ツクモグサ、ホテイラン、、美濃戸口から周回、最後は南沢
- GPS
- 11:08
- 距離
- 21.8km
- 登り
- 2,133m
- 下り
- 2,131m
コースタイム
(2400m辺り休憩10分)−8:56阿弥陀岳9:14−9:34中岳のコル−中岳−
10:05文三郎尾根分岐−10:32赤岳(南峰、北峰)10:52−11:08赤岳天望荘−
11:13地蔵の頭−12:06三叉峰−12:16横岳12:26−12:49硫黄岳山荘−
13:06硫黄岳13:16−−14:03赤岳鉱泉14:08−14:31中山展望台14:34−
14:41行者小屋14:43−16:07美濃戸山荘−16:38美濃戸口、八ヶ岳山荘駐車場
総合時間:11時間08分、歩行時間:9時間48分
天候 | 曇り時々晴れ、その後はガス、雨の心配もしていましたので、 雨が降らなくて良かった |
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過去天気図(気象庁) | 2013年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
そのまま美濃戸口まで、、。 美濃戸から美濃戸口までの林道は、雨後など、状況変化しますので、注意。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
(美濃戸口、八ヶ岳山荘〜御小屋尾根〜阿弥陀岳) 始めは別荘地内を歩きますが、道標もあるので、しっかり見ます。 登山道に入ると踏み跡はしっかりしていますが、 色々なテープが色々な目的で付けられておりますので、 引き込まれないように。 阿弥陀岳山頂に近づき、森林限界を超えますと ガレ場が続きます。ガレ場の最後は新しい道が付けられていました。 旧来の道は立ち入り禁止に。 ハイマツが迫った狭い登山道を抜けると阿弥陀岳山頂。 (阿弥陀岳〜中岳〜赤岳) この部分はストックしまっています。 阿弥陀岳から急な下り。 ガレており、岩ももろくなっているので、慎重に下りたいです。 結構怖い。 恐怖心を起こさぬよう。 中岳へは登り返し、コルに下って、最後赤岳にガレ場を登ります。 途中で、文三郎尾根を合わせて、最後の登り。 岩稜帯となりますが、鎖を目安に歩きます。 (赤岳〜天望荘〜横岳) この部分はストックしまっています。 天望荘までは、ちょっと歩きにくいですね。 ガレて、もろく、鎖も頼りにしました。 慎重に行くほかありません。浮石も注意したいです。 天望荘から横岳は鎖や梯子が随所に設置され、 慎重な行動が求められます。 梯子は、一度手や足がかかれば何とかなりますが、 手や足を掛けるまで、体勢を整えるまでは注意します。 (横岳〜硫黄岳) 横岳山頂からもしばらく鎖、梯子があります。 バランスを崩さぬよう、ストックも収納したまま進みました。 鎖、梯子が終了して、ストックをようやく手元に。 硫黄岳に近づくと風が強いのですが、今日は、それほどでもなく。 佐久側からの冷たい風。 視界不良時のため、ケルンもありますが、今日は、なくても大丈夫な感じでした。 (硫黄岳〜赤岳鉱泉) 硫黄岳山頂からの下り口、ケルンに注意します。 山頂からしばらく進んだ赤岩の頭からの下降点も注意します。 その後は、普通の登山道。 依然として樹林帯には、少々雪が残っています。 でも5月31日よりだいぶ減りました。 (赤岳鉱泉〜行者小屋) 中山乗越まで登ります。 まだ残雪があります。 後は、行者小屋へ下ります。 赤岳鉱泉からの登りは堪えました。 (行者小屋〜美濃戸〜美濃戸口) 南沢の道は、道が付け替えられたり、 少々わかりにくいところもあります。 美濃戸から美濃戸口は普通。 車も通行するので、注意。 |
写真
感想
美濃戸口からの周回は、5月31日にも。
このときは、硫黄岳を先に回りました。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-304363.html
美濃戸口から周回して、先に御小屋尾根を登るのは2012年8月28日以来。
そのときの記録。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-220054.html
八ヶ岳の山行記録がたくさん。
ツクモグサ、ホテイラン、、のタイトルもたくさん。
上記のように5月31日に周回した際にツクモグサは見ましたが、
再び見たくなりました。
山行きは6月10日と決めて、準備をしておきます。
今回は、美濃戸口からの出発でも、先に阿弥陀岳を登るルート。
3:00には目を覚まして、仕上げの支度して、4:00ごろに自宅を出発。
富士見高原あたりで、ぽつぽつと来て、一気にテンションダウン。
それでも美濃戸口。
車がたくさん止まっていました。
仮に天候が悪くなったら、阿弥陀岳、赤岳を登るだけも良いかな、、。
結局、予定通りの行動となり、しかも、
ホテイランも見るという欲張り山行きとなりました。
御小屋尾根はかなり上部に行くまで八ヶ岳の展望
はありませんが、途中で南アルプスのみの展望がありました。
途中まで普通の道ですが、山頂に近づくとガレていて、
以前の超ガレガレの登山道は
立ち入り禁止となり付け替えされていました。
赤岳へは、中岳を経由して、喘いで登ります。
赤岳を下って、それからお花がたくさん。
横岳山頂にかけて、お花を堪能しました。
登山者もたくさん。
さすがに人気のある八ヶ岳。
途中で、ホテイランも見たいな、、
そんな思いに駆られて、硫黄岳から下りて、赤岳鉱泉。
中山乗越経由で行者小屋。
それからホテイランを南沢で見つけて、ミッション終了。
今回も疲れました。
Y-chan
いいねー!
