか興奮してしまうワタシ・・・
今日も大好きな北岳へ。とにかく嬉しい♪その気持ちだけなんです(^^)
広河原橋の手前にあるいつものビューポイントより
大快晴の北岳さまが現る。よーし!今日はいいぞー!!(^_-)-☆
2018年09月23日 06:07撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/23 6:07
広河原橋の手前にあるいつものビューポイントより
大快晴の北岳さまが現る。よーし!今日はいいぞー!!(^_-)-☆
先ほどの北岳案内板に続き、これ見てさらにテンションアップのワタクシ♪
気分上々であの頂を目指します!(このままガスらないで待っててね〜)
それでは準備も万端、今日も元気にレッツらごー!(^^)!
2018年09月23日 06:08撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/23 6:08
先ほどの北岳案内板に続き、これ見てさらにテンションアップのワタクシ♪
気分上々であの頂を目指します!(このままガスらないで待っててね〜)
それでは準備も万端、今日も元気にレッツらごー!(^^)!
インフォメーションセンターから5分ほどで広河原山荘に着きます
ここで既に作成済みの登山届を提出。この場で記入もできます
2018年09月23日 06:10撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/23 6:10
インフォメーションセンターから5分ほどで広河原山荘に着きます
ここで既に作成済みの登山届を提出。この場で記入もできます
広河原山荘から20分ほどで白根御池分岐に到着
ここで右に行けば白根御池小屋から草すべりコースを登り、肩ノ小屋を経て山頂へ
左は大樺沢コースから八本歯のコルを経て山頂へ
今日は最短ルートの大樺沢〜八本歯のコル経由で山頂を目指すので左へ行きます
2018年09月23日 06:26撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/23 6:26
広河原山荘から20分ほどで白根御池分岐に到着
ここで右に行けば白根御池小屋から草すべりコースを登り、肩ノ小屋を経て山頂へ
左は大樺沢コースから八本歯のコルを経て山頂へ
今日は最短ルートの大樺沢〜八本歯のコル経由で山頂を目指すので左へ行きます
大樺沢下部の仮設橋も全て架かっています(9/23現在)
この日は前日までの雨で沢が増水気味で、下部の登山道は所々で小川になっていました
2018年09月23日 06:40撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/23 6:40
大樺沢下部の仮設橋も全て架かっています(9/23現在)
この日は前日までの雨で沢が増水気味で、下部の登山道は所々で小川になっていました
大樺沢コースは沢沿いを辿る道。沢の音を聞きながら黙々と登っていくと
ド快晴の北岳が見えてきました。今日はホントにいい天気♪
またいつものように10時ごろからガスらないよう、心の中で祈りながら登っていました💦
2018年09月23日 07:14撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/23 7:14
大樺沢コースは沢沿いを辿る道。沢の音を聞きながら黙々と登っていくと
ド快晴の北岳が見えてきました。今日はホントにいい天気♪
またいつものように10時ごろからガスらないよう、心の中で祈りながら登っていました💦
広河原から約1時間半で大樺沢二俣に到着
ここでバイオトイレを利用。チップ制で紙もありました
2018年09月23日 07:28撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/23 7:28
広河原から約1時間半で大樺沢二俣に到着
ここでバイオトイレを利用。チップ制で紙もありました
二俣から北岳山頂を望む。何度も見ていますが山頂付近は岩塊の山といった印象
あんなところを登る人がいるんだからホント凄いですよね…
2018年09月23日 07:34撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/23 7:34
二俣から北岳山頂を望む。何度も見ていますが山頂付近は岩塊の山といった印象
あんなところを登る人がいるんだからホント凄いですよね…
二俣から先の大樺沢上部はザレ気味で急登の道となります
途中、盛りを過ぎた感じの”タカネナデシコ”(高嶺撫子)が咲いていました
ナデシコ科ナデシコ属の多年草で、カワラナデシコの高山型(開花時期は7-9月)
2018年09月23日 07:52撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/23 7:52
二俣から先の大樺沢上部はザレ気味で急登の道となります
途中、盛りを過ぎた感じの”タカネナデシコ”(高嶺撫子)が咲いていました
ナデシコ科ナデシコ属の多年草で、カワラナデシコの高山型(開花時期は7-9月)
大樺沢上部の急登で振り返る。正面は鳳凰、今日はあちらからの眺めも最高でしょう
このように大樺沢コースはひたすら沢沿いを辿るルートになります
9/23時点で雪渓は一切なく、今年は全て消えていました
2018年09月23日 08:08撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/23 8:08
大樺沢上部の急登で振り返る。正面は鳳凰、今日はあちらからの眺めも最高でしょう
