ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 2027355
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

双六岳・槍ヶ岳(小屋泊、新穂高登山口より周回)

2019年09月14日(土) 〜 2019年09月16日(月)
 - 拍手
体力度
10
2〜3泊以上が適当
GPS
23:48
距離
36.8km
登り
3,569m
下り
3,542m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:11
休憩
1:11
合計
7:22
6:22
37
スタート地点
7:48
7:48
10
7:58
7:58
19
8:17
8:18
16
8:34
8:35
40
9:15
9:32
12
9:44
9:44
24
10:08
10:09
24
10:33
10:33
48
11:21
11:22
1
11:23
12:03
40
12:43
12:46
10
12:56
12:57
10
13:07
13:08
36
13:44
2日目
山行
9:33
休憩
1:10
合計
10:43
4:19
14
4:33
4:34
3
4:37
4:37
41
5:18
5:44
27
6:11
6:12
1
6:13
6:14
62
7:16
7:33
31
8:04
8:07
164
10:51
10:53
73
12:06
12:06
144
14:30
14:49
13
3日目
山行
5:07
休憩
0:35
合計
5:42
6:04
6
6:10
6:13
37
6:50
6:51
57
7:48
7:58
33
8:31
8:32
73
9:45
9:46
57
10:43
10:43
12
10:55
10:56
2
10:58
10:58
1
10:59
11:17
29
11:46
ゴール地点
2日目の槍ヶ岳の穂先の往復は肩周辺から並んで約2.5時間かかりました。
ちなみに3日目早朝の往復は1時間足らずでした。
天候 初日:晴れ 2日目:晴れ 3日目:晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2019年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
鍋平登山者用駐車場に駐車(無料、24時間、トイレあり)
※ 新穂高登山口周辺の駐車場は有料、無料ともにシーズン中は非常に混雑する。
  ロープウェイ客用の駐車場もあるが営業時間外は入出庫不可のため注意。
コース状況/
危険箇所等
槍ヶ岳の穂先に登る場合はヘルメット着用のこと。槍ヶ岳山荘でレンタルあり。
その他周辺情報 ■トイレ、補給など
・初日:新穂高センター、わさび平小屋、鏡平山荘、双六小屋
・2日目:双六小屋、(道中補給なし)、槍ヶ岳山荘
・3日目:槍ヶ岳山荘、槍平小屋、穂高平小屋、新穂高センター
※ 新穂高センターのトイレは朝は大混雑のため注意。
  槍ヶ岳山荘以外は水無料。初日と3日目は他にも道中に水場あり。
■温泉
・新穂高温泉(日帰り温泉、旅館多数あり)
・栃尾温泉
予約できる山小屋
槍平小屋
鍋平登山者用駐車場。前夜の時点で満車で周辺道路に路駐が溢れかえっていました。噂には聞いていたけどこれほどとは。。。
2019年09月14日 05:59撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
9/14 5:59
鍋平登山者用駐車場。前夜の時点で満車で周辺道路に路駐が溢れかえっていました。噂には聞いていたけどこれほどとは。。。
登山口までの前哨戦、山道&車道で30分ほどのアプローチを進みます。
2019年09月14日 06:26撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/14 6:26
登山口までの前哨戦、山道&車道で30分ほどのアプローチを進みます。
登山口の新穂高センターのトイレ行列。ある意味核心部。
2019年09月14日 07:00撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
9/14 7:00
登山口の新穂高センターのトイレ行列。ある意味核心部。
林道ゲート。この先もしばらくは平坦な道です。
2019年09月14日 07:14撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/14 7:14
林道ゲート。この先もしばらくは平坦な道です。
笠新道登山口。笠ヶ岳への分岐。
2019年09月14日 07:59撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/14 7:59
笠新道登山口。笠ヶ岳への分岐。
わさび平小屋に到着。
2019年09月14日 08:09撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/14 8:09
わさび平小屋に到着。
風になびく「そうめん」の旗。お腹減っていたら食べてましたね!
2019年09月14日 08:09撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
9/14 8:09
風になびく「そうめん」の旗。お腹減っていたら食べてましたね!
