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Yamareco

記録ID: 2406196 全員に公開 無雪期ピークハント/縦走 北陸

素晴らしき雲ノ平の庭園 (亀谷より祖父岳)

情報量の目安: S
-拍手
日程 2020年06月21日(日) [日帰り]
メンバー
天候快晴
アクセス
利用交通機関
車・バイク
亀谷料金所前の駐車スペースに駐車
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地図/標高グラフ


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コースタイム [注]

日帰り
山行
15時間50分
休憩
1時間32分
合計
17時間22分
Sスタート地点00:4501:51有峰ハウス02:18折立02:2302:35十三重之塔 慰霊碑03:04太郎坂03:0503:24青淵三角点03:2704:11五光岩ベンチ04:31太郎兵衛平04:51太郎平小屋05:19第一徒渉点05:2105:26第二徒渉点05:2805:43第三徒渉点05:4506:08カベッケが原06:16薬師沢小屋06:4608:07アラスカ庭園08:34奥日本庭園09:03雲ノ平山荘09:1510:02祖父岳分岐10:0410:52祖父岳11:00祖父岳分岐11:0111:15雲ノ平テント場11:1611:29雲ノ平山荘11:43奥日本庭園11:5112:05アラスカ庭園12:0613:19薬師沢小屋13:2113:26カベッケが原13:2713:54第三徒渉点14:08第二徒渉点14:0914:13第一徒渉点14:1615:04太郎平小屋15:1515:26太郎兵衛平15:36五光岩ベンチ15:3716:14青淵三角点16:1716:31太郎坂16:54十三重之塔 慰霊碑17:28折立17:42有峰ハウス18:07ゴール地点G
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
コース状況/
危険箇所等
・水は至る所で汲める。雲ノ平にも有り。
・雲ノ平までは2350mから部分的に積雪あり。
特に2350-2400mは積雪のため登山道不明瞭。
過去天気図(気象庁) 2020年06月の天気図 [pdf]

