涸沢・穂高で秋を体感

2012年10月12日(金) 〜 2012年10月14日(日)

• GPS: 23:37
• 距離: 29.6km
• 登り: 2,910m
• 下り: 2,898m

コースタイム

10/12
　07：50　上高地バスターミナル
　08：25　明神館
　08：30　明神池　08：45
　09：45　徳沢
　09：55　新村橋
　13：50　屏風の耳
　15：20　涸沢ヒュッテ（テント泊）
10/13
　09：15　涸沢ヒュッテ
　12：15　北穂高（昼食）　13：05
　15：20　涸沢岳
　15：35　穂高岳山荘（テント泊）
10/14
　07：45　穂高岳山荘
　08：25　奥穂高　09：00
　10：10　紀美子平
　10：40　前穂高　11：05
　11：30　紀美子平
　12：55　岳沢ヒュッテ
　14：50　上高地バスターミナル

天候

10/12〜14　晴れ　時々　曇り

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

■駐車場
　沢渡大橋の駐車場を使用（500円/1日）
　周辺駐車場HP：http://www.kamikochi.or.jp/access/transfer/
■バス
　沢渡大橋〜上高地（往復2000円）
　バス会社HP：http://www.alpico.co.jp/access/kamikochi/sawando/

コース状況／危険箇所等

（1）道の状況
　■バスターミナル〜新村橋
　　　歩きやすい道です
　■新村橋〜屏風の耳
　　　最初は歩きやすい道です
　　　途中から本格的な登り坂になりますが、足場は悪くないです
　■屏風の耳〜涸沢ヒュッテ
　　　道幅が狭く、クサリ場もあります
　■涸沢ヒュッテ〜北穂高
　　　梯子・クサリ場もありますが、足場は悪くないです
　■北穂高〜涸沢岳
　　　クサリ場が連続します、高度感もあります
　　　落石には注意が必要、途中落石の音が聞こえます
　■涸沢岳〜穂高岳山荘
　　　ザレ場を下ります
　■穂高岳山荘〜奥穂高
　　　最初、ハシゴ・クサリ場もありますが、
　　　そこを越えれば、あとはひたすら登るだけです
　■奥穂高〜紀美子平
　　　紀美子平まで稜線に沿って下りますが、
　　　途中、ペンキが分かりにくい箇所もあります
　■紀美子平⇔前穂高
　　　急坂です。
　　　皆、紀美子平に荷物を置いて、ピストンしています
　■紀美子平〜岳沢ヒュッテ
　　　梯子・クサリ場を下り続け、気が抜けない道です
　　　最後の疲れてる肉体には、一番しんどかったです
　■岳沢ヒュッテ〜上高地バスターミナル
　　　下るのみです、足場も悪くないです。
（2）登山ポスト
　上高地バスターミナル
（3）水場
　・上高地バスターミナル
　・涸沢
　・穂高岳山荘（宿泊者は無料、テント泊者は150円/L）

写真

10/12 13:14

屏風の耳からの涸沢全景

10/13 6:06

涸沢ヒュッテからのモルゲンロート

10/13 9:07

涸沢の紅葉

10/13 12:17

北穂高に登頂

10/13 12:15

北穂高からの大キレット・槍ヶ岳

10/13 13:54

北穂高から涸沢だけに向かいます

10/13 15:17

涸沢岳に登頂

10/13 17:27

穂高岳山荘からの夕日

10/14 5:57

穂高岳山荘からの朝日

10/14 8:28

奥穂高からのジャンダルム

撮影機器：

α NEX-3 SONY

感想

Qsuke

涸沢の紅葉・穂高連峰を体感して来ました。
今回は、体力不足とテント泊での寒さを痛感した登山でした。

徳沢までは問題なかったが、
屏風の耳への登山道が始まるとすぐ疲れ立ち止まるという状況でした。

涸沢ヒュッテは、とにかく人が多く、小屋もきれいでホテルといった感じでした。
トイレの便座が暖かいのには驚きでした。
涸沢でのテント泊は、4時前くらいで3℃（テント内）あったが、寒かったです。

翌日の北穂への登山もきつかったです。またまた、すぐ疲れ立ち止まるという状況でした。
北穂から涸沢岳は、正直怖かったです。落石の音が聞こえたりしてました。
僕も後続の友人に石を落としてしまいました。

穂高岳山荘は、ヘリポートにまでテントが張られる人が多かったです。
そして、驚きはここのトイレも便座が暖かったです。
さらに、ゴミ箱もあるのには驚きました。
テント泊は、4時前くらいで0℃（テント内）あったが、寒かったです。

奥穂から見たジャンダルムは、とても近くに感じましたが、道のりは大変そうでした。
また、ジャンダルムを途中まで登って、下られている方もいて、大変そうでした。

上高地に下りる道は、最後の最後に気が抜けない感じでした。
さらに、ヒザ痛・靴づれにより足の皮がめくれ、とにかくきつかったです。

この周辺は、あとは、ジャンダルム・大キレットですが、怖くて、当分は行けそうにないです。