その後もしばらくは林道を進み、
2019年09月14日 08:21撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
9/14 8:21
その後もしばらくは林道を進み、
小池新道入口に到着。
2019年09月14日 08:36撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
9/14 8:36
小池新道入口に到着。
鏡平まで2時間半。ここからが本格的な登りです。
2019年09月14日 08:36撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/14 8:36
鏡平まで2時間半。ここからが本格的な登りです。
川の流れも豪快。
2019年09月14日 08:39撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/14 8:39
川の流れも豪快。
遠くに人だかりを発見。
2019年09月14日 09:11撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/14 9:11
遠くに人だかりを発見。
秩父沢に到着しました。この木橋は夏季期間しか掛かっていないとか。
2019年09月14日 09:14撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/14 9:14
秩父沢に到着しました。この木橋は夏季期間しか掛かっていないとか。
沢の水も飲用できるようです。北アルプスの天然水。
2019年09月14日 09:27撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/14 9:27
沢の水も飲用できるようです。北アルプスの天然水。
秩父沢を発って少し歩いたあたりでシャリバテ気配を感じて補給休憩。右奥に見えているのが乗鞍と御嶽、、、でいいのかな?
2019年09月14日 09:50撮影 by  WAS-LX2J, HUAWEI
9/14 9:50
秩父沢を発って少し歩いたあたりでシャリバテ気配を感じて補給休憩。右奥に見えているのが乗鞍と御嶽、、、でいいのかな?
アップでもう1枚。うーん、登ってないしわからん。
2019年09月14日 09:57撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/14 9:57
アップでもう1枚。うーん、登ってないしわからん。
(たぶん)シシウドが原。この日はとにかく道中どこも人がいっぱいで、このあたりから山小屋の混雑が本気で不安になり始めました。
2019年09月14日 10:34撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/14 10:34
(たぶん)シシウドが原。この日はとにかく道中どこも人がいっぱいで、このあたりから山小屋の混雑が本気で不安になり始めました。
熊の踊り場。ここから100〜200mくらいのところで熊に遭遇!左手の茂みから私の前方5mくらいのところに飛び出し、そのまま右手に駆け抜けて行きました。いやー、怖かった。
2019年09月14日 10:55撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/14 10:55
熊の踊り場。ここから100〜200mくらいのところで熊に遭遇!左手の茂みから私の前方5mくらいのところに飛び出し、そのまま右手に駆け抜けて行きました。いやー、怖かった。
そんなアクシデントがありつつも鏡池に到着。
2019年09月14日 11:11撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
9/14 11:11
そんなアクシデントがありつつも鏡池に到着。
雲一つない快晴。最高です!
2019年09月14日 11:13撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
7
9/14 11:13
雲一つない快晴。最高です!
そして鏡平山荘へ。
2019年09月14日 11:23撮影 by  WAS-LX2J, HUAWEI
1
9/14 11:23
そして鏡平山荘へ。
計画ではここでお昼ご飯のはずが誘惑に負けてかき氷を頼んでしまう図。暑かったからしゃーなし!
2019年09月14日 11:33撮影 by  WAS-LX2J, HUAWEI
3
9/14 11:33
計画ではここでお昼ご飯のはずが誘惑に負けてかき氷を頼んでしまう図。暑かったからしゃーなし!
鏡平山荘から少し歩き、稜線が開けて見えるようになってきました。
2019年09月14日 12:12撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/14 12:12
鏡平山荘から少し歩き、稜線が開けて見えるようになってきました。
槍・穂高連峰をバックに鏡池を見下ろす。
2019年09月14日 12:15撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/14 12:15
槍・穂高連峰をバックに鏡池を見下ろす。
弓折乗越への登り。
2019年09月14日 12:21撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/14 12:21
弓折乗越への登り。
弓折乗越。ここから稜線歩きです。
2019年09月14日 12:44撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
9/14 12:44
弓折乗越。ここから稜線歩きです。
広々とした花見平。
2019年09月14日 12:55撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
9/14 12:55
広々とした花見平。
山小屋が見えてきました。
2019年09月14日 13:12撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2
9/14 13:12
山小屋が見えてきました。
到着。双六小屋、本日のゴール地点です。
2019年09月14日 13:39撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/14 13:39
到着。双六小屋、本日のゴール地点です。
受付を済ませてまずはお昼ご飯!カルビ丼最高!
