ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 225873
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

双六岳・三俣蓮華岳・鷲羽岳・水晶岳・黒部五郎岳(花を見に、笠ケ岳はムリでした)

2012年09月15日(土) 〜 2012年09月17日(月)
 - 拍手
GPS
56:00
距離
66.3km
登り
5,620m
下り
5,602m

コースタイム

1日目:5:39鍋平園地駐車場-(鍋平高原駅まで行き引き返し・道迷い)-6:28奥飛騨の湯前-7:20笠新道登山口-8:50イタドリケ原-9:51鏡平山荘-11:31双六小屋(昼食)-12:36双六岳-13:57三俣蓮華岳-14:42三俣山荘15:35-(空身)-16:10鷲羽岳-16:50三俣山荘
2日目:5:38三俣山荘-6:30鷲羽岳-7:17ワリモ北分岐-(空身)-8:14水晶岳8:27-9:28ワリモ北分岐(ザック回収)9:33-10:03祖父岳-10:28分岐-(空身)10:54スイス庭園-11:08雲ノ平-11:51分岐(ザック回収,昼食)12:07-12:58黒部源流-13:35三俣山荘14:01-(巻き道)-15:35黒部五郎小舎
3日目:5:19黒部五郎小舎-(空身)-カールコース-6:32黒部五郎岳-稜線コース-7:49黒部五郎小舎(ザック回収)-9:19三俣蓮華岳-10:17双六岳-12:05弓折岳分岐-大ノマ岳-14:27笠新道分岐-15:02杓子平-16:48笠新道登山口-17:26ゲート-18:25頃鍋平園地駐車場
天候 1日目:快晴一時ガス・小雨
2日目:快晴
3日目:快晴一時ガス・強風
過去天気図(気象庁) 2012年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
往路:都内-塩尻ICーR19-県道25号ーR158-安房峠-平湯-新穂高登山者駐車場(満車)-鍋平園地駐車場
帰路:R158-R19-塩尻IC-都内
コース状況/
危険箇所等
鍋平高原駅駐車場付近から奥飛騨の湯(新穂高)までは、評判通り道がわかりにくく迷う。鍋平園地駐車場から車道を道なりに登ってきて最初の案内の表記どおり、駐車場へ左折し、突き当りの遊歩道に入って行って最初の看板から合計400m直進しなくてはならない。直進後左折の案内板があり、左折後急降下となる。直に車道が見えてくる。上と下のロープウエイ乗場の案内看板にはこのルートは記載がないので要注意
ここが今回の登山の一番の難所だった!?
笠新道の下りは杓子平からミニハシゴ、鉄の足場の橋(植生保護用)と湿った岩で滑ったり、態勢を崩しやすい。一度転倒

