北アルプス最奥地（?）鷲羽岳＆水晶岳

2019年10月09日(水) 〜 2019年10月11日(金)

• GPS: 56:00
• 距離: 46.2km
• 登り: 3,670m
• 下り: 3,664m

コースタイム

1日目

• 山行: 9:06
• 休憩: 1:40
• 合計: 10:46

3:29 新穂高温泉無料駐車場
3:38 3:49 新穂高登山指導センター
4:02 4:02 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
5:00 5:00 笠新道登山口
5:12 5:12 わさび平小屋
5:32 5:32 小池新道入口
6:10 6:10 秩父沢出合
6:22 6:22 チボ岩
6:51 6:51 イタドリが原
7:16 7:16 シシウドヶ原
7:55 8:10 鏡池
8:12 8:39 鏡平山荘
9:28 9:28 弓折乗越
9:43 9:43 花見平
10:28 10:50 双六小屋
11:11 11:11 双六岳巻道分岐
11:14 11:14 双六岳中道分岐
12:03 12:18 双六岳
12:33 12:33 中道分岐
13:05 13:05 丸山
13:28 13:38 三俣蓮華岳
13:48 13:48 三俣峠
14:15 三俣山荘

2日目

• 山行: 8:05
• 休憩: 4:35
• 合計: 12:40

4:20 三俣山荘
5:22 6:01 鷲羽岳
6:28 6:28 ワリモ岳
6:43 6:43 ワリモ北分岐
7:13 7:13 水晶小屋
7:45 8:28 水晶岳
8:53 8:53 水晶小屋
9:18 9:18 ワリモ北分岐
9:34 9:34 ワリモ岳
10:06 10:16 鷲羽岳
10:57 12:32 三俣山荘
13:11 13:16 三俣峠
14:35 14:35 双六岳巻道分岐
14:48 15:47 双六小屋
16:19 16:43 樅沢岳
17:00 双六小屋

3日目

• 山行: 4:55
• 休憩: 0:29
• 合計: 5:24

5:38 双六池
6:10 6:10 くろゆりベンチ
6:28 6:28 花見平
6:40 6:40 弓折乗越
7:20 7:44 鏡平山荘
8:16 8:16 シシウドヶ原
8:35 8:35 イタドリが原
8:49 8:49 チボ岩
9:09 9:09 秩父沢出合
9:41 9:41 小池新道入口
9:55 10:00 わさび平小屋
10:08 10:08 笠新道登山口
10:41 10:41 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
10:50 10:50 新穂高登山指導センター
10:50 10:50 新穂高温泉無料駐車場
11:02 ゴール地点