2019年09月14日 14:22撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
9/14 14:22
受付を済ませてまずはお昼ご飯!カルビ丼最高!
小屋周辺の電波状況情報。意外にもソフバンのみ圏内。私のUQは完全圏外でした。
2019年09月14日 14:31撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
9/14 14:31
小屋周辺の電波状況情報。意外にもソフバンのみ圏内。私のUQは完全圏外でした。
お昼も食べて落ち着いたので小屋周辺を探索。正面に見えるのが鷲羽岳かな?
2019年09月14日 14:31撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
3
9/14 14:31
お昼も食べて落ち着いたので小屋周辺を探索。正面に見えるのが鷲羽岳かな?
小屋前はどの時間も大賑わい。
2019年09月14日 14:32撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
9/14 14:32
小屋前はどの時間も大賑わい。
テント場も大盛況です。道中もテント装備の人を多く見かけました。
2019年09月14日 14:34撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
9/14 14:34
テント場も大盛況です。道中もテント装備の人を多く見かけました。
夕ご飯は双六小屋名物の天ぷら。抹茶塩かそうめんのつゆで頂きます。
2019年09月14日 16:36撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
9/14 16:36
夕ご飯は双六小屋名物の天ぷら。抹茶塩かそうめんのつゆで頂きます。
夕食後は小屋内をうろうろしたり、同室の人たちと山談議をしながら過ごしました。初日はこれにて終了。
2019年09月14日 17:07撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
9/14 17:07
夕食後は小屋内をうろうろしたり、同室の人たちと山談議をしながら過ごしました。初日はこれにて終了。
2日目の早朝というか深夜。初日夕方からのガスが晴れていたのでのそのそと這い出します。
2019年09月15日 03:14撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
9/15 3:14
2日目の早朝というか深夜。初日夕方からのガスが晴れていたのでのそのそと這い出します。
月が明るすぎて星の撮影はちょっと難しかったですね。でも綺麗な夜でした。
2019年09月15日 03:19撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
9/15 3:19
月が明るすぎて星の撮影はちょっと難しかったですね。でも綺麗な夜でした。
2日目の山行は朝ごはん前の真っ暗な時間に出発。まずは双六岳でのご来光を狙います。
2019年09月15日 04:19撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
9/15 4:19
2日目の山行は朝ごはん前の真っ暗な時間に出発。まずは双六岳でのご来光を狙います。
双六岳手前の分岐。一番左が山頂方面。
2019年09月15日 04:34撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
9/15 4:34
双六岳手前の分岐。一番左が山頂方面。
双六岳正面の広々とした稜線に浮かぶ満月。
2019年09月15日 04:58撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/15 4:58
双六岳正面の広々とした稜線に浮かぶ満月。
東の空は明るく染まり始めています。槍ヶ岳のシルエット。
2019年09月15日 05:07撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2
9/15 5:07
東の空は明るく染まり始めています。槍ヶ岳のシルエット。
とりあえずは無事日の出前に山頂に到着!双六岳、2860m。
2019年09月15日 05:20撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
9/15 5:20
とりあえずは無事日の出前に山頂に到着!双六岳、2860m。
三俣蓮華岳方面。どこを向いても絶景の素晴らしい山頂です。
2019年09月15日 05:25撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
9/15 5:25
三俣蓮華岳方面。どこを向いても絶景の素晴らしい山頂です。
稜線に掛かる雲海。あれはどのへんだろう。
2019年09月15日 05:25撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
9/15 5:25
稜線に掛かる雲海。あれはどのへんだろう。
沈みゆく満月の傍には先月登った白山も見えました。
2019年09月15日 05:26撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
9/15 5:26
沈みゆく満月の傍には先月登った白山も見えました。
きました!お待ちかねのご来光です!
2019年09月15日 05:30撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2
9/15 5:30
きました!お待ちかねのご来光です!
