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Yamareco

記録ID: 1984712
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲信越

折立から薬師・黒部五郎・三俣蓮華・鷲羽・水晶・赤牛・雲ノ平を周回

2019年07月28日(日) 〜 2019年08月01日(木)
情報量の目安: S
都道府県 富山県 長野県 岐阜県
 - 拍手
yamakichi その他1人
GPS
104:00
距離
62.0km
登り
5,068m
下り
5,068m

コースタイム

1日目
山行
9:28
休憩
1:45
合計
11:13
6:10
1
スタート地点
6:11
6:15
2
6:17
6:19
86
8:38
8:45
159
青淵三角点(青淵山)
11:24
11:54
26
太郎平小屋
12:20
12:52
38
13:30
48
14:18
14:23
42
15:05
15:06
18
15:24
15:38
14
16:18
31
16:49
34
17:23
2日目
山行
8:58
休憩
0:57
合計
9:55
5:52
26
6:18
6:21
10
6:31
6:37
121
8:38
13
8:51
9:11
45
9:56
9:58
55
10:53
11:06
131
13:17
10
13:27
13:35
10
13:45
13:50
117
3日目
山行
7:24
休憩
0:49
合計
8:13
5:32
105
7:17
7:22
42
8:04
8:16
16
8:32
42
9:14
9:31
116
11:27
11:36
45
12:21
12:27
18
12:45
60
13:45
4日目
山行
10:46
休憩
1:19
合計
12:05
5:35
38
6:13
6:23
53
7:16
7:17
134
9:31
9:49
136
12:05
74
13:19
13:40
37
14:17
14:40
36
15:16
15:17
9
15:26
57
16:23
16:25
23
16:48
16:51
49
5日目
山行
10:32
休憩
1:18
合計
11:50
7:02
7:03
23
7:26
40
8:06
8:17
159
10:56
11:26
12
11:38
11:39
54
12:33
12:34
32
13:06
13:11
9
13:20
13:22
68
14:30
14:51
119
太郎平小屋
16:50
16:56
90
青淵三角点(青淵山)
18:26
0:00
0
折立
18:26
ゴール地点
天候 7月28日:曇り時々雨
7月29日:曇り一時雨
7月30日:曇りのち晴れ
7月31日:曇りのち晴れ
8月01日:晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2019年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
折立までの有峰林道は有料道路で往復1900円、6:00〜20:00まで
折立の駐車場に停めれました。
前夜から降っていた雨も止み、折立から入山。
前夜から降っていた雨も止み、折立から入山。
ヒノキの古木からパワーを頂いています。
出発して間もなく雨が降り出し降ったり止んだりしています。
ヒノキの古木からパワーを頂いています。
出発して間もなく雨が降り出し降ったり止んだりしています。
何か?と思ったら積雪測定ポールらしい。
1
何か?と思ったら積雪測定ポールらしい。
イワイチョウ
チングルマ
太郎平小屋に到着。
薬師峠のテント場の手続きをして、午後5時ころまでならテント場でビールが買えることを教えて頂きました。
太郎平小屋に到着。
薬師峠のテント場の手続きをして、午後5時ころまでならテント場でビールが買えることを教えて頂きました。
薬師峠のテント場は好きな所へどうぞと云った感じでした。
薬師峠のテント場は好きな所へどうぞと云った感じでした。
