三俣蓮華岳

2012年07月15日(日) 〜 2012年07月17日(火)

• GPS: 31:59
• 距離: 22.1km
• 登り: 2,334m
• 下り: 835m

コースタイム

1日目(7/15)
5:30深山荘駐車場-7:10わさび平-8:30秩父沢--9:50シシウドガ原-10:50鏡平山荘-12:50弓折乗越-14:00双六小屋

2日目(7/16)
9:00双六小屋-11:00三俣蓮華岳-12:30双六岳-13:00双六小屋　樅沢岳×2回(往復45分)

3日目(7/17)・・・・※GPSログ無し
6:30双六小屋-8:00鏡平小屋-10:30わさび平-12:10深山荘駐車場(新穂高)

天候

1日目　小雨→豪雨→小雨→曇り（双六小屋強風）
2日目　曇り→小雨→曇り（双六小屋強風）
3日目　曇り→晴れ　

アクセス

利用交通機関：

自家用車

新穂高ロープウェイ手前 深山荘脇 登山者用駐車場(無料)
7/14 23時頃着、三連休中日のため空きはわずか

コース状況／危険箇所等

1日目豪雨、小池新道の上部は川のように水が流れる中を歩く状況


双六-三俣蓮華間の道状況（いずれも当時）

双六稜線ルート　双六岳への直登は冬装備要(ピッケルが欲しいです)
中道ルート　問題なし、途中から双六岳山頂へのルートあり
巻道ルート　雪渓多数、踏跡途中から見つけられず

双六小屋は南(下)方面からの強風が終始吹き荒れ、テントの設営には皆さん苦労されていました。2日目朝も風が強く、出発を3時間見合わせ。
鷲羽岳まで行く予定を短縮し三俣蓮華までとしました。

写真

7/15 6:00

新穂高ゲート
笠ヶ岳・双六岳方面

7/15 6:01

7/15 7:12

ゲートから約1時間ほどでわさび平小屋
予報ではそろそろ雨が止む頃だけど

7/15 7:44

7/15 7:50

小池新道、ここから本格的な登山道

7/15 8:34

秩父沢

7/15 8:40

土砂降りのため沢の水も多目

7/15 9:16

イタドリヶ原

7/15 9:50

シシウドガ原だと思います
案内が見つけられませんでした
豪雨に心を折られ、この辺りよく覚えていません

7/15 10:24

わらび的な妙な植物

2日後に2〜3倍以上に成長していました

7/15 11:46

鏡平小屋

濃霧のため何も見えません
ようやく雨が小降りになってきました

7/15 12:10

弓折乗越への登りは結構きつめ

雨が止んだだけで御の字、視界不良はこの際OK

7/15 12:54

弓折岳の稜線に上がりました

7/15 13:08

2012年は残雪多目とのこと

7/15 13:25

鞍部にベンチのあるポイント（名称失念）

7/15 13:46

やっと双六小屋到着

7/15 17:41

天候不順のためかテント場も少なめ

7/16 8:58

雷鳥の親子

7/16 9:16

巻道を進みました、、、、が

7/16 9:16

直登ルートはアイゼン要との看板

7/16 9:27

巻道を進みましたが、このような雪渓多数で踏み跡がなかったので戻りました

7/16 9:41

一旦は無視した看板、結局あなたの言うとおり

7/16 11:03

三俣蓮華岳
展望ないなー

7/16 11:21

アルプスの交差点ですね
もと来た道を帰ります

7/16 11:36

ルート脇の雪田が歩けそうでしたのでしばし雪歩き

7/16 12:31

双六山頂

7/16 12:39

ひろーーーーい双六岳の山頂部

7/16 12:40

直登ルートを降りる自信が無いのでココから春道を使って中道へ

7/16 12:56

天気回復、真上のみ青空が広がってきました

7/16 13:08

7/16 13:14

双六小屋前のテラスから双六岳方面

7/16 14:58

樅沢岳へ

7/16 15:08

樅沢岳山頂

7/16 15:14

双六岳方面

7/16 16:16

双六小屋の前から鷲羽岳

7/16 16:29

鷲羽の山頂がようやく姿を現しました

7/16 16:29

白い山頂の野口五郎岳(たぶん)

7/16 16:30

燕岳方面

7/16 18:20

黒百合

7/17 7:29

弓折岳から鏡平小屋

7/17 7:36

槍・穂方面

7/17 7:46

槍・穂方面
残念見れず

7/17 8:10

鏡平小屋

7/17 8:19

行きよりはずっとマシですがついぞ槍の穂先はみえませんでした

7/17 10:38

スイカ時価（800円）

高いけど最高においしかったからおっけー！
わさび平にて

7/17 10:45

小池新道が平坦になるあたりから蝶がいっぱい飛んでいました

7/17 11:56

新穂高
おつかれさまでした

7/29 5:34

間ノ岳山頂から、農鳥、塩見、荒川、赤石

撮影機器：

CX4 リコー

感想

nigra

初日、雨が止むはずの時刻から土砂降りに、豪雨の中歩くのは辛いものです。
荷物を降ろすのも億劫になり行動食をあまり取りませんでした。
悪天候→休憩・補給適当→バテと悪循環の連鎖、反省。

三連休(私は1日後ずらし)でしたが空いてました。黒部五郎から来た方いわく、カールの残雪が相当多いとのこと。
2日目に午後になってようやく展望が出てきました。
気をよくして樅沢岳に2度アタックしたのですが、槍穂連峰はまったく見ることかなわず。

行くことが出来なかった鷲羽岳はもちろんあわよくば水晶岳までとの想いは果たせませんでした。リベンジに行かなきゃ！