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Yamareco

記録ID: 219369
全員に公開
ハイキング
槍・穂高・乗鞍

折立〜薬師岳〜雲ノ平〜黒部五郎〜新穂高

2012年08月20日(月) 〜 2012年08月24日(金)
情報量の目安: A
都道府県 富山県 長野県 岐阜県
 - 拍手
体力度
10
2〜3泊以上が適当
GPS
99:53
距離
53.9km
登り
3,973m
下り
4,233m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
8:25折立-12:20太郎平小屋-15:10薬師岳山荘

2日目
4:00薬師岳山荘-5:00薬師岳-5:45薬師岳山荘着-7:00薬師岳山荘発-8:00薬師峠-8:25太郎平小屋-10:45薬師沢小屋-14:20雲の平山荘

3日目
6:10雲の平山荘-8:00祖父岳-11:05三俣山荘-14:00黒部五郎小舎

4日目
5:05黒部五郎小舎-7:00黒部五郎岳-9:15黒部五郎小舎-12:05三俣蓮華岳-14:00双六岳-15:20双六小屋

5日目
6:00双六小屋-7:40鏡平小屋−10:40わさび平小屋-12:10新穂高
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2012年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
新宿〜富山〜折立
新宿より夜行バスで富山まで行き、さらに折立までバスで移動

帰りは新穂高より平湯まで移動して、松本まで特急バス
松本よりスーパーあずさで八王子、そして横浜線
コース状況/
危険箇所等
危険箇所は特にナシ

精神的に危険な場所は薬師沢小屋から雲ノ平の木道に出るまでで、いつ終わるのかと言う気持ちでバテバテになり、自暴自棄になりそうでし・・・・・・
たかが2時間なのにやばかった・・・・・

地図データが2日目途中出きれてしまった為に薬師峠〜雲の平は飛んでしまっています
折立、眠気もありましたが、ここからスタート
折立、眠気もありましたが、ここからスタート
太郎坂を登ってきます。
三角点まで樹林帯の中です。
太郎坂を登ってきます。
三角点まで樹林帯の中です。
三角点
ひらけて辺が見えます。
三角点
ひらけて辺が見えます。
ここら辺より木道&石畳の道スタートです。
整備されたいい道なのですが、ジャブ様に応えます。
ここら辺より木道&石畳の道スタートです。
整備されたいい道なのですが、ジャブ様に応えます。
太郎平小屋、薬師岳の清掃登山の学生?がおり大変混雑していました。
太郎平小屋、薬師岳の清掃登山の学生?がおり大変混雑していました。
薬師峠のキャンプ場
水場近し、トイレ近し
薬師峠のキャンプ場
水場近し、トイレ近し
薬師岳山荘、すぐ近くで雷鳥がフラフラ遊んで行きました。
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薬師岳山荘、すぐ近くで雷鳥がフラフラ遊んで行きました。
薬師岳からの日の出、
ブログの写真では富士山も写った写真あり
薬師岳からの日の出、
ブログの写真では富士山も写った写真あり
薬師沢小屋の橋を渡った先の下りの階段、意外と急です。
薬師沢小屋の橋を渡った先の下りの階段、意外と急です。
コースタイム2時間ちょっとだけど大変長く辛く感じられる道です・・・・・
コースタイム2時間ちょっとだけど大変長く辛く感じられる道です・・・・・
やっと、雲の平でアラスカ庭園
やっと、雲の平でアラスカ庭園
雲の平山荘の夕飯
酒粕の石狩鍋
酒粕が苦手の私でも食べられました。
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雲の平山荘の夕飯
酒粕の石狩鍋
酒粕が苦手の私でも食べられました。
真夜中は星屑の中
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真夜中は星屑の中
最高の天候で天の川まで見れてしまった^^
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最高の天候で天の川まで見れてしまった^^
ワリモ岳の分岐よりの黒部の源流コース
この時期でもお花畑(危ない花もあるが・・・・・)
ワリモ岳の分岐よりの黒部の源流コース
この時期でもお花畑(危ない花もあるが・・・・・)
三俣蓮華岳でコーヒーを飲みながらの槍ヶ岳
三俣蓮華岳でコーヒーを飲みながらの槍ヶ岳
三俣山荘と鷲羽岳
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三俣山荘と鷲羽岳
三俣山荘で、こんな所でオムライスが食べられるとは・・・・・・・・・・・・
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三俣山荘で、こんな所でオムライスが食べられるとは・・・・・・・・・・・・
3日目の宿泊で黒部五郎小舎
3日目の宿泊で黒部五郎小舎
黒部五郎岳、最高の景色でやっぱりここに来てよかった^^
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黒部五郎岳、最高の景色でやっぱりここに来てよかった^^
帰りは稜線ルート、雪庇等はすでになし
帰りは稜線ルート、雪庇等はすでになし
面白いコースでした^^
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面白いコースでした^^
黒部五郎岳の雷鳥、相変わらず人を何様だとも思ってなく、登山道で砂浴びをw
黒部五郎岳の雷鳥、相変わらず人を何様だとも思ってなく、登山道で砂浴びをw
三俣蓮華岳、この時点ですでにバテバテでOS-1のゼリーを食べました
三俣蓮華岳、この時点ですでにバテバテでOS-1のゼリーを食べました
疲れていたけど、明日登る気が無さそうなので双六岳に
疲れていたけど、明日登る気が無さそうなので双六岳に
ヘトヘトでも何とか双六岳山頂に
ヘトヘトでも何とか双六岳山頂に
後ちょっとで双六小屋
ここの降りる手前の広場でドコモの電波が入るとか
後ちょっとで双六小屋
ここの降りる手前の広場でドコモの電波が入るとか
5日目の鏡平
逆光ですが、風がなく波静かな写真が取れました。
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5日目の鏡平
逆光ですが、風がなく波静かな写真が取れました。
小池新道は登るのには辛いですが。降るのにはピョンピョンと行けて、ゆっくり行こうとしても速度が上がってしまうですw
小池新道は登るのには辛いですが。降るのにはピョンピョンと行けて、ゆっくり行こうとしても速度が上がってしまうですw
わさび平小屋のソーメン、コレを食べずに新穂高に迎えるか!w
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わさび平小屋のソーメン、コレを食べずに新穂高に迎えるか!w
新穂高ロープウェイ
新穂高ロープウェイ
新穂高、平湯とバスを乗り継いで松本に到着
ここよりスーパーあずさにて帰宅
新穂高、平湯とバスを乗り継いで松本に到着
ここよりスーパーあずさにて帰宅