一気にざわめき立つ山頂。
2019年09月15日 05:30撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/15 5:30
一気にざわめき立つ山頂。
太陽が昇り、
2019年09月15日 05:30撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4
9/15 5:30
太陽が昇り、
世界が、
2019年09月15日 05:33撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2
9/15 5:33
世界が、
光で、
2019年09月15日 05:41撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
3
9/15 5:41
光で、
照らされていきます。
2019年09月15日 05:41撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
3
9/15 5:41
照らされていきます。
素晴らしい眺めでした。
昨日話した同室の人が「双六岳は景色良すぎて1時間くらいいたくなるよ」と言うのが納得の景色でした。
2019年09月15日 05:42撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
9/15 5:42
素晴らしい眺めでした。
昨日話した同室の人が「双六岳は景色良すぎて1時間くらいいたくなるよ」と言うのが納得の景色でした。
名残惜しいですが山頂を離れます。ありがとう双六岳。
2019年09月15日 05:54撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/15 5:54
名残惜しいですが山頂を離れます。ありがとう双六岳。
そして小屋に戻って朝ごはんを食べ、
2019年09月15日 06:33撮影 by  WAS-LX2J, HUAWEI
9/15 6:33
そして小屋に戻って朝ごはんを食べ、
一人残されたソロ部屋の荷物を整理し、
2019年09月15日 07:11撮影 by  WAS-LX2J, HUAWEI
9/15 7:11
一人残されたソロ部屋の荷物を整理し、
槍ヶ岳に向かって出発します。
2019年09月15日 07:33撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/15 7:33
槍ヶ岳に向かって出発します。
とても良い小屋でした。また泊まりたい。
2019年09月15日 07:34撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
9/15 7:34
とても良い小屋でした。また泊まりたい。
小屋からすぐ急な登りが続いて最初のピークは樅沢岳。
2019年09月15日 08:04撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/15 8:04
小屋からすぐ急な登りが続いて最初のピークは樅沢岳。
ここからも槍ヶ岳の眺望はもちろんのこと、
2019年09月15日 08:05撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
9/15 8:05
ここからも槍ヶ岳の眺望はもちろんのこと、
反対側には裏銀座の長大な縦走路が望めます。(ここも裏銀座ですが・・・)
いつかあっちも歩きたいなあ。
2019年09月15日 08:06撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/15 8:06
反対側には裏銀座の長大な縦走路が望めます。(ここも裏銀座ですが・・・)
いつかあっちも歩きたいなあ。
もう花は終わりだと思ってましたが咲いているもんですね。チシマギキョウ?
2019年09月15日 08:16撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
9/15 8:16
もう花は終わりだと思ってましたが咲いているもんですね。チシマギキョウ?
硫黄乗越。たしかにこの辺は硫黄のにおいがしました。
2019年09月15日 08:35撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/15 8:35
硫黄乗越。たしかにこの辺は硫黄のにおいがしました。
左手に見える硫黄尾根にやたら目を奪われます。なんて猛々しい稜線だ・・・
2019年09月15日 08:42撮影 by  WAS-LX2J, HUAWEI
1
9/15 8:42
左手に見える硫黄尾根にやたら目を奪われます。なんて猛々しい稜線だ・・・
右手に昨日通った鏡平山荘が見えてきました。位置関係的には奥の山が笠ヶ岳?高さ的に少し違う気もするな。。。
2019年09月15日 09:09撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/15 9:09
右手に昨日通った鏡平山荘が見えてきました。位置関係的には奥の山が笠ヶ岳?高さ的に少し違う気もするな。。。
槍ヶ岳が少しずつ近づいてきます。
2019年09月15日 09:18撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2
9/15 9:18
槍ヶ岳が少しずつ近づいてきます。
アップで。槍ヶ岳手前で稜線の雰囲気変わりますよね。
2019年09月15日 09:19撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/15 9:19
アップで。槍ヶ岳手前で稜線の雰囲気変わりますよね。
左俣乗越。
2019年09月15日 09:25撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/15 9:25
左俣乗越。
特に名もなき地点でエネルギー補給。
2019年09月15日 09:43撮影 by  WAS-LX2J, HUAWEI
9/15 9:43
特に名もなき地点でエネルギー補給。
寛いでいたら後ろから来たスピードハイクスタイルのお二人組。話してみたらなんでも私と同じコースを1日で歩いているとか。ヘンタ、、、じゃなくて、ガチ勢ですね!
