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Yamareco

記録ID: 331764
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

不帰嶮(乗鞍岳-小蓮華岳-白馬岳-杓子岳-白馬鑓-不帰嶮-唐松岳)

2013年08月10日(土) 〜 2013年08月11日(日)
 - 拍手
madaha その他1人
体力度
7
1〜2泊以上が適当
GPS
30:12
距離
26.5km
登り
2,500m
下り
2,476m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

8/10 栂池山荘7:15-白馬大池9:40-小蓮華山11:20-白馬岳12:40-杓子岳14:30-天狗山荘16:05
8/11 天狗山荘6:40-不帰キレット7:56-二峰北峰9:16-唐松岳10:16-八方池12:24-八方池山荘13:20
天候 8/10:晴れのちガス
8/11:ガスのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
1台を八方第二駐車場 無料、1台は栂池ゴンドラ前駐車場 1日300円
コース状況/
危険箇所等
危険箇所
 不帰嶮…破線ルートです。個人的感覚では八ヶ岳の真教寺・県界尾根を普通に通過できれば問題ないレベル。
 核心部は一峰コルから二峰への取り付きからのっこすところまで、と二峰山頂手前部分。
 天狗から唐松へで通過しましたが、危険箇所が登りなので比較的楽でした。
 なお、段差・狭い部分はありますので、ザックが大型・重い場合はバランスを崩さないよう細心の注意が必要。
栂池からゴンドラとロープ―ウェイで高度をかせぎます
2013年08月11日 21:36撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
8/11 21:36
栂池からゴンドラとロープ―ウェイで高度をかせぎます
栂池ヒュッテ。
でかすぎて、山小屋って感じはない。
2013年08月11日 21:36撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
8/11 21:36
栂池ヒュッテ。
でかすぎて、山小屋って感じはない。
KEEP OUT。
目がクリクリしていてかわいい
2013年08月11日 21:37撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
8/11 21:37
KEEP OUT。
目がクリクリしていてかわいい
やっと乗鞍岳。
2013年08月11日 21:37撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
8/11 21:37
やっと乗鞍岳。
ケルンもありますが、なだらかな山頂です。
2013年08月11日 21:37撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
8/11 21:37
ケルンもありますが、なだらかな山頂です。
大池と山荘が見えてきました。
2013年08月11日 21:38撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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8/11 21:38
大池と山荘が見えてきました。
白馬大池山荘まえは、多くの人でにぎわっていました。
2013年08月11日 21:38撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
8/11 21:38
白馬大池山荘まえは、多くの人でにぎわっていました。
歩いてゆく稜線。
先のほうはガスってます。
2013年08月11日 21:38撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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8/11 21:38
歩いてゆく稜線。
先のほうはガスってます。
小蓮華の山頂。
2013年08月11日 21:38撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
8/11 21:38
小蓮華の山頂。
ガスっていたのが
2013年08月11日 21:38撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
8/11 21:38
ガスっていたのが
一瞬晴れます。
2013年08月11日 21:38撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
8/11 21:38
一瞬晴れます。
何とか白馬岳に到着。
2013年08月11日 21:39撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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8/11 21:39
何とか白馬岳に到着。
白馬山荘、大きいですね。
2013年08月11日 21:39撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
8/11 21:39
白馬山荘、大きいですね。
杓子の分岐。
ちょっと悩みました。
2013年08月11日 21:39撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
8/11 21:39
杓子の分岐。
ちょっと悩みました。
とりあえず、踏み踏み。
2013年08月11日 21:39撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
8/11 21:39
とりあえず、踏み踏み。
景色はゼロです。
2013年08月11日 21:39撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
8/11 21:39
景色はゼロです。
白馬鑓。
もうヘロヘロ。
2013年08月11日 21:39撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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8/11 21:39
白馬鑓。
もうヘロヘロ。
やっと、天狗山荘着。
いや〜、長かった。
2013年08月11日 21:39撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
8/11 21:39
やっと、天狗山荘着。
いや〜、長かった。
さて、ガスっていますが、2時間くらいで晴れるだろうという言葉を信じて、不帰へ向かいます。
2013年08月11日 21:40撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
8/11 21:40
さて、ガスっていますが、2時間くらいで晴れるだろうという言葉を信じて、不帰へ向かいます。
天狗のおくだり。
ここで、僕らはヘルメット着用です。
2013年08月11日 21:40撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
8/11 21:40
天狗のおくだり。
ここで、僕らはヘルメット着用です。
一峰の登り始め
2013年08月11日 21:40撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
8/11 21:40
一峰の登り始め
一峰は難しいところは特にありませんでした。
2013年08月11日 21:40撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
8/11 21:40
一峰は難しいところは特にありませんでした。
さあ、二峰です。
いきなり、鎖が…
2013年08月11日 21:41撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
8/11 21:41
さあ、二峰です。
いきなり、鎖が…
ちょっとお茶目な注意喚起。
2013年08月11日 21:41撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
8/11 21:41
ちょっとお茶目な注意喚起。
高度感はありますが、胸の高さに鎖が張っています。
2013年08月11日 21:41撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
8/11 21:41
高度感はありますが、胸の高さに鎖が張っています。
山頂はまだまだ
2013年08月11日 21:41撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
8/11 21:41
山頂はまだまだ
隣の写真の山頂部分から見下ろしています。
2013年08月11日 21:41撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
8/11 21:41
隣の写真の山頂部分から見下ろしています。
到着♪
思っていたよりは楽だったかな。
2013年08月11日 21:41撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
8/11 21:41
到着♪
思っていたよりは楽だったかな。
ここを通って来たのかと思うと、なかなかいい気持ちです。
2013年08月11日 21:42撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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8/11 21:42
ここを通って来たのかと思うと、なかなかいい気持ちです。
三峰。
これは、巻きます。
2013年08月11日 21:42撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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8/11 21:42
三峰。
これは、巻きます。
剣も
2013年08月11日 21:43撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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8/11 21:43
剣も
このように見えました。
2013年08月11日 21:43撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
8/11 21:43
このように見えました。
唐松岳。
ここは人多いね。
2013年08月11日 21:43撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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8/11 21:43
唐松岳。
ここは人多いね。
唐松から不帰
2013年08月11日 21:43撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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8/11 21:43
唐松から不帰
八方尾根から不帰
2013年08月11日 21:44撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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8/11 21:44
八方尾根から不帰
丸山ケルン
2013年08月11日 21:44撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
8/11 21:44
丸山ケルン