テントを設営、雨は止んでいるので、薬師岳往復に行きます。
テントを設営、雨は止んでいるので、薬師岳往復に行きます。
キヌガサソウ
アオノツガザクラ
アオノツガザクラ
コバイケソウ
シナノキンバイとハクサンイチゲ。
1
シナノキンバイとハクサンイチゲ。
薬師岳山荘
薬師岳避難小屋跡。
薬師岳避難小屋跡。
薬師岳頂上、私は2回目ですが前回と同様にガスッガスの頂上でした。
4
薬師岳頂上、私は2回目ですが前回と同様にガスッガスの頂上でした。
二等三角点:薬師ヶ岳にタッチ。
二等三角点:薬師ヶ岳にタッチ。
ミツバオーレン
ヨツバシオガマ
テント場が見えてきた。
テント場が見えてきた。
17:00を過ぎたので、諦めたビールが買え嬉しそうに戻って来ました。
水場、トイレなど、とっても快適なテント場でした。
3
17:00を過ぎたので、諦めたビールが買え嬉しそうに戻って来ました。
水場、トイレなど、とっても快適なテント場でした。
今日は黒部五郎小屋のテント場を目指します。
今日は黒部五郎小屋のテント場を目指します。
先ずは太郎平小屋へ向かいます。
先ずは太郎平小屋へ向かいます。
太郎平小屋にはたくさんの人たちが出発準備をしていました。
太郎平小屋にはたくさんの人たちが出発準備をしていました。
エゾシオガマ
太郎山に立ち寄ります。
太郎山に立ち寄ります。
太郎山山頂。
三等三角点:太郎にタッチ。
三等三角点:太郎にタッチ。
ヨツバシオガマ、北ノ俣岳へ向かう途中、この辺りのは色が濃くて綺麗でした。
ヨツバシオガマ、北ノ俣岳へ向かう途中、この辺りのは色が濃くて綺麗でした。
ハクサンイチゲ
イワカガミ
北ノ俣岳山頂、入山時からたびたびお話などさせて頂いた、静岡県掛川市のご夫妻と。
4
北ノ俣岳山頂、入山時からたびたびお話などさせて頂いた、静岡県掛川市のご夫妻と。
三等三角点:北俣嶽にタッチ。
三等三角点:北俣嶽にタッチ。
赤木岳山頂付近。
赤木岳山頂付近。
赤木岳の一番高い所はスルーしてしまい後悔しています。(登ったらすぐだったと思いますが、岩が積み重なっていたし展望も変わらないと思ってしまいました)
赤木岳の一番高い所はスルーしてしまい後悔しています。(登ったらすぐだったと思いますが、岩が積み重なっていたし展望も変わらないと思ってしまいました)
黒部五郎方向。
ミヤマダイコンソウ
ミヤマダイコンソウ
イワギキョウ
顔を見せてくれない黒部五郎岳。
顔を見せてくれない黒部五郎岳。
黒部五郎の肩
黒部五郎岳の山頂に向かいます。
黒部五郎岳の山頂に向かいます。
カールの向こうに黒部五郎小舎が見えました。
カールの向こうに黒部五郎小舎が見えました。
ズームアップ、黒部五郎小舎。
ズームアップ、黒部五郎小舎。
黒部五郎岳山頂、山頂に居た方とシャッターの押し合いをしました。
4
黒部五郎岳山頂、山頂に居た方とシャッターの押し合いをしました。
三等三角点:黒部にタッチ。
三等三角点:黒部にタッチ。
カールへ下って行く道が見えています。
カールへ下って行く道が見えています。
オスのようでした。
オスのようでした。
カールへ下って行きます。
カールへ下って行きます。
コバイケソウの大群生地でした。
1
コバイケソウの大群生地でした。
黒部五郎岳。
ミヤマキンバイ
カールの底は水が豊富に流れていました。
カールの底は水が豊富に流れていました。
大きな岩が沢山。
大きな岩が沢山。
振り返って黒部五郎岳、雲が湧いてきた。
振り返って黒部五郎岳、雲が湧いてきた。
一気に土砂降りの雨になってしまった。
一気に土砂降りの雨になってしまった。
テントを張る頃には雨が止んだのはラッキーでした。
着替えて乾杯、手軽にビールが手に入る北アルプスっていいな〜。
3
テントを張る頃には雨が止んだのはラッキーでした。
着替えて乾杯、手軽にビールが手に入る北アルプスっていいな〜。
雲が消え笠ヶ岳が姿を見せてくれた。
雲が消え笠ヶ岳が姿を見せてくれた。
黒部五郎小舎、笠ヶ岳が姿を見せてくれたので小屋泊りの方々も見に来ていました。
黒部五郎小舎、笠ヶ岳が姿を見せてくれたので小屋泊りの方々も見に来ていました。