2019年09月15日 09:49撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4
9/15 9:49
寛いでいたら後ろから来たスピードハイクスタイルのお二人組。話してみたらなんでも私と同じコースを1日で歩いているとか。ヘンタ、、、じゃなくて、ガチ勢ですね!
チングルマと槍ヶ岳。
2019年09月15日 10:02撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
9/15 10:02
チングルマと槍ヶ岳。
千丈乗越。ここからが最後の難関。
2019年09月15日 10:43撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
9/15 10:43
千丈乗越。ここからが最後の難関。
改めて今日歩いてきた道を振りかえ・・・双六岳はどれだ??山が多すぎてわからん(笑)
2019年09月15日 11:12撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/15 11:12
改めて今日歩いてきた道を振りかえ・・・双六岳はどれだ??山が多すぎてわからん(笑)
ガレ場地帯をえっちらおっちら登ります。
2019年09月15日 11:18撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/15 11:18
ガレ場地帯をえっちらおっちら登ります。
槍と小槍がもう目の前!
2019年09月15日 11:46撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
9/15 11:46
槍と小槍がもう目の前!
槍ヶ岳の肩に到着です。お疲れさまでした。
2019年09月15日 11:49撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/15 11:49
槍ヶ岳の肩に到着です。お疲れさまでした。
それでは槍ヶ岳山荘に受付をして荷物を置いたら、、、
2019年09月15日 11:50撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/15 11:50
それでは槍ヶ岳山荘に受付をして荷物を置いたら、、、
さっそく槍ヶ岳の行列に並びましょう。
2019年09月15日 12:10撮影 by  WAS-LX2J, HUAWEI
9/15 12:10
さっそく槍ヶ岳の行列に並びましょう。
覚悟はしていましたが行列はなかなか進みません。景色を眺めたり一緒に並んでいる人とおしゃべりしながら気長に待ちます。
2019年09月15日 12:19撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2
9/15 12:19
覚悟はしていましたが行列はなかなか進みません。景色を眺めたり一緒に並んでいる人とおしゃべりしながら気長に待ちます。
槍ヶ岳山荘の屋根の上でくつろぐ人々。いいなあ。あれはスタッフさんかな?
2019年09月15日 12:51撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/15 12:51
槍ヶ岳山荘の屋根の上でくつろぐ人々。いいなあ。あれはスタッフさんかな?
小槍クライマーズ。
2019年09月15日 13:16撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2
9/15 13:16
小槍クライマーズ。
1つ目の梯子。
2019年09月15日 13:52撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/15 13:52
1つ目の梯子。
梯子以降も急な岩場です。
2019年09月15日 13:54撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
9/15 13:54
梯子以降も急な岩場です。
2つ目&3つ目の梯子。これを超えればいよいよ、、、
2019年09月15日 14:19撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
9/15 14:19
2つ目&3つ目の梯子。これを超えればいよいよ、、、
槍ヶ岳山頂です!まずは三角点で一枚。
2019年09月15日 14:27撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
3
9/15 14:27
槍ヶ岳山頂です!まずは三角点で一枚。
山頂より。横の小さいピークは孫槍というようです。
2019年09月15日 14:28撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/15 14:28
山頂より。横の小さいピークは孫槍というようです。
山頂標識でも記念撮影!やりました!
2019年09月15日 14:33撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5
9/15 14:33
山頂標識でも記念撮影!やりました!
山頂の雰囲気。なんかみんな並んでいる間に前後で仲良くなって、お互い親しげに撮りあってあげているのが楽しかったです。
並ぶのは大変でしたけど悪いことばかりでもないですね(笑)
2019年09月15日 14:50撮影 by  HERO7 Black, GoPro
2
9/15 14:50
山頂の雰囲気。なんかみんな並んでいる間に前後で仲良くなって、お互い親しげに撮りあってあげているのが楽しかったです。
並ぶのは大変でしたけど悪いことばかりでもないですね(笑)
それでは下山しましょう。
2019年09月15日 14:53撮影 by  HERO7 Black, GoPro
9/15 14:53
それでは下山しましょう。
無事に下りてきました。勝利の生ビール、ウマー!
2019年09月15日 15:09撮影 by  WAS-LX2J, HUAWEI
3
9/15 15:09
無事に下りてきました。勝利の生ビール、ウマー!
