【アンパイン】横尾本谷左俣-北穂池-北穂高岳東稜

2020年10月11日(日) 〜 2020年10月12日(月)

• GPS: 14:21
• 距離: 34.1km
• 登り: 1,922m
• 下り: 2,020m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:17
• 休憩: 0:24
• 合計: 6:41

距離 15.7km 登り 1,132m 下り 232m

5:49 無料トイレ
5:55 小梨平
6:21 明神館
6:24 徳本口
6:52 徳沢公衆トイレ
7:03 新村橋
7:33 7:43 横尾
7:56 7:57 横尾岩小屋跡
8:29 8:42 本谷橋
9:41 二俣
12:30 宿泊地

2日目

• 山行: 7:46
• 休憩: 0:55
• 合計: 8:41

距離 18.4km 登り 814m 下り 1,804m

6:15 宿泊地
9:32 北穂高小屋
9:36 10:11 北穂高岳北峰
10:21 北穂高岳・天場
11:22 11:23 涸沢小屋
11:25 涸沢
11:35 11:52 涸沢ヒュッテ
11:53 涸沢
12:07 Sガレ
12:15 大崩落地
12:32 12:33 本谷橋
12:55 横尾岩小屋跡
13:07 横尾
13:38 新村橋
13:48 徳澤園
14:19 14:20 徳本口
14:24 明神館
14:56 河童橋
14:56 ゴール地点

天候

2日共に晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス タクシー 自家用車

アカンダナから上高地への始発は6時50分？頃と遅いためタクシーで相乗りしました。通行料込みで6100円(1人1500円)

コース状況／危険箇所等

バリエーション区間は浮石多数。

その他周辺情報

平湯の森:結局ここ

写真

10/11 5:49

河童橋

10/11 6:54

徳沢 紅葉してます

10/11 6:54

徳沢園

10/11 7:42

横尾大橋

10/11 8:32

屏風岩。絶景です。

10/11 9:01

本谷橋からバリエーション。沢沿いを行きます。途中のハーフドーム(勝手に名付けた)

10/11 9:19

顕著な巨大岩の上に見事な紅葉

10/11 9:26

後ろを見ると屏風の頭

10/11 9:40

二俣。今回は左俣へ。いつか右俣奥の黄金平に行ってみたい。

10/11 9:40

左俣方面

10/11 9:48

左俣入り口付近

10/11 9:49

ガレ場が続く

10/11 9:55

途方も無いガレ場‥

10/11 10:12

ガレ場に飽きて後ろを見渡す

10/11 11:12

北穂の滝

10/11 11:29

15-20m級。常念岳と一緒に。

10/11 13:04

北穂池着。絶好のテン場。

10/11 16:48

大キレットを独り占め。

10/11 16:53

明日北穂高東稜方面

10/11 17:20

夕方は雲海に

10/11 22:12

星空

10/12 5:59

朝です。遅めに出ました。

10/12 6:14

さよなら北穂池。

10/12 8:36

鬼の藪漕ぎを越えて東稜に出ました。

10/12 8:42

ゴジラの背手前。

10/12 9:09

東稜終わり。

10/12 9:20

東稜全景

10/12 9:59

北穂高着

10/12 10:07

大キレット‥あまり行く気はしない

10/12 10:59

前穂高岳北尾根

10/12 12:15

涸沢へ降りて上高地へ。途中のSガレから横尾本谷。

10/12 14:23

北アで1番好きな明神岳

10/12 14:56

戻ってきました。

撮影機器：

DSC-RX100M3 SONY

iPhone SE (2nd generation) Apple

感想

Nerd

【動画】




【感想】
元々は3日使って横尾本谷右俣-大キレット-北穂池-北穂高東稜の予定でしたが天候が悪かったため左俣へ変更しました。高山のソロは恐らく2年ぶり？？こんな山行もアリだなと思いました。
途中から歩くペースが遅くなり雪山に向けて不安が残る山行だった。
以下ルート詳細

【上高地-本谷橋】
一般ルート。上高地-横尾 間はほぼ平地。

【本谷橋-横尾本谷二俣】
浮石は少なかった印象。本谷なだけあって水量豊富で何回か渡渉しましたが濡れることはありません。失敗したら濡れます 笑

【横尾本谷左俣-北穂の滝】
北穂の滝まで標高差300mずっとガレ場です。浮石が多く見極め必要。登っていくと右岸壁に北穂の滝が出てきます。15-20m級で下部はハングしてますが、上級者なら左岸の逆スラブをトラバースして取り付けそう‥友人からフリーソロで行った人がいるとの情報あり。もちろん自分は登りません 笑

【北穂の滝-北穂池(テント場)】
先の分岐は左を選択。右岸に2級程度の傾斜の緩い段々の滝が出てきたのでフリーで突っ込む。滝上の藪漕ぎに苦しめられた‥普通に回り込んだほうが良さそうです。北穂池へ通ずる道は不明瞭で誤ると藪漕ぎを強いられます。ガレ場をトラバースし北穂池へ。北穂小屋に行ける時間でしたが大キレットも北穂池も眺められる絶好のテン場だったのでここに泊まることに。かなりオススメです。

【北穂池-東稜取付き】
※今回のGPSは参考にしないでください。
乗り込む尾根を間違えてます。気づいた頃にはルンゼ底は遥か下‥標高差250m、強傾斜の猛烈藪漕ぎ開始。サングラスが真っ二つになり雨蓋に入れるも、藪にチャックを開けられサングラス紛失‥やってしまった。浮石豊富なガレ場を通過し東稜へ。上がったらゴジラの背の手前でした。

【ゴジラの背-北穂高岳】
高度感あり。ホールド、スタンス共に豊富です。15mの下降はクライムダウンする人も多いようですが折角ロープ持ってきたので懸垂下降。30mロープでぴったりです。
コルから急登を登れば北穂小屋に到着です。小屋から山頂まで1分。

【北穂高岳-涸沢-上高地】
一般ルートです。印豊富。