薬師岳、黒部五郎岳、三俣蓮華岳、鷲羽岳、水晶岳、雲ノ平


- GPS
- 75:22
- 距離
- 60.0km
- 登り
- 5,059m
- 下り
- 5,049m
コースタイム
- 山行
- 6:01
- 休憩
- 0:33
- 合計
- 6:34
- 山行
- 7:41
- 休憩
- 0:45
- 合計
- 8:26
- 山行
- 8:22
- 休憩
- 1:19
- 合計
- 9:41
- 山行
- 5:31
- 休憩
- 0:29
- 合計
- 6:00
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | 帰り料金所をすぐにある亀谷の国民宿舎で、温泉に浸かり、食事を摂った。 |
写真
感想
元々は訓練登山の予定だったがこちらの天気が続けて良さそうだったので急遽予定を変更した。夜中高速を走り、8:00過ぎに折立に到着した。
折立で荷物を最低限に仕分けし、登山開始。初めから急坂だったが思ったより調子が良く、順調に高度を稼げ太郎平小屋辺へばりながら到着する。カレーで燃料補給し、ぼろぼろになりながら、薬師岳山荘を経由して、薬師岳に到着する。ガスが出たり晴れたりを繰り返す。当初は、薬師岳山荘泊を考えていたが、後の予定を考え、太郎平小屋まで足を伸ばし着いた頃には、ギックリ腰になりそうな感じもあり、明日は折立に戻ろうと考え始めていた。宿では黒部五郎小屋までいく予定だと話したら同宿の人に三俣山荘まで行けば水晶岳まで行けると言われ、又他の人のハードスケジュールに少し感化され、確かにそうだと考え始める。
二日目起きると、このまま進むと4日コースになるので悩んだが、調子が良さそうだったので、朝飯を食べ、山行を続けることにした。北ノ俣岳、赤木岳辺りまでは順調だったが黒部五郎岳くらいから、惰性で進む。黒部五郎小屋に昼前に着いてしまったので、しょうがないのでカレーを食べ、先に進む。小屋を過ぎて少し上がったところでクマが出たと、おじさんに言われる。そういえば、その辺りでガサガサ音が鳴ったのを思い出す。三俣蓮華岳を経て、三俣小屋に到着。
三日目は朝食を食べ、とりあえず水晶岳を目指すことにした。いきなりの鷲羽岳の急坂に出鼻をくじかれたが、天気が良いこともあり、ワリモ岳を経て水晶岳に到着する。ここで折り返して雲ノ平を目指すか高天原の温泉を目指すか、そのまま進み高天原の温泉を目指すかの三択を迫られるが、前進あるのみと思って、前進ルートを選択する。いきなりの急急坂で滑りながら、樹林部に入るが、まだ急急坂は延々と続く。ヒィヒィ言いながら降りると川沿いコースに入る。川を右に左に渡るを繰り返すが、どこの岩を飛べば対岸に着けるかと悩みながら楽しみながら進めたが、ここも予想より長かった。露天風呂に浸かり一服をして高天原山荘に着くが、まだ昼過ぎ。しょうがないのでカレーを食べ、先に進む。高天原峠で又選択を迫られる。雲ノ平に行くべきか、薬師沢に行くべきか?薬師沢は降るだけだが、雲ノ平は上りがあり翌日、薬師沢までのくだりがある。散々悩んだが、せっかくだから雲ノ平を目指した。ぼろぼろになりながら、雲ノ平山荘に到着し、やっぱり来て良かったと思った。
四日目も朝食をとり、薬師沢への急坂に向かうが昨日の坂を経験していたので、割とスムーズに薬師沢に到着出来た。ただその後の太郎平まではバテバテで休み休みながら、最後の登りと思い何とか登り切る。その後の折立への下りは、同年代の方と話しながら最後のくだりを楽しんだ。
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