その後は槍ヶ岳のテント場を見学したり、
2019年09月15日 15:57撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
9/15 15:57
その後は槍ヶ岳のテント場を見学したり、
槍ヶ岳の減らない行列を眺めながらぼーっとしていました。
2019年09月15日 15:58撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2
9/15 15:58
槍ヶ岳の減らない行列を眺めながらぼーっとしていました。
夕方、急にガスが出てきたと思ったらブロッケン現象に遭遇!
2019年09月15日 16:20撮影 by  WAS-LX2J, HUAWEI
1
9/15 16:20
夕方、急にガスが出てきたと思ったらブロッケン現象に遭遇!
太陽側は晴れており、見事な雲海が広がっていました。
2019年09月15日 16:23撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
3
9/15 16:23
太陽側は晴れており、見事な雲海が広がっていました。
夕ご飯。結構広い食堂でしたが5回転だったそうです。好天連休の槍ヶ岳おそるべし。
2019年09月15日 17:18撮影 by  WAS-LX2J, HUAWEI
9/15 17:18
夕ご飯。結構広い食堂でしたが5回転だったそうです。好天連休の槍ヶ岳おそるべし。
夕食後はコーヒータイム、、、で寛ごうとしましたが、夕焼けが始まっていることに気づいて移動したところ、
2019年09月15日 17:39撮影 by  WAS-LX2J, HUAWEI
9/15 17:39
夕食後はコーヒータイム、、、で寛ごうとしましたが、夕焼けが始まっていることに気づいて移動したところ、
・・・言葉を失う美しさ。
2019年09月15日 17:53撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4
9/15 17:53
・・・言葉を失う美しさ。
赤く染まる槍ヶ岳。
2019年09月15日 17:53撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6
9/15 17:53
赤く染まる槍ヶ岳。
裏銀座の稜線で綺麗に区切られた雲海。
2019年09月15日 17:54撮影 by  WAS-LX2J, HUAWEI
3
9/15 17:54
裏銀座の稜線で綺麗に区切られた雲海。
そして雲の海に沈む夕日。
2019年09月15日 18:02撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2
9/15 18:02
そして雲の海に沈む夕日。
自身の過去最高クラスに綺麗な山の夕焼けでした。
2019年09月15日 18:04撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/15 18:04
自身の過去最高クラスに綺麗な山の夕焼けでした。
そして、夜が来ます。
2019年09月15日 19:47撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/15 19:47
そして、夜が来ます。
星空の下に明るく光る槍ヶ岳山荘。
2019年09月15日 19:53撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
9/15 19:53
星空の下に明るく光る槍ヶ岳山荘。
昨日の満月と同様、月明かりが眩しすぎるほどの夜でしたが、
2019年09月15日 19:54撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/15 19:54
昨日の満月と同様、月明かりが眩しすぎるほどの夜でしたが、
それでも槍ヶ岳のバックに浮かぶ星空を楽しむことができました。こうして朝から夜まで大満足の2日目が終了です。
2019年09月15日 19:56撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2
9/15 19:56
それでも槍ヶ岳のバックに浮かぶ星空を楽しむことができました。こうして朝から夜まで大満足の2日目が終了です。
3日目。晴れの予報でしたが外は生憎のガス。これは天気が悪いというより「雲の中にいる」状態ですね。
2019年09月16日 03:54撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/16 3:54
3日目。晴れの予報でしたが外は生憎のガス。これは天気が悪いというより「雲の中にいる」状態ですね。
目覚めたものの今日は朝ごはんを食べてゆっくり出るつもりだったため、せっかくなのでもう一回槍ヶ岳へ。昼間登ったおかげでヘッデンでも問題なく登れました。
2019年09月16日 04:40撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/16 4:40
目覚めたものの今日は朝ごはんを食べてゆっくり出るつもりだったため、せっかくなのでもう一回槍ヶ岳へ。昼間登ったおかげでヘッデンでも問題なく登れました。
朝ごはんを食べ、
2019年09月16日 05:12撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
9/16 5:12
朝ごはんを食べ、
雲に包まれた山頂を出発します。
2019年09月16日 06:05撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
9/16 6:05
雲に包まれた山頂を出発します。
飛騨乗越を槍平方面へ下山。
2019年09月16日 06:12撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