感想

夏山!
1週間の休みをお盆をずらして取ったのでこの時期になりましたが、山小屋も一段落着いたタイミングでの登山となり、途中の山小屋で他の山小屋でバイトを終えて近くの所を歩いているという方が数名居りました。

天候にも恵まれ、午前中はほぼ快晴で午後に曇、夕方少し雨という感じで、雨が振っても小屋に着いてからと大変恵まれた登山でした。

折立からの道は思いの外整備されており、三角点からは木道や石を敷き詰めた道で太郎平小屋までは荒れてはいませんでした。
何気に疲れるけど^^;

太郎平小屋から薬師岳山荘までは最初は木道、次が大きな岩があったりの沢の道、そして稜線への登りと変化に飛んでおり疲れますが飽きてくる道ではありませんでした。

2日目に通った、薬師沢小屋〜雲の平までの道はもう通りたくないような道でした。
2時間ほどで通過は出来たのですが、日は差し込む所はあるのですが暗く単調な急登で景色も太郎平小屋から薬師沢小屋までの歩いて来た道辺が見える程度で終わりの見えにくい道でした・・・・・・

雲ノ平は木道になるのですが、ちょっとだけ修復した方がいいような木道もありました。

雲の平山荘は今まで泊まった中ではトップクラスの山小屋で、小屋に着いてから寝るまでの間のほとんどを2階のベランダでまった〜〜りと景色を眺めて過ごしました。
もう1泊すればよかったw

3日目は祖父岳に登り、黒部の源流を抜けて三俣山荘から脇道で黒部五郎小舎まででしたが、休養で軽くと思っていましたが8時間以上の行程でした。(休憩時間含む)

4日目は黒部五郎岳はサブザックで荷物を水、Xperia、雨具、カメラのみとした為に楽々登り、帰りは稜線ルートで降りてきました。
しかし、前日までの疲労が重なったか、三俣蓮華岳の登り辺よりバテてしまい、登りで足が上がらなくなって来てしまいました。
それでも、なんとか双六岳を経由して双六小屋に到着

5日目、体調が戻れば槍ヶ岳を目指そうと思いましたが思いの外疲労が溜まっていたために新穂高に下山

新穂高で温泉に入った後に平湯、松本までバスで移動して帰宅

晴れすぎていて、休養日を設けなかった為に5日でリタイヤしてしまいましたが、天候に恵まれ満足の行く山行でした^^

写真等詳しくは↓のブログをどうぞ

http://kenshibu.blog.so-net.ne.jp/


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コメント

雲〜黒部五郎〜双六で
ご一緒した者です〜。
楽しくお話させていただきましてありがとうございました!
24日はお天気が良さそうなので急遽早朝に樅沢でご来光を
見ようと早立ちしてご挨拶できませんでした。

オムライスもそうめんも美味しそう・・・。
来年いや今年リベンジしようかな?

もう一人のお兄さんは笠まで行かれたんでしょうかね〜?

Lagopus
2012/8/30 10:57
こちらこそ〜
こちらこそありがとうございました^^
道中楽しかったです。

私は双六小屋を出発したのがラストの方でしたが、新穂高でも会いませんでしたので、多分向かったのだと思います。

また、どこかの山でお会いしましょう〜
2012/8/30 20:24
プロフィール画像
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