このように大樺沢コースはひたすら沢沿いを辿るルートになります
9/23時点で雪渓は一切なく、今年は全て消えていました
大樺沢上部まで来ると北岳バットレスが見えてきます
高さ約600mの大岩壁。いつ見てもその迫力には圧倒されるばかりです
2018年09月23日 08:15撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/23 8:15
大樺沢上部まで来ると北岳バットレスが見えてきます
高さ約600mの大岩壁。いつ見てもその迫力には圧倒されるばかりです
バットレスを右手に眺めながら登っていると、
どこからともなく掛け声のようなものが聞こえてきた…
2018年09月23日 08:34撮影 by  DSC-WX350, SONY
3
9/23 8:34
バットレスを右手に眺めながら登っていると、
どこからともなく掛け声のようなものが聞こえてきた…
掛け声の方をよく見るとバットレス登攀者が・・・
それにしても、あんな絶壁を登るなんてホントに凄いのひと言ですよね(;゜Д゜)
2018年09月23日 08:35撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/23 8:35
掛け声の方をよく見るとバットレス登攀者が・・・
それにしても、あんな絶壁を登るなんてホントに凄いのひと言ですよね(;゜Д゜)
大樺沢上部から八本歯のコルまでの間はハシゴ地帯になります
この辺り(高度約2700〜2900mほど)が色鮮やかな紅葉区間でした
2018年09月23日 08:41撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/23 8:41
大樺沢上部から八本歯のコルまでの間はハシゴ地帯になります
この辺り(高度約2700〜2900mほど)が色鮮やかな紅葉区間でした
ナナカマドも色づいてます
2018年09月23日 08:36撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/23 8:36
ナナカマドも色づいてます
いつもはキツイだけのハシゴ地帯ですが、今日は色鮮やかな紅葉を楽しめてよかった〜♪
2018年09月23日 08:46撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/23 8:46
いつもはキツイだけのハシゴ地帯ですが、今日は色鮮やかな紅葉を楽しめてよかった〜♪
広河原約3時間、やっとの思いで八本歯のコルに到着。あの小ピークは八本歯の頭
毎年6月のバス開通前に池山吊尾根から登る時は、あのピークを越えてここへ来ています
2018年09月23日 08:55撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/23 8:55
広河原約3時間、やっとの思いで八本歯のコルに到着。あの小ピークは八本歯の頭
毎年6月のバス開通前に池山吊尾根から登る時は、あのピークを越えてここへ来ています
八本歯のコルから先は山頂まで高低差300m弱の登り
視界を遮る樹木は一切なくなり、あとはあそこに見える
山頂目指して岩稜帯をひたすら登るのみです
2018年09月23日 08:59撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/23 8:59
八本歯のコルから先は山頂まで高低差300m弱の登り
視界を遮る樹木は一切なくなり、あとはあそこに見える
山頂目指して岩稜帯をひたすら登るのみです
八本歯のコルからトラバース分岐の間にあるガラ場
ここは残雪が多い年の6月に来ると一面の雪稜となる区間
雪が無ければ岩石自体は安定しており、慎重に登り降りすればそれほど問題無し
2018年09月23日 09:06撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/23 9:06
八本歯のコルからトラバース分岐の間にあるガラ場
ここは残雪が多い年の6月に来ると一面の雪稜となる区間
雪が無ければ岩石自体は安定しており、慎重に登り降りすればそれほど問題無し
トラバ道分岐付近からの間ノ岳
この区間から眺める間ノ岳は山体がより大きく見えるので個人的に大好き☆
2018年09月23日 09:18撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/23 9:18
トラバ道分岐付近からの間ノ岳
この区間から眺める間ノ岳は山体がより大きく見えるので個人的に大好き☆
こちらはトラバ道分岐のさらに一段上、吊尾根分岐(主稜線)からの富士山
山の上はこれだけの大快晴。でも、下界はイマイチみたいですね
2018年09月23日 09:28撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/23 9:28
こちらはトラバ道分岐のさらに一段上、吊尾根分岐(主稜線)からの富士山
山の上はこれだけの大快晴。でも、下界はイマイチみたいですね
広河原から登り続けること3時間40分、快晴の北岳山頂に到着です☆
しかし山頂は激混み!バス開通前なら誰もいない独り占めの山頂なんだけどなぁ…
2018年09月23日 09:43撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/23 9:43
広河原から登り続けること3時間40分、快晴の北岳山頂に到着です☆
しかし山頂は激混み!バス開通前なら誰もいない独り占めの山頂なんだけどなぁ…
今日の北岳は節目の登頂20回目
それにしてもこんなに混んでる山頂は初めて…
