また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

記録ID: 1641441
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

冠雪の北岳&間ノ岳☆今年も南アルプスバス最終日に初冬の3000m稜線上でテント泊を楽しむ♪

2018年11月03日(土) 〜 2018年11月04日(日)
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
13:59
距離
17.8km
登り
2,267m
下り
2,277m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:31
休憩
0:23
合計
4:54
11:52
11:53
2
11:55
11:57
18
12:15
12:17
95
13:52
14:07
100
15:47
15:47
25
16:12
16:15
29
2日目
山行
7:17
休憩
1:56
合計
9:13
5:28
9
5:37
5:51
19
6:10
6:47
18
7:05
7:08
12
7:51
7:53
36
8:29
8:33
57
9:30
9:43
41
10:24
10:25
17
10:42
10:46
31
11:17
11:27
19
12:02
12:03
66
13:09
13:19
63
14:22
14:22
13
14:35
14:36
2
14:38
14:38
2
14:41
ゴール地点
 
・1日目(11/3)分については、GPSフリーズによりログが採取できておらず、
 全線手書きで入力(広河原から白根御池〜肩の小屋まで)
・時刻は写真で確認して手入力しました。

・2日目(11/4)分については、全線ログ採りできており、
 GPS(ガーミン・etrex 30J )のログデータをそのまま添付しています。
・各ポイントの通過時間や移動距離については、GPSのログデータ通りで、
 写真の撮影時刻と数分のズレはあるものの、当日私が実際に歩いたデータと
 ほぼ相違のないものであると思います。
 
天候  
・1日目(11月3日)
天候:曇り時々晴れ
 風:東側山腹(広河原側)は無風〜微風
   小太郎稜線上は西側(仙丈側)より5〜15m/sec程度の断続的な風

・2日目(11月4日)
天候:曇り時々晴れ
 風:主脈稜線上は5〜10m/sec程度の断続的な風
  (瞬間的に15m程度の強風)
   東側山腹(大樺沢)は無風〜微風
 
過去天気図(気象庁) 2018年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス タクシー 自家用車
 
自宅出発(11月3日、5:00)
高速:東名高速/厚木IC〜御殿場JCT〜新東名/新清水IC
下道:新清水IC〜R52〜県道37号〜奈良田第二駐車場、8:15着
*渋滞無し、コンビニの休憩15分含めて自宅から約3時間15分で移動。

■下道について
・新東名/新清水ICから奈良田第二駐車場まで、距離:約78km
 渋滞無し、コンビニの朝食休憩15分ほど含めて約1時間50分で移動。
(内、県道37号線分は距離:37km、所要時間:休憩無しで約50分)

■コンビニについて
・R52号線沿いに数軒あり。
(県道37号線に入ると1軒もありませんのでご注意を)


■注:【奈良田〜広河原間の林道全面通行止について】
・10月初めの大型台風の影響により、奈良田〜広河原間の林道
(南アルプス公園線)は危険箇所多数とのことで、
 10/5より全面通行止となっていました。
・この影響でバスの運行も10/5より全便運休だったようで、
 山行当日(11/3)も利用できませんでした。
(復旧時期不明。詳細は写真3に載せてあります)

*上記の状況により、奈良田第二駐車場から芦安駐車場へ転進
・県道37号〜R52〜大規模農道〜(塩沢入口交差点左折)
 〜南アルプス街道(県道20号線)〜芦安第二駐車場、10:45着
・距離:一般道約75km、所要時間:休憩無しで約1時間45分


・1日目(11/3)芦安第二駐車場より、11:00発の乗合タクシーにて
 広河原インフォメーションセンターへ。(運賃:片道1,200円)

・2日目(11/4)広河原より、15:00発の南アルプスバスにて
 芦安第二駐車場に戻る。(運賃:片道1,130円)


*2018年、芦安〜広河原間の南アルプスバスと乗合タクシーの
 運行は11/4をもって終了しました。
(奈良田〜広河原間のバス運行は10/5から林道全面通行止により終了)
 
コース状況/
危険箇所等
 
【小屋閉め後の山小屋の状況など】 2018/11/03-11/04 時点

・今回のルート上の山小屋は11/4時点で全て営業終了。
(広河原山荘、白根御池小屋、肩の小屋、北岳山荘)
*従って、11/5以降は山小屋での水補給や食料の調達等は、
 基本的に来年の小屋開けまで一切出来ません。
・冬期小屋は白根御池小屋、肩の小屋、北岳山荘で開放していました。
・冬期用トイレは白根御池小屋、肩の小屋で利用可。
(北岳山荘は未確認です)


【コース状況、積雪状況、その他】 2018/11/03-11/04 時点

1)広河原〜白根御池〜草すべり〜小太郎分岐点〜肩の小屋まで
・広河原から小太郎分岐点(稜線)までの東側山腹は、
 11/3時点で登山道上に雪は殆んどなく、全線夏道が出ており
 特に問題となるような箇所はありませんでした。
・小太郎分岐点から肩の小屋までの稜線上は、一部日陰の部分で
 氷結している箇所がありましたが、それ以外は雪化粧程度で
 夏道が出ており、この区間もノーアイゼンで歩けました。
*但し、11/3時点ではまだ雪化粧程度で夏道を辿れましたが、
 今後の天候次第で登山道はすぐに消えると思われます。

2)肩の小屋〜北岳〜北岳山荘〜間ノ岳まで(白峰主脈稜線)
・肩の小屋から北岳山頂〜北岳山荘までは、上記の小太郎稜線と
 ほぼ同じ状況で、日陰部分で氷結している箇所があるのと、
 陽の当たりづらい西側斜面の一部に雪化粧程度の薄い雪がついている
 状況。基本的に全線夏道が出ており、ほぼ問題なく歩けました。
・北岳山荘から先、特に中白根山から間ノ岳までの区間は、登山道が
 西側斜面主体となることもあり、今回の行程の中で最も積雪量が多い
 区間でした。それでも最大で脛程度、夏道が消失している箇所はなく
 ルーファイやラッセルなどは必要ない程度の積雪状況でした。

