強風の八ヶ岳縦走

2020年08月10日(月) 〜 2020年08月11日(火)

• GPS: 12:09
• 距離: 19.7km
• 登り: 1,803m
• 下り: 1,593m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:27
• 休憩: 0:50
• 合計: 5:17

10:10 美濃戸口
10:53 10:53 やまのこ村
10:58 10:59 美濃戸
11:03 11:03 美濃戸山荘
11:45 11:49 堰堤広場
12:40 13:01 赤岳鉱泉
13:06 13:06 大同心沢（大同心ルンゼ）分岐
13:11 13:12 ジョウゴ沢
14:08 14:09 赤岩の頭
14:45 15:07 硫黄岳
15:27 硫黄岳山荘

2日目

• 山行: 6:11
• 休憩: 0:56
• 合計: 7:07

6:24 硫黄岳山荘
6:50 6:51 台座ノ頭
7:12 7:17 横岳
7:24 7:25 横岳（無名峰）
7:32 7:36 三叉峰
7:44 7:45 石尊峰
7:50 7:53 鉾岳
7:57 7:59 日ノ岳
8:09 8:10 二十三夜峰
8:21 8:22 地蔵の頭
8:27 8:39 赤岳天望荘
9:08 9:10 赤岳頂上山荘
9:37 9:37 竜頭峰分岐
9:37 9:38 赤岳
9:43 9:44 竜頭峰分岐
9:49 9:50 キレット分岐
9:58 9:59 文三郎尾根分岐
10:18 10:21 中岳
10:29 10:36 中岳のコル
10:45 10:49 阿弥陀岳北稜
10:50 10:51 中岳のコル登山道水場
11:02 11:02 阿弥陀岳分岐
11:24 11:25 行者小屋
12:08 12:08 中ノ行者小屋跡
13:09 13:09 美濃戸
13:14 13:17 赤岳山荘
13:31 ゴール地点

天候

1日目：晴れのち曇り、一時雨
2日目：晴れ時々くもり、稜線は強風

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

青春18きっぷでJR茅野駅に9:23着、急いで9:25発バスに乗ることが出来ました。
帰りも鈍行列車で帰宅、長かった〜

写真

8/10 10:11

今回はバスで来たので、美濃戸口から出発。

8/10 11:03

長雨から一気に真夏。

8/10 12:05

水量が多く、流木もたくさん溜まっていました。

8/10 12:40

赤岳鉱泉のテント場、コロナ禍の中、テント泊の人が多いみたいです。

8/10 12:43

どっちにしようかな？

8/10 12:48

チャーシューうまっ！
醤油ラーメン正解。

8/10 14:05

赤岳鉱泉から赤岩ノ頭への途中に雨に降られ、
ビショビショ(´Д｀)

8/10 14:15

稜線もこんな感じ。

8/10 14:30

薄っすらと見えるローソク岩を目指します。

8/10 14:43

今年もなんとか来ることが出来ました。

8/10 14:46

一瞬の青空、うれし。

8/10 15:05

30分ぐらい待っていましたが、これが限界。

8/10 15:11

雨に濡れて冷えてきたので、小屋へ急ぎます。

8/10 15:17

コマクサがまだ残っていました、見ることが出来てよかった〜

8/10 15:38

はじめて、ふるさと納税してみました。

8/12 17:39

山小屋での感染防止対策いろいろ。なんとか頑張って運営してくれています。こちらも十分に気を付けて登ります。

8/10 15:58

定員200名のところを60名に絞っているそうです。本日は20名あまりの宿泊者。枕カバー、布団カバー、シーツは毎日に交換して対策をとっています。

8/10 16:04

少し寒かったけど、やっぱりこれが好き。

8/10 17:42

夕食は、チキンのトマト煮とお魚。ワインと談笑がすすみ、ついつい飲み過ぎました。

8/11 5:01

目覚めたら、陽が昇っていました。

8/11 6:27

抜けるような青空。

8/11 6:27

硫黄岳もクッキリ、でも物凄い風。

8/11 6:54

富士山もクッキリ。

8/11 6:56

写真ではわからないけど、強風が吹き荒れています。

8/11 7:04

カニの横ばい手前のハシゴです。向こう側に核心部があります。

8/11 7:07

御一緒させて頂いたお姉さん、余裕でした。

8/11 7:14

横岳についてホッと一息。

8/11 7:17

これから行く稜線。

8/11 7:34

強風にハイテンション！

8/11 7:47

見慣れた富士山もやっぱり優美。

8/11 8:10

赤岳と富士山どっちもイイ。

8/11 8:20

地蔵ノ頭で。

8/11 8:28

赤岳天望荘からの赤岳。

8/11 8:42

強風にバランスを取りながら最後の登り。

8/11 8:52

こんなにきつかったかなぁ〜

8/11 8:56

いやいやなかなかの登りです。

8/11 9:08

山頂、曇ってる〜
( ´△｀)

8/11 9:19

あら〜赤岳のダンゴ標識が倒れてました。

8/11 9:20

お疲れ様でした
(^_^)

8/11 9:24

一瞬の青空で山頂は大賑わい！

8/11 9:42

このままいつものように文三郎道を下山する予定でしたが、

8/11 10:06

お姉さんに誘われて、中岳廻りで下山することにしました。

8/11 10:19

久しぶりに登ると、

8/11 10:20

権現岳へのキレットがとても魅力的に見えました。

8/11 10:20

堂々とした阿弥陀岳。

8/11 10:44

時間が進むにつれて、ガスに包まれていきます。

8/11 10:44

中岳道をゆっくり下山していきます。

8/11 11:07

行者小屋のテント場。
初めてテン泊した思い出の地。

8/11 12:11

緑が眩しい。

8/11 14:06

赤岳山荘から美濃戸口まで、お姉さんに車で送ってもらい。八ケ岳山荘で至福のひととき。

8/11 14:10

いつものカツカレーを頂き、帰りも青春18きっぷでゆっくり帰りました。

撮影機器：

LUMIX DMC-GX1 パナソニック

感想

このちん

ふるさと納税で得た宿泊券を手に、
いつもお世話になっている硫黄岳山荘に行ってきました。
「新しい登山様式」を基に、お互いに感染防止対策を取りながら、
頑張っている山小屋スタッフを応援してきました。
シェラフを持っていきましたが、
使用後のシーツ等は全て回収交換と対策が取られていましたので、
ゆっくりと休むことが出来ました。
食事の時は、ソーシャルディスタンスをとり、
短い時間でしたが山仲間と楽しいお話とお酒を頂きました。
次の日、強風の中の縦走では、お姉さんと御一緒させてもらい
とても心強かったです。ありがとうございました。
まだまだ先が見えませんが、出来ることをしっかりとして、
山に関わっている方々へ感謝していきたいと思います。