八ヶ岳(硫黄岳・横岳・赤岳）日帰り

2019年04月20日(土) [日帰り]

• GPS: 10:57
• 距離: 18.5km
• 登り: 1,795m
• 下り: 1,797m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:26
• 休憩: 1:32
• 合計: 10:58

5:32 赤岳山荘
7:28 7:46 赤岳鉱泉
9:25 9:28 赤岩の頭
9:57 10:10 硫黄岳
11:22 11:25 横岳
11:37 11:42 三叉峰（横岳）
11:56 11:56 石尊峰
12:29 12:29 二十三夜峰
12:46 12:47 赤岳天望荘
13:25 13:37 赤岳山頂
13:52 13:59 文三郎尾根分岐
14:29 14:29 阿弥陀岳分岐
14:35 15:05 行者小屋
16:30 赤岳山荘駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

双葉SA　仮眠
赤岳山荘駐車場　1000円

コース状況／危険箇所等

・トレースはしっかり付いています。
・赤岳山荘ー赤岳鉱泉・行者小屋ー赤岳山荘（チェーンスパイク着用）

写真

4/19 19:11

前夜　仕事を終え都会の雑踏から脱出？
中央道　双葉SAで仮眠

4/20 4:55

インターを降りたときはガスっていましたがすっかり晴天になりました。美濃戸口から左折して赤岳山荘まで車で入ります。

4/20 5:33

駐車場には10台位停まっていたでしょうか。
駐車料金の集金に来ないので小屋まで支払いに行きました。1000円

4/20 5:40

駐車場を出て木道を渡るとすぐ林道が雪道に。ここでチェーンスパイクを装着しました

4/20 5:41

今日は赤岳鉱泉経由なので左の北沢へ行きます。

4/20 6:06

圧雪された林道はチェーンスパイクが良く効きます。

4/20 6:25

林道終了。堤防広場で一休み。

4/20 7:03

硫黄岳の岩壁の上から太陽が輝いている。今日は快晴だ(^.^)/

4/20 7:15

北沢の橋を何回か渡ります。4月なのに随分積雪があります。

4/20 7:26

赤岳鉱泉到着
ここのベンチで朝食そしてアイゼン装着。
素手でアイゼンOK・・春ですね。

4/20 7:27

鉱泉の上にこれから進む横岳、赤岳が見える。

4/20 7:39

先月行った阿弥陀の頂上も見えます。

4/20 7:40

山頂はわずかに南峰と北峰 に分かれており、南峰が最高峰。

4/20 7:46

赤岳鉱泉入口前から北側に進んでいく。

4/20 7:51

大同心方面にもトレースがあります。

4/20 7:57

ジョウゴ沢を横切ってから急登が続きます。

4/20 8:20

小屋から30分位登ると中央アルプスが見えてきました。

4/20 8:20

宝剣・中岳・木曽駒

4/20 8:20

空木岳

4/20 9:19

赤岩の頭の稜線が見えてきた。

4/20 9:23

急登にあえぐ！もうすぐ稜線。

4/20 9:28

赤岩の頭に飛び出ました。

4/20 9:30

北アルプスもよく見えます！

4/20 9:30

硫黄岳山頂まであと一息です。

4/20 9:57

山頂到着。360度の大展望。

4/20 10:00

山頂にいた方に撮っていただきました。
ありがとうございました。

4/20 10:00

硫黄岳にしては珍しくほぼ無風、快晴！

4/20 10:01

日光白根山・男体山・女峰山

4/20 10:01

上越国境の山々

4/20 10:01

浅間山

4/20 10:01

根子岳・四阿山〜志賀高原

4/20 10:01

高妻山・焼山・火打山・妙高山

4/20 10:02

白馬三山〜小蓮華山・白馬乗鞍岳

4/20 10:02

鹿島槍・五竜・唐松

4/20 10:02

爺ヶ岳・鹿島槍ヶ岳

4/20 10:02

針ノ木岳・蓮華岳の奥に立山・剣

4/20 10:02

剣岳

4/20 10:03

龍王岳・立山

4/20 10:03

水晶岳・燕岳・餓鬼岳

4/20 10:03

槍ヶ岳・常念岳・大天井岳

4/20 10:03

槍ヶ岳

4/20 10:04

北穂岳　大キレット・南岳・中岳・大喰岳・槍ヶ岳

4/20 10:04

前穂・奥穂・涸沢・北穂

4/20 10:04

霞沢岳

4/20 10:04

乗鞍岳

4/20 10:04

御嶽山

4/20 10:04

中央アルプス

4/20 10:05

赤岳への縦走路に向かいます

4/20 10:06

お決まりの構図

4/20 10:10

横岳の岩壁が迫力を持って迫って来る。
残雪期のほうが白黒のコントラストがはっきりしていて迫力があります。

4/20 10:12

硫黄岳から横岳の鞍部は風が強いためか雪があまりありません。
今日はほとんど風が無く快適だが、雪が無いとアイゼンが・・・

4/20 10:14

前方に奥秩父がよく見えます

4/20 10:14

金峰山

4/20 10:14

国師岳・朝日岳・金峰山

4/20 10:14

三宝山・甲武信岳・木賊山

4/20 10:14

両神山

4/20 10:24

硫黄岳山荘はまだ雪に埋まっています

4/20 10:29

中央アルプスがよく見えます

4/20 10:38

今日は飛行機雲を結構見ました。

4/20 10:55

台座ノ頭でストックからピッケルに変更。
新調したシャフトの長さが調整できるピッケル。
エキスパートオブジャパンの「飛鳥スペシャル」85cmまで伸びるので杖としても使えます。

