山ガールもいた!!高天原温泉♨ に寄って読売新道を縦走

2013年08月10日(土) 〜 2013年08月14日(水)

• GPS: 93:30
• 距離: 60.5km
• 登り: 5,040m
• 下り: 4,692m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:20
• 休憩: 0:25
• 合計: 5:45

12:06 中崎山荘 奥飛騨の湯
12:08 12:08 新穂高温泉バス停
12:08 12:08 新穂高登山指導センター
12:08 12:08 新穂高温泉バス停
12:10 12:11 中崎山荘 奥飛騨の湯
12:17 12:18 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
12:35 12:35 お助け風穴
12:48 12:49 中崎橋
12:59 12:59 笠新道登山口
13:32 13:33 小池新道入口
14:14 14:21 秩父沢出合
14:31 14:32 チボ岩
14:48 14:48 イタドリが原
15:16 15:16 シシウドヶ原
15:59 16:00 鏡池
16:13 16:20 鏡平山荘
17:18 17:19 花見平
17:27 17:30 くろゆりベンチ
17:47 17:48 双六池
17:51 双六小屋

2日目

• 山行: 6:59
• 休憩: 2:04
• 合計: 9:03

6:52 双六小屋
7:14 7:15 双六岳巻道分岐
7:56 7:56 双六岳
8:23 8:25 中道分岐
8:43 8:44 丸山
9:05 9:05 三俣蓮華岳
9:21 9:21 三俣峠
10:16 11:04 三俣山荘
11:34 11:34 黒部川水源地標
13:40 13:41 祖父岳分岐
14:01 14:01 スイス庭園
14:06 15:15 雲ノ平テント場
15:33 15:35 雲ノ平山荘
15:53 15:53 雲ノ平テント場
15:55 宿泊地

3日目

• 山行: 6:19
• 休憩: 1:42
• 合計: 8:01

4:49 宿泊地
5:10 5:11 スイス庭園
5:23 5:23 雲ノ平山荘
5:37 5:37 祖母岳
5:50 6:32 奥日本庭園
6:41 6:42 雲ノ平山荘
7:20 7:24 コロナ観測所
7:33 7:33 奥スイス庭園
7:37 7:37 雲ノ平の森の道
8:10 8:10 高天原峠
8:56 9:43 高天原山荘
10:05 10:06 高天原温泉
10:18 10:24 竜晶池
12:28 12:28 高天原温泉
12:50 高天原山荘

4日目

• 山行: 7:43
• 休憩: 0:45
• 合計: 8:28

4:00 高天原山荘
4:20 4:30 高天原温泉
7:18 7:35 温泉沢ノ頭
9:22 9:40 赤牛岳
12:28 奥黒部ヒュッテ(東沢出合)

5日目

• 山行: 4:27
• 休憩: 1:02
• 合計: 5:29

4:07 奥黒部ヒュッテ(東沢出合)
5:20 6:20 平ノ渡場・仮設
8:43 8:45 ロッジくろよん
9:33 9:33 黒部ダム
9:36 ゴール地点

■一日目
扇沢02:00到着〜仮眠→(バス)07:00〜信濃大町駅07:35/(電車)07:46〜松本08:43/(バス)10:00〜新穂高12:00
新穂高12:06〜わさび平小屋13:06〜シシウドヶ原15:20〜鏡平小屋16:00〜双六キャンプ場17:48
■二日目
双六キャンプ場07:00〜双六岳07:57/08:10〜三俣蓮華岳08:58/09:12〜三俣山荘10:08/11:01〜黒部源流碑11:24/11:30〜祖父岳13:08〜雲ノ平キャンプ場15:11
■三日目
雲ノ平キャンプ場04:56〜スイス庭園05:05〜祖母岳05:36〜アラスカ庭園06:07〜高天原峠08:09〜高天原山荘08:56
■四日目
高天原山荘04:00〜高天原温泉04:20/04:30〜温泉沢ノ頭07:18/07:35〜赤牛岳09:22/09:40〜2/8標識11:35〜奥黒部ヒュッテ12:28
■五日目
奥黒部ヒュッテ04:07〜平ノ渡場05:20/06:20〜ロッジくろよん08:47〜黒部ダム駅09:40

日の出05:04

天候

8月10日(土)晴れ
8月11日(日)晴れ
8月12日(月)晴れ
8月13日(火)晴れ
8月14日(水)晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス 自家用車

