鷲羽岳、水晶岳、三俣蓮華岳、双六岳〜新穂高ピストン〜
- GPS
- 25:39
- 距離
- 46.6km
- 登り
- 3,448m
- 下り
- 3,552m
コースタイム
- 山行
- 7:11
- 休憩
- 0:35
- 合計
- 7:46
- 山行
- 8:32
- 休憩
- 1:16
- 合計
- 9:48
- 山行
- 7:13
- 休憩
- 1:24
- 合計
- 8:37
天候 | 快晴。1日目の夜は、雷雨が1時間程ありました。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
水場 たくさんあります。1Lあれば、途中で補給出来ました。 危険 水晶岳付近は、切れ落ちている。 |
その他周辺情報 | 温泉 福地温泉 石動の湯 300円 食事 上宝の道の駅で、牛カルビ丼 850円 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
着替え
靴
サンダル
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
食器
調理器具
ライター
地図(地形図)
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
ポール
テント
テントマット
シェラフ
ヘルメット
携帯トイレ
|
---|
感想
念願の北アルプス最深部を2泊3日の縦走。
◆1日目(双六小屋まで)
9時30分に鍋平駐車場を出発し、双六小屋まで移動。この日は、真夏日で1500mを超える登山道も暑かったです。昨日はよく眠れなかったし、深夜を運転したからかも、ザックが重いからかもしれませんが、ペースが上がりません。でも、水場は沢山あるので、ちゃんと休めば歩けました。長いけど。。。
鏡平以降は暑さも少し和らいで、北アルプスっぽい登山に。高山植物も咲ており、弓折山の稜線近くは、さすが花の百名山です。
双六小屋に着いたのは、17時過ぎ。さっそくビールを飲みますが、寒くてペースが上がらない。もう少し早く着けばよかった( ;∀;)。夜のテント場は寒い。
◆2日目(双六岳、三俣蓮華岳、鷲羽岳、水晶岳)
6時に双六小屋を出て、急登を上ります。朝一は息が上がってしまうので、ゆっくりと登ります。稜線まででると、そこは平たい山頂。ここでサッカー、野球ができるような広さです。7時を過ぎると暖かくなって気持ち良い山歩きです。
双六小屋山頂からは360度の絶景。雲一つ無いので、南アルプス、御嶽山、白山、そして目に迫る槍ヶ岳、穂高岳、鷲羽岳、水晶岳、薬師岳、黒部五郎岳と、北アルプスの峰々が迫ってきます。地図からでは分からない山模様には壮観です。
三俣蓮華岳からは、雲ノ平から奥には立山まで更に視界が広がります。その後は、三俣山荘まで下ってテントを設営。10時前なので、鷲羽岳、水晶岳をピストンしてきます。結局6時間30分でピストンできました。
鷲羽岳は、北アルプスらしい稜線登り、そして水晶までは2,700m以上の稜線歩き、気温も丁度良く(昨日の新穂高とは大違い)快適です。
水晶岳直前は切り立った岩場です。今回初めての危険個所。慎重に行きます。ここで滑落はしたくない。山頂からの眺望は、黒部湖を下に仰ぎ、また雰囲気も違って来ます。
◆3日目(たんたんと降ります。)
最終日は、コースタイム通りにのんびり、食べながら降ります。
・鏡平のかき氷、ビール
・わらび平のそうめん、トマト
どれも美味しかった。
今年は雨が多かったのですが、今回に限っては天気に恵まれた良い山行になりました。
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