帰りは平湯の平湯の森へ。男女合計16の露天風呂があり、ゆっくり泊まりたくなる。平湯バスターミナルの安房トンネル側にあり。大人500円だが別途コインロッカー代が100円かかる。
夕食は松本ICの先のR19との交差点のナギサライフサイトの豚さん食堂の本気の生姜焼定食980円。値段並みかな
新穂高温泉
2012年09月15日 06:28撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
1
9/15 6:28
新穂高温泉
ゲートで登山届を提出
2012年09月15日 06:42撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
9/15 6:42
ゲートで登山届を提出
2012年09月15日 06:51撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
2
9/15 6:51
笠新道登山口、水がおいしい
2012年09月15日 07:20撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
1
9/15 7:20
笠新道登山口、水がおいしい
わさび平小屋。トマト、きゅうり、オレンジが売ってました
2012年09月15日 07:33撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
1
9/15 7:33
わさび平小屋。トマト、きゅうり、オレンジが売ってました
2012年09月15日 07:47撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
1
9/15 7:47
2012年09月15日 08:04撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
1
9/15 8:04
穂高は雲の中
2012年09月15日 08:25撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
9/15 8:25
穂高は雲の中
トリカブト
2012年09月15日 09:13撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
2
9/15 9:13
トリカブト
もう少し
2012年09月15日 09:36撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
9/15 9:36
もう少し
鏡平山荘の手前
2012年09月15日 09:49撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
10
9/15 9:49
鏡平山荘の手前
2012年09月15日 09:58撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
3
9/15 9:58
双六岳の巻き道
2012年09月15日 10:17撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
3
9/15 10:17
双六岳の巻き道
槍にはまだ雲
2012年09月15日 10:25撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
9/15 10:25
槍にはまだ雲
リンドウ
2012年09月15日 10:40撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
1
9/15 10:40
リンドウ
まだ咲いていた
2012年09月15日 10:41撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
2
9/15 10:41
まだ咲いていた
黒部五郎岳
2012年09月15日 10:46撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
2
9/15 10:46
黒部五郎岳
イワギキョウ
2012年09月15日 11:04撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
3
9/15 11:04
イワギキョウ
リンドウ
2012年09月15日 11:23撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
5
9/15 11:23
リンドウ
鷲羽岳
2012年09月15日 12:04撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
5
9/15 12:04
鷲羽岳
2012年09月15日 12:17撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
3
9/15 12:17
双六岳はガスで全く景色は見えない
2012年09月15日 12:36撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
9/15 12:36
双六岳はガスで全く景色は見えない
巻き道の分岐
2012年09月15日 12:59撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
9/15 12:59
巻き道の分岐
イワヒバリ
2012年09月15日 13:20撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
1
9/15 13:20
イワヒバリ
三俣蓮華岳山頂
2012年09月15日 13:57撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
9/15 13:57
三俣蓮華岳山頂
鷲羽岳から水晶岳
2012年09月15日 13:58撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
2
9/15 13:58
鷲羽岳から水晶岳
イワギキョウたち
2012年09月15日 14:06撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
3
9/15 14:06
イワギキョウたち
三俣山荘でいろんな方と再会
2012年09月15日 14:42撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
1
9/15 14:42
三俣山荘でいろんな方と再会
鷲羽岳の途中で三俣蓮華岳
2012年09月15日 15:35撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
1
9/15 15:35
鷲羽岳の途中で三俣蓮華岳
ガスで山頂からは何も見えない
2012年09月15日 16:10撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
9/15 16:10
ガスで山頂からは何も見えない
秋が来ている
2012年09月15日 16:18撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
4
9/15 16:18
秋が来ている
3日間ホシガラスばっかり
2012年09月15日 16:49撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
2
9/15 16:49
3日間ホシガラスばっかり
鷲羽岳の途中で三俣蓮華岳を振り返る
2012年09月16日 05:43撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
4
9/16 5:43
鷲羽岳の途中で三俣蓮華岳を振り返る
2012年09月16日 05:53撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
2
9/16 5:53
薬師岳
2012年09月16日 06:20撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
9/16 6:20
薬師岳
鷲羽岳山頂で
2012年09月16日 06:27撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
9/16 6:27
鷲羽岳山頂で
黒部五郎岳と鷲羽岳の影
2012年09月16日 06:28撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
2
9/16 6:28
黒部五郎岳と鷲羽岳の影
ワリモ岳
2012年09月16日 06:50撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
2
9/16 6:50
ワリモ岳
五竜岳と鹿島槍ケ岳
2012年09月16日 07:03撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
9/16 7:03
五竜岳と鹿島槍ケ岳
ちょっと開いたトウヤクリンドウが少し(修正)
2012年09月16日 07:27撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
9/16 7:27
ちょっと開いたトウヤクリンドウが少し(修正)
2012年09月16日 07:27撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
9/16 7:27
水晶岳に向かう
2012年09月16日 07:38撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
3
9/16 7:38
水晶岳に向かう
水晶岳
2012年09月16日 07:57撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
4
9/16 7:57
水晶岳
水晶岳に向かう、ハシゴ
2012年09月16日 08:03撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
9/16 8:03
水晶岳に向かう、ハシゴ
黒部五郎岳
2012年09月16日 08:18撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
9/16 8:18
黒部五郎岳
2012年09月16日 08:21撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
9/16 8:21
朝日岳、白馬岳、鑓ケ岳、唐松岳、五竜岳、鹿島槍ケ岳
2012年09月16日 08:26撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
2
9/16 8:26
朝日岳、白馬岳、鑓ケ岳、唐松岳、五竜岳、鹿島槍ケ岳
水晶小屋
2012年09月16日 08:50撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
1
9/16 8:50
水晶小屋
2012年09月16日 09:12撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
1
9/16 9:12
リンドウ
2012年09月16日 09:49撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
2
9/16 9:49
リンドウ
祖父岳の途中のハシゴ、この方は颯爽と歩く
2012年09月16日 09:53撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
9/16 9:53
祖父岳の途中のハシゴ、この方は颯爽と歩く
遠くに槍
2012年09月16日 09:56撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
1
9/16 9:56
遠くに槍
2012年09月16日 10:38撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
2
9/16 10:38
スイス庭園
2012年09月16日 10:54撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
9/16 10:54
スイス庭園
雲ノ平に向かう
2012年09月16日 10:54撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
9/16 10:54
雲ノ平に向かう
雲ノ平山荘に近づく
2012年09月16日 11:06撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