中央自動車道/安曇野IC→扇沢駐車場(自家用車)
扇沢→信濃大町駅(バス)→松本(電車・大糸線)→新穂高温泉(バス)
※縦走終着点の扇沢に駐車した後、電車とバスを乗り継いで新穂高まで。その後縦走で扇沢終着

コース状況／危険箇所等

・温泉沢
高天原温泉から温泉沢ノ頭までは波線ルートです。足場が悪いです。登りもそうですが、特に下りで使われる方は十分ご注意ください。

写真

8/10 5:43

8月10日(1日目)
深夜2時に駐車場に到着して仮眠
朝5時半過ぎに準備して扇沢駅に向かいます

この駐車場は多分・・・

この看板で見ると扇沢駅よりの25台のところでしょうか？
この看板の写真はちょいと拝借・・・
柏原新道の登山口寄りにあるようです

扇沢駅前の「扇沢駐車場(大町市営駐車場)」は満車のようでした

8/10 6:00

駐車場から扇沢駅まで約10分程度歩いて来ました

8/10 6:01

扇沢線、扇沢駅発〜信濃大町行き
扇沢駅始発7:00に乗ります

8/10 6:50

アルピコグループのバス
乗車人数はわずか5名前後・・・

8/10 7:29

07:35信濃大町駅に到着

8/10 8:44

JR大糸線、信濃大町駅07:46発〜松本駅08:43着

8/10 8:50

松本駅で下車して松本BTに向かいます

8/10 8:55

松本BT10:00発〜新穂高温泉12:00着に乗車します

8/10 12:08

やっと新穂高温泉に着きました
どんなに頑張っても、扇沢駅からグルっと回ってくるとこの時間になってしまいます

8/10 13:06

13:06わさび平小屋
本日の幕営予定地に到着・・・
のハズですが先まで行ってみることにしました

8/10 15:23

15:20シシウドヶ原
この時期にこの時間、おまけに標高も上高地側より低いのでとても暑かったです
わさび平小屋に引き返そうかと何度も思いました・・・

8/10 16:01

16:00鏡平小屋
CTよりは早いペースですがこの時間
うどんを食べて頑張ります

8/10 15:59

少しガスが出ていますが、朝から天気が良いです

8/10 16:47

ガスの合間から時折、槍ヶ岳が見えます

8/10 17:30

双六キャンプ場が見えてきた、もう少し!!

8/10 17:46

双六キャンプ場は大混雑です

8/10 17:48

事前に電話で確認したのですが、「テントが張れないことはないでしょう」という通り、テントは張れました♪

8/10 17:53

17:50双六小屋
幕営の受付をします
行動時間は6時間強ですが、昼間の移動は暑くて大変(^-^A

8/11 6:48

8月11日(2日目)
テントを撤収して7時前後に出発、ちょっと余裕こいてしまいました ^^;

8/11 6:59

西鎌尾根方面が朝日で眩しいっ

8/11 7:11

少し登って双六小屋方面を振り返る

8/11 7:57

08:00双六岳

8/11 8:01

北鎌尾根〜槍ヶ岳〜大キレットの稜線がクッキリ、ハッキリ見えます

8/11 8:11

三俣蓮華岳に向かう稜線

8/11 8:21

お花畑が広がっています♪

8/11 8:21

ミヤマシシウド？かな？

8/11 9:00

09:00三俣蓮華岳
槍ヶ岳の稜線がまだまだハッキリ見えます

8/11 9:13

三俣山荘が見えてきました

8/11 9:39

おや、雪渓に出てしまいました
踏み跡がありません

8/11 9:41

この雪渓に出たということは・・・
ルートミスです(爆)

8/11 10:08

10:00三俣山荘
三俣蓮華岳から30分で来られるところ、ルートミスで1時間かかってしまいました・・・orz

8/11 10:37

お腹が空いたのもそうですが、ルートミスで若干心が折れました ^^;