9/16 6:12
飛騨乗越を槍平方面へ下山。
やや急なカール状の斜面を下り続けます。
2019年09月16日 06:28撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/16 6:28
やや急なカール状の斜面を下り続けます。
千丈乗越分岐。ある程度下りたらガスも晴れてきました。
2019年09月16日 06:50撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/16 6:50
千丈乗越分岐。ある程度下りたらガスも晴れてきました。
徐々に樹林帯に入っていきます。
2019年09月16日 06:59撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/16 6:59
徐々に樹林帯に入っていきます。
標高2100m地点。
2019年09月16日 07:35撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/16 7:35
標高2100m地点。
槍平小屋に到着しました。まだ先は長いのでここで小休止。
2019年09月16日 07:46撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
9/16 7:46
槍平小屋に到着しました。まだ先は長いのでここで小休止。
滝谷出合。木材2本分の幅の橋で川を渡るのが地味に怖いです。
2019年09月16日 08:34撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
9/16 8:34
滝谷出合。木材2本分の幅の橋で川を渡るのが地味に怖いです。
白出沢出合。
2019年09月16日 09:29撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/16 9:29
白出沢出合。
ここからは林道になります。
2019年09月16日 09:53撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/16 9:53
ここからは林道になります。
穂高平小屋。かき氷ののぼりに惹かれましたが初日に食べたので我慢。
2019年09月16日 10:16撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
9/16 10:16
穂高平小屋。かき氷ののぼりに惹かれましたが初日に食べたので我慢。
その後も林道を下り続けてロープウェイ駅に到着。
2019年09月16日 10:56撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
9/16 10:56
その後も林道を下り続けてロープウェイ駅に到着。
最後は登山道と変わらない悪路を通って鍋平駐車場に帰還です。3日間お疲れさまでした!
2019年09月16日 11:50撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
9/16 11:50
最後は登山道と変わらない悪路を通って鍋平駐車場に帰還です。3日間お疲れさまでした!

感想

久しぶりに好天予報だった三連休、以前から行きたいと思っていた双六岳に槍ヶ岳を繋げた贅沢ルートを歩いてきました。

多少は崩れるだろうと思った天気も予想より良い方向に外れ、特にメインの2日目をご来光から夕焼け、星空とすべて満たしたシチュエーションで楽しめたのは最高にラッキーでした。中でも夕焼けは過去最高レベルの美しさで、残念ながら僕の写真では実際の魅力の半分も伝わっていないと思います。私は目に焼き付けました。皆さんも行きましょう。

他には初日に鏡池を雲一つない快晴で訪れることができたのが良かったです。ここは以前NHKの「ドローン大空撮」で見て以来ずっと記憶に残っていた場所なのですが、それを上書きする景色をこの目で見ることができたと思います。

今回の山行は他にも熊との初遭遇やブロッケン現象など、良い悪いは別として(笑)、記憶に残るイベント盛りだくさんの山行になりました。
初日の道中では周りを歩く人の余りの多さに小屋泊の不安を嘆きもしましたが、予想外に双六小屋ではほぼ1人1枚の布団でゆっくりと寝ることができましたし、(槍ヶ岳山荘はロビーで寝る人が出るレベルでしたが) 混雑してるからこその他の登山者との交流もあったので、槍ヶ岳で並んだことを含めて楽しい山行にできたと思います。

唯一の心残りは槍ヶ岳山荘で『槍T』が売り切れていて買えなかったことですかね。また買いに来るぞ!

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:531人

コメント

来週、新穂高-双六-槍ヶ岳ー新穂高を計画してました!
山行情報が大変に詳しく有り感謝します!
ありがとうございました!
2020/8/18 18:01
Re: 無題
コメントありがとうございます。僕のレコがお役に立てたなら何よりです!
素晴らしいコースなので楽しんできてください!好天をお祈りしています。
2020/8/18 20:42
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [3日]
槍ヶ岳 〜新穂高から双六、西鎌経由〜
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
技術レベル
4/5
体力レベル
5/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [5日]
笠ヶ岳・水晶岳
利用交通機関:
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら