立山・剱岳、剱沢キャンプ場にて幕営

2020年10月06日(火) 〜 2020年10月07日(水)

• GPS: 14:47
• 距離: 18.8km
• 登り: 2,112m
• 下り: 2,112m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:18
• 休憩: 0:50
• 合計: 6:08

9:29 室堂
9:43 9:43 立山室堂山荘
10:28 10:35 一の越山荘
11:46 12:01 雄山
12:18 12:26 立山
12:28 12:28 大汝休憩所
12:47 12:59 富士ノ折立
13:41 13:41 真砂岳
14:42 14:50 別山南峰
15:37 剱沢キャンプ場

2日目

• 山行: 6:54
• 休憩: 2:22
• 合計: 9:16

6:08 剱沢キャンプ場
6:12 6:13 剱澤小屋
6:31 6:38 剣山荘
7:05 7:05 一服剱
8:01 8:01 前剱
8:16 8:23 前劔の門
8:42 8:46 平蔵の頭
8:50 9:10 カニの横バイ
9:16 9:18 カニのハサミ
9:25 9:44 剱岳
9:47 9:48 カニのハサミ
9:54 10:08 カニの横バイ
10:13 10:22 平蔵の頭
10:34 10:38 前劔の門
10:47 10:49 前剱
11:19 11:19 一服剱
11:31 11:32 剣山荘
11:49 11:49 剱澤小屋
11:57 12:45 剱沢キャンプ場
13:34 13:34 剱御前小舎
14:25 14:26 浄土橋
14:43 14:43 雷鳥沢ヒュッテ
14:51 14:51 雷鳥荘
15:07 15:08 みくりが池温泉
15:11 15:12 みくりが池
15:19 15:19 ホテル立山
15:24 室堂

天候

6日曇りのち晴れ、7日曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

扇沢の最下段の無料駐車場に停めました。室堂までは立山黒部アルペンルート。往復￥9210

コース状況／危険箇所等

室堂〜一の越 アスファルトの遊歩道

一の越〜雄山 ザレザレの急登

雄山〜別山 道はしっかりしているがアップダウン多し

別山〜剱沢キャンプ場 ガレた急な坂を下ります

剱沢キャンプ場〜剱岳 クサリ、ハシゴの連続です

剱沢キャンプ場〜室堂 剱御前小屋に登り返し雷鳥坂を下り室堂にさらに登り返します

その他周辺情報

大町温泉郷薬師の湯￥750

写真

10/6 7:19

朝の扇沢駅、ちょっと曇ってる

10/6 7:51

黒部ダムもやはり曇ってます

10/6 7:52

観光放水は相変わらず凄い迫力

10/6 8:33

そしてロープウェイの黒部平からのタンボ平の紅葉、今が見頃！

10/6 8:33

10/6 8:33

10/6 8:33

10/6 8:43

10/6 8:44

10/6 8:44

10/6 8:45

10/6 8:45

ロープウェイ車中からのタンボ平

10/6 8:46

10/6 9:30

室堂に到着です。曇り空の中を出発です

10/6 9:35

一の越まではこんな遊歩道

10/6 10:06

10/6 10:35

いきなり晴れてきました

10/6 11:06

テンション上がるヒロくん

10/6 11:06

10/6 11:49

雄山山頂

10/6 11:50

これから向かう立山連峰、奥には剱岳が

10/6 12:20

立山の最高峰大汝山

10/6 12:48

富士ノ折立にて。立山三山を制覇して喜ぶヒロくん

10/6 12:48

10/6 12:49

10/6 13:18

富士ノ折立から200m近く下ります。

10/6 13:18

10/6 13:19

そして次は真砂岳へ

10/6 13:19

10/6 13:19

10/6 13:19

10/6 13:25

内蔵助カールには雪渓がまだありました

10/6 13:41

真砂岳に到着

10/6 13:41

10/6 13:42

10/6 14:41

本日最後のピーク別山に到着

10/6 14:49

立山三山

10/6 14:49

10/6 14:58

10/6 15:24

そして剱沢キャンプ場に下ります。なかなか急でした

10/6 15:37

剱沢キャンプ場に到着しました。ガスガスです。しかしテントを張っていると

10/6 16:35

晴れました

10/6 16:36

素晴らしいロケーションです

10/7 6:03

翌日の朝、雲が多いですが出発

10/7 6:34

剣山荘

10/7 6:36

剱沢キャンプ場を振り返る。あのカール状の底がキャンプ場

10/7 6:49

クサリ場の始まりです

10/7 6:57

2番

10/7 7:04

前剱もでかい

10/7 7:42

3番

10/7 7:52

4番

10/7 7:59

10/7 8:05

5番

10/7 8:10

6番

10/7 8:13

10/7 8:22

10/7 8:22

10/7 8:22

10/7 8:22

まだ遠いです

10/7 8:31

10/7 8:31

10/7 8:31

10/7 8:37

7番

10/7 8:44

8番

10/7 8:44

10/7 8:50

9番、カニのたてばいに到着です

10/7 8:51

10/7 8:54

慎重に登るヒロくん

10/7 8:54

でも余裕っぽいです

10/7 8:59

カニのたてばいは結構長いです

10/7 9:16

そして早月尾根が見えてきて

10/7 9:17

早月尾根分岐。右に奥大日岳、左奥は薬師岳

10/7 9:22

剱岳に到着

10/7 9:24

さあ戻ろう

10/7 9:57

10番、いよいよカニのよこばいです

10/7 10:00

結構高度感がありますが

10/7 10:01

ヒロくんへっちゃらです

10/7 10:04

長いハシゴも

10/7 10:04

スルスル下ります

10/7 10:14

11番

10/7 10:36

13番、あれ12番はどこ行っちゃった!?

