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Yamareco

記録ID: 231672
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
剱・立山

少し紅葉の剱岳・立山(室堂から往復)

2012年10月06日(土) 〜 2012年10月07日(日)
 - 拍手
GPS
32:00
距離
19.1km
登り
2,128m
下り
2,122m

コースタイム

1日目:8:45玉殿湧水-10:00浄土山-11:01雄山11:06-11:34大汝山11:41-13:44別山南峰-13:54北峰-14:27剱御前小舎-15:17剱澤小屋
2日目:5:39剱澤小屋-5:59剣山荘-6:18一服剱-6:51前剱-6:58カニのたてばい-7:51早月尾根分岐-7:56剱岳山頂8:18-8:32カニのよこばい-9:58一服剱10:15-10:29剣山荘-12:45雷鳥荘13:00-13:32玉殿湧水
天候 1日目:曇り
2日目:曇り時々小雨
過去天気図(気象庁) 2012年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
富山⇔東京は夜行バス
1日目:5:25駅前到着-5:42地鉄富山(急行電車)→6:40立山(ケーブルカーチケット購入行列)7:30→美女平(高原バス)→8:40室堂
2日目:15:00室堂→(直通バス)16:05頃立山(風呂)19:22→20:23地鉄富山(夕食)-22:50富山駅前高速バス乗場-翌5:05池袋着
コース状況/
危険箇所等
立山三山:特に危険ケ所はありませんでした
剱岳:  難所が連続するので岩場への慣れ、体力・腕力、恐怖心の克服が必要と
     思う。安易な気持ちでは行けない

帰路のお風呂はグランドサンピア立山(大人700円)、1名でしたが立山駅との間を往復送迎してもらえました。(車で10分弱)
旧厚生年金施設とのことで内外装、風呂とも立派でした