雨は降っていませんが濃いガスの中を出発。
雨は降っていませんが濃いガスの中を出発。
キバナシャクナゲ
キバナシャクナゲ
ライチョウ
こっちはヒナを連れていました。
1
こっちはヒナを連れていました。
三俣蓮華岳巻道分岐から捲き道は行かずに三俣蓮華岳へ向かいます。
三俣蓮華岳巻道分岐から捲き道は行かずに三俣蓮華岳へ向かいます。
ダイモンジソウ
ガスっているせいかライチョウに会える。
ガスっているせいかライチョウに会える。
ウラジロタデ
ここは三俣蓮華岳と書かれていますが、下の現在地表示を見たらここではないと知る。
1
ここは三俣蓮華岳と書かれていますが、下の現在地表示を見たらここではないと知る。
こっちが三俣蓮華岳頂上でした。
5
こっちが三俣蓮華岳頂上でした。
三俣蓮華岳からの下りは急で足元不安定な道でした。
三俣蓮華岳からの下りは急で足元不安定な道でした。
雲が消えた、気持ちも一緒に晴れました。
2
雲が消えた、気持ちも一緒に晴れました。
これから登って行く鷲羽岳、翼を広げています。
数十年前、剱岳から穂高岳を縦走した時、時間が無くて登りそこなっていた山で、ズーッと気になっていた。
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これから登って行く鷲羽岳、翼を広げています。
数十年前、剱岳から穂高岳を縦走した時、時間が無くて登りそこなっていた山で、ズーッと気になっていた。
祖父岳、右奥で頂上部が雲に隠れているのが水晶岳。
祖父岳、右奥で頂上部が雲に隠れているのが水晶岳。
三俣山荘たくさんの人たちがいました。
水晶小屋で水を購入できるか小屋の人に聞いたら「ここで汲んで行った方が良い」とのことで補給。
冷たく美味しい水が無料でした。
三俣山荘たくさんの人たちがいました。
水晶小屋で水を購入できるか小屋の人に聞いたら「ここで汲んで行った方が良い」とのことで補給。
冷たく美味しい水が無料でした。
大天井岳、槍ヶ岳は雲の中でした。
大天井岳、槍ヶ岳は雲の中でした。
鞍部から少し登った所からの鷲羽岳、鞍部からは標高差400m弱、ゆっくり登りましょう。
鞍部から少し登った所からの鷲羽岳、鞍部からは標高差400m弱、ゆっくり登りましょう。
振り返って三俣蓮華岳と三俣山荘。
2
振り返って三俣蓮華岳と三俣山荘。
傾斜も緩み、もう少しです。
傾斜も緩み、もう少しです。
見下ろすと鷲羽池。
1
見下ろすと鷲羽池。
鷲羽岳頂上。数十年、頭の片隅にあった山を登れました。
4
鷲羽岳頂上。数十年、頭の片隅にあった山を登れました。
三等三角点:中俣にタッチ。
三等三角点:中俣にタッチ。
野口五郎岳方向。
1
野口五郎岳方向。
ワリモ岳、水晶岳は雲の中でした。
1
ワリモ岳、水晶岳は雲の中でした。
タカネシオガマ
シコタンソウ
シコタンソウ
タカネツメクサ
キバナコマノツメ
キバナコマノツメ
イワオウギ
振り返って、鷲羽岳。
1
振り返って、鷲羽岳。
ワリモ岳
イワギキョウ
ワリモ岳、岩場を回り込んでいく。
1
ワリモ岳、岩場を回り込んでいく。
ワリモ岳、頂上標識は一段低い所にありました。
一番高い所はパスしました。
1
ワリモ岳、頂上標識は一段低い所にありました。
一番高い所はパスしました。
水晶岳が顔を出し始めた。
水晶岳が顔を出し始めた。
祖父岳。
ワリモ北分岐から水晶岳。
ワリモ北分岐から水晶岳。
水晶小屋、のぼり10分の標識付近から振り返って、鷲羽岳とワリモ岳。
2
水晶小屋、のぼり10分の標識付近から振り返って、鷲羽岳とワリモ岳。
イブキジャコウソウ
イブキジャコウソウ
小屋までもう少しです。
小屋までもう少しです。
水晶小屋に着きました。
水晶小屋に着きました。
明日、登る予定の赤牛岳が見えていた。
明日、登る予定の赤牛岳が見えていた。
左から南沢岳、烏帽子岳、三ッ岳。
左から南沢岳、烏帽子岳、三ッ岳。
野口五郎岳
テラスで山を眺めながら、いただきます。
4
テラスで山を眺めながら、いただきます。
霞んでいたのが残念だった。
1
霞んでいたのが残念だった。
夕食は水晶小屋名物カレーライス(小屋のスタッフ談)。