8/11 11:02

11:00気を取り直して雲ノ平に向けて出発

8/11 11:18

一度ルートミスをしたので、この道が本当にあっているか自分を疑りたくなります・・・

8/11 11:24

黒部源流碑

8/11 11:26

なんだかとても良い雰囲気です♪

8/11 11:26

それにしても毎日良い天気
夏らしい雲

8/11 11:30

8/11 11:32

8/11 11:33

雲ノ平入口、(o^^o)ワクワクしてきました

8/11 11:36

山と地図にあるように急坂が続きます
振り返ってみたところ

8/11 12:05

チングルマガいっぱい咲いています

8/11 12:07

第一雪田

8/11 12:14

第二雪田

8/11 12:43

祖父（じい）岳分岐、ザックをデポして頂上に行きます

8/11 13:08

祖父岳の頂上付近ではDocomoの電波が入りました
雲ノ平では基本的に圏外ですので、メールチェックなどされる方はここで

8/11 13:09

8/11 15:11

15:11雲ノ平キャンプ場
写真を見るとあまりテン場が混んでいないように見えますが、岩場も多くて幕営できる場所を選びます
14時に着いた人も幕営場所を探すのが大変だったとか・・・

8/11 15:24

少し遠くに見える雲ノ平山荘に幕営手続きに行きます
コバイケイソウが沢山咲いています (^^)

8/11 15:31

雲ノ平山荘、ギリシャ庭園が近いのに見落としてしまいました (^^ゞ

8/11 18:37

遠き山・・・近き山に陽は落ちてという感じ (^^)

8/11 19:39

月と金星が綺麗です♪

8/11 19:41

更けゆく雲ノ平キャンプ場

8/12 4:53

8月12日(3日目)
テントを撤収して5時前に出発です
今日は庭園巡りをして高天原に向かいます

8/12 4:56

雲ノ平では連泊される方も多いようです
高天原まで温泉に入りに行って戻られる方もいらっしゃいます

8/12 4:57

まだ薄明るい雲ノ平

8/12 5:01

スイス庭園に向かうので高天原方面とは逆方向に
前日に寄っておけば良かったかな？
ここで左手に進みます

8/12 5:05

スイス庭園

8/12 5:06

8/12 5:12

のどかだな〜

8/12 5:19

時間が止まったような感じ

8/12 5:21

アルプス庭園に行くので薬師沢方面に行きます

8/12 5:22

高天原分岐をやり過ごします

8/12 5:27

8/12 5:28

アルプス庭園は祖母（ばあ）岳にあります

8/12 5:35

アルプス庭園に到着

8/12 5:36

祖母岳にあがったら槍ヶ岳が見えました (^^)

8/12 5:41

8/12 5:51

奥日本庭園、山と地図には記載がないような・・・

8/12 5:51

今日も朝日が眩しい

8/12 6:07

アラスカ庭園

8/12 6:07

アラスカ庭園

8/12 6:40

また雲ノ平山荘付近まで戻ってきました

8/12 6:42

高天原へはここから目指します

8/12 6:58

最初のちょっとしたピーク
ここで携帯の電波が少し入りました
この先、温泉沢ノ頭まで電波の入るところはありません

8/12 7:18

コロナ観測所(無人)

8/12 7:22

借地なんだ？

8/12 7:32

奥スイス庭園、山と地図には記載がないような・・・

8/12 7:37

高天原までは整備が行き届いています

8/12 7:43

こんな木道なところも

8/12 7:51

この感じのハシゴは3箇所

8/12 8:09

高天原峠

8/12 8:11

お花畑と温泉が待っている「よ」の「よ」が (^o^)

8/12 8:40

時間を止めてしまいたい

8/12 8:50

雲ノ平とはまた違った良い雰囲気です

8/12 8:50

8/12 8:53

のどかだな〜

8/12 8:53

今日は雲一つない天気

8/12 8:55

高天原から雲ノ平方面を振り返って

8/12 8:56

08:56高天原山荘到着

8/12 8:57

すみませ〜ん・・・と声をかけると
「小屋の受付は10時からになります・・・」
しばらくして
「あ、やっぱり12時過ぎになります・・・」
こんなやりとりもこの辺っぽくて好きです♪

8/12 9:57

一休みして温泉に向かいます
ついに、いよいよ、温泉です (^o^)/

8/12 10:07

写真に写っている小屋は女性用の温泉です

8/12 10:18

先に夢ノ平、龍晶池を見てみよう〜っと

8/12 10:22

8/12 10:22

夢ノ平・・・奥の奥ですネ

8/12 10:22

8/12 10:23

龍晶池・・・ここも奥の奥

8/12 10:26

8/12 10:28

8/12 10:41

温泉だ〜

8/12 10:42

温泉から上部を望む
ここが明日登る温泉沢

8/12 10:42

ちょっと失礼します〜

8/12 12:40

温泉でサッパリしてくつろぐとしましょう

8/12 13:55

今日はマッタリ
「黒部の山賊」を読み始めるも近くにいた若者と談笑
ソロ登山でも山の人と仲良くなれるのがまた楽しい♪

8/12 17:09

夕飯
やっぱり日本人はお味噌汁だわ〜

8/12 17:52

高天原は幕営出来ないので・・・

8/12 17:52

最近はテント泊が多いので貴重な小屋泊まりです

8/12 17:53

ランプの宿ですから (^^)

