立山縦走(雷鳥沢キャンプ場〜)

2019年07月29日(月) 〜 2019年07月30日(火)

• GPS: 32:00
• 距離: 19.8km
• 登り: 1,670m
• 下り: 1,672m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:55
• 休憩: 1:15
• 合計: 5:10

9:50 スタート地点
9:50 10:00 室堂ターミナル
10:10 10:10 みくりが池
10:15 10:15 みくりが池温泉
10:30 10:30 雷鳥荘
10:50 11:55 雷鳥沢キャンプ場
12:00 12:00 浄土橋
12:30 12:30 新室堂乗越
13:00 13:00 室堂乗越
13:15 13:15 ２５１１ｍピーク
13:30 13:30 カガミ谷乗越
13:45 13:45 奥大日岳
13:47 13:47 奥大日岳三角点
13:50 13:50 奥大日岳
14:00 14:00 カガミ谷乗越
14:15 14:15 ２５１１ｍピーク
14:30 14:30 室堂乗越
14:40 14:40 新室堂乗越
15:00 15:00 浄土橋
15:00 雷鳥沢キャンプ場

2日目

• 山行: 7:02
• 休憩: 2:58
• 合計: 10:00

5:00 雷鳥沢キャンプ場
6:35 6:45 剱御前小舎
7:07 7:10 別山南峰
8:05 8:05 真砂岳
8:45 8:45 富士ノ折立
8:58 8:58 大汝休憩所
9:02 9:02 大汝山
9:30 9:30 立山
9:30 10:20 雄山
11:03 11:03 一の越山荘
12:09 12:09 浄土橋
12:10 13:20 雷鳥沢キャンプ場
13:30 13:30 雷鳥荘
14:05 14:50 みくりが池温泉
14:52 14:52 みくりが池
15:00 15:00 室堂ターミナル
15:00 ゴール地点

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

・夜行バスで仙台駅〜富山駅(電鉄富山駅)
・立山黒部アルペンルート(往復6710円)で室堂へ

コース状況／危険箇所等

・全体的に浮き石が多い。
・落石しやすいので人が多い時など要注意かと。

その他周辺情報

(日帰り入浴可・各700円)
・みくりが池温泉
・雷鳥荘
・雷鳥沢ヒュッテ
・ロッジ立山連峰

写真

7/29 6:36

6:36 仙台駅から夜行バス(ドリーム政宗号)で富山駅到着。隣接した電鉄富山駅(2F)へ

7/29 6:59

ここから立山黒部アルペンルート。まずは富山電鉄で立山駅へ

7/29 8:34

立山駅からケーブルカーで美女平へ

7/29 9:01

美女平から立山高原バスで室堂へ。途中にある仙洞杉(樹齢1500年)

7/29 9:06

称名滝。 バスが徐行して見せてくれます。

7/29 9:50

9:50 乗り継ぎ〜乗り継ぎでようやく室堂に到着しました。

7/29 10:02

辺り一面のチングルマ。

7/29 10:09

すぐにみくりが池と温泉が見えます。

7/29 10:10

みくりが池に映る逆さ立山

7/29 10:29

10:30 雷鳥荘 綺麗な感じなのでいつか泊まってみたい。

7/29 10:31

雷鳥沢キャンプ場が見えてきました。だいぶ下るんですねー。帰りが心配(^^;

7/29 11:27

テントを設営しとりあえず落ち着きました。 山頂部はガス

7/29 11:29

晴れてきたようなので予定通り奥大日岳まで行ってみます。

7/29 11:51

今回のために新調したサブザックを背負い浄土橋を渡って行きます。

7/29 11:57

間違って雷鳥坂をしばらく登ってしまいました。

7/29 12:26

分岐点まで戻り改めて新室堂乗越へ。
木道があり辺り一面はお花畑です。

7/29 11:58

ハクサンイチゲ

7/29 11:58

7/29 12:02

ミヤマキンバイ

7/29 12:36

奥大日岳が姿を現しました。

7/29 12:36

なんとか天気がもって欲しい。

7/29 12:41

眼下に雷鳥沢キャンプ場が見えます。右は地獄谷か。

7/29 13:12

ガスが涌いてきた。

7/29 13:31

トラバースするように高度を上げていきます。

7/29 12:45

アカモノ

7/29 13:35

辺り一面のコバイケイソウ

7/29 13:39

雪渓がありました。

7/29 13:49

この辺りから小雨が降ってきました。

7/29 13:47

13:50 奥大日岳(二百名山)登頂しました！ 晴れてれば360度の展望。残念ながら真っ白。

7/29 13:52

仕方なく下山します。

7/29 14:37

雷鳥だ！初めて生で見た！天気が悪くなったから出て来てくれたんだね〜。

7/29 14:37

全然逃げないな。そんなだから絶滅危惧種になっちゃうんだぞ〜？

7/29 14:45

雷鳥沢キャンプ場が見えてきた。

7/29 17:37

下山後雷鳥沢ヒュッテで入浴。
今日のメインは富山ブラック！

7/29 17:46

メスティンで炊いたご飯と立山地ビールで乾杯！

7/29 17:50

山頂部のガスがとれてきた。

7/29 18:37

18:30頃になってようやくスッキリ。

7/29 18:37

こちらは別山方面。

7/29 18:09

先程登ってきた奥大日岳(中央右奥)の方角に夕陽が沈む。

7/30 4:45

翌朝4:45 完全にガスってます。

7/30 5:02

縦走中に晴れるのを期待して予定とは逆周りで別山→真砂→雄山にルート変更。
雷鳥坂を登って行きます。

7/30 5:20

雷鳥坂コース上には雪渓はありませんが浮き石がゴロゴロ。

7/30 6:07

ここは剱岳へと続く道なのでガスってるし何かちょっと不気味な感じ。

7/30 5:17

イワイチョウ

7/30 6:15

7/30 6:28

イワツメクサ

7/30 6:35

6:35 剱御前小屋到着。

7/30 6:42

ここから別山方面へ。

7/30 7:02

ほとんど岩山です。

7/30 7:07

7:07 別山到着しました。

7/30 7:28

上空は薄ら青いんですがガスが取れない。

7/30 7:32

眼下に雷鳥沢が見えます。

7/30 7:42

真砂乗越の途中で雪渓を眺めながら朝御飯。パンと珈琲タイム。

7/30 8:05

8:05 真砂岳到着。

7/30 8:14

イワギキョウ

7/30 8:44

富士の折立。岩々しくてどこがそれなのかよく判りませんが。

7/30 8:50

この辺りから雄山まで岩々した道が続く。

7/30 8:52

ちょっと怖いぞ。

7/30 8:58

大汝休憩所。「春を背負って」のロケ地。トイレもあります。ここから山頂までものの1分。

7/30 9:03

大汝山登頂しました。ここが立山最高峰(3015m)になります。 山頂は5、6人分のスペースしかありません。

7/30 9:30

9:30 続いて雄山に到着しました！

7/30 9:51

ここから御祈祷する人だけが山頂神社まで登れます。(祈祷料500円)

7/30 9:40

雄山神社到着しました。

7/30 9:40

神社脇に山頂碑があります。
こちらは3003mながら立山の主峰となります。

7/30 9:42

真っ白な山頂神社での御祈祷。神秘的でした。

7/30 9:52

小中学生の集団登山等もいて山頂はゴッタ返してます。記念撮影の場となる石碑。

7/30 10:14

ガスが取れるのを待ちながらベンチで昼食タイム。時々上空が青くなるんですがガスはなかなか取れてくれない。

7/30 10:50

10:20下山開始。雄山から一ノ腰までものすごい急斜面。登りと下りは別ルートですが登りも下りも蟻の行列でした。落石注意です。

7/30 11:03

11:03 一ノ腰まで下りました。天気が良ければ浄土山まで行きたかったけど今日はここまで。

7/30 11:06

雷鳥沢まで真っ直ぐ戻るルートで下ります。

7/30 11:27

遥か遠くにキャンプ場が見えます。

7/30 11:29

たまに山頂方面のガスが取れるが一瞬ですぐにガスに包まれる。夏山の天気は難しい。

7/30 11:56

この湿原を抜ければキャンプ場です。

7/30 12:09

12:10 無事キャンプ場に下山しました。

7/30 12:29

本日2回目の昼食はベーコンたっぷりカルボナーラ。

7/30 12:39

良く歩いてきたなー。

7/30 13:36

13:20 雷鳥沢キャンプ場を後にしました。 荷物もだいぶ軽くなったとはいえやはり帰りの登り返しが一番辛かった(>_<)。

7/30 14:05

みくりが池温泉で日帰り入浴(700円)してサッパリしました。

7/30 14:44

温泉後の生ビールの誘惑には勝てませんでした🍺(^-^)/

撮影機器：

Xperia Z2 SO-03F SONY

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも サンダル ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 調味料 飲料 ハイドレーション コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 針金 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ テント テントマット シェラフ

感想

西の大将

今回は憧れの立山・雷鳥沢でのキャンプ！！
キャンプ場をベースに奥大日岳と立山縦走に挑んで参りました！
前々から天候をチェックし、梅雨明けと台風一過の高気圧、下界は晴れマークと猛暑日が並び、てんくらは1日中のAと、これ以上ない絶好の条件を狙ったつもりでした！が、
さすがに3000m級のお山は下界の常識など全く通用せず、突然晴れたり雨が降ったりと油断のならない山行でした。

悪天候のおかげで雷鳥にも御対面できたし、時折見せる立山連峰のパノラマは最高！の一言！

雷鳥沢キャンプ場も平均15度前後と暑くなく寒くなく快適なキャンプができました。

逆に下界に戻ってからの猛暑にビックリ！
避暑地としても人気があるのも頷けました。

コメント

まきびと🔥

雷鳥沢テン泊〜☆
nisinotaishoさん　ponco0724さん　こんにちわ

立山予定通り行かれて〜
天候は残念でしたが、満喫されて〜
わたしも北アルプス行きましたが、天候パッとしませんでした

雷鳥はお初だったのですね〜
立山はかなり多いので、逢える確率も多いです
残雪期はかなり逢えます〜
残雪期は一面真っ白なので、お勧めです〜
お隣の国の方が雪の大谷を見に、かなり多いですが

お疲れさまでした〜

西の大将

Re: 雷鳥沢テン泊〜☆
makibitoさんこんにちわ(^-^)/
アドバイスを参考に奥大日岳にもまわってみました。
天気は残念でしたが涼しくて良かったです。紅葉か残雪期にリベンジにまた来ます〜！
makibitoさんも中央・北アルプスと素晴らしい山旅されてるみたいで羨ましいです！
やっぱり夏場は高山に限りますね〜(^-^)v