1
9/16 11:06
雲ノ平山荘に近づく
2012年09月16日 11:08撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
9/16 11:08
水晶岳
2012年09月16日 11:09撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
1
9/16 11:09
水晶岳
ギリシャ庭園前
2012年09月16日 11:12撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
1
9/16 11:12
ギリシャ庭園前
イワギキョウ
2012年09月16日 11:38撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
1
9/16 11:38
イワギキョウ
黒部五郎岳
2012年09月16日 12:15撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
3
9/16 12:15
黒部五郎岳
リンドウ
2012年09月16日 12:27撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
9/16 12:27
リンドウ
黒部源流
2012年09月16日 12:58撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
9/16 12:58
黒部源流
同じく
2012年09月16日 12:58撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
2
9/16 12:58
同じく
2012年09月16日 13:03撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
9/16 13:03
2階でコーヒー
2012年09月16日 14:02撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
9/16 14:02
2階でコーヒー
2012年09月16日 14:05撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
9/16 14:05
2012年09月16日 14:07撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
3
9/16 14:07
黒部五郎岳
2012年09月16日 14:30撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
1
9/16 14:30
黒部五郎岳
ウサギギク
2012年09月16日 14:40撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
9/16 14:40
ウサギギク
2012年09月16日 14:40撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
9/16 14:40
リンドウ
2012年09月16日 14:51撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
2
9/16 14:51
リンドウ
黒部五郎小舎
2012年09月16日 15:33撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
1
9/16 15:33
黒部五郎小舎
朝出発
2012年09月17日 05:49撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
1
9/17 5:49
朝出発
山頂方向
2012年09月17日 06:00撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
9/17 6:00
山頂方向
カール
2012年09月17日 06:05撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
1
9/17 6:05
カール
北の俣岳方向
2012年09月17日 06:20撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
3
9/17 6:20
北の俣岳方向
山頂
2012年09月17日 06:20撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
9/17 6:20
山頂
写真を撮ってもらった後1人になった
2012年09月17日 06:32撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
9/17 6:32
写真を撮ってもらった後1人になった
稜線コースを下る
2012年09月17日 06:36撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
9/17 6:36
稜線コースを下る
2012年09月17日 06:46撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
9/17 6:46
行きに登った道
2012年09月17日 06:50撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
1
9/17 6:50
行きに登った道
ここを下って来た
2012年09月17日 07:01撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
1
9/17 7:01
ここを下って来た
カール
2012年09月17日 07:01撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
9/17 7:01
カール
小舎に到着
2012年09月17日 07:47撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
9/17 7:47
小舎に到着
あそこまで登る
2012年09月17日 08:15撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
1
9/17 8:15
あそこまで登る
きもちいい
2012年09月17日 08:38撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
9/17 8:38
きもちいい
三俣蓮華岳山頂
2012年09月17日 09:19撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
2
9/17 9:19
三俣蓮華岳山頂
黒部五郎岳
2012年09月17日 09:21撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
2
9/17 9:21
黒部五郎岳
笠(修正)
2012年09月17日 09:43撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
2
9/17 9:43
笠(修正)
2012年09月17日 09:52撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
1
9/17 9:52
2012年09月17日 10:01撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
2
9/17 10:01
鳥みたいな雲
2012年09月17日 10:01撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
6
9/17 10:01
鳥みたいな雲
双六岳から笠、笠ケ岳山荘に行けるだろうか
2012年09月17日 10:17撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
9/17 10:17
双六岳から笠、笠ケ岳山荘に行けるだろうか
山頂から黒部五郎岳
2012年09月17日 10:18撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
9/17 10:18
山頂から黒部五郎岳
2012年09月17日 11:06撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
9/17 11:06
双六小屋
2012年09月17日 11:09撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
9/17 11:09
双六小屋
2012年09月17日 11:36撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
9/17 11:36
2012年09月17日 11:41撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
4
9/17 11:41
2012年09月17日 12:05撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
9/17 12:05
これから遠い
2012年09月17日 12:15撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
9/17 12:15
これから遠い
弓折岳山頂から抜戸岳の分岐まで1人も遇わなかった
2012年09月17日 12:23撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
9/17 12:23
弓折岳山頂から抜戸岳の分岐まで1人も遇わなかった
開いた状態が見れてうれしい
2012年09月17日 12:41撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
1
9/17 12:41
開いた状態が見れてうれしい
抜戸岳、遠さに愕然とする。しかもこれから下ってまた登るとは!、強風によろめく
2012年09月17日 13:01撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
1
9/17 13:01
抜戸岳、遠さに愕然とする。しかもこれから下ってまた登るとは!、強風によろめく
稜線は長かった
2012年09月17日 14:04撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
9/17 14:04
稜線は長かった
笠新道分岐
2012年09月17日 14:24撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
9/17 14:24
笠新道分岐
笠は見えず
2012年09月17日 14:24撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
9/17 14:24
笠は見えず
杓子平に下る
2012年09月17日 14:43撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
9/17 14:43
杓子平に下る
振り返る
2012年09月17日 14:53撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
1
9/17 14:53
振り返る
笠が遠くなった
2012年09月17日 15:00撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
9/17 15:00
笠が遠くなった
杓子平から見上げる
2012年09月17日 15:02撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
9/17 15:02
杓子平から見上げる
2012年09月17日 15:03撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
2
9/17 15:03
2012年09月17日 15:14撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
1
9/17 15:14
笠新道登山口で水補給、3リットル持ち帰る
2012年09月17日 16:48撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
9/17 16:48
笠新道登山口で水補給、3リットル持ち帰る
撮影機器:

感想

1年前に北の俣岳から雲の平をグルっと1周しましたが、その時はガスでほとんど何も見えず、黒部五郎岳・三俣蓮華岳・鷲羽岳・水晶岳・薬師岳はただ行ったことのある山にリストアップされていた。

今回の目的は、景色を全然楽しめなかった雲の平周辺を再訪し、景色を楽しむことと三俣小屋に泊まること。

塩見や黒菱への長時間運転に疲れ果てた経験から、今回は楽しようと往復バス・電車を計画する。無論行きは毎日アルペン号の夜行で決まり。7月に猿倉に行った時は4台バスが出てたので、全く警戒しなかった。問題は帰路、ようやく新穂高から平湯、松本へバスを乗り継ぎ、連休の最終日で高速の渋滞を避け、あずさに決心した。駅弁とビールで疲れが癒せる我ながらベストプラン。しかし長考過ぎた・・・そのつけが来た。
夜行バスのチケット購入のため、毎日に電話するが、何と満席でしかも9人キャンセル待ち・・連休を甘く見ていた、トホホ・・結局金曜日18時半に車で出発。23時50分に新穂高登山者駐車場に着くが満車の表示と渋滞にまたびっくり、警備員さんに鍋平園地駐車場をおしえてもらい、移動する。ガラガラでどこでも停め放題っていう感じでヤレヤレ・・出入り口のそばのトイレ前に駐車。到着後疲れからすぐ就寝ZZZ

4時過ぎに、話し声と車の音で目が覚める、次々来る車はまた出て行く。出発後、上から見下ろすと駐車場は満車だった。
朝来たら更に奥に停めることになっていたので、まだラッキーなのかな。

以前ヤマレコに載っていたが、鍋平から新穂高は道がわかりにくく散々迷う。いっそ車道に戻って、昨夜来た車道を行こうかと思うが、遊歩道の奥に入ると案内板があり、確信を持って下って行けた。奥飛騨の湯の前に降りるが、最初に登りだったら躊躇する登り口でした。

今回の目的一つは三俣山荘に泊まることでした。
前回、三俣蓮華岳山頂から三俣山荘に降りる際、1本手前の沢を降りてしまい、山荘はそばにあるのですが、ハイマツに遮られ行く道を見つけることができませんでした。ウロウロしてもう一度沢の上部に登り返そうとしていた時に、三度笠を被った小屋の方に迎えに来てもらい、恐縮しました。小屋に着いた後、お礼をいい、バッチを購入してちょっと話をして、喫茶室のコーヒーでほっとブレークしているとその方は出かけてしまいました。
今回、受付にその方はいらして(支配人でした!)、お礼を改めていうことが出来ました。1年前の事を覚えていて、「その後、あの沢に降りてくる人いますか?」と聞くと「いませんね〰」とのことで笑えました!