感想

今日は山友とともに、栂池から乗鞍・小蓮華・白馬・杓子・白馬鑓・不帰・唐松とふみながら、八方池へと1泊2日で歩いてきました。

1日目は栂池山荘から天狗山荘まで。
稜線歩きは楽しいのですが、標高が高いため結構キツイ。
また、今回は小蓮華からはガスと風が強くなり、また調子も良くなくなり、かなりつらい歩きとなった。
特に、ガスの中、ガレガレの杓子の登りはキツカッタ。

2日目。
相変わらず風が強い。
正直、鑓温泉経由で下ろうと思ってたが、テント撤収後には風は穏やかになり、また山荘のStaffによると、風は残るが天候は2時間で好転するとのこと。
それなら、不帰嶮を通過時は問題なさそうなので、予定通り不帰嶮に向かって出発。
天狗の大下りが終わるころにはガスがだんだん取れて来て、風も弱くなってきた。

さて、不帰嶮。
ちょうど縦走されている経験者の方から、休憩は一峰過ぎたコルが良いと聞いたので、コルまでを目指す。
一峰は特に鎖場もなく、難し所はなかったと思う。
コルで予定通り休憩し、二峰に取り掛かる。
岩場は急だが、手がかり足がかかりが豊富にあり、鎖がある場所でも鎖使用は最低限で登っていける。
ここを下ると高度感がかなりあるのでキツイかもだが、登りなら怖いこともほとんどない。
尾根を乗越て反対側に回り込んだのちは、足場も広く安定して歩ける。
ただし、浮石は多いので後続へ落石を起こさないように注意が必要。
山頂手前の登りは、高度感もあり慎重にすすむ。
見下ろすと今まで登ってきたルートが良く見える。
登ってきていた人が手を振っていたので、振りかえす。
最後の岩を乗り越すと、二峰の北峰に到着。
吹く風が心地よい。

ここから先は特に難しいところもなく、唐松経由で八方池山荘へ。

充実した二日間だった。

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コメント

madahaさん、こんばんは!
御無沙汰しております

遠見尾根から八方尾根を羨ましく眺めておりました(笑

>真教寺・県界尾根を〜
どちらも歩いたことはありませんけれども、分かりやすい例えですね。鵜呑みにするわけでは御座いませんが、参考に致します
2013/8/14 0:57
こんわんば
返信遅くなりすみません。
山に行っていたもので…

不帰ですが、今回私は天狗→唐松でしたが、核心部が登りとなるので、楽だと思います。

不帰を検討されるのであれば、まずは近場の鎖場で鎖を使わずに登る練習をされると良いと思います。
三点支持が確実にできればOKですから
2013/8/17 21:27
プロフィール画像
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