ツクモグサ・ホテイラン、、、他。
八ヶ岳も花の季節!梅雨明けが待ち遠しい今日この頃!
行って来ました・・・鳳凰0.5山。良い山でした。。。
walk@今、山レコ書いてます。仕事中ですが、、、何か?? 。
walkさん
お仕事中に辻山の記録を、、、
モラルはどこへ、、、、
辻山の記録を拝見。
良い感じでも登られました。
いいところなので、また、、是非。
それにさらに足を延ばせば、、、。
ツクモグサ・ホテイラン、その他のお花がたくさんの八ヶ岳。
月曜日でしたが、、人が多めで、、。
梅雨もこれからが本格的になりますが、
うまく晴れ間を利用して登りたいですね。
それにしてもツクモグサ、、今回は、たくさん見つけました。
Y-chan
どうもおつかれさまでした。コースタイムを確認すると文三郎尾根分岐付近でお会いしている可能性大ですね。ツクモグサは本当にたくさん見られましたね
あいごえ
aigoeさん
こんばんは、、
記録を拝見。
硫黄岳山荘泊まりとは、良いですね。
貧乏性で、なかなか、思い切れません。
泊まってみたい山小屋はたくさんありますが、、。
さて、、
文三郎尾根分岐からしばらく、
鎖が始まる前あたりだったか、
水色だったような、、明るい
色を着た男性とご挨拶しました。
その方が、aigoeさんだったでしょうか?
その後、数名のパーティーが続々と、、、。
昨日は、月曜日でしたが、賑わっていましたね。
お花を見るとそれまでの疲れが吹き飛ぶ感じでした。
Y-chan
Y-chan さま
まいどです。
みなさま八つへ。
今、そしてこれからが一番いい時なのでしょうかね
コマクサももうすぐですね。
大好きです。
御小屋尾根で行くつもりです。
芋さん
八ヶ岳の記録が本当に多いですね。
びっくり、
ツクモグサ、、のタイトルずらり。
私もですが、、。
まー私も再びツクモグサを見たくなったのは、
ヤマレコの記録からですから、、。
ツクモグサは、今が最高に見えました。
コマクサはまだの様子。
これも見に行きたいな、、。
御小屋尾根、、一度は経験したいですね。
私は、もう何度も登って、下りていますが、、。
Y-chan
Y-chanさん
八ヶ岳周回お疲れ様でした。
今回は逆回りで行かれたのですね
手軽に高山なんでここは何度行っても良い所ですね。
週末の八ヶ岳の山行記録は凄いですね。
相当混んでいたのでしょうね。
kankotoさん
今回は、5月31日とは反対回りで歩きました。
実に好きなルートです。
私の場合は、自宅からできるだけ近く、、
も大事なポイントですから、、このあたりは、
その点からも良いですね。
週末、八ヶ岳の記録がとても多いですね。
何より、その他の山も含めた記録自体も多いですね。
平日でもなんか、人が多目でしたから、
週末は登っていてもすぐ前に人が見えるくらいでしょうか。
ツクモグサ、今回のようにたくあん見たのは、はじめてかも、、。
多い気がしました。
Y-chan
Y-chanさん、こんにちは。
八ヶ岳、3連続ですね。
なんて羨ましい
ツクモグサも開き加減といい、咲き揃っている感じ
といい最高ですね。
そして、今回はホテイランもですか!
Y-chanさんのレコを拝見すると、私もまた行きたく
なりますが、明日は雨の予報。。。
しかし、これから花の季節の八ヶ岳、また機会を
見つけてでかけます。
youtaroさん
そうですね、八ヶ岳に3週連続です。
私の場合、どうも長距離運転、超早起きは
苦手で、それに日帰りがほとんどなので、
比較的近い八ヶ岳はこれからたびたび登るかな、、。
ツクモグサはとても良い感じでした。
結構ありますね。
これまで、あれほどは見たことありません。
そういえば、youtaroさんが見た辺りでは、
もう探すのをやめていた感じで、見ておりません。
ホテイランは、途中でも見たいと思ったので
ヤマレコで南沢にあると知っていたので、
機転を利かせました。
今日は、当地は晴れ間もでました。
山を見ると雲が低く垂れ込めているのですが、、
山に行きたくなりました。
暑い当地です。
八ヶ岳の稜線は、これからもお花がたくさん。
たぶん、7月にも2回ほど行くかも、、。
Y-chan
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