写真

長丁場スタート
2020年06月21日 00:59撮影 by TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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長丁場スタート
2
剱岳の方角から次第に明るくなる
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剱岳の方角から次第に明るくなる
5
太郎兵衛平にて夜があけた
2020年06月21日 04:37撮影 by TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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太郎兵衛平にて夜があけた
3
先には太郎小屋
2020年06月21日 05:27撮影 by Canon EOS Kiss X7, Canon
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先には太郎小屋
5
太郎小屋に着く
2020年06月21日 04:50撮影 by TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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太郎小屋に着く
2
北ノ俣、黒部五郎に日が差す。
木道が滑って危険だった
2020年06月21日 05:43撮影 by Canon EOS Kiss X7, Canon
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北ノ俣、黒部五郎に日が差す。
木道が滑って危険だった
6
どっしりとした山容の北ノ俣岳
2020年06月21日 05:34撮影 by Canon EOS Kiss X7, Canon
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どっしりとした山容の北ノ俣岳
6
薬師沢渡渉点。橋はない。
2020年06月21日 06:24撮影 by Canon EOS Kiss X7, Canon
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薬師沢渡渉点。橋はない。
3
飛び石でクリアしていく
2020年06月21日 05:30撮影 by TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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飛び石でクリアしていく
4
徐々に難易度が上がる。
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徐々に難易度が上がる。
3
お花畑。水芭蕉が咲き乱れる湿原。
2020年06月21日 06:05撮影 by Canon EOS Kiss X7, Canon
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お花畑。水芭蕉が咲き乱れる湿原。
5
ケベッケが原にはまだ高山植物は咲いていなかった。
2020年06月21日 06:13撮影 by TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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ケベッケが原にはまだ高山植物は咲いていなかった。
7
ケベッケが原の森から望む黒部五郎岳
2020年06月21日 06:15撮影 by TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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ケベッケが原の森から望む黒部五郎岳
9
薬師沢小屋。小屋開きはまだ。
2020年06月21日 06:40撮影 by TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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薬師沢小屋。小屋開きはまだ。
1
結構揺れるんですよね〜
2020年06月21日 06:42撮影 by TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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結構揺れるんですよね〜
5
素晴らしい立地の小屋
2020年06月21日 06:46撮影 by TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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素晴らしい立地の小屋
7
急坂頑張るぜ
2020年06月21日 06:47撮影 by TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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急坂頑張るぜ
1
急坂越えたご褒美が見えてくる。
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急坂越えたご褒美が見えてくる。
5
バックに黒部五郎
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バックに黒部五郎
9
水晶岳を眼前に素晴らしい庭園が続く
2020年06月21日 09:14撮影 by Canon EOS Kiss X7, Canon
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水晶岳を眼前に素晴らしい庭園が続く
16
もうすぐ雲ノ平山荘
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もうすぐ雲ノ平山荘
7
下からは水の音が。
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下からは水の音が。
4
雲ノ平山荘をとらえる。
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雲ノ平山荘をとらえる。
8
雲ノ平山荘がポツん。ロケーション抜群。楽園の山荘ですな。
2020年06月21日 09:26撮影 by Canon EOS Kiss X7, Canon
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雲ノ平山荘がポツん。ロケーション抜群。楽園の山荘ですな。
18
山荘に近く。
2020年06月21日 09:34撮影 by Canon EOS Kiss X7, Canon
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山荘に近く。
5
山荘とくたばる後輩。
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山荘とくたばる後輩。
9
祖父岳へレッツゴー。
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祖父岳へレッツゴー。
5
まだ雪渓に覆われている
2020年06月21日 10:00撮影 by Canon EOS Kiss X7, Canon
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まだ雪渓に覆われている
3
グズグズした雪の感触が脚に負担になってくる
2020年06月21日 10:15撮影 by Canon EOS Kiss X7, Canon
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グズグズした雪の感触が脚に負担になってくる
5
ここが一番良かったスイス庭園
2020年06月21日 10:19撮影 by Canon EOS Kiss X7, Canon
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ここが一番良かったスイス庭園
21
敷かれた木道をゆく
2020年06月21日 10:20撮影 by Canon EOS Kiss X7, Canon
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敷かれた木道をゆく
7
少し上からスイス庭園を見下ろす
2020年06月21日 10:23撮影 by Canon EOS Kiss X7, Canon
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少し上からスイス庭園を見下ろす
5
スイスが広がる
2020年06月21日 09:42撮影 by TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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スイスが広がる
7
広々とした祖父岳山頂
2020年06月21日 10:23撮影 by TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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広々とした祖父岳山頂
4
たまにはツーショット。服がダブる。
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たまにはツーショット。服がダブる。
20
祖父岳山頂から見下ろす雲ノ平
2020年06月21日 10:20撮影 by TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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祖父岳山頂から見下ろす雲ノ平
8
槍ヶ岳も見える。
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槍ヶ岳も見える。
15
あちゃ〜黒部五郎岳のカールには雪がビッシリ。
アイゼンなしの軽登山靴には無理がありますな〜
ピストンにしましょう〜。
2020年06月21日 10:25撮影 by TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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あちゃ〜黒部五郎岳のカールには雪がビッシリ。
アイゼンなしの軽登山靴には無理がありますな〜
ピストンにしましょう〜。
18
山頂からは雪渓で靴スキーで時間短縮
2020年06月21日 11:02撮影 by TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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山頂からは雪渓で靴スキーで時間短縮
6
帰りはキャンプ場経由でルート短縮
2020年06月21日 11:10撮影 by TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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帰りはキャンプ場経由でルート短縮
3
キャンプ場も小川流れてて素敵な場所だった
2020年06月21日 11:10撮影 by TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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キャンプ場も小川流れてて素敵な場所だった
3
さらば祖父岳
2020年06月21日 11:21撮影 by TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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さらば祖父岳
3
薬師沢出合についてひと息。ここからは帰りを急ぐよ。
2020年06月21日 13:19撮影 by TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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薬師沢出合についてひと息。ここからは帰りを急ぐよ。
7
アイスcoolメット
2020年06月21日 13:38撮影 by TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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アイスcoolメット
4
渡渉点には橋が掛けられていて一瞬戸惑う。ラッキー。
2020年06月21日 13:57撮影 by TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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渡渉点には橋が掛けられていて一瞬戸惑う。ラッキー。
3
太郎小屋着。
2020年06月21日 14:54撮影 by TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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太郎小屋着。
3
太郎平からみる雲ノ平、祖父岳。人間の足ってすげ〜と思う瞬間。
2020年06月21日 14:58撮影 by TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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太郎平からみる雲ノ平、祖父岳。人間の足ってすげ〜と思う瞬間。
11
折立から亀谷までチャリリン。60km/h以上出てしまった。
2020年06月21日 17:31撮影 by TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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折立から亀谷までチャリリン。60km/h以上出てしまった。
10
帰りの有峰湖で定番の記念写真。
2020年06月21日 17:48撮影 by TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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帰りの有峰湖で定番の記念写真。
12

