赤岳、横岳、硫黄岳縦走(行者小屋でテン泊)
- GPS
- 21:09
- 距離
- 29.8km
- 登り
- 2,564m
- 下り
- 2,464m
コースタイム
- 山行
- 6:00
- 休憩
- 3:17
- 合計
- 9:17
- 山行
- 6:45
- 休憩
- 4:35
- 合計
- 11:20
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
行者小屋から上は、梯子、鎖場が多数あり。 それなりに高度もありますので、気を付けて歩く必要あり。 |
その他周辺情報 | もみの湯(650円) |
写真
装備
個人装備 |
長袖アンダーウエア
フリース
ライトシェル
ズボン
タイツ
サポーター
靴下
防寒着
雨具
帽子
フェイスマスク
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
携帯
時計
タオル
ストック
ヘッドライト
サングラス
バーナー
コッヘル
水筒
テント一式
マット
寝袋
枕
座布団
ツェルト
|
---|
感想
今回は、4連休を利用して再度、八ヶ岳の赤岳に。
今回は仕事仲間の相棒くんと山小屋(赤岳展望荘)を予定していたのだけれど、予約でいっぱい。
それで思い切ってテント泊をすることに。で、慌ててモンベルのステラリッジテントを調達。
目指すは、山頂まで比較的近い(とは言っても2時間の工程の)行者小屋のテント場。
朝、7時位に麓に到着し赤岳山荘の駐車場に行こうとしたら、既に満車で美濃戸口の駐車場(とは言っても満車で路肩に案内され路駐)に停めることに。予定より片道3キロ余計に歩くことに。。。
初めてのテン泊山行は、営業していない行者小屋、心配性も相まって荷物はマックス。ずっしり思いザックを背負って、普段より格段に遅いペースでえっちらおっちら。
行者小屋に到着すると、やはりテントがたくさん。場所選びに悩みましたが、五月雨式に撤収する人たちがいて、まぁまぁ平らな場所を確保できました。
事前に試し張りしていたこともあり、設営はそれほど苦労せずに設置(他の人からしたら時間がかかり過ぎなのかもしれないけど)できました。
テントを張ったら、お待ちかねのお昼。ビールを飲んで、ご飯を食べて、幸福感を味わう。
そして、荷物を最小限にして赤岳に向け出発。しかし、しかし、小屋までのヘビーな荷物で足は既に消耗しており、お昼休憩を挟んで足が完全に止まってしまい、想定よりもかなりゆっくりなペースとなってしまいました。
それでも、時折雲が出るものの天気に恵まれ、赤岳はじめ阿弥陀岳や八ヶ岳の山々と稜線の眺めを楽しむことができました。(前回はガスガスで全く見えない山行だったので、何度も「こんな景色だったのかー!」と思いながら(声に出しながら)感動していました。)
途中スマホのバッテリーの消耗が思いのほか早く、こんな時にモバイルバッテリーをテントに置き忘れ、バッテリーを気にしながらの山行に。
赤岳から中岳、阿弥陀岳を目指しましたが、バッテリーが切れそうで、ヘッドランプもなく、行程も想定以上にかかってしまい、疲労困憊の自分は阿弥陀岳を断念し、阿弥陀岳は相棒くん単独で。(残念)
2日目は、ご来光を拝むため、4時に出発。地蔵尾根に5時に到着。ここでご来光を拝むことに。早朝の尾根は既にしっかりした防寒対策が必要な状況でめちゃめちゃ寒く、日の出までの30分は辛かったぁ。
その後、赤岳展望荘でコーヒーをごちそうになり、暖をとってから横岳、硫黄岳の縦走に。この縦走も天候にも恵まれ本当に気持ちよかった。
最後は、赤岳鉱泉でカレーを食べる計画にしていたら、な、な、なんと、食事は11時から(この時10:20)。
悩んだけれど、テントの撤収、下山、連休最終日の高速・・・を考慮し、お昼は小屋のカップ麺に。リサーチ不足だったぁ。。。
行者小屋からフルスペックのザックを背負っての下山は本当に足にきて、厳しいものとなりました。そして、帰りの高速渋滞(35キロ)もひどかった。。。
今回は、全体を通して体力的には本当にしんどいものでしたが、好天の中の縦走は最高でした。
テント装備も揃ったので、これからまたテン泊を楽しみたいと思います。
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