記録ID: 1825991
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
大峰山脈
大峯奥駈道の縦走(順峯コース)
2019年04月28日(日) 〜
2019年05月03日(金)


体力度
10
2〜3泊以上が適当
- GPS
- 61:41
- 距離
- 98.7km
- 登り
- 7,683m
- 下り
- 7,593m
コースタイム
1日目
- 山行
- 9:02
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 9:32
距離 17.5km
登り 1,967m
下り 1,032m
2日目
- 山行
- 8:38
- 休憩
- 0:29
- 合計
- 9:07
距離 14.6km
登り 1,217m
下り 1,121m
3日目
- 山行
- 8:53
- 休憩
- 0:55
- 合計
- 9:48
距離 13.3km
登り 1,314m
下り 963m
4:01
34分
宿泊地
13:49
4日目
- 山行
- 11:25
- 休憩
- 0:36
- 合計
- 12:01
距離 14.3km
登り 1,440m
下り 1,007m
16:57
5日目
- 山行
- 8:35
- 休憩
- 0:41
- 合計
- 9:16
距離 13.4km
登り 957m
下り 1,181m
15:47
6日目
- 山行
- 10:48
- 休憩
- 0:48
- 合計
- 11:36
距離 25.6km
登り 813m
下り 2,309m
15:54
ゴール地点
天候 | 4月28日(日)晴れ後曇り 4月29日(月)曇り後雨 4月30日(火)雨後霧 5月 1日(水)霧後雨 5月 2日(木)霧後晴れ 5月 3日(金)晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
南奥駈道は、登山路の倒木処理がなされているが、北奥駈道は、倒木がそのまま登山路をふさいだままになっている箇所が多く、通行には回り込んで登山路に戻ったり、倒木の上下を屈んだり乗り越えたりして時間や体力のロスをする場合があり。 |
写真
縦走スタート前日の4月27日、湯の峰温泉の旅館に妻と宿泊。熊野本宮のお参りと備先橋東詰まで二人で歩いて、明日に備えました。この日は下界は晴れて風が強い日でしたが、八経ヶ岳では吹雪だったとのこと。
携行品を切り詰めて、テント1人用、水3literを入れてもザックは18kgになってしまいました。
携行品を切り詰めて、テント1人用、水3literを入れてもザックは18kgになってしまいました。
28日初日の早朝、妻に車で備崎橋の東詰まで送ってもらい単独で出発。しばらく歩いていよいよ登り起点。
今回の順峯は、とにかく自分の足での完走を目標に、巻けるところはピークハントにこだわらず巻こうと考えています。
今回の順峯は、とにかく自分の足での完走を目標に、巻けるところはピークハントにこだわらず巻こうと考えています。
売店でうどんとカレーライスで栄養補給。さんま寿司とめはり寿司は売り切れでした。トイレ横の駐車禁止のスペースにテントを張ります。車は夕方の5時過ぎにはほとんどいなくなりました。
四阿宿跡。ここの標識を右手に地蔵岳方向へ向かうため、奥の東屋岳は通りません。この点、山と高原地図では順峯だと東屋岳を通り四阿宿跡を通ることになっていますが、実際とは違うと感じました。
巻き道といっても細かい登り下りがあり、また、尾根筋は歩きにくくはないが、谷筋は雨で所々路が崩れていました。140分との案内標識だが、上級者向きとあって歩きにくく、予測より時間がかかりました。この日行仙宿小屋を管理していた新宮山彦グループの方によれば道の状態があまりよくなく、通行は薦めないとのこと。
3日目行仙宿を出発。前日は小屋に到着まで雨は降りませんでしたが、夕方から雨。新宮山彦グループの管理人さんが詰めていました。5月連休中は小屋番として詰めているのは、以前新宮山彦グループの連絡先に電話予約していたのに、予約なしの宿泊者に小屋がすでに占領されていて泊まれなかったとの連絡があったため。それで予約者優先と宿泊者の寝床の配置差配をするため交代で詰めているとのこと。夜中も雨音を聞きながら寝ました。
地蔵岳手前に間違いやすい分岐がありました。左手は明らかな踏み跡がありそこをたどると、いつの間にか巻き道に。おかしいと思いながらも赤いテープが前方に見えるため踏み跡が怪しくなるまで引き返せませんでした。順峯から多くの人が間違って入りこんで引き返しているようでした。
孔雀岳を過ぎた鳥の水。ここも雨のためかしっかり水が出ていました。この後写真はありませんが楊子ヶ宿前到着。ここから楊枝ノ森まで地図のコースタイムは15分ですが、昨秋の台風の倒木が多く、回り道が雨でずるずるに滑っていて思いがけず時間がかかり、疲労しました。
ようやく到着した弥山小屋の食堂。夕食は夕方5時からと聞いてていたため、5時に到着した自分の予約が未着でキャンセルとなっていないか、夕食も用意されていていないのではとずいぶん心配しましたが、到着を待ってくれていて、美味しいご飯とおかずをたっぷりといただきました。感謝です。
宿泊した大部屋。携帯電話はつながらないと覚悟していましたが、なんと、発電機が動く時間帯(朝の5時から晩の9時?まで)docomoの携帯電話が小屋内で通じました。弥山周辺は携帯電話が通じないため心配していましたが、小屋利用者には利便性が格段に良くなったと思います。
七曜岳。この後はしごなどを下ってまた登った地点、国見岳の手前に稚児の泊まりがありました。国見岳への登りには鎖、ロープ、金具、はしごあり。またまた、山と高原地図の記載ですが、稚児泊まりと薩摩転げの場所が間違っていると感じました。
この後、阿弥陀ヶ森を経て、たくさんの倒木のため迂回に消耗して小笹の宿のテント地に到着し、テント宿泊。ゴールデンウィークでたくさんのテント利用者がいました。翌6日目は4時過ぎに出発しましたが、小笹の宿避難小屋から吉野方面の道が分からずに20分ほどうろうろしてしまいましたが、お堂横の道を他の登山者に聞いて確認。前日到着後の明るいうちに登山路をしっかり確認しておくべきでした。
柳ノ宿。昭和初期にそれまで吉野への桜見物や山上ヶ岳へのお参り、奥駈道の出発到着地点として賑わっていた最終駅六田駅からのお参り道。吉野駅への延伸後は寂れてしまい、旧の靡きが廃れてしまったため、有志の方々が移転させ再建したとのこと。
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
サンダル
ザック
ザックカバー
サブザック
行動食
非常食
調理用食材
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
調理器具
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
ポール
テント
テントマット
シェラフ
携帯トイレ
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感想
2年前の秋に、7日間の日帰り等で逆峯を歩き、コースを把握しているつもりでしたが、山道が崩れて迂回路ができていたりと随分変わっていました。生活用具と食料を詰め込んだ18kgの大型ザックの使用は、逆峯時の10kg前後の軽いザックとは違い、逆峯時にはしっかり登れた釈迦ヶ岳や地蔵岳・鑓ヶ岳の下りが足のスタンスの確認が難しかったり、ザックの重さでバランスが大きく動いたりと、印象が全く異なるなど、今後の反省検討が多くありました。また、南奥駈は、新宮山彦グループの方々が倒木伐採してくださっていて難儀はありませんでしたが、北奥駈道は多くの倒木が未処理でした。
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