でもガスることもなく、大快晴で迎えてくれて嬉しかった。ありがとう☆
2018年09月23日 09:44撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/23 9:44
今日の北岳は節目の登頂20回目
それにしてもこんなに混んでる山頂は初めて…
でもガスることもなく、大快晴で迎えてくれて嬉しかった。ありがとう☆
メインの山頂標と女王さま
いつもの見慣れた画だけど、なんか落ち着くんだよね・・・(^^)
2018年09月23日 09:45撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/23 9:45
メインの山頂標と女王さま
いつもの見慣れた画だけど、なんか落ち着くんだよね・・・(^^)
登頂20回目の記念にパチリっ!
秋の穏やかな空の下、今日も大好きな頂を踏めてよかった☆
2018年09月23日 09:46撮影 by  DSC-WX350, SONY
31
9/23 9:46
登頂20回目の記念にパチリっ!
秋の穏やかな空の下、今日も大好きな頂を踏めてよかった☆
それでは山頂からの南ア大絶景を見渡します。まずはいつものお三方から
左から仙丈〜中央手前は北岳ニセピーク(北岳北峰or3180m峰)〜右の甲斐駒へ
2018年09月23日 09:48撮影 by  DSC-WX350, SONY
6
9/23 9:48
それでは山頂からの南ア大絶景を見渡します。まずはいつものお三方から
左から仙丈〜中央手前は北岳ニセピーク(北岳北峰or3180m峰)〜右の甲斐駒へ
南アの女王・仙丈ヶ岳
優美な女王さまはいつもお顔を見せてくれますね。優しいな♪
2018年09月23日 09:48撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/23 9:48
南アの女王・仙丈ヶ岳
優美な女王さまはいつもお顔を見せてくれますね。優しいな♪
こちらは南アの貴公子・甲斐駒ヶ岳
シャイな貴公子さまはいつも雲隠れだけど、今日はさすがに丸見えですね(^^)
2018年09月23日 09:49撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/23 9:49
こちらは南アの貴公子・甲斐駒ヶ岳
シャイな貴公子さまはいつも雲隠れだけど、今日はさすがに丸見えですね(^^)
山頂を超望遠で捉える。ゴツゴツ岩と花崗岩の白砂が特徴の甲斐駒
北岳と同様、あちらの山頂も激混みっぽい
2018年09月23日 09:49撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/23 9:49
山頂を超望遠で捉える。ゴツゴツ岩と花崗岩の白砂が特徴の甲斐駒
北岳と同様、あちらの山頂も激混みっぽい
甲斐駒の後方には八ツの姿も
2018年09月23日 09:50撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/23 9:50
甲斐駒の後方には八ツの姿も
こちら(東)にはお向かいの鳳凰三山。左から地蔵岳〜観音岳〜薬師岳
2018年09月23日 09:51撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/23 9:51
こちら(東)にはお向かいの鳳凰三山。左から地蔵岳〜観音岳〜薬師岳
南東方向には手前に池山吊尾根とその遥か先に日本一の頂
2018年09月23日 09:52撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/23 9:52
南東方向には手前に池山吊尾根とその遥か先に日本一の頂
日本第二位の頂から眺める日本一の頂。雲海に浮かぶその姿が非常に印象的でした
でも標高では富士山が日本一だけど、私のNo.1はやっぱり北岳です☆(^^)
2018年09月23日 09:53撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/23 9:53
日本第二位の頂から眺める日本一の頂。雲海に浮かぶその姿が非常に印象的でした
でも標高では富士山が日本一だけど、私のNo.1はやっぱり北岳です☆(^^)
山頂からの展望を楽しんだ後、間ノ岳へ向かいます
ここから間ノ岳までの主稜線は、その高度と長さで日本一のスカイライン☆
最高の景色と天空の稜線歩きをタップリ味わいながら進んで行きます♪
2018年09月23日 09:59撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/23 9:59
山頂からの展望を楽しんだ後、間ノ岳へ向かいます
ここから間ノ岳までの主稜線は、その高度と長さで日本一のスカイライン☆
最高の景色と天空の稜線歩きをタップリ味わいながら進んで行きます♪
間ノ岳までの稜線をアップ。ホントに素晴らしい稜線なんですけど、
右の中白根山のピークから間ノ岳山頂までの区間が意外と長く感じるんですよね…
2018年09月23日 09:59撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/23 9:59
間ノ岳までの稜線をアップ。ホントに素晴らしい稜線なんですけど、
右の中白根山のピークから間ノ岳山頂までの区間が意外と長く感じるんですよね…
吊尾根分岐を過ぎてだいぶ高度を下げました
もうすぐ北岳山荘。ここからのアングルも中々いいですね♪
2018年09月23日 10:22撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/23 10:22