天候

晴れ晴れ霧雨曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

深山荘奥、登山者用無料駐車場P5
水曜日午前3時前で、7〜8割程度の駐車率

コース状況／危険箇所等

小池新道の木製の橋や木道は朝方は、凍り気味とか朝露で滑りやすいので注意が必要です・・・転びました>_<
鷲羽岳は岩場の急坂、落石注意です。

その他周辺情報

黒部五郎小屋、水晶小屋はすでに閉鎖、双六小屋も10月20日までです

写真

10/9 6:21

よーやく明るくなってきて、秩父沢を過ぎたあたり、雲の上に穂高の山々

10/9 7:55

鏡平の直前で、槍ヶ岳がお目見えです

10/9 9:35

弓折乗越を過ぎて、鷲羽・水晶岳が見えてきました、まだまだ遠いです

10/9 9:41

鏡平小屋からだいぶ登ってきました

10/9 9:56

双六小屋も見えてきました

10/9 10:26

双六小屋のテント場

10/9 11:47

槍を背に双六岳の稜線を歩きます

10/9 12:04

双六岳山頂から槍・穂高

10/9 13:07

三俣蓮華岳への道

10/9 13:37

山頂から三俣小屋を見下ろします

10/9 14:14

小屋に到着。鷲羽岳が近いです

10/9 17:14

一日お疲れ様でした

10/10 5:22

二日目、出発が遅れましたが、なんとか間に合いました

10/10 5:33

間もなくです

10/10 5:34

富士山も綺麗に見えています

10/10 5:43

10/10 5:52

出ました！

10/10 5:56

影鷲羽ww

10/10 6:01

次に目指す水晶岳です

10/10 7:15

水晶小屋を越え、あともう少し

10/10 7:31

頂上手前、結構岩場です

10/10 7:41

頂上は超狭いです

10/10 7:53

さあ戻りましょう

10/10 10:17

往路、鷲羽岳から

10/10 10:23

鷲羽岳からの下り、今日は三俣小屋を撤収し、双六小屋まで行きます

10/10 13:19

三俣峠から巻道

10/10 14:37

あと少し、双六小屋の冬季小屋が見えてきました

10/10 16:20

小屋到着後、樅沢岳から夕陽に照らされた槍を見に・・・おいおい！雲・・・この後何も見えなくなりました

10/11 6:25

三日目は朝から雨。でもこんなご褒美が・・・計5羽もいました

10/11 7:11

鏡平小屋に着くころには雨も上がりました

10/11 9:48

小池新道入り口を過ぎて・・・林道・・・こんな感じなんですね・・・往路は暗くて何も見えませんでしたので

10/11 10:08

ここまだ未踏です

10/11 10:50

新穂高登山指導センター・・・お疲れ様でした

撮影機器：

LUMIX DMC-FT1 パナソニック

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも サンダル ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 調味料 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 針金 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ ポール テント テントマット シェラフ ヘルメット 携帯トイレ

備考

タオル、忘れました。

感想

louris

小屋閉め間近、鷲羽・水晶に行ってきました。
当初は無難に双六小屋で一泊目を考えていましたが、天候の関係で、
早出で三俣小屋まで行くことに。

自宅を21時40分出発、3時前に無料駐車場に到着、駐車率は70〜80%でした。

身支度を整えて3時半出発、小池新道に入ってしばらくして明るくなりました。
車での途中は雨も降られましたので、天気も曇りがちでしたが、何とかこの日は雨にも降られずに済みました。

天気も回復傾向、歩きやすい登山道（途中一度転びましたが・・・）、雲海、紅葉、
鏡池の絶景と、ブランク明けの登山でしたが、意外に身体の負担は少なめでした。

鏡平小屋でスマホをチェック（au・・・他に、鷲羽岳、水晶小屋、水晶岳、樅沢岳にて通信可能でした）、双六小屋には10時半頃、到着。

さあ、ルートは三つ、稜線、中道、巻道、天気は良いし、体力もまだ大丈夫、双六岳の広い稜線からの槍も見たいし、で、稜線コースへ。

ここからが双六岳、丸山、三俣蓮華と三座の登り下り・・・初日の終盤、結構堪えました。でも素晴らしい景色素晴らしい天気が元気をくれます。

三俣蓮華から下りて、巻道分岐、そこから小屋まで少し長く感じました。

小屋について、手続きをしてテント設置、隣のテント泊の方とお話、明日はご来光を見に早めに登られるとのこと、三日目には天気は下り坂、早めに登って、早めに下りてきて、当初予定の三俣連泊を止めて、二日目に双六小屋まで戻ることも視野に一日目を終えました。

二日目、鷲羽岳へのコースタイム1.5時間、日の出に合わせて4時出発の予定が20分遅れ、まあなんとか日の出に間に合いました。この日も素晴らしい天気。

6時くらいまでゆっくりして、水晶岳へ。

水晶岳も頂上直下は岩場、鷲羽岳もそうですが、ヘルメットがある方が安全ですね。
頂上はかなり狭いです。他の人の写真撮影の邪魔にならないように・・・・

ここもワリモ岳を合わせて3座、結構疲れます。

11時頃にはテント場に戻り、予定を変更して双六小屋に向かう件を伝え、12時半頃出発。

今度は流石に巻道で。コースタイム2時間のところ、少しオーバーして到着。明日の天気と疲労を考えて、小屋泊に・・・

山小屋は南アルプスの三伏小屋しか泊ったことがないので、よくわかりませんが、この日は空いていて5人部屋を一人で使うことができました。トイレも水洗洋式で紙も流しても良いとのこと。なぜかあまり眠れなかったのですが快適でした。

三日目は朝から雨、覚悟はしていましたが、まあ寒くないのが何よりの救い。
雨の日の楽しみのライチョウさん（計5羽）にも出会えて、途中から雨も上がり鏡平小屋前でレインウェアを脱いで、まあ軽快に下山できました。

今回は膝や足首に痛みは出なかったですね。ただ右踝の上側に妙な痛み・・・なにかな？

新穂高には11時頃、到着、深山荘の温泉に入ろうと何度も声をかけたのですが、一向に誰も出てこず、諦めて、スノーシェードを抜けたところの、「ひがくの湯（登山者\700）」に入って帰りました。

次は今月中に東北の方の百名山に行きたいのですが・・・行けるかな？