富山の駅前で回転ずしを探しましたが、見つけきれず、富山駅前の日本海庄やへ。刺身がおいしかったです。
予約できる山小屋
立山駅でのケーブルカーチケット購入に約40分並ぶ。7時30分発のケーブルカー下車後、高原バスに乗換えて室堂に。
2012年10月06日 08:29撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
1
10/6 8:29
立山駅でのケーブルカーチケット購入に約40分並ぶ。7時30分発のケーブルカー下車後、高原バスに乗換えて室堂に。
高原バスの車内から、紅葉が
2012年10月06日 08:30撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
2
10/6 8:30
高原バスの車内から、紅葉が
計画より約1時間遅れて、玉殿湧水に。人が多い
2012年10月06日 08:45撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
1
10/6 8:45
計画より約1時間遅れて、玉殿湧水に。人が多い
2012年10月06日 08:52撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
1
10/6 8:52
雄山
2012年10月06日 08:59撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
2
10/6 8:59
雄山
ターミナル周辺に多く咲いていました
2012年10月06日 09:00撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
2
10/6 9:00
ターミナル周辺に多く咲いていました
2012年10月06日 09:01撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
2
10/6 9:01
2012年10月06日 09:03撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
10/6 9:03
笠ケ岳、鷲羽岳、薬師岳
2012年10月06日 09:46撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
2
10/6 9:46
笠ケ岳、鷲羽岳、薬師岳
イワギキョウ
2012年10月06日 09:47撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
10/6 9:47
イワギキョウ
雄山のはるか下に一の越山荘
2012年10月06日 09:50撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
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10/6 9:50
雄山のはるか下に一の越山荘
2012年10月06日 09:53撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
10/6 9:53
浄土山頂、富山大学の研究所と櫓(立ち入り禁止!)
2012年10月06日 10:00撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
10/6 10:00
浄土山頂、富山大学の研究所と櫓(立ち入り禁止!)
スバリ岳と針ノ木岳
2012年10月06日 10:01撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
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10/6 10:01
スバリ岳と針ノ木岳
2012年10月06日 10:15撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
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10/6 10:15
一の越山荘
2012年10月06日 10:22撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
10/6 10:22
一の越山荘
大日岳と奥大日岳がくっきりと
2012年10月06日 10:32撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
3
10/6 10:32
大日岳と奥大日岳がくっきりと
浄土山を振り返って、登山者が非常に多く、渋滞する
2012年10月06日 10:32撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
1
10/6 10:32
浄土山を振り返って、登山者が非常に多く、渋滞する
槍、笠、薬師岳
2012年10月06日 10:43撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
1
10/6 10:43
槍、笠、薬師岳
社務所は閉鎖していて、お祓いは出来ませんでした
2012年10月06日 10:59撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
10/6 10:59
社務所は閉鎖していて、お祓いは出来ませんでした
また大日岳と奥大日岳
2012年10月06日 11:01撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
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10/6 11:01
また大日岳と奥大日岳
本殿から
2012年10月06日 11:02撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
1
10/6 11:02
本殿から
2012年10月06日 11:05撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
10/6 11:05
大汝山へ向かいます
2012年10月06日 11:19撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
10/6 11:19
大汝山へ向かいます
大汝山頂、写真の順番待ち
2012年10月06日 11:30撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
10/6 11:30
大汝山頂、写真の順番待ち
剱岳が見えてきました
2012年10月06日 11:30撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
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10/6 11:30
剱岳が見えてきました
鹿島槍が端正な形でした。
2012年10月06日 11:36撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
10/6 11:36
鹿島槍が端正な形でした。
大汝休憩所
2012年10月06日 11:43撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
10/6 11:43
大汝休憩所
2012年10月06日 12:04撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
10/6 12:04
黒部湖。後ろは鳴沢岳、赤沢岳、スバリ岳、針ノ木岳?
2012年10月06日 12:10撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
4
10/6 12:10
黒部湖。後ろは鳴沢岳、赤沢岳、スバリ岳、針ノ木岳?
内蔵助山荘
2012年10月06日 13:02撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
10/6 13:02
内蔵助山荘
2012年10月06日 13:09撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
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10/6 13:09
別山南峰
2012年10月06日 13:44撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
10/6 13:44
別山南峰
北峰山頂から剱岳を望む。迫力ありました
2012年10月06日 13:53撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
3
10/6 13:53
北峰山頂から剱岳を望む。迫力ありました
ガスが上がってきて
2012年10月06日 14:00撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
3
10/6 14:00
ガスが上がってきて
剱岳
2012年10月06日 14:34撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
1
10/6 14:34
剱岳
剱岳
2012年10月06日 14:47撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
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10/6 14:47
剱岳
剱沢キャンプ場
2012年10月06日 14:59撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
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10/6 14:59
剱沢キャンプ場
剱岳をバック
2012年10月06日 15:02撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
4
10/6 15:02
剱岳をバック
今日の宿、剱澤小屋。石に埋まってる
2012年10月06日 15:14撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
1
10/6 15:14
今日の宿、剱澤小屋。石に埋まってる
紅葉
2012年10月06日 15:17撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
2
10/6 15:17
紅葉
小屋の前で。翌日「岩と雪の殿堂」を実感しました。小屋の受付時、ルート図に危険(事故発生)ケ所をボールペンで書き込んでもらい、レクチャーを受ける。明日雪の可能性
2012年10月06日 15:17撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
10/6 15:17
小屋の前で。翌日「岩と雪の殿堂」を実感しました。小屋の受付時、ルート図に危険(事故発生)ケ所をボールペンで書き込んでもらい、レクチャーを受ける。明日雪の可能性
小屋の方に「気をつけて行って来て下さい!」と声をかけられ、引き締まる。雨は降っておらず、山頂まで行けそう。
2012年10月07日 05:38撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
1
10/7 5:38
小屋の方に「気をつけて行って来て下さい!」と声をかけられ、引き締まる。雨は降っておらず、山頂まで行けそう。
2012年10月07日 05:52撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
10/7 5:52
雪渓で雷鳥が鳴いていました
2012年10月07日 05:56撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
10/7 5:56
雪渓で雷鳥が鳴いていました
剣山荘がガスの中から浮かび上がって
2012年10月07日 05:57撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
10/7 5:57
剣山荘がガスの中から浮かび上がって
2012年10月07日 06:09撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
10/7 6:09
2番鎖
2012年10月07日 06:14撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
10/7 6:14
2番鎖
一服剱、ガスでスルー
2012年10月07日 06:18撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
10/7 6:18
一服剱、ガスでスルー
2012年10月07日 06:27撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
10/7 6:27
2012年10月07日 06:29撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
10/7 6:29
2012年10月07日 06:40撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
1
10/7 6:40
4番鎖
2012年10月07日 06:46撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
10/7 6:46
4番鎖
霜が出てきた
2012年10月07日 06:47撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
10/7 6:47
霜が出てきた
前剱山頂
2012年10月07日 06:51撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
10/7 6:51
前剱山頂
山頂から
2012年10月07日 06:51撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
10/7 6:51
山頂から
コケとハイマツに雪
2012年10月07日 06:52撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
1
10/7 6:52
コケとハイマツに雪
同じく
2012年10月07日 06:52撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
10/7 6:52
同じく
チングルマにも雪
2012年10月07日 06:52撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
10/7 6:52
チングルマにも雪
5番鎖
2012年10月07日 06:56撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
10/7 6:56
5番鎖
同じく、険しさが増してきた
2012年10月07日 06:58撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
2
10/7 6:58
同じく、険しさが増してきた
鉄の橋
2012年10月07日 06:59撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
10/7 6:59
鉄の橋
6番鎖
2012年10月07日 07:03撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
10/7 7:03
6番鎖
7番、平蔵の頭。ガイドブックどおり前の人の靴の裏が見えました
2012年10月07日 07:18撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
1
10/7 7:18
7番、平蔵の頭。ガイドブックどおり前の人の靴の裏が見えました
2012年10月07日 07:22撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
10/7 7:22
8番、平蔵のコル
2012年10月07日 07:24撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
1
10/7 7:24
8番、平蔵のコル
9番、カニのたてばい
2012年10月07日 07:29撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
3
10/7 7:29
9番、カニのたてばい
2012年10月07日 07:32撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
1
10/7 7:32
カニのたてばいを上から
2012年10月07日 07:37撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
1
10/7 7:37
カニのたてばいを上から
2012年10月07日 07:50撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
10/7 7:50
早月尾根との分岐
2012年10月07日 07:51撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
10/7 7:51
早月尾根との分岐
剱岳山頂、標識がやたらにある
2012年10月07日 07:56撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
1
10/7 7:56
剱岳山頂、標識がやたらにある
大ぜいの方。この日誕生日を迎えた女性に、仲間からバースディケーキ(焼菓子で作ってあってローソク付き)のサプライズ。山頂の皆から大拍手が起きた
2012年10月07日 07:56撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
1
10/7 7:56
大ぜいの方。この日誕生日を迎えた女性に、仲間からバースディケーキ(焼菓子で作ってあってローソク付き)のサプライズ。山頂の皆から大拍手が起きた
源次郎尾根、怖くていけません
2012年10月07日 08:15撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
10/7 8:15
源次郎尾根、怖くていけません
帰路10番、カニのよこばい
2012年10月07日 08:32撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
1
10/7 8:32
帰路10番、カニのよこばい
2012年10月07日 08:32撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
1
10/7 8:32
カニのよこばいを下から
2012年10月07日 08:37撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
2
10/7 8:37
カニのよこばいを下から
ハシゴ
2012年10月07日 08:38撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
1
10/7 8:38
ハシゴ
2012年10月07日 08:54撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
10/7 8:54
13番
2012年10月07日 09:10撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
10/7 9:10
13番
3番に戻る
2012年10月07日 09:29撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
10/7 9:29
3番に戻る
ガスが晴れてきた
2012年10月07日 09:36撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
10/7 9:36
ガスが晴れてきた
2012年10月07日 09:42撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
10/7 9:42
つかの間の青空
2012年10月07日 09:53撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
10/7 9:53
つかの間の青空
前剱を振り返って
2012年10月07日 09:55撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
1
10/7 9:55
前剱を振り返って
2012年10月07日 09:56撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
10/7 9:56
剣山荘と剱御前
2012年10月07日 09:58撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
2
10/7 9:58
剣山荘と剱御前
2012年10月07日 10:15撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
10/7 10:15
剣山荘から剱御前
2012年10月07日 10:31撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
3
10/7 10:31
剣山荘から剱御前
紅葉
2012年10月07日 10:44撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
4
10/7 10:44
紅葉
2012年10月07日 10:45撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
3
10/7 10:45
ミヤマリンドウ
2012年10月07日 10:57撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
10/7 10:57
ミヤマリンドウ
2012年10月07日 10:59撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
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10/7 10:59
群生
2012年10月07日 10:59撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
10/7 10:59
群生
アップで
2012年10月07日 11:00撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
10/7 11:00
アップで
ミヤマリンドウを撮っていると上で羽音が。ヒナ4羽とお母さんがいました。ヒナがどんどん進んでいるのでお母さんが懸命に「戻っといで」と鳴いている様子でした
2012年10月07日 11:01撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
1
10/7 11:01
ミヤマリンドウを撮っていると上で羽音が。ヒナ4羽とお母さんがいました。ヒナがどんどん進んでいるのでお母さんが懸命に「戻っといで」と鳴いている様子でした
2012年10月07日 11:02撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
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10/7 11:02
ウサギギク
2012年10月07日 11:03撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
2
10/7 11:03
ウサギギク
小雨が降ってきた
2012年10月07日 11:25撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
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10/7 11:25
小雨が降ってきた
2012年10月07日 11:27撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
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10/7 11:27
2012年10月07日 12:13撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
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10/7 12:13
雷鳥沢キャンプ場に近づく
2012年10月07日 12:23撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
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雷鳥沢キャンプ場に近づく
雷鳥荘
2012年10月07日 13:00撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
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10/7 13:00
雷鳥荘
途中の地塘
2012年10月07日 13:08撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
10/7 13:08
途中の地塘
ミクリガ池。
2012年10月07日 13:18撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
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10/7 13:18
ミクリガ池。
2012年10月07日 13:29撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
10/7 13:29
湧水の前に帰ってきました。室堂ターミナル内は団体や個人の観光客、登山者でごった返し、高原バスの場列が3階まで続いていました
2012年10月07日 13:32撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
10/7 13:32
湧水の前に帰ってきました。室堂ターミナル内は団体や個人の観光客、登山者でごった返し、高原バスの場列が3階まで続いていました
立山の駅のケーブルカー側通路は閉鎖され、無人に。折り返し電車には乗客3名でした。
2012年10月07日 19:04撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
10/7 19:04
立山の駅のケーブルカー側通路は閉鎖され、無人に。折り返し電車には乗客3名でした。
撮影機器:

感想

先月五竜岳に登った時に雲の間から、ちらっと立山・剱岳が見えて険しくそびえる姿に興味を持った。
今まではカニのたてばい、よこばいやらどんな難ルートの山だろうか?室堂ははるか遠いイメージがあって、登る予定はなかったものの、富山まで夜行バスで往復すると、楽そうでプラン開始。

しかし毎日アルペン号は結構な値段で、高速夜行バスの往復割引、JRを利用する方法もうだうだと比較検討しているうちに、バスはどちらも満席となっていました。

行きは会社を早く上がって17時20分発の高速バスに乗ることにして、とりあえず購入して、夜行の空席が出れば、17時20分の便は払い戻しすることにした。前日に夜行の空席が出て、夕方の便は630円手数料がかかりキャンセル。やれやれ。

一方小屋の方はnavecatさんから3連休は早めに予約した方がいいとアドバイスを受けたので、早めに剱澤小屋、雷鳥荘は予約できた。ありがとうございました。
剱御前小舎の前の分岐路に10/6は剱澤小屋、10/6〰8の剣山荘は予約なしでは泊まれない旨看板が出ていて、胸をなでおろしました。予約なしだとたちまち路頭に迷うところでした!
3日目は家の用事が出来て、雷鳥荘はキャンセルしたので、申し訳なかったです。

早朝夜行バスは、ほぼ定刻に富山駅前に到着し、急いで地鉄富山駅の改札に。乗り換え時間は10分しかない、あせる。窓口に10数名並んでいるが、自販機はガラガラ。並んでいる時間はなく、自販機で購入し電車に乗り込んだ。セーフ、良かった。幸先いいと思っていたが、立山の駅でケーブルカーのチケット購入の長蛇の列を見てたじろぐ。立山の駅の窓口にみんなが並んでいた訳がわかったが、既に遅し。列に並んで、ひたすら待つ。
ケーブルカーに乗った時点で予定より50分遅れており、しかも夜行バスで体はだるく、剱岳と立山三山を登る順番を入れ替え、1日目に立山三山をゆっくり登り、2日目に剱岳とした。

玉殿湧水で水を補給後、遊歩道を右折し浄土山に向かう。雄山との間を何度もヘリコプターが荷物を吊り下げ往復していて、社務所の荷降ろしのようでした。
浄土山への登りは危険ではないものの岩場もあって、剱岳のいい練習だなと思っているうちに、傾斜が緩み、薬師岳に至る稜線の紅葉が飛び込んで来た、みんなの撮影スポットの。