吊尾根分岐を過ぎてだいぶ高度を下げました
もうすぐ北岳山荘。ここからのアングルも中々いいですね♪
北岳山荘に到着。ここでトイレをお借りし、ザックをデポって間ノ岳へ向かいます
2018年09月23日 10:31撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/23 10:31
北岳山荘に到着。ここでトイレをお借りし、ザックをデポって間ノ岳へ向かいます
中白根山への登り。稜線上は秋色に染まり始めていました
2018年09月23日 11:08撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/23 11:08
中白根山への登り。稜線上は秋色に染まり始めていました
ちょっと振り返る。ここは日本一のスカイライン
最高の景観と雰囲気を楽しみながらルンルン気分で歩いていました♪
2018年09月23日 11:12撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/23 11:12
ちょっと振り返る。ここは日本一のスカイライン
最高の景観と雰囲気を楽しみながらルンルン気分で歩いていました♪
中白根山より眺める北岳
今日はガスもなく、いつまでもその美しい姿を見せてくれました
2018年09月23日 11:13撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/23 11:13
中白根山より眺める北岳
今日はガスもなく、いつまでもその美しい姿を見せてくれました
北岳山頂を超アップ。相変わらず賑わっています
先ほどまで自分もあそこにいたんだなぁと実感
2018年09月23日 11:12撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/23 11:12
北岳山頂を超アップ。相変わらず賑わっています
先ほどまで自分もあそこにいたんだなぁと実感
こちらは中白根山からの間ノ岳。ここからが近そうに見えて意外と長く感じる区間かも
2018年09月23日 11:13撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/23 11:13
こちらは中白根山からの間ノ岳。ここからが近そうに見えて意外と長く感じる区間かも
そして間ノ岳に到着です。快晴の秋空の下、南ア北部のいつものトリオがお出迎え♪
左は仙丈、右に北岳、中央の先には甲斐駒
2018年09月23日 11:58撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/23 11:58
そして間ノ岳に到着です。快晴の秋空の下、南ア北部のいつものトリオがお出迎え♪
左は仙丈、右に北岳、中央の先には甲斐駒
北岳&甲斐駒のコンビ。どちらも鋭角な山容が美しい
カッコいい山だなぁと改めて思う
2018年09月23日 11:58撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/23 11:58
北岳&甲斐駒のコンビ。どちらも鋭角な山容が美しい
カッコいい山だなぁと改めて思う
No.3の間ノ岳から眺めるNo.2の北岳(でも標高では3mしか変わらないんだよね…)
今日もこうして大好きな北岳に登り、そして眺めることができて幸せな一日でした☆
2018年09月23日 12:00撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/23 12:00
No.3の間ノ岳から眺めるNo.2の北岳(でも標高では3mしか変わらないんだよね…)
今日もこうして大好きな北岳に登り、そして眺めることができて幸せな一日でした☆
間ノ岳からの甲斐駒。やはり花崗岩の白さが際立っています
手前の北岳とは山肌の色がまるで違う、異彩を放つ山ですね
2018年09月23日 12:00撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/23 12:00
間ノ岳からの甲斐駒。やはり花崗岩の白さが際立っています
手前の北岳とは山肌の色がまるで違う、異彩を放つ山ですね
こちらは南アの女王さまと貴公子さま
真ん中の北沢峠を挟んでいつも仲良し(実は微妙な距離感??)のお二人です(^^)
2018年09月23日 12:01撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/23 12:01
こちらは南アの女王さまと貴公子さま
真ん中の北沢峠を挟んでいつも仲良し(実は微妙な距離感??)のお二人です(^^)
女王・仙丈から延びる仙塩尾根。塩見まで延々と続く樹林の稜線
北アのような眺望抜群のハダカ稜線ではないけど、静かで落ち着いた樹林の雰囲気が好き
2018年09月23日 12:01撮影 by  DSC-WX350, SONY
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女王・仙丈から延びる仙塩尾根。塩見まで延々と続く樹林の稜線
北アのような眺望抜群のハダカ稜線ではないけど、静かで落ち着いた樹林の雰囲気が好き
仙塩尾根の先には塩見岳の姿も。間ノ岳からの塩見はかなり近く感じます
2018年09月23日 12:03撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/23 12:03
仙塩尾根の先には塩見岳の姿も。間ノ岳からの塩見はかなり近く感じます
