穂高岳 前穂・奥穂・北穂

2020年09月13日(日) 〜 2020年09月14日(月)

• GPS: 16:39
• 距離: 30.3km
• 登り: 2,808m
• 下り: 2,817m

コースタイム

1日目

• 山行: 8:19
• 休憩: 0:29
• 合計: 8:48

5:36 上高地バスターミナル
5:41 5:41 無料トイレ
5:47 5:47 日本山岳会上高地山岳研究所
5:54 5:55 岳沢湿原・岳沢登山口
6:29 6:29 見晴台
7:22 7:28 岳沢小屋
9:31 9:39 紀美子平
10:01 10:11 前穂高岳
10:35 10:36 紀美子平
11:57 11:58 南稜の頭
12:06 12:06 穂高岳
13:04 13:05 穂高岳山荘
13:44 13:45 ザイテングラート
14:00 14:00 パノラマ分岐
14:24 涸沢小屋

2日目

• 山行: 7:09
• 休憩: 0:41
• 合計: 7:50

6:22 涸沢小屋
7:44 7:44 北穂高岳・天場
7:57 8:00 北穂高岳北峰
8:00 8:02 北穂高小屋
8:11 8:13 北穂高岳北峰
8:24 8:25 北穂高岳・天場
9:28 9:35 涸沢小屋
9:41 9:42 涸沢
9:59 9:59 Sガレ
10:09 10:10 大崩落地
10:34 10:34 本谷橋
11:02 11:02 横尾岩小屋跡
11:23 11:23 横尾
11:59 12:00 新村橋
12:12 12:32 徳澤園
12:34 12:34 徳沢公衆トイレ
13:05 13:05 徳本口
13:10 13:10 明神館
13:13 13:14 明神橋
13:20 13:22 嘉門次小屋
13:53 13:53 岳沢湿原・岳沢登山口
13:59 13:59 日本山岳会上高地山岳研究所
14:04 14:04 河童橋
14:12 上高地バスターミナル

天候

初日は雨。2日目は秋晴れ。

アクセス

利用交通機関：

バス

さわやか信州号

写真

9/13 5:38

怪しい雲行き…

9/13 5:42

湿度も高し

9/13 5:53

9/13 5:54

9/13 10:04

強い雨に打たれながら、何とか前穂に。ここまでの行程は写真無し。濡れてても問題なく歩けたかと。狭っ、とキミコダイラの名と実に違和感があったくらい。あとあと雨で体が冷えたのがしんどかった。

9/13 10:45

9/13 12:08

奥穂高。周りは何も見えません。

9/13 12:08

9/13 13:24

9/13 15:37

夕方になり一時的に雨が止む

9/13 15:37

9/14 5:09

昨日の雨が嘘みたい

9/14 5:09

段々と日が昇り

9/14 5:27

9/14 5:30

綺麗な朝焼けを見ることができました

9/14 5:30

9/14 5:32

9/14 5:34

9/14 6:54

涸沢小屋から北穂までの道は歩きやすい

9/14 7:14

9/14 7:35

9/14 7:39

9/14 7:40

9/14 7:47

9/14 7:49

9/14 7:52

9/14 7:55

9/14 7:56

9/14 7:56

9/14 7:59

9/14 8:01

9/14 8:31

9/14 8:41

9/14 9:41

9/14 10:10

9/14 10:33

9/14 10:38

9/14 10:39

9/14 10:58

9/14 11:47

9/14 14:02

撮影機器：

iPhone 8 64GB SIMフリー Apple

感想

カミタニ

初日は雨のため、写真がなく駄文で忘備録。

思いつきで穂高行き。
十年ぶりの上高地。バスから下りる人は超大型のザックを担いでいたり、アウトドア白シャツネーさんもいたり。しばらく縁のなかった賑やかな感じ。でも空を眺めると雲行きはとてもあやしい感じ。テンクラの昨日時点の予報を信じ、先を急ぎます。

で、岳沢小屋あたりで、やはり本格的に雨が降りだす。ちょっと間小屋の軒下で様子見。雨足の強さは変わらず、このままでは上高地に引き返しかねないので前穂を目指す。今年初の雨ハイク。昨年の水晶で経験済とタカを括ってましたが、今回はかなりの強風と雷鳴のミックス。行き違いの方より奥穂にて間近で落雷があったとのこと。ますます引き返したくなる。
岳沢から穂高を同じく目指す、重装ハンサムな若者がいなければ、中年ハイカーは確実に撤収してました。でもこっちは足軽装備なのにどんどん遠くなるハンサムの背中。小さく見える、もしくは幻影となった重装ハンサムを追い、なんとか目標の奥穂まで踏破。穂高小屋に入ると急に寒気に襲われました。知らず知らず唇が紫になるやつ。9月以降の高山は今後はカイロ必携。山道具は悩んだら持ってった方が正解が多い気がする。

ハンサムは穂高でテント泊。私は当初は北穂小屋を目指す野望がありました。でも涸沢岳から北穂までの高難度コースとは聞いてました。初挑戦かつ雨天では無謀と気づく余力はあったみたい。涸沢小屋に泊めてと受付のおねーさんに懇願。日曜なので空きもありました。助かった。また北穂小屋の皆様にはドタキャンしてしまい申し訳ございませんでした。ちょっと自分の足を過信してました。反省します。
北穂のバッジが欲しいので2日目は北穂へ往復。涸沢まで一旦下りたので朝焼けも見ることができました。北穂では絶景。見覚えのある山がわんさか。横尾のルートはただただ長く今後の計画では熟考が必要。

結論、重太郎新道や前穂の道の良さ・難しさはわからず。涸沢小屋から北穂の道は好印象。高度をあげるにつれ、ヒュッテがじわじわ大きさを変えていくところが手応え感があったので。ただ涸沢岳登頂を今回は逃したので、来年は南岳から涸沢岳までの通しの計画を思案中。改めて心肺系の鍛錬と、まず不帰キレットの挑戦を行います。