10/7 10:48

登りの時に行きはぐっちゃった前剱

10/7 12:00

テントに戻ってきました

10/7 12:01

良い天気

10/7 12:59

テント撤収してさあ帰ろう

10/7 13:01

名残惜しい

10/7 13:24

だんだん遠ざかる

10/7 13:30

10/7 13:33

剱御前小屋を越えました

10/7 13:54

雷鳥平が見えてきた

10/7 14:11

綺麗な草紅葉

10/7 14:11

昨日登った立山

10/7 14:11

10/7 14:13

10/7 14:20

だいぶ下りてきました

10/7 14:20

10/7 14:25

10/7 14:25

雷鳥沢

10/7 14:28

10/7 14:45

10/7 14:45

室堂に向けて登り返してます

10/7 15:20

室堂に到着、立山玉殿の名水を汲んで終了です

撮影機器：

AQUOS sense2 SH-M08 SIMフリー シャープ

感想

tkenichi

かねてから剱剱と言っていたヒロくんと紅葉シーズン真っ盛りの立山剱に行ってきました。天気予報は良さそうで夜中着いた扇沢で仮眠するも星がきれいで胸が踊る。なのに朝目覚めると空はどんより〜、何故!?まあこんなこともあるさと気を取り直してアルペンルートに向かう。紅葉シーズン真っ盛り、切符を買う長蛇の列。さすが有名観光地だ。最初は電気バスで黒部ダムへ。初アルペンルートのヒロくんは観光放水を見て大はしゃぎ、写真を撮ったりうろうろしているうちに回りに人がいなくなっていた。これはまずいと次のケーブルカーに向かう。ケーブルカーは全てトンネルなので景色は望めないが終点の黒部平は紅葉が素晴らしく特にタンボ平の紅葉は絶景でロープウェイまでの時間を写真を撮ったりしてすっかり観光客モードです。ロープウェイで一気に高度を上げ最後のトロリーバスに乗って登山口の室堂に到着。時間は9時半、観光客になってしまったのですでに30分の時間オーバーだ。今日はコースタイム4時間半だから余裕だね、早く着いてテントでゆっくりしようなどと甘く考えていたのだが、終盤には後悔することになる。まずは一の越まで整備された遊歩道を行く。一の越では突然青空が広がりテンションが上がる。ザレた道を雄山に到着。これから行く立山の稜線の奥に小さく剱岳が見える。地味にアップダウンはあるが大汝山、富士の折立、右手に内蔵助カールの雪渓を見て真砂岳に到着。大したアップダウンではないが徐々に体力を削がれていく。概ね晴れてはいるがガスも巻いたりしている。さらに進んで少し下っていると何やら前方にでかい山が！あれは何だ!?大日岳か、いや近すぎる。あれは登らないよね、などと言いながら地図を見ると別山である。登るんじゃないか。途中巻き道もあるが大して変わらないし何しろ別山は日本百高山にも入っているのでヒロくんは巻きたそうだったが登ることにする。後半だいぶペースダウンしてきたが今日の登りはこれで終わりだ。後はガレ場の下りを剱沢キャンプ場に下りていく。コースタイムでは2時頃着いてゆっくりする予定だったが3時40分になってしまった。それでもテントを立てやっとビールの時間だと思ったがヒロくんはどうやら限界を迎えてるらしい。頭が痛い、気持ちが悪いなどと言いながらシュラフに潜り込んでしまった。その後ヒロくんはほぼ起きることはなかった。一人淋しく宴会して気持ち良くなり寝たが夜中は風が強かった。それでも朝方は星空で天気は良さそうだった。前日ヒロくんには行けそうなら4時起き、行けそうもなければ何時まで寝ててもいいよと言っておいたがやはり起きる気配は無い。万が一行ける場合に備えてトイレ行ったりガサガサやっているとヒロくんが起きた。何時ですか？5時だよ、え〜〜〜急ぎましょう。ヒロくん行けるんだ〜って言うか行く気満々なようです。さすが剱剱言ってただけの事はありました。急いで食べて6時に出発。たくさん寝て少し元気になったようで快調に登ります。ヒロくんはだいぶ勉強してきたようでクサリ場が13個あるらしくひとつひとつこなしていく。核心部、まずはカニのたてばい。高度感ある直上の長いクサリですが難なくこなし一登りで剱岳山頂。途中までは曇っていたものの山頂では青空でこの山行天気には恵まれました。下山も気の抜けないクサリ場、第2の核心部カニのよこばいです。しかしここもヒロくん余裕。クサリに掴まって身体を投げ出しています。前剱、一服剱と越えテントに戻りましたがヒロくんアルペンルートの時間が気になってる模様。確かに時間に余裕はあまり無いので撤収完了し急いで下山、と言っても剱御前小屋までは登り返しです。次は雷鳥坂の長い下り。浄土橋を渡ると雷鳥沢キャンプ場。ここからまたまた200m近く登り返してやっとこさ室堂に到着しました。時間は3時20分。3時半のアルペンルートに飛び乗り終了しました。