3)北岳山荘〜トラバ道〜八本歯のコル〜大樺沢二俣〜広河原まで
・北岳山荘からトラバ道の区間は11/4時点で雪は無し。9月に訪れた際
 部分的に損壊しかけていた丸太橋も修復されていたようです。
*八本歯のコル〜大樺沢二俣(大樺沢左俣ルート)
・この区間は基本的に谷間であるのと、方角的に陽当たりが悪いことも
 あり、大樺沢上部とハシゴ地帯始点の合流箇所が沢水の氷結状態と
 なっていました。僅かですがこの氷結箇所が非常に滑り易く危険で、
 10本爪以上のアイゼンが必要だと感じました。
(今回は元々10本爪アイゼンを装着していたので問題なく歩けました)
・大樺沢二俣から広河原までは、まだ積雪も無く完全に夏道が出ており
 問題なく歩けました。アルミ製の橋も健在でした。
(但しこの橋も11/5以降は撤去されていると思われます)
・この区間は増水していなければ問題なく通過できますが、
 雨天後などは状況が一変している可能性があるのでご注意を。
・二俣のバイオトイレと道標は既に撤去されていました。


■11/5以降はバス・山小屋含めて全ての施設が冬期閉鎖と
 なりますので、以後この山域に入る際は、
 必要な物は全てご自身で担いで入山する必要があります。

■上記の積雪などの情報は、11/3-11/4現在の状況です。
 この時期は気象状況により、日々ルートの状況や積雪量などが
 変化するので、あくまで今時期の北岳と間ノ岳の状況として
 参考程度に捉えていただくようお願いいたします。
 