一ノ越山荘は大勢が休憩していて、ガイドブックどおり山頂へ長蛇の列が続ましたが、雄山山頂から大汝山、富士ノ折立、真砂山に進むにつれ、人がまばらになり静かな登山となります。

稜線の遥か先には剱岳、右手に白馬三山、松岳、五竜岳、鹿島槍ヶ岳、黒部ダムからそびえるスバリ岳、針ノ木岳、そして左手には大日岳、奥大日岳、後方に笠、槍、鷲羽、薬師岳が。360度の展望にゆっくりとしましたが、似たような写真がどんどん増えて行きます(笑)
山の背景はグレーで、青空だったら最高でしたが、ガスや雨でないだけ、良しとしましょう。

剱澤小屋では受付後剱岳登山の注意事項、危険・事故(今年3人亡くなっている!)発生ケ所の説明を受け、一休み後5時の夕食を呼びに来てもらい(そういえば受付時夕食の時間説明がなかった)、槍ケ岳山荘以来数年ぶりに小屋の夕食を頂きました。
険しい岩場の連続なのでザックの軽量化のため、自炊道具は置いて来ましたが、揚げたてを配ってくれるチーズと鶏のはさみ揚げ、さつまいもとリンゴのポテサラ、コーンポタージュスープ等どれもおいしくて満足でした。コーンポタージュスープは苦手で10年か20年食べてないと思いますが、残さず頂きました。

食後、談話室で岳人を読んでいるとご主人の息子さんが元料理長で現在小屋を手伝っている記事が載っていて納得できました。
談話室では他のグループの方が、今日は剱岳に雪が降ったので明日の登山は中止しようかどうしようか相談していて、雪の状況みて、潔く途中で撤退することにしました。

2日目は朝4時に外に出て、天気を確認。ガスだが月は見え、雨ではないので朝食後出発した。途中や山頂はすべてガスで景色は不明でしたが、カニのたてばい、よこばい等景色が見えていたらもっと足がすくんでいたと思います。

サブザックを用意し、平日かもっと早く出発すると渋滞が避けられてスケジュールが短縮できそうなことがわかったので、来年は剱岳の山頂からの景色を見た後、大日岳・奥大日岳・称名滝、弥陀ケ原・立山駅、剣沢雪渓・欅平の3ルートのいずれかに挑戦してみたいです。

室堂バスターミナルに到着すると団体やグループの観光客で込み合っていました。待合室で昼食をとって、待合室でると更に混雑が増し、ターミナル内が人でごった返していて高原バスの行列が3階の出口付近まで伸びていました。高原バス乗るまで1時間並んで、最後に3連休を十分実感した登山となりました。

夜行バスで帰宅後、翌日もまだ睡眠不足が続いていますので、また車中泊にしようと思っています。
PSルートは描いたものですので参考として下さい。

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コメント

アクセスからスリリングでしたね!
三連休ですと、家から出た瞬間から戦いといいますか
我慢が要求されますね。
立山黒部アルペンルートはハイシーズンはひたすら我慢です
宿泊に関しましては路頭に迷うことなく良かったですね

私の場合、夏・秋のアルプスは平日に行くようにしているのですが、
それでも今年は登山者が例年以上に多くいるよう感じました。
しばらくブームは続きそうですね

「剣沢雪渓・欅平」、、水平歩道があったりしますので
他の2ルートに先駆けて行っておきたいですね

なんにしても無事のご帰還、安心いたしました

13日は好天のようなので、頑張って寄沢を蛇行しましょう
2012/10/10 7:23
三連休を甘く見てました!
各駅、ターミナルに人、人、人・・自分もその一人ですが、
平日に行くのが賢明ですね。

そんな中、宿泊だけは計画通りでした 雷鳥荘はとても雰囲気のいい、ゆっくりくつろげそうなところで次回の楽しみですね。

あわよくば!と思い昼食(パン)も食べず室堂に急ぎましたが、紅葉の弥陀ケ原を下る時間はなく、小雨も強くなり、風呂にゆっくり入ることにしました D

剣沢雪渓→欅平を最初狙っていた関係で、最後まで富山往復に固執してしましたが、帰りは扇沢経由東京に当日中に帰る方が体に負担がなかったようです。次回はよく検討します

13日はよろしくお願い致しますね〰
2012/10/11 7:32
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技術レベル
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体力レベル
5/5
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利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
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