感動(?)の再開の後、濡れた雨具を干そうと小屋の奥に入って行くと、2週間前八峰キレット小屋で同宿の名古屋のソロの女性がいて、再会してビックリ。その方は扇沢に車を停め爺ケ岳・鹿島槍ケ岳・五竜岳登山後、扇沢に戻り、車を回収すると言っていましたが、リフト・電車・バスをうまく乗り継げたとのことでした。
今回は新穂高駐車場から1泊2日で鷲羽岳に登る予定といっていましたが、自分が朝食を待っていた際も、鷲羽岳に行った時も見かけませんでしたので、相当早く出発したみたいです。タフな方でした

さて、期待していた雷鳥さんは今回見つけられませんでしたが、三俣山荘で夜見た雷鳥の写真集にオスのテリトリ争い、威嚇しあっている様子や一転夕方は争っていたオス達が集まってくる様子、雷鳥ファミリーのヒナが次々に減って行って最後はヒナ一羽になる様子、雷鳥の亡骸、吹雪の中耐える姿等々の写真があって、改めて自然の厳しさを知る日となりました。

2日目に祖父岳付近で颯爽と歩くソロの女性を見かけました。呼び止められ「そこを熊が通り過ぎたので、しばらく待った方がいいですよ!」とリードされました。彼女が先に出発しましたが、祖父岳の下山中も、分岐にザックをデポしても、ザックをしょったその女性には追いつけず、ビックリしました。スイス庭園に先着したその方と話しましたが、「昨日は朝4時に七倉ダムを出て、速足で1時間で高瀬ダムを通過後、13時に水晶小屋に着いた」と聞き思わず「ヘッ!?」と。コースタイムで12時間以上はあるはずです・・でも、その方の「以前山小屋で働いていたことがある」との言葉に健脚が納得できました。

最終日の笠新道は余計だったみたいです。帰路時間があれば笠ケ岳山荘によって前回購入できなかったバッチを買いたくて弓折岳から先に進んだのですが、笠新道分岐に至るまでは、笠ケ岳山荘と分岐間の稜線とは違い、大きなアップダウンの連続で疲れ果てました。秩父平の登り返しは苦しかったです。日没までに帰るには、分岐から空身で往復するとして、最悪でも14時までには笠新道分岐に着きたかったのですが14時27分でしたので、ヘトヘトで早く帰りたく、潔く諦め下山しました。笠新道はしばらくいいので、バッチはいつになるやらです。

新穂高から駐車場にロープウエイで帰りたかったですが、営業時間は既に終わっており泣く泣く暗闇の中、急登し駐車場に戻りました。

今回の教訓は、早めに予約するか夜早めに登山口の駐車場に到着するです。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:2280人

コメント

kozyさん、こんにちは!
土日祝日はもう大変な混みようですね
私も17日(月祝)、折立から太郎平に登る際は多くの方と
すれ違いました。

三俣山荘・・・3年前に泊まったとき、伝説の伊藤正一さんが
いらっしゃいました
感動の再会、なによりでした 嬉しいですよね

なんだかんだで10月13日まで一ヶ月を切りましたね
よろしくお願いします
2012/9/22 9:05
コメントありがとうございます!
連休を甘く見ていて苦しい予定変更となりましたが、navecatさんはその頃 ・・
でも天気がよくてそれだけでいいですよね 自分に言い聞かせるようです(笑)
連休中でも、三俣山荘も布団はギリギリ1人1枚、黒部五郎小舎はちょっと余裕でしたが、やはり水晶小屋は2人で1枚だったとのことでした。

黒部の山賊を小屋で今回初めて読みましたが、ドキドキしながら読みましたよ〰三俣山荘で伊藤正一さんに遇ったら一生忘れませんね

立山・剱岳→薬師岳or赤牛岳も検討したのですが、連休は避け、紅葉の季節に行くことにしました。紅葉の時期の方がよっぽどはまりそうですね(笑)
navecatさんのレコも参考に、うまくずらす工夫をしてみます。
こちらこそよろしくお願いいたします。
2012/9/22 11:03
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 剱・立山 [4日]
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [4日]
新穂高を起点に奥飛騨を一回り
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
5/5
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [3日]
技術レベル
3/5
体力レベル
5/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
技術レベル
4/5
体力レベル
5/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [5日]
笠ヶ岳・水晶岳
利用交通機関:
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [4日]
高天原と雲ノ平
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら