槍ヶ岳 北鎌尾根 ソロ→パーティー

2019年08月10日(土) 〜 2019年08月12日(月)

• GPS: 54:26
• 距離: 45.2km
• 登り: 3,369m
• 下り: 3,367m

コースタイム

1日目

• 山行: 9:33
• 休憩: 0:44
• 合計: 10:17

10:15 無料トイレ
10:16 10:16 河童橋
10:54 10:54 明神館
10:58 10:59 徳本口(徳本峠分岐)
11:35 11:36 徳沢公衆トイレ
11:38 11:38 徳澤園
11:50 11:50 新村橋(パノラマ分岐)
12:30 12:56 横尾 (横尾山荘)
13:37 13:37 槍見河原
13:45 13:46 一ノ俣
13:53 13:53 二ノ俣
14:35 14:40 槍沢ロッヂ
15:06 15:06 赤沢岩小屋（ババ平）
15:54 15:56 槍沢大曲り
18:07 18:15 水俣乗越
20:32 北鎌沢出合

2日目

• 山行: 6:57
• 休憩: 0:40
• 合計: 7:37

9:03 北鎌のコル
12:55 13:35 独標2899m
16:40 宿泊地

3日目

• 山行: 8:49
• 休憩: 2:30
• 合計: 11:19

5:21 宿泊地
6:39 7:24 槍ヶ岳
7:48 8:43 槍ヶ岳山荘
9:42 9:46 播隆窟
9:49 9:52 坊主岩屋下
10:40 10:42 槍沢・天狗原分岐
11:22 11:23 槍沢大曲り
11:56 11:57 赤沢岩小屋（ババ平）
12:19 12:54 槍沢ロッヂ
13:33 13:33 一ノ俣
13:41 13:41 槍見河原
14:20 14:23 横尾 (横尾山荘)
15:03 15:03 新村橋(パノラマ分岐)
15:19 15:19 徳澤園
15:22 15:22 徳沢公衆トイレ
15:57 15:58 徳本口(徳本峠分岐)
16:01 16:01 明神館
16:39 16:39 河童橋
16:39 16:39 無料トイレ
16:40 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

さわんど駐車場　600円/日
さわんど⇔上高地バス　2050円/往復

コース状況／危険箇所等

バスターミナル 〜 横尾　一般客も多い砂利道

横尾〜大曲　普通の登山道。沢を何度か渡るので滑らないように

大曲〜水俣乗越　足元と進行方向ばかり見ていてルートミス。沢から入って100m程のところの左側（西側）にペンキマークあり。　

写真

9：00 さわんど着 かなり遅くなってしまった。

上高地BTも人が少なめ

明神館より　

近づいても逃げない

横尾で昼食　カレーは食べかけを整えて撮影

槍見河原より、穂先が見える。

一の俣

ちゃんと小槍も！

ババ平

痛恨のルートミス。足元と沢の上部しか見ていなかったため、このペンキ印を見逃す。スマホのGPSで間違いに気付く。

正しい道はしっかりと案内がある。

しかし急登だなあ

あとちょっと

着いた

北鎌尾根　曇りか・・

天井沢　雪渓の始まり

テーブル状の岩の上のケルンと、2本の木
北鎌沢右俣の入り口

赤岩の滝

ここを右に入るとホイホイかな？

水が出ている

北鎌のコルより

かえらざる碑

独標と天狗の腰掛

独標のトラバース道
歩き易い

写真左下から右上に向かってのトラバース。写真だと絶対行けなそうだが、足場はしっかりしていて通行できた。

独標へ。登り始めはお助けスリングを使うか、ちょっとハングしている左側を通る。
上部にいる方は、逆コの字岩でアドバイスいただいてから同行。ありがとうございました。

登攀中の方は、独標のトラバース入り口付近のフィックスロープ以降同行。というかほとんどガイドしていただいた。

8/11 13:40

独標でドローン

雷鳥発見！つがいだ！

砂浴び最高！

8/11 17:00

これが撮りたかった！

雷鳥に登山道を先導してもらう

槍チラリ

偵察ありがとうございます！

17：30行動終了　ビバーク

8/12 4:41

4：40テントから

春雪の北鎌プレート

カニのハサミ

気を抜かず頑張れプレート
この先すぐ右がチムニー

チムニー真ん中あたりからは、右の岩に足場あり

あれ？チムニー超えたら頂上だ・・・・
もう一つのチムニーは？

へぇ〜

槍沢ロッジ到着

うまそう！でもなかなか喉を通らない

きれいな水

撮影機器：

Xperia Ace SO-02L docomo SONY

装備

MYアイテム

mountallica

重量：-kg

個人装備

水4.5<br />塩タブレット（カリウム・ミネラル入りのもの）<br />蚊取り線香

備考

携帯用蚊取り線香をもって行ったが使用せず。蚊にはさされなかった。

感想

mountallica

ソロで挑戦だが、独標の手前あたりから他の方と同行。結果大正解
踏み跡がいくつもあり、ルートファインディングのため20m位偵察に行くのが大変。これを手分けして分担できるのがパーティの利点だと思う。

水は4リットル持って行ったが足りなかった。行動不能の方にあげたら自分の手持ちが少なくなり、結局自分も分けてもらった。天気が良かった事もあるがビバークの可能性も考えて6リットルは必要かと思う。北鎌のコルで会った常連パーティーは残り1.5リットル程だったので個人差はあると思うが、自分の場合は独標以降は水の量が気になって思い切り飲めなかった。

一緒に登っていただいた方々、ありがとうございました。
とても楽しくて心強かったです。