4/20 11:08

赤岳と富士山は定番だが
横岳の横に富士山が浮かぶ。

4/20 11:11

奥の院手前の鎖場「カニの横這い」

4/20 11:15

横ばいの鎖が埋もれていたのでリッジを直進
この縦走路で唯一緊張したところ(*_*)

4/20 11:17

振り返ると横ばいはリッジの脇に鎖に埋もれているがトレースがありました

4/20 11:17

横ばいを超えてすぐ鎖沿い右側に回り込む

4/20 11:20

鉄梯子をこえ山頂へ

4/20 11:22

横岳山頂
杣添尾根から2月に登った時より雪が多い

4/20 11:23

阿弥陀が低い。横岳は赤岳に次ぐ標高2829m。

4/20 11:23

権現岳の奥には北岳・甲斐駒・仙丈

4/20 11:24

三叉峰の奥に富士山が浮かぶ。

4/20 11:37

2月に登った杣尾尾根分岐

4/20 11:38

本日快晴なり、上信越国境まで見渡せます。

4/20 11:38

谷川連峰

4/20 11:38

谷川岳

4/20 11:39

2月に登った浅間山。噴煙は見えないようです。

4/20 11:53

石尊峰で自撮り＼(^o^)／

4/20 11:58

鉾岳は手前に鎖があり進めないようになっています。
右にトラバースして巻きます

4/20 12:00

雪があるほうが高度感が無い

4/20 12:03

ところごころ鎖が露出しています。

4/20 12:08

稜線に戻り鉾岳を振り返る。

4/20 12:11

存在感のある2112mの御座山　

4/20 12:17

日ノ岳の左側をトラバースして下る
鎖は埋まっていて、これ以上雪が腐ると足元から崩れそうな所です。

4/20 12:22

日ノ岳を振り返る

4/20 12:24

二十三夜峰からの赤岳は鋭角で立派です。

4/20 12:27

二十三夜峰を下ると横岳の岩稜は終了

4/20 12:41

地蔵の頭
春の光陽を浴びお地蔵さんも暖かそう　(^^)!

4/20 12:48

休業中の赤岳展望荘

4/20 12:54

赤岳山頂に向け最後の急登にのぞむ
時間的に体力的にすでに阿弥陀は無理です・・・(*_*)

4/20 13:13

もはや10歩進んで立ち止まり
ハァーハァーでした。

4/20 13:24

山頂の雪も多い
北稜から南陵の間もリッジになっていました。

4/20 13:30

赤岳山頂到着　自撮り

4/20 13:30

阿弥陀岳がかなり低く見えます

4/20 13:31

山頂からは県界尾根と真教寺尾根が派生する

4/20 13:32

春ですね。山頂にイワヒバリが結構いました。

4/20 13:34

権現の奥に南アルプス

4/20 13:35

午後になっても北アルプスがよく見えます

4/20 13:41

下山は文三郎

4/20 13:42

山頂直下は急坂です

4/20 13:46

三ッ頭・権現・ギボシ・編笠・西岳が迫力で迫る

4/20 13:46

阿弥陀岳　南陵

4/20 13:53

文三郎分岐を右折して行者小屋へ下ります。

4/20 13:54

一般道でありながら積雪期は難易度が高そうな阿弥陀岳東面

4/20 13:59

縦走してきた硫黄・横岳
よく歩きました・・・

4/20 14:17

階段も鎖も埋まってかえって歩き易い

4/20 14:28

阿弥陀岳分岐　トレースは一人？
入っていませんね

4/20 14:35

行者小屋到着
分岐から40分　雪道の下りは楽ですね。
ここでまったりして遅めの昼食

4/20 15:09

帰路、名残惜しむように何度も振り返りたくなる青空に映える横岳岩壁

4/20 15:12

雪道の下りは楽です

4/20 16:16

美濃戸手前
右側　御小屋山からのトレース。
夏も使えるのでしょうか？

4/20 16:18

鹿が結構いました。

4/20 16:29

出発から11時間。赤岳山荘駐車場　到着
GW前の静かな八ヶ岳を楽しめました。

撮影機器：

COOLPIX S9900 ニコン

感想

nobureko

雪を惜しむように今シーズン4回目の八ヶ岳へ。東京では桜も散って初夏の気候だが、八ヶ岳はしっかり雪山でした。天気は汗ばむほどの快晴！あわよくば阿弥陀まで周回と考えていたがとても無理、赤岳までが限界でした。新調したピッケルで積雪期のスリリングな岩稜ルートを縦走し、日帰りながら達成感のある山行であった。