今日は今シーズン最多の宿泊者80名、食堂や土間などにも寝ていました。
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夕食は水晶小屋名物カレーライス(小屋のスタッフ談)。
今日は今シーズン最多の宿泊者80名、食堂や土間などにも寝ていました。
水は1人1リットルまで、自分たちは十分背負ってきたので購入はしませんでした。
水は1人1リットルまで、自分たちは十分背負ってきたので購入はしませんでした。
水晶岳経由で赤牛岳へ向かいます。
水晶岳経由で赤牛岳へ向かいます。
出発時には濃かったガスも尾根の西側は晴れてきた。
出発時には濃かったガスも尾根の西側は晴れてきた。
シッカリした梯子がかかっていました。
1
シッカリした梯子がかかっていました。
晴れそうでしたがガスッガスの水晶岳頂上でした。
4
晴れそうでしたがガスッガスの水晶岳頂上でした。
休まずに先へ進みます。
休まずに先へ進みます。
少し下って振り返ると水晶岳北峰に人影が見え、凄い所に立っているように見えた。
少し下って振り返ると水晶岳北峰に人影が見え、凄い所に立っているように見えた。
温泉沢ノ頭、高天原への分岐です。
温泉沢ノ頭、高天原への分岐です。
青空が出て来ました、後ろは温泉沢ノ頭。
青空が出て来ました、後ろは温泉沢ノ頭。
槍ヶ岳が顔を見せてくれた、今回の山行では初めてです。
槍ヶ岳が顔を見せてくれた、今回の山行では初めてです。
コルは見えたが赤牛岳はまだベールを被っています。
1
コルは見えたが赤牛岳はまだベールを被っています。
2742P南側のコル付近から、2742Pは左側を捲いて行きます。
赤牛岳の頂上は見えているピークのまだ先です。
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2742P南側のコル付近から、2742Pは左側を捲いて行きます。
赤牛岳の頂上は見えているピークのまだ先です。
2742P北側のコルから振り返っています。
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2742P北側のコルから振り返っています。
北ノ俣岳方向。
2742Pの北にあるピーク。
2742Pの北にあるピーク。
青空の下に水晶岳。
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青空の下に水晶岳。
少し登って行くと水晶岳の存在感が増してきました。
左には槍ヶ岳、足が止まります。
赤牛岳を踏んできた方とスライドしました。
2
少し登って行くと水晶岳の存在感が増してきました。
左には槍ヶ岳、足が止まります。
赤牛岳を踏んできた方とスライドしました。
この風景の中で山登りを楽しんでいる幸せな人。
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この風景の中で山登りを楽しんでいる幸せな人。
頂上が見えました。
1
頂上が見えました。
薬師岳、あっちからもこちらを見たかった。
薬師岳、あっちからもこちらを見たかった。
黒部五郎岳の雲も取れてきた。
写真中央の緑の点に高天原山荘が見えています。
黒部五郎岳の雲も取れてきた。
写真中央の緑の点に高天原山荘が見えています。
ズームアップ、高天原山荘の赤い屋根が見えます。
ズームアップ、高天原山荘の赤い屋根が見えます。
赤牛岳に到着。
赤牛岳頂上、一休みしてから写しました。
7
赤牛岳頂上、一休みしてから写しました。
三等三角点:赤手岳にタッチ。
三等三角点:赤手岳にタッチ。
水晶岳方向。
ズームアップ、槍ヶ岳がまた顔を見せてくれた。
ズームアップ、槍ヶ岳がまた顔を見せてくれた。
南沢岳、烏帽子岳。
北の方は曇っていて山々を見ることが出来なかった。
南沢岳、烏帽子岳。
北の方は曇っていて山々を見ることが出来なかった。
2742P北側のコル付近まで下ってきて、黒部五郎岳。
2742P北側のコル付近まで下ってきて、黒部五郎岳。
2742P南側のコルから少し登り返して、振り返っています、往路では赤牛岳の頂上が見えていなかった。