感想/記録

雲ノ平は小学生の時に父に連れられてきたことがある。当時は夏休みに根性合宿と銘打って北アルプスを縦走しており、雲ノ平を経由していたようだが記憶はない。
大人になってまた来れたらなと漠然に思っていたが、夏になると暑くて長く尾根を歩いてられないのでまだ涼しさ残る6月にと思い立って日帰りで頑張った。

同行者は先日も一緒にチャリを駆使して白山へ連れたD作。今回ももちろんチャリを入れてのロングである。間髪をいれずに継続した方が着実に力はつく。自分もいつもは板収めした後は、オフシーズンに入るので偉そうなことは言えないが、今年は維持くらいはしておこうかな。

折立登山口まではチャリでアプローチ、トンネル内に電気がついた、ゲート開通までは真っ暗だったので幾分気持ちが楽。分岐からの急斜は各人のペースで漕ぐが、意地をだして後輩の視界に入らぬようペースを上げた。太郎小屋まではまずまずのペースで2時間半。D作「今日は自分調子よくないですか?」自分「まだまだ序盤だよ」と先が長いことを知らせる。休憩もそこそこに薬師沢小屋へ急いだ。三つの渡渉点はいずれも橋がかかっておらず、飛び石でクリアした。雲ノ平までの急登でD作が遅れ出す、ちょうど半分の所で待って喝を入れた。呼吸法とかその他諸々をアドバイス。木道がで始めるあたりで雪が残っていて度々登山道をロストする、踏み抜きもあり難儀した。雲ノ平には名前のついた庭園が3箇所、アラスカ、奥日本、スイス。特にスイス庭園は眼前に水晶岳を望むことができてとても素晴らしい庭園だった。祖父岳を登るのであればキャンプ場から短縮で登った方が早いが、スイス庭園は遠回りしてでも寄った方が良いであろう。広大な大地にポツんと佇む山荘も印象的だった。苦労に有り余る感動がそこにはあった。雪上には人が歩いた形跡がなかったのでこの夏一番乗りだろうか。

祖父岳の登りでD作の姿が長いこと見えなくなり心配した。途中で脚が棒になり、携帯で引き返しますと連絡を入れようと思ったらしいが圏外なので連絡を断念したらしい。最後の詰めのピークを諦めてしまえば後悔しか残らない。条件が良ければ、蓮華ー黒部五郎ー北ノ俣の周回をしようと企んでいたが、祖父から見たら蓮華ー黒部五郎間が雪渓ビッシリだったのでピストンにすることにした。まあ雪はなくても体力的に無理だったのは言うまでもない。雲ノ平でマッタリしたいが、時間もソコソコなので帰らねばならぬ。帰り、薬師沢の3つの渡渉点に橋を掛ける作業をされていた。太郎平までの最後250mの登りは本当にしんどかったが、これが最後だと言い聞かせて頑張った。D作をしばらく待って太郎からは折立へよーいどん、1時間45分で降りてきた。

今日は父の日だったので家族は自分の帰りを首を長くして待っていたようだが帰りが遅くなってしまった。それでもD作と山で17時間半の行動を共にすることができて良かった。彼もまた一皮剥けたでしょう。今後もD作の開花と育成に励む。

感想/記録

hywt先輩から突然「週末に日帰りで雲ノ平に行きましょう。」と連絡が。調べてみるとなんて良さそうな場所なのだろうと思い、即OK。お願いしますと返信。
この時自分は今回の登山が足イジメの鬼畜スケジュールだと知る由もなかった。。

