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Yamareco

記録ID: 227678
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

▲北岳▲間ノ岳/広河原から白峰三山縦走

2012年09月22日(土) 〜 2012年09月23日(日)
 - 拍手
kiyocchi その他1人
GPS
32:00
距離
24.6km
登り
2,420m
下り
3,144m

コースタイム

■バスの利用
5:30奈良田⇒6:30広河原

■登山コースタイム
(9/22)6:55広河原⇒8:30大樺沢二俣⇒10:30北岳肩ノ小屋⇒11:00北岳山頂(3193m)
11:10北岳山頂(3193m)⇒12:00北岳山荘⇒12:30中白峰⇒13:35間ノ岳(3189m)
13:50間ノ岳(3189m)⇒14:30農鳥小屋

(9/23)5:30農鳥小屋⇒6:05西農鳥岳⇒6:40農鳥岳(3026m)
6:45農鳥岳(3026m)⇒7:10大門沢下降点⇒8:35大門沢小屋
8:45大門沢小屋⇒(アクシデント発生!)⇒12:15頃に奈良田到着
天候 ■22日(土) ⇒夜から
■23日(日)
過去天気図(気象庁) 2012年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
■最寄のIC
奈良田の駐車場までは、(今回は)新東名自動車道新清水IC降りて国道を70km程度北上する。

■カーナビの設定
ナビには奈良田温泉と入力すれば奈良田湖畔にある登山者用駐車場にピンポイントで案内してくれます。

■駐車場の情報
【第一駐車場(アスファルト舗装)】
広河原行きのバス停までは500mほどあるが、トイレが併設されており駐車台数も70台〜80台はいけそうな広さがある。

【第2駐車場(砂利敷きの臨時駐車場)】
広河原行きのバス停が敷地内にあるため、こちらの駐車場の方が便利である。
駐車台数は第1駐車場と同程度で、仮設のトイレが設置してある。
コース状況/
危険箇所等
■道の状況
[奈良田〜広河原]
広河原までおよそ1時間の乗車で、登山者の人数が多い時は立ち乗りさせられます。

[広河原〜大樺沢二俣]
いつもの樹林帯の登りとなります。
序盤はすぐ山小屋が現れたり、大きな橋を渡ったりするので、いろいろ景色が変わるので樹林帯登りのつらさはなかったです。

[大樺沢二俣〜北岳肩ノ小屋]
少しずつ展望が開けてきます。
初夏には高山植物が見ものなのでしょう。
稜線にでれば甲斐駒ケ岳、仙丈ヶ岳が目前に現れて圧倒されます。

[北岳肩ノ小屋〜北岳山頂]
ここから南アルプスの核心部の稜線歩きとなります。
天気が良ければ言う事ありませんね。
北アルプスのような危険箇所はありません。

[北岳山頂〜間ノ岳山頂]
途中にいくつかピークがあるので、間ノ岳山頂と間違えます。
のんびり楽しみながら歩くといいでしょう。
事前に南アルプスのその他の山を勉強していくと楽しみが倍増します。

[間ノ岳山頂〜農鳥岳山頂]
途中に農鳥小屋がありますので、注意が必要です。
西農鳥岳への登りは比較的急登なので頑張りましょう。
是非、南アルプスの山々の大きさを体感してきて下さい。

[農鳥岳山頂〜大門沢小屋]
前半は眺めが良い下りとなります。
少しずつ樹木が増えてきて、いつもの長い樹林帯の下りへと変わってきます。
沢沿いになれば大門沢小屋はもう少しです。

[大門沢小屋〜奈良田]
ゴツゴツした岩の上を歩くことが多いので、雨の日等に歩く時はいつもより注意が必要でしょう。
登山道が終わると林道歩き、そして奈良田のバス停までの車道歩きとなります。
道中は長いですので、覚悟して歩いて下さい。

■登山ポストの有無
広河原のインフォメーションセンター2Fに登山届け提出の受付があります。
その他、山の情報が得られますので利用することをオススメします。

■トイレの有無
奈良田の第1駐車場は綺麗なトイレです。バス停がある第2駐車場は仮設トイレ。
広河原インフォメーションセンターの建物内1Fにあります。

■下山後の温泉
駐車場が奈良田温泉地なので多々あります。
http://aralagi.travel-way.net/onsen/narada.html
奈良田の里温泉 女帝の湯
まずはここから奈良田駐車場にあるバス停です。
登山道入り口の広河原に向かいます。
2012年09月22日 05:15撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
9/22 5:15
まずはここから奈良田駐車場にあるバス停です。
登山道入り口の広河原に向かいます。
広河原にあるインフォメーションセンターです。
登山届けやトイレが利用できます。
2012年09月22日 06:53撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
9/22 6:53
広河原にあるインフォメーションセンターです。
登山届けやトイレが利用できます。
本日はここ広河原で「北岳」&「間ノ岳」バッジ購入!各400円でした。
2012年09月22日 06:51撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
3
9/22 6:51
本日はここ広河原で「北岳」&「間ノ岳」バッジ購入!各400円でした。
広河原のインフォメーションセンターを出発して北岳登山口に向かいます。
2012年09月22日 06:54撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
9/22 6:54
広河原のインフォメーションセンターを出発して北岳登山口に向かいます。
登山してすぐに山小屋につきました。
まだ最初なのに、小屋は賑わっていました。
2012年09月22日 06:57撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
9/22 6:57
登山してすぐに山小屋につきました。
まだ最初なのに、小屋は賑わっていました。
大樺沢二俣までの登山道(樹林帯)です。
渋滞ができるほどではないのですが登山者は結構いました。
2012年09月22日 07:23撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
9/22 7:23
大樺沢二俣までの登山道(樹林帯)です。
渋滞ができるほどではないのですが登山者は結構いました。
そして大樺沢二俣に到着です。
今日は右ルートから北岳肩ノ小屋を目指します。
2012年09月22日 08:32撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
9/22 8:32
そして大樺沢二俣に到着です。
今日は右ルートから北岳肩ノ小屋を目指します。
お花畑ですね。初夏には盛大なのでしょう。
9月の下旬ともなると少し寂しげです。
2012年09月22日 09:19撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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9/22 9:19
お花畑ですね。初夏には盛大なのでしょう。
9月の下旬ともなると少し寂しげです。
分岐に到着です。
この辺りから展望が開けてきます。
2012年09月22日 09:49撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
1
9/22 9:49
分岐に到着です。
この辺りから展望が開けてきます。
天気がいいですね〜。
ここを登りきれば稜線上にでます。
2012年09月22日 09:49撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
6
9/22 9:49
天気がいいですね〜。
ここを登りきれば稜線上にでます。
そして稜線へ。
まずは目の前に仙丈ヶ岳が鎮座してます。
圧巻ですね〜。
2012年09月22日 10:02撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
9
9/22 10:02
そして稜線へ。
まずは目の前に仙丈ヶ岳が鎮座してます。
圧巻ですね〜。
右は甲斐駒ケ岳なのですが、ちょっとガスっててよく見えません。
2012年09月22日 10:02撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
2
9/22 10:02
右は甲斐駒ケ岳なのですが、ちょっとガスっててよく見えません。
これが南アルプス核心部の銃走路です。
たおやかな感じでとても歩きやすいです。
2012年09月22日 10:03撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
1
9/22 10:03
これが南アルプス核心部の銃走路です。
たおやかな感じでとても歩きやすいです。
今日の天気は晴れたり曇ったり。
右は眺めが良く、左は真っ白でなにも見えません。
2012年09月22日 10:05撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
1
9/22 10:05
今日の天気は晴れたり曇ったり。
右は眺めが良く、左は真っ白でなにも見えません。
稀にこんなクサリ場がありますが、高度感はないので苦手な人でも大丈夫だと思います。
2012年09月22日 10:12撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
9/22 10:12
稀にこんなクサリ場がありますが、高度感はないので苦手な人でも大丈夫だと思います。
さあ〜ここを登りきれば北岳肩ノ小屋でございます。頑張りましょう!
2012年09月22日 10:23撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
1
9/22 10:23
さあ〜ここを登りきれば北岳肩ノ小屋でございます。頑張りましょう!
到着しました。
標高3000mの山小屋!北岳肩ノ小屋です!
2012年09月22日 10:28撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
3
9/22 10:28
到着しました。
標高3000mの山小屋!北岳肩ノ小屋です!
そして先に見えるのは北岳山頂ですかー!?
ドキドキッ!
2012年09月22日 10:44撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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9/22 10:44
そして先に見えるのは北岳山頂ですかー!?
ドキドキッ!
相変わらず進行方向右手の眺望は最高です。
ん〜素晴らしい〜!!
2012年09月22日 10:52撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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9/22 10:52
相変わらず進行方向右手の眺望は最高です。
ん〜素晴らしい〜!!
山頂が見えてきました。
頂上に人の姿がチラホラ確認できます。
2012年09月22日 10:53撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
1
9/22 10:53
山頂が見えてきました。
頂上に人の姿がチラホラ確認できます。
標高3193m!
日本第2位の北岳!制覇しました!
2012年09月22日 11:04撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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9/22 11:04
標高3193m!
日本第2位の北岳!制覇しました!
せっかくなので写真を多めにアップしちゃいます。
2012年09月22日 11:05撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
6
9/22 11:05
せっかくなので写真を多めにアップしちゃいます。
北岳山頂からの展望その1
2012年09月22日 11:12撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
2
9/22 11:12
北岳山頂からの展望その1
北岳山頂からの展望その2
2012年09月22日 11:13撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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9/22 11:13
北岳山頂からの展望その2
北岳山頂からの展望その3
2012年09月22日 11:21撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
1
9/22 11:21
北岳山頂からの展望その3
そろそろ出発しましょう。
次は間ノ岳です。途中にある北岳山荘が見えますね。
2012年09月22日 11:28撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
5
9/22 11:28
そろそろ出発しましょう。
次は間ノ岳です。途中にある北岳山荘が見えますね。
大樺沢の左ルートからの分岐点です。
登ってくる人が何人か見られます。
2012年09月22日 11:45撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
9/22 11:45
大樺沢の左ルートからの分岐点です。
登ってくる人が何人か見られます。
北岳山荘のテント場です。
上から失礼しま〜す。
2012年09月22日 11:59撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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9/22 11:59
北岳山荘のテント場です。
上から失礼しま〜す。
ここが山荘への分岐です。
トイレがめっちゃ綺麗らしいですよー。
2012年09月22日 12:00撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
1
9/22 12:00
ここが山荘への分岐です。
トイレがめっちゃ綺麗らしいですよー。
間ノ岳なではピークがなん度となくあり、ここもその一つでした。
中白峰というらしいです。
2012年09月22日 12:31撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
1
9/22 12:31
間ノ岳なではピークがなん度となくあり、ここもその一つでした。
中白峰というらしいです。
どれが間ノ岳だー?
ガスってくるし目的地がよくわからん!
2012年09月22日 13:04撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
2
9/22 13:04
どれが間ノ岳だー?
ガスってくるし目的地がよくわからん!
ここだ!ここ!間違いない!
これを登れば間ノ岳山頂でしょう。
2012年09月22日 13:33撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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9/22 13:33
ここだ!ここ!間違いない!
これを登れば間ノ岳山頂でしょう。
はい到着〜。
間ノ岳山頂です。
本日百名山2座目で〜す。
2012年09月22日 13:35撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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9/22 13:35
はい到着〜。
間ノ岳山頂です。
本日百名山2座目で〜す。
間ノ岳山頂からの展望です。
反対側(左側)はガスってますのでこれだけ…。
2012年09月22日 13:37撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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9/22 13:37
間ノ岳山頂からの展望です。
反対側(左側)はガスってますのでこれだけ…。
さあテン場に急ぎましょうかー。
あまり遅くなると怒られるらしいので…。
2012年09月22日 13:48撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
2
9/22 13:48
さあテン場に急ぎましょうかー。
あまり遅くなると怒られるらしいので…。
到着しました。
今日の宿泊地!農鳥小屋です。
2012年09月22日 14:28撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
2
9/22 14:28
到着しました。
今日の宿泊地!農鳥小屋です。
すぐに場所をキープしてテント設営です。
本日のアライテントは「3かぶり」でした。
2012年09月22日 15:37撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
9
9/22 15:37
すぐに場所をキープしてテント設営です。
本日のアライテントは「3かぶり」でした。
小屋の周辺を散策した時の紅葉状況です。
これはななかまどかな〜?
2012年09月22日 15:48撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
9
9/22 15:48
小屋の周辺を散策した時の紅葉状況です。
これはななかまどかな〜?
結構綺麗に色づいてました。
秋ですね〜。
2012年09月22日 15:48撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
5
9/22 15:48
結構綺麗に色づいてました。
秋ですね〜。
これはなんという花なのでしょう。
かわいらしいので撮ってみました。
2012年09月23日 06:48撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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9/23 6:48
これはなんという花なのでしょう。
かわいらしいので撮ってみました。
農鳥小屋から往復30分かかる水場の水です。
沢の水らしく、かなりおいしかったです。
2012年09月22日 15:58撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
1
9/22 15:58
農鳥小屋から往復30分かかる水場の水です。
沢の水らしく、かなりおいしかったです。
今晩のメニュー。
静岡おでんと尾西のアルファ米です。
そして本日は終了!おやすみなさ〜い。
2012年09月22日 17:12撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
7
9/22 17:12
今晩のメニュー。
静岡おでんと尾西のアルファ米です。
そして本日は終了!おやすみなさ〜い。
お早う御座います。
雨が降ってますね〜。モチベーションが下がります。
朝飯食べてすぐ出発します。
2012年09月23日 05:28撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
9/23 5:28
お早う御座います。
雨が降ってますね〜。モチベーションが下がります。
朝飯食べてすぐ出発します。
振り返って宿泊した農鳥小屋を撮ります。
いろんな意味で一生忘れない山小屋になるでしょう。
2012年09月23日 05:48撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
1
9/23 5:48
振り返って宿泊した農鳥小屋を撮ります。
いろんな意味で一生忘れない山小屋になるでしょう。
40分ほどで西農鳥岳山頂に着きました。
ガスっててなにも見えません。
そうそうに出発しましょう。
2012年09月23日 06:05撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
1
9/23 6:05
40分ほどで西農鳥岳山頂に着きました。
ガスっててなにも見えません。
そうそうに出発しましょう。
雨が体に当たって痛いです。
2012年09月23日 06:05撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
9/23 6:05
雨が体に当たって痛いです。
つっつらい…。
2012年09月23日 06:05撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
9/23 6:05
つっつらい…。
とりあえず登ってしまおう…。
2012年09月23日 06:29撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
1
9/23 6:29
とりあえず登ってしまおう…。
農鳥岳だ〜。
一応白峰三山制覇しました〜。
2012年09月23日 06:39撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
6
9/23 6:39
農鳥岳だ〜。
一応白峰三山制覇しました〜。
やっぱりつらい…。そして寒い…。
2012年09月23日 06:40撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
1
9/23 6:40
やっぱりつらい…。そして寒い…。
ここより稜線から離れます。
またね〜。
2012年09月23日 06:54撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
9/23 6:54
ここより稜線から離れます。
またね〜。
今回大変お世話になった大門沢小屋です。
ここにはまた来ようと思います!
2012年09月23日 08:36撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
6
9/23 8:36
今回大変お世話になった大門沢小屋です。
ここにはまた来ようと思います!
撮影機器:

感想

今年の最大目標であった南アルプスの白峰三山縦走に行ってきました。
1人じゃ不安だったので、ヤマレコユーザーのkichijitsuさんが一緒に行ってくれるというので2人での登山となりました。

天気は土日ともそこまで悪くない予報だったのですが、みなさんご存知の通り、日曜は荒れてしまいましたね〜。
予報なので仕方がありませんが、あそこまで降らなくても…。

山行はテント装備15kgほどを背負って予定通り宿泊予定地だった農鳥小屋へ。
そこで1泊して悪天候の中、駐車した奈良田へ向けて帰る予定でした。

大門沢小屋を過ぎて、このまま行けばあと2時間で奈良田だという時に、なんと転倒!!岩と岩の間に足が挟まって、そのままバランスを崩し前のめりになり手を突いて直撃は防ぎました。
しかし手をついた場所が尖った岩が無数にある場所だったようで、その岩で右手の掌をスッパリ!!
大出血の大惨事になってしまい、いそいでタオルで止血して大門沢小屋まで登り返しました。

小屋のご主人や小屋にいた登山者の方々、それに相棒のkichijitsuさんに応急処置をして頂き、おかげ様で大事には至りませんでした。
その後、かなりゆっくりなペースで下山してすぐに救急病院へ。
9針も縫う大怪我となりましたが、時間とともに完治に向かうそうです。

山小屋の有り難さ、人の温かさに感動するとともに、登山というスポーツは危険だという事を改めて認識した山行となってしまいました。

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コメント

お大事に
私も8月に白峰三山を縦走しました
その時は農鳥小屋に素泊まりしました
私は農鳥小屋の主人も好きですし、ワイルドだろ〜なトレイも好き・・・かな?(笑)

何はともあれ、お大事になさってください
あそこの下りは結構急で長いですものね
お疲れ様でした
2012/9/25 14:54
skipos0208さん!はじめまして!
こんばんは!コメント有難う御座います!
skipos0208さんも白峰三山縦走しましたかー。
しかも農鳥小屋素泊まりしたとか・・・。

農鳥小屋のご主人に関してはいろんな意見がありますよねー。
私は微妙です(笑)。

トイレもかなりワイルドで・・・。
テント泊だったので夜間に音で何度も目が・・・
あっこれ以上は言うのはやめましょう(笑)

怪我も含めて今回は一生忘れられない登山でしたねー。
コメント有難うございましたー。
2012/9/25 21:15
同じような体験
お大事に。痛みはどうでしょうか?早期回復をお祈りしています。実は私も8月に穂高重太郎新道を下っている時に転倒。ハイマツの枝で手のヒラを切傷しました。ハイマツって固いのですよね。結構ビックリするくらいパックリ(深1.5cm,長4.5cm)。なんとか止血して上高地診療所に駆け込みました。やはり8針縫合。幸いにも神経とか動脈は避けてたようであまり痛みもなく、1週間くらいで傷口からの出血も治まり、1ヶ月くらいでかなり回復したので、山行を再開しました。下りは疲れていたのですが、休まずに下って早く風呂に入りたいな?と緊張感が抜けたのが大失敗でした(結局、ケガしたので風呂に入れず)。身をもって勉強させていただきました。
ところで、西農鳥岳に山名表示が付いたようですね。縦走路の途中ですか?少し外れたピークのほう?
2012/9/30 6:59
はじめましてn7548kwさん!
コメント有難うございます!
n7548kwさんはハイマツでパックリですかー
たしかに硬そうですね

普段、傷や出血は見慣れないので、パックリいった時は「痛い!」というより「やばい!」といった記憶しか残ってませんでしたねー。

現在はまだ縫合中で抜糸まで2週間かかるそうです。
右手に力を入れるのが怖く、パソコンを打つのにもかなり気を使いますねー。

そうそう 西農鳥岳の表示でしたよね。
当日は 雨がひどくてのんびり観察できなかったのですが、調べてみたら設置されてたのは、縦走路を少し離れたピークの方みたいですよ。

もしかしてn7548kwさんは3000m級のピークハンターとか!?
2012/9/30 9:08
日曜日は雨
日曜日の天気はほんとに残念でした。 私は丁度北岳アタック日。トホホです。 手のケガ大変ですね! 次回の登山から手袋着用を考えます。
2012/10/3 0:51
日曜は雨でしたね〜!
mmr-knさんコメント有り難う御座います!
日曜は雨で残念でしたね〜。
ちょうど北岳アタック日だったとか!?
でも次は晴れた日に!っと言う事で…。
お互いプラスで考えましょ

怪我の心配有り難う御座います。
私も登山中は手袋をしていなかったので、これからは着用して登山することにします。

切ってみて初めて気づいたのですが、掌って結構簡単に切れちゃうんですよ〜

まあ全治1ヶ月くらいなので、復帰戦はmmr-knさんが前回登った 日光白根山 あたりにでも行ってみようかしら

それでは、また〜
2012/10/3 11:58
プロフィール画像
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技術レベル
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体力レベル
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