おはようございます。奈良田第二駐車場より、今年も南アルプスバスの最終日
毎年恒例、シーズン最後の北岳をテン泊でゆっくり楽しむためにやって来ました
昨年は強風と体調不良で三山縦走を途中で断念。今日はそのリベンジも兼ねてます
2018年11月03日 08:19撮影 by  DSC-WX350, SONY
16
11/3 8:19
おはようございます。奈良田第二駐車場より、今年も南アルプスバスの最終日
毎年恒例、シーズン最後の北岳をテン泊でゆっくり楽しむためにやって来ました
昨年は強風と体調不良で三山縦走を途中で断念。今日はそのリベンジも兼ねてます
本日のお荷物(準雪山装備+テン泊装備一式で約19.4kg)
今回からアイゼン(10本爪)の他に防寒着(スキーウエア上下)とピッケルも持参
肩の小屋は冬期閉鎖中なので、水3.5L(+スポドリ500ml)もここから担ぎ上げます
(と、ここまでは準備も完璧で、いつも通りの展開だったのですが…)
2018年11月03日 08:33撮影 by  DSC-WX350, SONY
3
11/3 8:33
本日のお荷物(準雪山装備+テン泊装備一式で約19.4kg)
今回からアイゼン(10本爪)の他に防寒着(スキーウエア上下)とピッケルも持参
肩の小屋は冬期閉鎖中なので、水3.5L(+スポドリ500ml)もここから担ぎ上げます
(と、ここまでは準備も完璧で、いつも通りの展開だったのですが…)
で、9時発の広河原行きのバスに乗るため、バス停に着くとこの貼り紙が…
「ナニっ!?林道全面通行止でバス全便運休ってどゆこと!!」(゜Д゜;)
あの10月初めの大型台風で道がかなりヤラレてしまったようです…
(って、のっけから完全にコケて放心状態のワタクシ。。。)
てかさぁ、いつもそうだけど、行く前にちゃんと調べとけや〜!ってコト!!
2018年11月03日 08:57撮影 by  DSC-WX350, SONY
2
11/3 8:57
で、9時発の広河原行きのバスに乗るため、バス停に着くとこの貼り紙が…
「ナニっ!?林道全面通行止でバス全便運休ってどゆこと!!」(゜Д゜;)
あの10月初めの大型台風で道がかなりヤラレてしまったようです…
(って、のっけから完全にコケて放心状態のワタクシ。。。)
てかさぁ、いつもそうだけど、行く前にちゃんと調べとけや〜!ってコト!!
取りあえずあの貼り紙の連絡先に電話確認したところ(今さらですが…)
芦安からの林道とバスは明日の最終日まで通常運行とのこと
よって、ここから芦安まで転進することに…(この時点で今年も三山縦走はナシに)
2018年11月03日 09:04撮影 by  DSC-WX350, SONY
2
11/3 9:04
取りあえずあの貼り紙の連絡先に電話確認したところ(今さらですが…)
芦安からの林道とバスは明日の最終日まで通常運行とのこと
よって、ここから芦安まで転進することに…(この時点で今年も三山縦走はナシに)
奈良田第二駐車場から一般道で約75km、1時間45分ほどで芦安駐車場に到着
シーズン最後の土日、さすがにバスの発着所であるメインの第二に停められました
(それでも8割くらいは埋まっていましたが…)
2018年11月03日 10:48撮影 by  DSC-WX350, SONY
2
11/3 10:48
奈良田第二駐車場から一般道で約75km、1時間45分ほどで芦安駐車場に到着
シーズン最後の土日、さすがにバスの発着所であるメインの第二に停められました
(それでも8割くらいは埋まっていましたが…)
奈良田からの移動中、バスは何時発があるのか非常に気になっていたのですが
ナント、芦安到着直後にこの乗合いタクシーがすぐに出てくれて
ほぼ待ち時間無しで広河原へ出発できました。これで12時には登山開始が可能に!
2018年11月03日 10:54撮影 by  DSC-WX350, SONY
3
11/3 10:54
奈良田からの移動中、バスは何時発があるのか非常に気になっていたのですが
ナント、芦安到着直後にこの乗合いタクシーがすぐに出てくれて
ほぼ待ち時間無しで広河原へ出発できました。これで12時には登山開始が可能に!
ここまで自分の不注意ですったもんだしましたが・・・(^^ゞ
最高の乗り継ぎのお陰で何とか12時前に広河原入りできました
一時は肩の小屋を諦めて白根御池小屋でテン泊も考えていましたが、
この時間なら肩の小屋まで明るいうちに着けそうです(ホッとひと息…)
2018年11月03日 11:43撮影 by  DSC-WX350, SONY
3
11/3 11:43
ここまで自分の不注意ですったもんだしましたが・・・(^^ゞ
最高の乗り継ぎのお陰で何とか12時前に広河原入りできました
一時は肩の小屋を諦めて白根御池小屋でテン泊も考えていましたが、
この時間なら肩の小屋まで明るいうちに着けそうです(ホッとひと息…)
予定通り肩の小屋まで行けそうな見通しがつき、いざ出発です!
いつものビューポイントより。ん〜・・・上部はだいぶガスってるなぁ…
(これだったら白根御池小屋テン泊の方がいいのか?と一瞬迷ってしまう…)
2018年11月03日 11:51撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/3 11:51
予定通り肩の小屋まで行けそうな見通しがつき、いざ出発です!
いつものビューポイントより。ん〜・・・上部はだいぶガスってるなぁ…
(これだったら白根御池小屋テン泊の方がいいのか?と一瞬迷ってしまう…)
インフォメーションセンターから5分ほどで広河原山荘に着きます
ここで登山届を提出。ここも明日(11/4)で営業終了です
2018年11月03日 11:54撮影 by  DSC-WX350, SONY
2
11/3 11:54
インフォメーションセンターから5分ほどで広河原山荘に着きます
ここで登山届を提出。ここも明日(11/4)で営業終了です
広河原山荘から約20分ほどで白根御池分岐に到着
ここで左に行けば大樺沢ルート、今回は白根御池〜草すべりルートで
肩の小屋を目指すので右へ進路をとります
2018年11月03日 12:15撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
11/3 12:15
広河原山荘から約20分ほどで白根御池分岐に到着
ここで左に行けば大樺沢ルート、今回は白根御池〜草すべりルートで
肩の小屋を目指すので右へ進路をとります
白根御池小屋までの途中、鳳凰がクッキリと見えました
あちら側(東)はあんなに素晴らしい青空なんだけどなぁ…
2018年11月03日 13:40撮影 by  DSC-WX350, SONY
9
11/3 13:40
白根御池小屋までの途中、鳳凰がクッキリと見えました
あちら側(東)はあんなに素晴らしい青空なんだけどなぁ…
広河原からちょうど2時間、予定通り白根御池小屋に到着
既に小屋閉め作業が済んでおり、トイレは冬期用をお借りしました
2018年11月03日 13:52撮影 by  DSC-WX350, SONY
5
11/3 13:52
広河原からちょうど2時間、予定通り白根御池小屋に到着
既に小屋閉め作業が済んでおり、トイレは冬期用をお借りしました
15分ほど休憩後、肩の小屋を目指して出発・・・ですが、、、
山頂方面(画面右上)はこの様相…まだ時間はあるけれど、このまま行くか?
またまた迷うも、今晩から明日にかけて大荒れは無いとの予報なので行ってみることに…
2018年11月03日 14:07撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
11/3 14:07
15分ほど休憩後、肩の小屋を目指して出発・・・ですが、、、
山頂方面(画面右上)はこの様相…まだ時間はあるけれど、このまま行くか?
またまた迷うも、今晩から明日にかけて大荒れは無いとの予報なので行ってみることに…
草すべりを少し登って振り返る。御池と鳳凰のいつものショット
それにしても、あちら側の青空が羨ましすぎる〜
2018年11月03日 14:16撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/3 14:16
草すべりを少し登って振り返る。御池と鳳凰のいつものショット
それにしても、あちら側の青空が羨ましすぎる〜
途中、巨大な倒木が道を塞いでいました(根っこの左側に高巻きが出来ていた)
これも林道を通行止にしたあの大型台風の爪跡なのでしょう
2018年11月03日 14:48撮影 by  DSC-WX350, SONY
2
11/3 14:48
途中、巨大な倒木が道を塞いでいました(根っこの左側に高巻きが出来ていた)
これも林道を通行止にしたあの大型台風の爪跡なのでしょう
小太郎稜線の直下にて。池山吊尾根の向こうに富士山が一瞬だけ見えました
2018年11月03日 16:00撮影 by  DSC-WX350, SONY
5
11/3 16:00
小太郎稜線の直下にて。池山吊尾根の向こうに富士山が一瞬だけ見えました
小太郎尾根分岐点の少し手前で稜線上に到達
この稜線の向こう側には女王・仙丈ヶ岳がドーンと見えるハズですが今日は雲隠れ
2018年11月03日 16:05撮影 by  ILCE-5100, SONY
1
11/3 16:05
小太郎尾根分岐点の少し手前で稜線上に到達
この稜線の向こう側には女王・仙丈ヶ岳がドーンと見えるハズですが今日は雲隠れ
稜線上を少し進むと小太郎尾根分岐点に着きます。山頂方面はご覧のようにガッスガス状態…
2018年11月03日 16:12撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
11/3 16:12
稜線上を少し進むと小太郎尾根分岐点に着きます。山頂方面はご覧のようにガッスガス状態…
ガスガスの中を山頂方面目指して進みます。稜線上の雪はこの程度
毎年この時期に来ていますが、今年の雪つきはかなり薄い印象です
2018年11月03日 16:15撮影 by  DSC-WX350, SONY
3
11/3 16:15
ガスガスの中を山頂方面目指して進みます。稜線上の雪はこの程度
毎年この時期に来ていますが、今年の雪つきはかなり薄い印象です
これは西(仙丈側)に延びる尾根。ガスが切れるとこんな感じで一瞬景色が見えたりする
2018年11月03日 16:35撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/3 16:35
これは西(仙丈側)に延びる尾根。ガスが切れるとこんな感じで一瞬景色が見えたりする
時折陽が射すと幻想的な世界に
2018年11月03日 16:38撮影 by  ILCE-5100, SONY
8
11/3 16:38
時折陽が射すと幻想的な世界に
そして日没前に肩の小屋に到着。結局山頂方面は最後までガスの中でした
ここは既に冬期閉鎖で水の補給は不可。冬期小屋と冬期トイレは開放されていました
2018年11月03日 16:44撮影 by  DSC-WX350, SONY
9
11/3 16:44
そして日没前に肩の小屋に到着。結局山頂方面は最後までガスの中でした
ここは既に冬期閉鎖で水の補給は不可。冬期小屋と冬期トイレは開放されていました
それほど寒風が強烈だった訳でもなく、凍えるほど寒かった訳ではないのですが、
荷を下ろすとザックがパリパリになっていました
2018年11月03日 16:51撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/3 16:51
それほど寒風が強烈だった訳でもなく、凍えるほど寒かった訳ではないのですが、
荷を下ろすとザックがパリパリになっていました
今日の幕営はこの岩陰にしました。ちょっと薄いとはいえ一応今季初の雪上テン泊♪
2018年11月03日 16:56撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/3 16:56
今日の幕営はこの岩陰にしました。ちょっと薄いとはいえ一応今季初の雪上テン泊♪
ついさっきまで明るかったのですが、あっという間に真っ暗に…
今日も朝からいろいろありましたが、今年も予定通り標高3000mの
この地に我が家を設営することができました。
ちなみにこのテン場は稜線上より5mほど東側に下がった場所にあるため
西(仙丈側)からの風を殆んど受けず、この夜も快適に過ごせました
2018年11月03日 17:38撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/3 17:38
ついさっきまで明るかったのですが、あっという間に真っ暗に…
今日も朝からいろいろありましたが、今年も予定通り標高3000mの
この地に我が家を設営することができました。
ちなみにこのテン場は稜線上より5mほど東側に下がった場所にあるため
西(仙丈側)からの風を殆んど受けず、この夜も快適に過ごせました
夜、外に出てみるとガスが消えて満天の星空が広がっていました
うまく撮れませんでしたが、11月初冬の3000m稜線上でのテント泊は
何ともいえない非日常的な世界。この雰囲気の中にいるだけでも喜びを感じてしまう私
2018年11月03日 19:44撮影 by  DSC-WX350, SONY
4
11/3 19:44
夜、外に出てみるとガスが消えて満天の星空が広がっていました
うまく撮れませんでしたが、11月初冬の3000m稜線上でのテント泊は
何ともいえない非日常的な世界。この雰囲気の中にいるだけでも喜びを感じてしまう私
夜の我が家。シーズンの最後、こうして大好きな北岳の肩で寝ることができる
それだけで幸せを感じてしまう。今年もここで過ごせて本当によかったと思う
2018年11月03日 19:46撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/3 19:46
夜の我が家。シーズンの最後、こうして大好きな北岳の肩で寝ることができる
それだけで幸せを感じてしまう。今年もここで過ごせて本当によかったと思う
翌朝、気温は最低で−5℃前後でした。夜の星空は消えて辺りはガスガスに…
期待は出来ないものの、6:10頃のご来光狙いで山頂を目指します
2018年11月04日 05:13撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
11/4 5:13
翌朝、気温は最低で−5℃前後でした。夜の星空は消えて辺りはガスガスに…
期待は出来ないものの、6:10頃のご来光狙いで山頂を目指します
暗闇とガスガスの中、50分ほど黙々と登っていくと山頂が見えてきました
もうすぐご来光タイムですが・・・今年はスタジオ合成タイムに。。。
2018年11月04日 06:07撮影 by  DSC-WX350, SONY
2
11/4 6:07
暗闇とガスガスの中、50分ほど黙々と登っていくと山頂が見えてきました
もうすぐご来光タイムですが・・・今年はスタジオ合成タイムに。。。
ほぼ予定通りご来光タイムの6時過ぎに山頂到着
肩の小屋のテン泊と冬期小屋泊の方々7〜8人が自分と同じく
ご来光狙いで登頂しており、山頂はそこそこ賑わっていました
・・・あーぁ、ご来光どころか山頂独り占めの願いも叶わず。。。
2018年11月04日 06:15撮影 by  DSC-WX350, SONY
7
11/4 6:15
ほぼ予定通りご来光タイムの6時過ぎに山頂到着
肩の小屋のテン泊と冬期小屋泊の方々7〜8人が自分と同じく
ご来光狙いで登頂しており、山頂はそこそこ賑わっていました
・・・あーぁ、ご来光どころか山頂独り占めの願いも叶わず。。。
景色もゼロで撮るものもないので、取りあえず三角点をパチリっ
2018年11月04日 06:22撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/4 6:22
景色もゼロで撮るものもないので、取りあえず三角点をパチリっ
いつもの山頂標2つも健在でしたよ(・・・って、だからなんなの?)
だって、真っ白けっけで撮るもんないんだもん…
2018年11月04日 06:26撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/4 6:26
いつもの山頂標2つも健在でしたよ(・・・って、だからなんなの?)
だって、真っ白けっけで撮るもんないんだもん…
ま、一応登頂の記念にパシャリ(完全なるスタジオ合成用素材にて)
ホントにバックの白面をどうにでも加工できそうな感じですよね…
2018年11月04日 06:27撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/4 6:27
ま、一応登頂の記念にパシャリ(完全なるスタジオ合成用素材にて)
ホントにバックの白面をどうにでも加工できそうな感じですよね…
山頂南側もこんな感じ。あの先に間ノ岳へ続く日本一のスカイラインが見えるのですが…
ちなみにあのちょっとだけ(1mほど)高い岩の上が北岳の最高所になります
2018年11月04日 06:31撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/4 6:31
山頂南側もこんな感じ。あの先に間ノ岳へ続く日本一のスカイラインが見えるのですが…
ちなみにあのちょっとだけ(1mほど)高い岩の上が北岳の最高所になります
インドネシアからの登山者も数名いた中、皆さん諦めて肩の小屋へ戻られました
私は林道通行止により三山縦走がなくなってことで時間的に余裕があるので
独り占めとなった山頂でいつも以上にゆっくりしました。このひと時がよかったな…
2018年11月04日 06:45撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/4 6:45
インドネシアからの登山者も数名いた中、皆さん諦めて肩の小屋へ戻られました
私は林道通行止により三山縦走がなくなってことで時間的に余裕があるので
独り占めとなった山頂でいつも以上にゆっくりしました。このひと時がよかったな…
いつもここから鳳凰を眺めているお地蔵さま
オシャレな頭巾もそろそろ限界かな…
2018年11月04日 06:48撮影 by  DSC-WX350, SONY
3
11/4 6:48
いつもここから鳳凰を眺めているお地蔵さま
オシャレな頭巾もそろそろ限界かな…
山頂で40分もマッタリした後、ゆっくり下山開始。これまでガスガスで何も見えず
間ノ岳も諦めてこのまま八本歯から下山しよう…と思っていたら、
少しずつですが、時間の経過とともにガスが切れてきた!
2018年11月04日 06:57撮影 by  ILCE-5100, SONY
8
11/4 6:57
山頂で40分もマッタリした後、ゆっくり下山開始。これまでガスガスで何も見えず
間ノ岳も諦めてこのまま八本歯から下山しよう…と思っていたら、
少しずつですが、時間の経過とともにガスが切れてきた!
ガスが切れ始めて僅か数分でこの大絶景!日本一のスカイラインもクッキリ☆
突然の絶景出現にテンションも超アップ!\(^o^)/
2018年11月04日 07:02撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/4 7:02
ガスが切れ始めて僅か数分でこの大絶景!日本一のスカイラインもクッキリ☆
突然の絶景出現にテンションも超アップ!\(^o^)/
吊尾根分岐点に到着。ついさっきまでここから八本歯へ下るつもりがまさかの超快晴☀
「これは行くしかないでしょ!」ということであの先に見える間ノ岳を目指します!(*^^)v
2018年11月04日 07:07撮影 by  ILCE-5100, SONY
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11/4 7:07
吊尾根分岐点に到着。ついさっきまでここから八本歯へ下るつもりがまさかの超快晴☀
「これは行くしかないでしょ!」ということであの先に見える間ノ岳を目指します!(*^^)v
東の空も輝いています。雲海の先には微かに富士山の姿も
2018年11月04日 07:07撮影 by  ILCE-5100, SONY