金沢23時集合。15時に仕事を終えて、寝ようと思うが案の定全く寝られず、結局一睡もできずにスタート。
折立へと続く料金所ゲートに1時前に着。またまたチャリで登山口までゴー。今回は距離20km、標高1000mのヒルクライム。トンネル内は風が強くhywt先輩の後ろにピタリと着いていく。全然風の受け方が違うとチャリ初心者は実感する。
有峰ダムまではそこまできつい勾配はないが、最後の折立への分岐からはなかなかの勾配。チャリ始めたてのころだったら血反吐吐きながら登るような坂だが、思ったより大丈夫だった。尚、hywt先輩には置いてかれた。
折立に到着し、キャンプ勢を横目に登山開始。
木々の間から星がちらつく中の登山。初めての真夜中登山は思ったよりもよいものだった。hywt先輩は今回の登山スケジュールが頭に入っているので、サクサク登っていく。道が平らになると小走りに。初心者の自分はマジかよと思いながら頑張ってペースを合わせる。しばらく上がって振り返るとかなり標高が上がっていることに気づく。序盤以外はでそこまで勾配はきつくなかったのに。チャリでかなり登っていたことをここで実感する。
太郎平小屋に到着すると、登っているときには見えなかった山々が奥に広がっていた。薬師岳の向こうにはこれほどの山があったのかと。hywt先輩に山の名前を教えてもらう。これから行く祖父岳を確認したところで、今回の登山の厳しさを察する(遅)。
ここから薬師沢まで下っていく。雪渓もこのあたりからちょこちょこ出てきている。
沢まで行くときれいな水が流れている。3回の渡渉をし、しばらく歩くと薬師沢小屋。この時点で足がかなりきつくなっている。沢の水は透き通っていて、沢の名前もhywt先輩に教えてもらう。余力があったら沢に直接口をつけてナウシカごっこをしたかったが、そんな余裕はなかった。水筒に水を補充してゴー。
そこから雲ノ平までは今回の登山一の急勾配。息も荒くなる。そんな自分にhywt先輩から息の使い方や、登るときのコツを伝授する。ありがたい。
やっとの思い登りを終え、雲ノ平に繋がる台地に差しかかり、三つの庭園を抜けるとそこには素晴らしい景色が。広がる平地に、周囲には360度山に囲まれていた。頑張りが報われた気がした瞬間。カメラバシャバシャ。尚、このあたりで持参した一眼レフを出す余裕がなくhywt先輩に託していた。
雲ノ平山荘の前でくたばっていると、予定していたコースをhywt先輩から指をさしながら教えてもらう。うん、無理だ。。そこで祖父岳ピストンに変更していただく。
しかし祖父岳に上る道中精魂尽き果て、途中で引き返そうかと思ったがhywt先輩はもう見えないところに。電話もつながらず。熟考の末、いくしかない!雪渓を挟んで大きな岩も越え、なんとか祖父岳山頂へ。そこには雲ノ平から見るよりも周囲の山々が美しくそびえていた。槍ヶ岳も奥の方に確認。足もキツく、ここでテント泊するか、ヘリコプターに連れて行ってもらいたい願望があったが、そんなことはできない。
一眼レフを使用する余裕はないと感じバッグに入れ下山に集中。
祖父岳下山は序盤、靴スキーに。スパッツ着用しポールもがっちりつかんで降りていく。昨日購入したmonbellポール、買って正解だった。山スキーもするhywt先輩は気づいたら遥か彼方。ソロソロと雲ノ平まで下山。
ここから薬師沢までは朦朧としながら歩く。
薬師沢ではhywt先輩が僕のために沢に近道を作ってくれていた。優しい先輩。
そこから太郎平までも朦朧と歩く。もう日焼け止めを塗り足す余裕もなし。
太郎平につくとhywt先輩が待ってくれていたが、「2時間弱で折立まで降りるぞ。」「先に2組出ていったからごぼう抜きするぞ。」と。厳しい先輩。
でもそこからはノンストップで下山。習ったポールの使い方も駆使し、折立まで。
そこからゲートまでのチャリでのダウンヒルは草のにおいを感じながら気持ちよく走ることができた。
足が大変なことになっていたが、終了後は達成感に満ち溢れていた。
hywt先輩にはまたお世話になりたい。
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この記録へのコメント

登録日: 2015/9/8
投稿数: 86
2020/6/22 16:18
 笑顔がすばらしいです
初めまして、YSHR先生のレコ経由でhayawataさんのレコも楽しく拝見しております。
後輩さんの笑顔が素晴らしくて、「大変な山行だったけれど楽しかった」ということが伝わりました。
素敵なレコ&写真をありがとうございました。
登録日: 2012/1/17
投稿数: 12
2020/6/22 16:26
 Re: 笑顔がすばらしいです
はじめまして。
ご覧いただきありがとうございます。
辛いことは承知、その先にある達成感、感動を味ってくれればと思って一緒に行ってます。
残雪の雲ノ平は素晴らしかったです。

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