2742P南側のコルから少し登り返して、振り返っています、往路では赤牛岳の頂上が見えていなかった。
水晶岳と黒部五郎岳(右奥)。
水晶岳と黒部五郎岳(右奥)。
コバノコゴメグサ
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コバノコゴメグサ
温泉沢ノ頭への登りで振り返っています。
右奥に針ノ木岳も見えるようになった。
温泉沢ノ頭への登りで振り返っています。
右奥に針ノ木岳も見えるようになった。
ズームアップ。
温泉沢ノ頭から赤牛岳、行く時には見れなかった。
温泉沢ノ頭から赤牛岳、行く時には見れなかった。
水晶岳には雲が湧いてきた。
水晶岳には雲が湧いてきた。
水晶岳〜赤牛岳間の東面には、たくさんのカールがある。
カールはお花畑になっている。
1
水晶岳〜赤牛岳間の東面には、たくさんのカールがある。
カールはお花畑になっている。
ミヤマリンドウ
ハクサンフウロ
水晶岳、嬉しいことに雲がとれてきた。
水晶岳、嬉しいことに雲がとれてきた。
振り返っています。
振り返っています。
三角点があるということで水晶岳北峰に登りました、そこから水晶岳の頂上を見ています。
三角点があるということで水晶岳北峰に登りました、そこから水晶岳の頂上を見ています。
三等三角点:水昌山にタッチ。
三等三角点:水昌山にタッチ。
水晶岳北峰から水晶岳へ向かいます。
水晶岳北峰から水晶岳へ向かいます。
今日2回目の水晶岳頂上。
1
今日2回目の水晶岳頂上。
槍ヶ岳、鷲羽岳方向。
槍ヶ岳、鷲羽岳方向。
赤牛岳、登って良かったと山です。
赤牛岳、登って良かったと山です。
ピークの左側に水晶小屋が見えます。
ピークの左側に水晶小屋が見えます。
雲ノ平方向、これからあそこまで行く予定です。
雲ノ平方向、これからあそこまで行く予定です。
ミネウスユキソウ
ミネウスユキソウ
ミネウスユキソウ
ミネウスユキソウ
イワベンケイ
野口五郎岳
水晶小屋が見えています。
水晶小屋が見えています。
水晶小屋
水晶岳と赤牛岳。
水晶岳と赤牛岳。
赤牛岳をズームアップ、登って来た山には新鮮な思い出が一杯です。
赤牛岳をズームアップ、登って来た山には新鮮な思い出が一杯です。
赤牛岳へ行くのに不要なテント泊装備のデポの話をしたら、乾燥室にデポするようにと親切な対応をして頂きました。
赤牛岳へ行くのに不要なテント泊装備のデポの話をしたら、乾燥室にデポするようにと親切な対応をして頂きました。
鷲羽岳、ワリモ岳、整った山容ですね。
鷲羽岳、ワリモ岳、整った山容ですね。
祖父岳と雲ノ平。
祖父岳と雲ノ平。
ワリモ北分岐から祖父岳を見ながら下って行きます。
ワリモ北分岐から祖父岳を見ながら下って行きます。
岩苔乗越から三俣蓮華岳。
岩苔乗越から三俣蓮華岳。
ワリモ北分岐から下って来た尾根とワリモ岳。
ワリモ北分岐から下って来た尾根とワリモ岳。
大きなハイマツの中の道。
大きなハイマツの中の道。
ワリモ岳と鷲羽岳。
1
ワリモ岳と鷲羽岳。
三俣蓮華岳と左端に三俣山荘。
三俣蓮華岳と左端に三俣山荘。
祖父岳へもうひと登りがある。
祖父岳へもうひと登りがある。
ハクサンフウロ
左からワリモ岳、鷲羽岳、槍ヶ岳。
左からワリモ岳、鷲羽岳、槍ヶ岳。
祖父岳頂上。
祖父岳頂上から赤牛岳と水晶岳。
祖父岳頂上から赤牛岳と水晶岳。
祖父岳を下って行くと雲ノ平山荘、雲ノ平テント場が見える。
祖父岳を下って行くと雲ノ平山荘、雲ノ平テント場が見える。
雲ノ平テント場をズームアップ。
雲ノ平テント場をズームアップ。
残雪もありました。
残雪もありました。
祖父岳分岐、木道は歩きやすい。
祖父岳分岐、木道は歩きやすい。
雲ノ平テント場はすぐ下に見えるが<キャンプ場を通り抜ける登山道は植生の荒廃が著しいため、現在は通行止め、山荘、キャンプ場方面は迂回路をご利用下さい>との看板がありました。
雲ノ平テント場はすぐ下に見えるが<キャンプ場を通り抜ける登山道は植生の荒廃が著しいため、現在は通行止め、山荘、キャンプ場方面は迂回路をご利用下さい>との看板がありました。
グルーっと廻って来ました。