手前の尾根は右の塩見岳から左の蝙蝠岳へ続く蝙蝠尾根
その後方には左から千枚〜悪沢、さらに中央奥のピークは赤石になるのかな…
南ア南部の峰々・・・今年こそはと思っていたけど、日程的にもう厳しいかも…
2018年09月23日 12:04撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/23 12:04
手前の尾根は右の塩見岳から左の蝙蝠岳へ続く蝙蝠尾根
その後方には左から千枚〜悪沢、さらに中央奥のピークは赤石になるのかな…
南ア南部の峰々・・・今年こそはと思っていたけど、日程的にもう厳しいかも…
ちょっと拡大。手前が悪沢岳で奥が赤石岳だと思う…
あの辺をテント担いで歩きたかった…
2018年09月23日 12:04撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/23 12:04
ちょっと拡大。手前が悪沢岳で奥が赤石岳だと思う…
あの辺をテント担いで歩きたかった…
こちらはお隣の農鳥岳。今日は間ノ岳までなので、さよならバイバイだね
2018年09月23日 12:05撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/23 12:05
こちらはお隣の農鳥岳。今日は間ノ岳までなので、さよならバイバイだね
標高日本第三位の頂から日本一の頂を眺める。南アは富士が近くてイイといつも思う
ちなみに間ノ岳の山頂はこんな感じで広々としています
2018年09月23日 12:06撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/23 12:06
標高日本第三位の頂から日本一の頂を眺める。南アは富士が近くてイイといつも思う
ちなみに間ノ岳の山頂はこんな感じで広々としています
雲海に浮かぶ富士をアップで
大快晴の空の下、今日は日本のワン・ツー・スリーを心ゆくまで堪能♪
2018年09月23日 12:06撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/23 12:06
雲海に浮かぶ富士をアップで
大快晴の空の下、今日は日本のワン・ツー・スリーを心ゆくまで堪能♪
大好きな北岳と一緒に撮っていただきました。どこまでも続く青空♪
大快晴の北岳、そして間ノ岳にも登れて最高の一日でした☆
2018年09月23日 12:12撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/23 12:12
大好きな北岳と一緒に撮っていただきました。どこまでも続く青空♪
大快晴の北岳、そして間ノ岳にも登れて最高の一日でした☆
それでは正面に北岳を見ながら下山です
今日は絶好のコンディション。この後も皆さん続々と登ってきていました
2018年09月23日 12:14撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/23 12:14
それでは正面に北岳を見ながら下山です
今日は絶好のコンディション。この後も皆さん続々と登ってきていました
右手に池山吊尾根を見ながら、その向こうは鳳凰三山
2018年09月23日 12:14撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/23 12:14
右手に池山吊尾根を見ながら、その向こうは鳳凰三山
抜けるような青空と歩きやすい快適稜線♪気分もサイコー(^−^)
2018年09月23日 12:25撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/23 12:25
抜けるような青空と歩きやすい快適稜線♪気分もサイコー(^−^)
稜線上は秋色。草紅葉がキレイだったなぁ…
2018年09月23日 12:46撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/23 12:46
稜線上は秋色。草紅葉がキレイだったなぁ…
中白根山からの下り。正面に北岳と甲斐駒を見ながら超快適な稜線ハイクを大満喫♪
2018年09月23日 12:48撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/23 12:48
中白根山からの下り。正面に北岳と甲斐駒を見ながら超快適な稜線ハイクを大満喫♪
美しい北岳の姿を見ながら北岳山荘に到着。今日は言うことナシの最高の稜線ハイクでした
小休止後、ここでデポしたザックを回収してトラバ道へ向かいます
2018年09月23日 13:02撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/23 13:02
美しい北岳の姿を見ながら北岳山荘に到着。今日は言うことナシの最高の稜線ハイクでした
小休止後、ここでデポしたザックを回収してトラバ道へ向かいます
北岳山荘からトラバ道へ。あの右側斜面を横切って行くルートになります
2018年09月23日 13:16撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/23 13:16
北岳山荘からトラバ道へ。あの右側斜面を横切って行くルートになります
9/23現在、トラバ道は通行できましたが、一部壊れかけていた箇所がありました
今後、その部分も含めてこの区間を修理する為に通行止になる場合があるそうです
これから行かれる方は事前に確認が必要です
2018年09月23日 13:40撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/23 13:40
9/23現在、トラバ道は通行できましたが、一部壊れかけていた箇所がありました
今後、その部分も含めてこの区間を修理する為に通行止になる場合があるそうです
これから行かれる方は事前に確認が必要です
トラバ道分岐から望む間ノ岳。あの頂から右に延びる快適稜線を辿りここまで来ました
距離的にはそれほどでもないけど、こうして見るとよくここまで来たなぁと思う
2018年09月23日 13:48撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/23 13:48
トラバ道分岐から望む間ノ岳。あの頂から右に延びる快適稜線を辿りここまで来ました
距離的にはそれほどでもないけど、こうして見るとよくここまで来たなぁと思う
トラバ道分岐から八本歯のコルへ。池山吊尾根と鳳凰を眺めながら下って行きます
来年の6月も夜叉神からあの尾根を辿って北岳へ。また来るからね
2018年09月23日 13:49撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/23 13:49
トラバ道分岐から八本歯のコルへ。池山吊尾根と鳳凰を眺めながら下って行きます
来年の6月も夜叉神からあの尾根を辿って北岳へ。また来るからね
左手にバットレスを見ながら下ります。相変わらずの迫力と威圧感でした
2018年09月23日 13:58撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/23 13:58
左手にバットレスを見ながら下ります。相変わらずの迫力と威圧感でした
晴天日でも午後はガスることが多い北岳ですが、今日は最後まで視界良好でした。帰りの大樺沢がこれだけ良く見えたのも本当に久々。あの谷間を延々と下り広河原へ戻ります
2018年09月23日 14:04撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/23 14:04
晴天日でも午後はガスることが多い北岳ですが、今日は最後まで視界良好でした。帰りの大樺沢がこれだけ良く見えたのも本当に久々。あの谷間を延々と下り広河原へ戻ります
北岳山荘から約3時間、無事に広河原山荘に到着しました
実は私の勘違いで最終バスが16:15だと思っていたので残り時間は約10分
(このデジカメ時間は5分ほど進んでいるので実際の時間は16:05)
ゆっくりジュースも買わず、急いでバス乗り場へ向かいました
2018年09月23日 16:10撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/23 16:10
北岳山荘から約3時間、無事に広河原山荘に到着しました
実は私の勘違いで最終バスが16:15だと思っていたので残り時間は約10分
(このデジカメ時間は5分ほど進んでいるので実際の時間は16:05)
ゆっくりジュースも買わず、急いでバス乗り場へ向かいました
最後にいつものビューポイントより
ありがとう大好きな北岳。今日も楽しかったよ♪
今度は雪を纏った姿を見に来るね(^^)
2018年09月23日 16:13撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/23 16:13
最後にいつものビューポイントより
ありがとう大好きな北岳。今日も楽しかったよ♪
今度は雪を纏った姿を見に来るね(^^)
そして広河原インフォメーションセンター(バス乗り場)に無事到着
ここでバスの最終が16:40だということが判明(ちょっとトホホな私。。。)
でも、最終バス狙いの人で激混みとなり、30分早く着いて並んでいた私は
芦安まで1時間、座ることができた♪ギリギリだったら立ち乗りでしたよ💦
2018年09月23日 16:14撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/23 16:14
そして広河原インフォメーションセンター(バス乗り場)に無事到着
ここでバスの最終が16:40だということが判明(ちょっとトホホな私。。。)
でも、最終バス狙いの人で激混みとなり、30分早く着いて並んでいた私は
芦安まで1時間、座ることができた♪ギリギリだったら立ち乗りでしたよ💦
予定より30分ほど遅れて芦安駐車場に着きました
最終バスがあまりの激混みですし詰め状態となり、中々出発できずこの時間に…
プリやん、最後は激混みだったけど今日は最高の北岳で楽しかった♪
今度は南アルプスバス最終日の雪化粧した姿を見に行くからね
2018年09月23日 18:14撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/23 18:14
予定より30分ほど遅れて芦安駐車場に着きました
最終バスがあまりの激混みですし詰め状態となり、中々出発できずこの時間に…
プリやん、最後は激混みだったけど今日は最高の北岳で楽しかった♪
今度は南アルプスバス最終日の雪化粧した姿を見に行くからね
帰りの中央道はこの通り。渋滞35kmで帰宅は深夜の2時前に・・・
そして翌日は出勤なのでした。。。(^^;)
(ま、予想はしてたけどネ・・・)
2018年09月23日 21:32撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/23 21:32
帰りの中央道はこの通り。渋滞35kmで帰宅は深夜の2時前に・・・
そして翌日は出勤なのでした。。。(^^;)
(ま、予想はしてたけどネ・・・)
撮影機器:

感想

 
今回は穏やかな秋空の下、私の大好きな北岳へ。
私の北岳年間山行といえば、6月のバス開通前に夜叉神から
池山吊尾根を辿り、皆さんが登り始める前にひと足早く
新物のキタダケソウを愛でながら、誰もいない静かな北岳を
テント担いで独り占めで心ゆくまで堪能する。

シーズン中盤〜後半にかけては、現状の体力チェックや
今までの自身のCTや記録を意識してのガツガツ登りで
日帰りスピードハイクを敢行。

そしてシーズンの最後には、再びテントを担いで
南アルプスバス最終日の閑散とした北岳稜線上でテン泊し、
雪化粧した初冬の美しい北岳をゆっくり満喫する。

このように本格的に登山を始めて以来、
北岳は最低でも年3回以上登り続けてきました。
そして今回は節目の登頂20回目となりました。

そんなことで今回は自身の体力測定とスピードハイクの日帰り北岳です。
先日47歳になった私ですが、2年前は今回と全く同じ内容の山行で
広河原から北岳山頂まで4時間ちょっとかかっていました。
しかし今回は4時間を切り、3時間40分ほどで登ることができ、
2年前の自分より体力や気持ちの面でも明らかに進化していることを実感。
この点では素直に嬉しい気持ちになれました。

この年になっても取組み方や気持ちの持ち方次第で
自分にもまだ伸びしろがあることを感じたことは大きな収穫であり、
今後のモチベーション維持や更なる進化に繋がるものだと思っています。
これからも留まることなく向上心を忘れずに、でも決して無理はせず、
自分なりのペースで今より上を目指していきたいと改めて感じました。

このように私にとっての北岳は、
誰もいない閉山期にテントを担いで独り静かに登り
お花や景色を眺めながらその魅力をじっくり味わってみたり、
時には自身の進化の度合いを確かめてみたりと、
様々な角度でアプローチして大好きな北岳を楽しんでいます。


今回も絶好のコンディションで迎えてくれた北岳でしたが、
爽やかな秋空の山頂では、鳳凰・甲斐駒・仙丈、
そして南にはこれから向かうお隣の間ノ岳まで
南ア北部のいつもの面々がお出迎えです。

見慣れた景色なので新たな感動や衝撃などは
殆んど感じなくなってしまったのが正直な気持ちですが、
それでもこの頂に立つと何となく落ち着くんですよね。

見慣れてしまったお陰で空気のように何も感じなくなる反面、
変な堅苦しさや緊張感はなく、どことなく落ち着く心地良さ。
季節を変え、様々なルートから登り続けて何回も逢いに来ているうちに
自然とそんな感覚を持つようになっていました。

何百回も登られている方がいる中、たかだか20回程度の登頂で
少し大げさかもしれませんが、阿吽の呼吸のような関係というか、
何も言わなくてもほぼ分かり合える。
上から下まで考えなくても全てのルートのあらゆる景色や場面が
すぐにイメージできる。そんな領域に入ってきたような気がします。

自分の中でここまで慣れ親しむようになってしまった北岳。
この足で登れなくなるその日まで、これからも季節やルートを変えて
ずっと登り続けていきたいと思います。

次回はシーズン最後のうっすらと雪化粧した美しい姿を見るために
ゆっくりとテントを担いで逢いにいきます。
今から楽しみにしています♪
 

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コメント

おめでとうございます
20回の登頂と、HAPPY BIRTHDAY!
一つ上だったんですね。おにぃさーん!
しかし、北岳って、ずいぶん鋭角なんですね。今更かよ。
間ノ岳への下りは高度感ありそうですね〜(T_T)
いつか私も北岳を越えたい!!
1day山行お疲れさまです。てか
帰り道の方が疲れそうだわ(*_*)35kmって。
初冬の北岳もお気をつけあそばせ(*´∀`*)ノ
2018/9/28 19:22
Re: おめでとうございます(ちゃださんへ)
今日はどこも雨の週末ですねぇ…
さすがにこれではお山はナシって感じですが…