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東の空も輝いています。雲海の先には微かに富士山の姿も
女王さまももう少しで全開に
2018年11月04日 07:15撮影 by  ILCE-5100, SONY
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11/4 7:15
女王さまももう少しで全開に
もぅ気分サイコー♪間ノ岳を見ながらルンルン気分で歩いています(^−^)
ここ(トラバ道との連絡路)でザックをデポり、この先は空荷でら〜くラク(*^^)v
2018年11月04日 07:26撮影 by  ILCE-5100, SONY
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11/4 7:26
もぅ気分サイコー♪間ノ岳を見ながらルンルン気分で歩いています(^−^)
ここ(トラバ道との連絡路)でザックをデポり、この先は空荷でら〜くラク(*^^)v
間ノ岳の山頂付近を拡大。こちらは北岳と違ってだいぶ雪がついてますね
2018年11月04日 07:27撮影 by  ILCE-5100, SONY
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11/4 7:27
間ノ岳の山頂付近を拡大。こちらは北岳と違ってだいぶ雪がついてますね
北岳山荘に到着。今年は既に小屋閉め作業が完了した模様。冬期小屋は開放されていました
2018年11月04日 07:50撮影 by  ILCE-5100, SONY
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11/4 7:50
北岳山荘に到着。今年は既に小屋閉め作業が完了した模様。冬期小屋は開放されていました
ここは地形的に吹き溜まりとなり、厳冬期は小屋の2階付近まで雪が積もるとのこと
そのため小屋倒壊防止の補強がしっかりとされていました
2018年11月04日 07:52撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/4 7:52
ここは地形的に吹き溜まりとなり、厳冬期は小屋の2階付近まで雪が積もるとのこと
そのため小屋倒壊防止の補強がしっかりとされていました
冬期小屋への入口もこんな感じ
恐らく厳冬期には積雪であの階段が要らなくなるのでしょう
2018年11月04日 07:52撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/4 7:52
冬期小屋への入口もこんな感じ
恐らく厳冬期には積雪であの階段が要らなくなるのでしょう
北岳山荘を出て振り返る。ガスは一切無し、青空全開の北岳がそこにありました
ついさっきまであの山頂で景色ゼロのスタジオ合成状態だったことがウソのようですネ
2018年11月04日 07:59撮影 by  ILCE-5100, SONY
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11/4 7:59
北岳山荘を出て振り返る。ガスは一切無し、青空全開の北岳がそこにありました
ついさっきまであの山頂で景色ゼロのスタジオ合成状態だったことがウソのようですネ
北岳の左後方には甲斐駒まで現れる
いつも雲隠れでシャイな貴公子さま。今日はよく出てきてくれたね(^^)
2018年11月04日 08:11撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/4 8:11
北岳の左後方には甲斐駒まで現れる
いつも雲隠れでシャイな貴公子さま。今日はよく出てきてくれたね(^^)
中白根山への登り。このように稜線の西面や日陰部分はそれなりに雪がついており、
また、ここ数日雪が降っていないようで、雪無しの氷結箇所も所々にありました
2018年11月04日 08:14撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/4 8:14
中白根山への登り。このように稜線の西面や日陰部分はそれなりに雪がついており、
また、ここ数日雪が降っていないようで、雪無しの氷結箇所も所々にありました
そして中白根山に到着・・・と思ったらナニ?このモヤは!?(;゜Д゜)
ついさっき(たかだか20分前)まであれだけの青空だったのに…なんでなの〜〜〜!?
2018年11月04日 08:29撮影 by  ILCE-5100, SONY
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11/4 8:29
そして中白根山に到着・・・と思ったらナニ?このモヤは!?(;゜Д゜)
ついさっき(たかだか20分前)まであれだけの青空だったのに…なんでなの〜〜〜!?
北岳方面もこの状態。僅か数十分前に見ていた青空全開の北岳はどこへ行っちゃったの?
もー、完全にヤラレタ感アリアリの状態でしたが、ここまで来てしまったので
取りあえずガスの中ですが、間ノ岳まで行くことに。。。
2018年11月04日 08:29撮影 by  ILCE-5100, SONY
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11/4 8:29
北岳方面もこの状態。僅か数十分前に見ていた青空全開の北岳はどこへ行っちゃったの?
もー、完全にヤラレタ感アリアリの状態でしたが、ここまで来てしまったので
取りあえずガスの中ですが、間ノ岳まで行くことに。。。
モヤモヤしながら歩いていると、また30分後にはこの状態に回復〜♪
何なんだぁ〜今日のこの天気は・・・あまりにも目まぐるしく変わり過ぎだよ〜(^^)
2018年11月04日 09:17撮影 by  ILCE-5100, SONY
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11/4 9:17
モヤモヤしながら歩いていると、また30分後にはこの状態に回復〜♪
何なんだぁ〜今日のこの天気は・・・あまりにも目まぐるしく変わり過ぎだよ〜(^^)
だいぶ回復はしたものの、南の空はまだ高曇り。これは中々とれなかった
次々と空色の違う写真が入れ替り、本当に同じ時間に同じ場所を歩いているのか?
と、疑いたくなる感じですが、これが今日の天気を物語っているということです
2018年11月04日 09:26撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/4 9:26
だいぶ回復はしたものの、南の空はまだ高曇り。これは中々とれなかった
次々と空色の違う写真が入れ替り、本当に同じ時間に同じ場所を歩いているのか?
と、疑いたくなる感じですが、これが今日の天気を物語っているということです
目まぐるしく様相が変わる中、無事に青空全開の間ノ岳をゲット!(*^^)v
いゃ〜一時はどうなることかと思ったけれど、やっぱり来てみてよかった〜
2018年11月04日 09:31撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/4 9:31
目まぐるしく様相が変わる中、無事に青空全開の間ノ岳をゲット!(*^^)v
いゃ〜一時はどうなることかと思ったけれど、やっぱり来てみてよかった〜
清々しい青空の下、間ノ岳山頂よりいつもの南ア北部トリオを望む
左から、女王・仙丈〜貴公子・甲斐駒〜そして盟主・北岳
2018年11月04日 09:36撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/4 9:36
清々しい青空の下、間ノ岳山頂よりいつもの南ア北部トリオを望む
左から、女王・仙丈〜貴公子・甲斐駒〜そして盟主・北岳
貴公子と盟主のコンビ。お二方ともいつもながらのトンガリピークがカッコいい☆
2018年11月04日 09:36撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/4 9:36
貴公子と盟主のコンビ。お二方ともいつもながらのトンガリピークがカッコいい☆
北岳山頂を超アップ。約2時間半前、あそこにいた時は真っ白けっけで
な〜んにも見えなかったけれど、今はサイコーの眺めなんでしょうね
2018年11月04日 09:36撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/4 9:36
北岳山頂を超アップ。約2時間半前、あそこにいた時は真っ白けっけで
な〜んにも見えなかったけれど、今はサイコーの眺めなんでしょうね
甲斐駒も超アップで。こちらは雪化粧しなくても山肌が白いんですよね(^^)
2018年11月04日 09:37撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/4 9:37
甲斐駒も超アップで。こちらは雪化粧しなくても山肌が白いんですよね(^^)
少し左(西)へ振ると女王と貴公子のツーショット
(おっと、中央の奥には鋸岳もありましたネ)
2018年11月04日 09:37撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/4 9:37
少し左(西)へ振ると女王と貴公子のツーショット
(おっと、中央の奥には鋸岳もありましたネ)
その鋸岳を拡大。特徴的なギザギザ稜線、難易度高そうだし…
一度は登ってみたいと思う山だけど、今ひとつ踏み出せない自分がいます…
2018年11月04日 09:37撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/4 9:37
その鋸岳を拡大。特徴的なギザギザ稜線、難易度高そうだし…
一度は登ってみたいと思う山だけど、今ひとつ踏み出せない自分がいます…
こちらは南アの女王・仙丈さま。いつも優美なそのお姿
こうして南から眺めると手前に延びてくる仙塩尾根の景観が素晴らしい
2018年11月04日 09:37撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/4 9:37
こちらは南アの女王・仙丈さま。いつも優美なそのお姿
こうして南から眺めると手前に延びてくる仙塩尾根の景観が素晴らしい
主稜線から少し右(東)へ振ると、左端の北岳から延びる池山吊尾根。そして雲海の中へ
2018年11月04日 09:39撮影 by  ILCE-5100, SONY
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11/4 9:39
主稜線から少し右(東)へ振ると、左端の北岳から延びる池山吊尾根。そして雲海の中へ
さらに東へ振るとあの先、雲海の低い雲と上層の高い雲の境目あたりに
ちょうど富士山が見えるハズなのですが、今日は見えず…ちょっと残念。。。
2018年11月04日 09:39撮影 by  ILCE-5100, SONY
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11/4 9:39
さらに東へ振るとあの先、雲海の低い雲と上層の高い雲の境目あたりに
ちょうど富士山が見えるハズなのですが、今日は見えず…ちょっと残念。。。
さらに右へ。南の空には雲の芸術のような景色が広がっていました
手前は農鳥岳。昨年のこの山行と全く同じで、今年もここで引き返します
2018年11月04日 09:39撮影 by  ILCE-5100, SONY
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11/4 9:39
さらに右へ。南の空には雲の芸術のような景色が広がっていました
手前は農鳥岳。昨年のこの山行と全く同じで、今年もここで引き返します
また来年も南アバス最終日に来るからね。その時は3度目の正直で必ず踏めるようガンバリます
2018年11月04日 09:40撮影 by  ILCE-5100, SONY
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11/4 9:40
また来年も南アバス最終日に来るからね。その時は3度目の正直で必ず踏めるようガンバリます
こちらは南ア中部から南部方面の遠景
正面のピークは塩見、その後方には雲隠れですが南部の高峰も
2018年11月04日 09:40撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/4 9:40
こちらは南ア中部から南部方面の遠景
正面のピークは塩見、その後方には雲隠れですが南部の高峰も
塩見の山頂を超アップ。2年前の仙塩縦走時に踏んだ時はガスガスで何も見えなかった
今度は天気の良い日にもう一度踏んで、あそこからの景色を眺めてみたいな…
2018年11月04日 09:40撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/4 9:40
塩見の山頂を超アップ。2年前の仙塩縦走時に踏んだ時はガスガスで何も見えなかった
今度は天気の良い日にもう一度踏んで、あそこからの景色を眺めてみたいな…
少しだけ雲が切れて先日踏んだ南部の高峰がチラッと見えました
これは左から悪沢&中岳かな・・・もしくは中岳&赤石のどちらかでしょう
2018年11月04日 09:43撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/4 9:43
少しだけ雲が切れて先日踏んだ南部の高峰がチラッと見えました
これは左から悪沢&中岳かな・・・もしくは中岳&赤石のどちらかでしょう
間ノ岳山頂からの景色をタップリ楽しんだ後、中白根山まで戻ってきました
40分ほど前まであの頂で南アの絶景を眺めていましたが、もうすぐガスで覆われそう
2018年11月04日 10:25撮影 by  ILCE-5100, SONY
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11/4 10:25
間ノ岳山頂からの景色をタップリ楽しんだ後、中白根山まで戻ってきました
40分ほど前まであの頂で南アの絶景を眺めていましたが、もうすぐガスで覆われそう
間ノ岳から1時間ほどで北岳山荘に戻りました。空荷なのでホントにラクちんです
時間の経過とともにガスがどんどん酷くなっていきます。北岳もこれで見納め
ありがとう。今シーズンも本当に楽しかったです☆
また来年もバス開通前の6月に独り静かに逢いにくるからネ(^−^)
2018年11月04日 10:44撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/4 10:44
間ノ岳から1時間ほどで北岳山荘に戻りました。空荷なのでホントにラクちんです
時間の経過とともにガスがどんどん酷くなっていきます。北岳もこれで見納め
ありがとう。今シーズンも本当に楽しかったです☆
また来年もバス開通前の6月に独り静かに逢いにくるからネ(^−^)
山荘の正面玄関も完全に閉ざされていました
今日は今シーズンの最終日。やっぱり何となく寂しいですね
2018年11月04日 10:47撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/4 10:47
山荘の正面玄関も完全に閉ざされていました
今日は今シーズンの最終日。やっぱり何となく寂しいですね
北岳山荘からトラバ道を辿って八本歯のコルへ向かいます
途中、稜線道との連絡路付近にデポしたザックを回収しました
2018年11月04日 11:12撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/4 11:12
北岳山荘からトラバ道を辿って八本歯のコルへ向かいます
途中、稜線道との連絡路付近にデポしたザックを回収しました
ザック回収後、トラバ道分岐〜八本歯のコル〜ハシゴ地帯をズンズンと下り
大樺沢の上部に合流。このハシゴ地帯の始点と大樺沢上部の合流地点が
広く氷で覆われており、アイゼン無しでは危険な状態でした
(夏はここで水も汲めますが、沢自体が凍っているので水汲みもできません)
2018年11月04日 12:21撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/4 12:21
ザック回収後、トラバ道分岐〜八本歯のコル〜ハシゴ地帯をズンズンと下り
大樺沢の上部に合流。このハシゴ地帯の始点と大樺沢上部の合流地点が
広く氷で覆われており、アイゼン無しでは危険な状態でした
(夏はここで水も汲めますが、沢自体が凍っているので水汲みもできません)
大樺沢二俣〜白根御池分岐を経て、無事に広河原山荘に到着
これで登山道は全て終了、この山荘も今日で営業終了
北岳の全ての山小屋が今日で終わり、バスも今日が最終日
これで北岳の今シーズンの一般登山は全て終了となります
2018年11月04日 14:36撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/4 14:36
大樺沢二俣〜白根御池分岐を経て、無事に広河原山荘に到着
これで登山道は全て終了、この山荘も今日で営業終了
北岳の全ての山小屋が今日で終わり、バスも今日が最終日
これで北岳の今シーズンの一般登山は全て終了となります
いつものビューポイントより
最後にひと目見たかったけれどちょっと残念…
でも、今シーズンも北岳は楽しかった。本当にありがとう
また来年の6月に独り静かに逢いに来るけれど、
いつかもっと強くなって厳しい真冬に逢えるようになりたいです
2018年11月04日 14:39撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/4 14:39
いつものビューポイントより
最後にひと目見たかったけれどちょっと残念…
でも、今シーズンも北岳は楽しかった。本当にありがとう
また来年の6月に独り静かに逢いに来るけれど、
いつかもっと強くなって厳しい真冬に逢えるようになりたいです
今シーズン最後のインフォメーションセンターに到着
今年は”最終日の最終便”ではないけど、15時発のバスに乗って芦安へ戻ります
2018年11月04日 14:41撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/4 14:41
今シーズン最後のインフォメーションセンターに到着
今年は”最終日の最終便”ではないけど、15時発のバスに乗って芦安へ戻ります
これが15時発のバス。ちなみに16時40分発の本当の今季最終便に乗ると、
その年の安全運行に感謝の意ということで、帰路途中にある
道祖神などに一旦停車して、添乗員さんが御神酒を撒きながらの締め運行になります
2018年11月04日 14:51撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/4 14:51
これが15時発のバス。ちなみに16時40分発の本当の今季最終便に乗ると、
その年の安全運行に感謝の意ということで、帰路途中にある
道祖神などに一旦停車して、添乗員さんが御神酒を撒きながらの締め運行になります
広河原からバスで約1時間。今シーズン最終日の芦安第二駐車場に到着
シーズン中の激混みがまるでウソのような静けさでした
プリやん、今回はまさかの林道通行止で三山縦走できず少し残念だったけど
でも、上で眠って最後は青空の下で絶景も楽しめて、やっぱり北岳は最高でした☆
2018年11月04日 15:59撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/4 15:59
広河原からバスで約1時間。今シーズン最終日の芦安第二駐車場に到着
シーズン中の激混みがまるでウソのような静けさでした
プリやん、今回はまさかの林道通行止で三山縦走できず少し残念だったけど
でも、上で眠って最後は青空の下で絶景も楽しめて、やっぱり北岳は最高でした☆

感想

 
今年も南アルプスバス最終日の北岳へ。

毎年恒例、私の北岳登山は
バス開通前の6月に池山吊尾根クラシックルートから
オール歩で行く貸切北岳で始まり、
夏山シーズンの真っただ中には広河原からの一般ルートで
現状の体力や登山者としての進化の度合いを確かめるべく、
持ち得る力の全てを出し切り全力で登る北岳。

そしてシーズンのラスト、南アルプスバスの最終日には
その年の北岳山行での様々な出来事を振り返りながら
雪化粧した美しい北岳をテント泊でゆっくりと楽しむ。
これが毎年続けている私の北岳山行なのです。


そんなことで今年も南アルプスのバス最終日に
今季最後の北岳に逢いたくて奈良田へ向かったのですが、
自分の事前調査の甘さもあり、10月初めの大型台風により奈良田からの
林道が全面通行止になっていることを知らずに向かってしまいました。
当然バスも全便運休状態で、ここからのアプローチは出来ません。

そのことを山行当日の現地で知らされて少し驚きましたが、
特に慌てることはなくそのまま芦安へ移動し、そこからのアプローチでも
この山行を十分楽しめることは分かっていました。
「今季最後の北岳を楽しむという意味ではそれほど問題ではないな…」
全くの想定外でしたが、気持ちの上では冷静に対処することができました。

北岳登山に関しては、多少のトラブルなどがあっても焦ることなく
冷静に対処できる自分がいます。トラブルで遅れた分の時間を考慮し、
その影響による登山行程の見直しが頭の中ですぐにイメージできる。
よって、想定外の事態にもそれほど動じることはありませんでした。
これも今回で21回目となる北岳登山の経験値のお陰なのでしょう。

しかし当初計画していた白峰三山の縦走でシーズン最後の北岳登山を
締めるという願いは叶わなくなり、この点だけは少し残念な結果と
なってしまいました。しかし、来年もこの時期に必ず登りに来るので、
その時にリトライすれば良いと思います。


そんなことで始まった今季最後の北岳登山でしたが、
当日は微妙ながらもそれなりに晴れ間もありそうな予報だったので
11月初頭の雪化粧の美しい景色を楽しみにしていました。

ところがご来光狙いで到着した朝の北岳山頂はガスガスで景色ゼロ。
完全なるスタジオ合成状態でテンションもダダ下がり…
「あーぁ…」のお手上げ状態で、お隣の間ノ岳も全く見えず、
三山縦走どころか、北岳のみ踏んでこのまま大樺沢から
下山しようと思い始めていました。

しかし山頂から吊尾根分岐へ下山していると、あれよあれよという間に
ガスが切れて周囲の絶景とともにデッカイ間ノ岳が丸見えに!
このままそそくさと下山するつもりでしたが、
一転「これは行くしかないでしょ!」ということで
テンションも一気にアップです(^^♪

青空の下でウキウキしながら間ノ岳を目指していると
また濃いめのガスで覆われ始め、気付けば辺りは真っ白に…
「おーい、さっきまでの抜けるような青空は一体なんだったの??」
と言いたくなるような、目まぐるしく様相が変わる状況。
そしてまた30分もすると今度は大快晴&超絶景に様変わり。

このようにガス次第で次々と状況が変わる、
まさにガスに翻弄された一日でした。
でも「これが山なんだよなぁ…」と
歩きながら妙にナットクしていた自分なのでした。


ここまでガスに一喜一憂しましたが、
最後は間ノ岳の山頂でいつもの南ア北部の面々がお出迎え♪
抜けるような青空の下、仙丈、甲斐駒、そして大好きな北岳と
お馴染みのメンバーをゆっくり眺めながら
今季最後となる北岳山行を心ゆくまでを楽しむことができました。

「今日も何だかんだあったけど、最後はやっぱり微笑んでくれた…」
大好きな北岳、そして間ノ岳。今回も晴れて無事に登れたことに
嬉しさと感謝の気持ちでいっぱいになれた私でした。

そんなことで今回もいろいろありましたが、
今年もシーズン最後の北岳はやっぱり素晴らしかったです。
ありがとう大好きな北岳☆

また来年、バス開通前の6月に誰もいない貸切の北岳を楽しみに
独り静かに逢いに行きたいと思います。
 

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コメント

ガスに一喜一憂!
まさに!!(笑)
三山縦走は残念でしたが、いいじゃーん!!
lifterさまの北岳愛がガスに届いたんだよ〜(*'▽'*)
スゴいなぁ〜
ガスが流れていく瞬間って、スッゴいわくわくしません?
一喜一憂っていうのがスゴーく伝わります!
お疲れさまでした!
前回の豪華旅に続き、ゆったり山行(笑)
また、次を楽しみにしておりまーす(*´∀`*)ノ
2018/11/8 20:21
Re: ガスに一喜一憂!
ちゃださん、一番コメどーもです〜
今年も間ノ岳で引き返すことになってしまい、ちょっと残念ではありましたが
3000m初冬の稜線上でテン泊もでき、何だかんだでガスも晴れてくれて、
結果的には今年の南アバス最終日も
十分素晴らしかったと思える山行になりましたよshine
ちゃださんの言う通り、北岳を想う気持ちが届いたのかもしれませんネwink
>ガスが流れていく瞬間って、スッゴいわくわくしません?
これはね、今回の場合は風があまり強くなかったので、
それほど”流れる”という感じではなかったんですよ。
なのに切れたかと思えば、またガスったりを短時間で繰り返す…
気づいたら「アレ?晴れた!? 」みたいな、
いつの間にか様相が変わっているという、よく分からない天気でした
ちゃださんの時もガスガスからの逆転勝利でしたよね
なのでぜひぜひ、もう1回くらいは北岳へ
またあの大絶景を見ていただきたいです
2018/11/9 6:59
ステキな標高3000mのお散歩。
いいですね〜〜。
確か11/3は快晴、11/4は崩れるという予報だったはず。
早朝だからこそつかめた南ア・ビュー
遠回りしたとは、羨ましいです
それにしても、多分北岳に行っていると思っていたけれど、林道閉鎖を知らなかったとは…
教えてあげれば良かった…というか、察知しなさ〜〜い!!
今年は至る所で林道崩落ありーのなんだから〜〜

個人的には44の画像が最も好きです。
バックの薄化粧した山、陽のあたる小屋、そしてまだ緑が残っている山肌。。。
まるでスイッツランドのお山みたい!!
ステキな眺めを共有できました。
ありがとうございま〜〜す
2018/11/9 2:46
Re: ステキな標高3000mのお散歩。
cocoさん、おはよーさん&コメどうもでーす
林道閉鎖の件はモロに現地で知らされたので、バス停のあの貼り紙を見た時は
まさに「ガーン!」って感じでしたよ
>察知しなさ〜〜い!!
⇒(そのくらいちゃんと調べろや〜〜〜 )…ですよネ。。。coldsweats01
でも、これだけこの山域に慣れ親しんでしまうと、
CTなども含めて調べなくても全部分かっているので
「細かく調べなくても行けちゃうし… 」と思ってしまいます。
でも、こういう気の弛みがホントは一番ヤバい!
なので、今後はもう少し下調べ(特に最新の状態について)をしなければ…
そんな反省すべき点もあった今季最後の北岳でした。
写真44の”スイッツランド”いいですね〜〜〜happy02
一生に一度はいってみたい…というか、
生きてるうちにどこか海外の高峰にも一度くらい登ってみたいですね。
それと、もう出勤の時間なのでcocoさんの最新レコは
今晩ゆっくり見させて下さい〜
2018/11/9 7:19
今年も
つつがなく、最終日イベント完了おめでとうございます。
北岳愛に満ちたレコ、素晴らしいです
しっかし、奈良田まで行って、芦安に引き返すってすごいなあ。
直線距離は近いけど、車移動となると
ちょっとやそっとの距離じゃないんだよね〜〜〜
大門沢、私たちが行った後の台風であちこちやられて、通行不能になり大門沢小屋も早々に小屋締めしたんですよ。
でもバスも終了してたのね。
あ、私も知らないんじゃなくて、行くつもりが無いから調べてなくて知らないんですからね〜〜〜
農鳥オヤジも引退するとか・・・
あの小屋、3時縛りが無くなると使いやすくはなるんだけど
あのポジションの小屋を継ぐ人いるんですかね?
あれなくなると、結構困るかもね〜〜〜
やっぱ農鳥オヤジは偉大なヒトなんだ
2018/11/10 0:09
Re: 今年も
tekuさん、どうもです〜
お返事遅くなりまして申し訳ないです。
実は土日月で低山テン泊縦走に行ってまして、今戻ってきたところです。
今回はナント初のテン泊デカザックで在来線3時間移動(=プリやん無し山行)で3日間ガッツリ歩いてきましたよ〜〜〜

で、北岳ですけど、いつもの如くよく調べもせずに行って
昨年に引き続き三山縦走を逃してしまいましたよ…
(でもね、調べなくてもバス時間やCTなどなど、全部分かっているくらい
 慣れきってしまっていたので、それがマズかった
でも、その代わり?という訳ではないんですけど、
奈良田〜芦安間の実測距離が測れたり(そんなのどうでもいいって?)、
最低限やりたかった初冬の3000m稜線上でのテン泊は出来たので
今年の北岳締め山行もまぁよかったかなぁ…って感じです

農鳥小屋も後継ぎどうなるんでしょうかね…
ちなみに甲斐駒・七丈は先日の風雪の際に休憩しましたけど、
新たな小屋番さんは超親切で対応はすこぶるよかったですよ
2018/11/12 22:08
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無雪期ピークハント/縦走 甲斐駒・北岳 [3日]
北岳、間ノ岳:二俣、八本歯のコル経由
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 甲信越 [日帰り]
北岳 間ノ岳
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

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