グルーっと廻って来ました。
山キチのッマさんが、ここから700m程先の、雲ノ平山荘へキャンプ場使用の手続き行ってくれました。
自分は山キチのッマさんのザックも担いでテント場へ。
山キチのッマさんが、ここから700m程先の、雲ノ平山荘へキャンプ場使用の手続き行ってくれました。
自分は山キチのッマさんのザックも担いでテント場へ。
テント場は広いが、水で濡れていたり石がゴロゴロで設営場所探しに一苦労しました。快適とは言えない場所でしたが何とかテントを張ることが出来ました。
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テント場は広いが、水で濡れていたり石がゴロゴロで設営場所探しに一苦労しました。快適とは言えない場所でしたが何とかテントを張ることが出来ました。
山行5日目、初めて青空が広がる朝を迎えた。
山行5日目、初めて青空が広がる朝を迎えた。
黒部五郎岳、カールに雲が湧いている。
2
黒部五郎岳、カールに雲が湧いている。
咲き誇るコバイケソウの向こうに雲ノ平山荘。
咲き誇るコバイケソウの向こうに雲ノ平山荘。
黒部五郎岳、大きな山容で存在感が半端ない。
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黒部五郎岳、大きな山容で存在感が半端ない。
雲ノ平山荘には寄らずに先へ進みます。
雲ノ平山荘には寄らずに先へ進みます。
北ノ俣岳
太郎平小屋方向。
太郎平小屋方向。
奥日本庭園から薬師岳方向。
奥日本庭園から薬師岳方向。
黒部五郎岳を背景に。
1
黒部五郎岳を背景に。
祖父岳とその左にワリモ岳。
祖父岳とその左にワリモ岳。
笠ヶ岳(右)、中央に黒部五郎小舎が見えていました。
笠ヶ岳(右)、中央に黒部五郎小舎が見えていました。
三俣蓮華岳(左)、笠ヶ岳(右)。
三俣蓮華岳(左)、笠ヶ岳(右)。
三俣蓮華岳と槍ヶ岳。
三俣蓮華岳と槍ヶ岳。
こちらから見る水晶岳は双耳峰なのが良く分かる。
水晶岳北峰も踏んで来てよかったと思えました。
こちらから見る水晶岳は双耳峰なのが良く分かる。
水晶岳北峰も踏んで来てよかったと思えました。
黒部五郎岳
カラマツソウ
薬師沢小屋へは滑りやすい岩や石に、気の抜けない下りが続きました。
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薬師沢小屋へは滑りやすい岩や石に、気の抜けない下りが続きました。
長い鉄梯子を降りると
長い鉄梯子を降りると
薬師沢小屋が見えた。
薬師沢小屋が見えた。
綺麗な瀞に魚影も見えました。
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綺麗な瀞に魚影も見えました。
吊り橋を渡るためにもうひと仕事。
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吊り橋を渡るためにもうひと仕事。
おいしいお水無料ですと表示があり、ゴチになりました。
おいしいお水無料ですと表示があり、ゴチになりました。
キンコウカ
第3渡渉点で薬師沢左股を渡ります。
第3渡渉点で薬師沢左股を渡ります。
第2渡渉点。
クルマユリ
第1渡渉点、これを渡ると太郎平小屋への登りになります。
第1渡渉点、これを渡ると太郎平小屋への登りになります。
祖父岳方向。
登山道が水平になる所まで上がってきた。
登山道が水平になる所まで上がってきた。
オトギリソウ
チングルマ
太郎平小屋
行動食も乏しくなっていたので何か食事をと思っていましたが、食堂は午後2時までで止む無くカップ麺でした。
行動食も乏しくなっていたので何か食事をと思っていましたが、食堂は午後2時までで止む無くカップ麺でした。
遅い時間になったので登ってくる人もいなく歩きやすかった。
遅い時間になったので登ってくる人もいなく歩きやすかった。
今日も長い一日でした。
ごくろうさまでした。
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今日も長い一日でした。
ごくろうさまでした。

感想

メンバー:山キチのッマさん、yamakichiことプチ山キチ。

7月27日:
南アルプスの聖岳〜光岳を登る予定で駒ヶ根市に居ましたが、天気予報を見ると北アルプスがとても良かったので、急遽移動して折立入りしました。夕方、折立に着いたときは土砂降りの雨でした。

7月28日:1日目 折立→薬師岳→薬師峠テント泊
朝、雨は止んでいましたが、出発して間もなく雨具の世話になりました。
雨は降ったり止んだりでしたが、それほど長く続かなかったのは良かったです。
薬師峠にテントを設営後、貧乏性が出て薬師岳を往復しました。
展望の得られないガスの中での登頂となり、さらに下山中には雷鳴が聞こえ怖い思いもしました。

7月29日:2日目 薬師峠→黒部五郎岳→黒部五郎小舎テント泊
雨は降っていませんでしたがガスの中で行動、黒部五郎岳付近は割と良い天気になりましたが、黒部五郎小舎の手前30分程になって土砂降りの雨に合ってしまいました。
テントを設営する時には雨が止んだのはラッキーでした。
イマイチの天気でしたが、花を楽しみながら歩くことが出来ました。特に黒部五郎岳からカールへ下って行く斜面は一面コバイケソウのお花畑で見事でした。

7月30日:3日目 黒部五郎小舎→鷲羽岳→水晶小屋泊り
今日も濃いガスの中を出発、三俣山荘の手前から晴れました。目の前に現れた、翼を広げた鷲羽岳の山容に登高欲をそそられました。
翌日の赤牛岳往復に備え水晶小屋に泊まりましたが、今シーズン一番の宿泊者80名とのことで大混雑していました。

7月31日:4日目 水晶小屋→水晶岳→赤牛岳→雲ノ平テント泊
今日は途中から天気も良くなり、この山行で一番踏みたかった赤牛岳に立つことが出来ました。
赤牛岳から見る水晶岳は大きな山容で堂々と聳えていました。水晶岳を見るなら赤牛岳だと思いました。
祖父岳を越えての雲ノ平テント場泊りは、雲ノ平山荘まで行って手続きしなければならず、辛いものがありました。行ってくれた山キチのッマさん、ありがとうございました。
疲れて着いた雲ノ平テント場は時間が遅かったこともあって、良い所は埋まっていて、虫に刺されながらの設営場所探しでは泣きそうな気持になりました。

8月1日:5日目 雲ノ平テント場→折立
入山以来、晴れた朝を迎えたのは今日が初めてでした。
雲ノ平テント場からは黒部五郎岳が良く見えていました。
薬師沢小屋へは滑りやすい石や岩に気の抜けない下りでした。登ってくる方達も異口同音「滑りやすいので気を付けて」とおっしゃっていました。
昨日、今日と自分たちにとってオーバーワークが続き、折立に着いて移動が面倒になり、ここの快適なキャンプ地(無料)で後泊しました。

山には人があふれていました、さすが北アルプスだな〜と北海道の田舎者はそう感じてしまいました。
赤牛岳に行きましたがこちらに行く人は少ないようで、奥深い所にいる感じで静かな登山が出来てとても良かったです。
山泊まり大好きな自分にとって、4泊5日の山行は素晴らしい日々でした。





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無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [4日]
高天原と雲ノ平
利用交通機関: 電車・バス
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