で、”HAPPY BIRTHDAY!”ありがとです〜
でも、この年になると記念日感もすっかり薄れて、
ぶっちゃけあんまり嬉しくないんだよね…
やっぱり年は取りたくないもんです。ハイcoldsweats01
おちゃださんも登った北岳。
ぜひぜひ北岳越えを果たして間ノ岳〜農鳥岳まで行ってみて下さい
あのスカイラインはホントに素晴らしいですから、超おススメです
2018/9/29 13:04
20回おめでとうございます。
ワタシも、たくさん山登ってるけど、20回も行った山はあるのかなあ?って考えちゃいました。赤岳?平標?あたりが多いんだけど、20回は登ってないかも・・・
恒例山行つつがなく終わって良かったですね。
あ、でもまだバス最終日があるのか〜〜〜
好きでんな〜〜〜〜
しかし、芦安の駐車場状況は相変わらずなんですね。
芦安に限らず、新穂高とか中房とか・・・ホント競争率高いわ〜〜〜
帰りの渋滞もお疲れ様。
最終日の24日は拍子抜けするくらい渋滞短かったです。
トータル30分も無く抜けちゃった。
いつもこうだと楽なのにねえ。
この前書いた武蔵五日市に抜ける道、おススメですよ
2018/9/28 21:08
Re: 20回おめでとうございます。(tekuさんへ)
tekuさん、どうもです〜
今回は節目の20回目でしたが、tekuさんの赤岳も相当登ってますよね。
自分の場合、あそこはほぼ冬期専門ですが(それでも冬だけでかれこれ7回くらい登ってます)
でも、tekuさんの赤岳は冬期+無雪期もかなりありますしね(赤岳レコだけでも相当見てますし)
お互い恒例山行が多くてこなすのが大変!?
でも、ある意味そういうのがあることが幸せなのかもしれませんねshine
何度も行きたくなる山ってホントに楽しいし、いいなぁって思いますwink
芦安の駐車場と帰りの中央道にはまたまたヤラレましたよ。。。
もーどーにかしてっ!って感じですbearingdash
2018/9/29 13:18
渋滞さえなければ…。
lifさん、お疲れ様〜〜!
登山口までの往復も含め、長い一日を南アで過ごされ、うらやましい(?)限りです。
ワタクシも土日と南アを狙っていましたが、諸事情で違う場所に。。。
このド快晴が悔しいほど目にしみる…
それにしても、北岳まで4時間切るとは…なんてスピード!
はじめての北岳でそれをやっちゃうと、もったいない感じがするけれど、20回目の北岳ですもんね
あう〜〜んの吐息…
違った、阿吽の呼吸のきただけさんとの関係
ステキ
2018/9/29 6:47
Re: 渋滞さえなければ…。(cocoさんへ)
cocoさんもどうもです〜
土日は南ア狙いだったの?でもどこに転進かな
レコ楽しみにお待ちしておりますよ
山頂までの4時間切りは自身の壁であり目標でした。
今回はいつものようにテント担いでじっくり楽しむ北岳ではなく、
自分の進化の度合いを確かめる北岳だったので、
それをクリアできてかなり嬉しかったです
でも、最初の頃(5年ほど前)は今より体重が+23kg(90kg超)もあり、
ジムでの高重量専門の体型だったので、北岳日帰り1座だけで、
帰りの最終バスに2回も乗り遅れた経験があるんですよ
(その時は広河原からTELして普通タクシーを呼んで芦安まで戻りました。
 ちなみに料金は6000円ちょっとかかります
その頃からしたら、間ノ岳も含めて日帰りなんて信じられなかったです。
でも、年齢を重ねても進化や向上できることを実感すると、
また次が楽しみになってきますし、それがやる気にも繋がっています
そんなことでこれからも北岳は30回ー50回と登り続けて行きたいです。
お互いもっともっと、より深く分かり合えるようになりたいです
2018/9/29 13:38
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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無雪期ピークハント/縦走 甲斐駒・北岳 [3日]
北岳、間ノ岳:二俣、八本歯のコル経由
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5

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