8/12 19:50

星も綺麗です

8/12 19:53

そう、今日はペルセウス座流星群が良く見られる日

8/12 20:00

ペルセウス座方面にちょうど小屋が ^^;

8/13 4:01

8月13日(4日目)
今日はロングなので4時には出発します

8/13 4:21

明るくなるまで温泉にまた入りたいですがグッと我慢

8/13 4:48

04:48少し明るくなってきました

8/13 4:56

でもまだ暗いので手ブレが・・・

8/13 4:57

今日も天気が良さそうです

8/13 5:08

おや、先行者がいました

8/13 5:30

山と地図を見るとこの先は右に急カーブ
どこで右手に行くんだろうと思っていましたが

8/13 5:36

この岩が左手に行くように指示があります

8/13 5:36

そう、右手ではなく左手方向にルートがあります
普通は見落とさないと思いますが、思い込みもあって見落としそうに・・・

8/13 5:37

取り付きにはロープが垂れています

8/13 5:37

ちょっと上がるとこの標識
間違っていません

8/13 5:44

樹林帯の中を進んで行きます

8/13 5:56

ちょっと進むと樹林帯を抜けます

8/13 5:56

なかなかの景色ですが・・・

8/13 6:00

そうも言っていられません

8/13 6:21

ここは波線ルートだけあって、写真での見た目より足場が悪いです
下りではあまり使いたくありません・・・

8/13 6:22

振り返ってみた
結構な急登

8/13 6:36

徐々に高度があがってくる

8/13 6:36

もうひと踏ん張り

8/13 6:51

高天原山荘を出発して約3時間弱
この標識が出てきました

8/13 6:52

その標高は約2,700m
参考になりますでしょうか

8/13 7:02

ここを超えれば・・・

8/13 7:18

07:18
温泉沢ノ頭に出ました
ふ〜、長かった〜
足場が悪くて意外とCTを巻けません

8/13 7:33

写真真中に小さく高天原山荘が写っています

8/13 7:35

赤牛岳方面

8/13 7:53

出だしはこんな岩場をトラバース気味に

8/13 8:30

先は長いです

8/13 8:41

おや？

8/13 8:41

黒部ダムが見えてきました

8/13 8:45

ん？
WELCOMEと書いてあるようです

8/13 8:57

この辺りはペンキマークではなくケルン状に積み上げられた石が案内してくれます

8/13 9:24

09:22
赤牛岳頂上
ここからは槍ヶ岳と

8/13 9:27

立山方面の両方がハッキリ見えます
両方がハッキリ見えるところはなかなかないですよね

8/13 9:28

高天原山荘でお願いしたお弁当

8/13 9:39

さて、赤牛岳頂上が8/8の始まりです

8/13 9:42

結構足場が悪いです

8/13 9:51

ここのトラバースも意外と気が抜けません
ロープが張ってあります

8/13 9:51

気を抜かず慎重に

8/13 10:03

かと思えば岩場もあり・・・

8/13 10:05

7/8

8/13 10:18

まだ黒部ダムは遠いな〜

8/13 10:20

8/13 10:32

6/8

8/13 10:40

6/8を超えると樹林帯に入りつつあります

8/13 10:41

5/8

8/13 10:53

稜線とは雰囲気がだいぶ変わってきました

8/13 10:55

4/8

8/13 11:15

3/8

8/13 11:35

2/8
山と地図でCTのポイントとなっているところです
暑さのせいか標準CTを殆どまけません

8/13 11:52

なんか珍しい感じ

8/13 11:58

1/8までやっと来ました

8/13 12:28

12:28
奥黒部ヒュッテ!!

8/13 12:29

ヒュッテ正面から

8/13 18:31

こちらはトイレと流し
出来たばかりのようで綺麗でした
水が豊富なので浄化槽もあり、水洗トイレでした

この水洗トイレ＆流し、約4,000万円近くもかかってるとか？
その半分以上の費用が物資輸送費等だそうです
建材・資材もそうですが、重機もばらして輸送なので手間暇かかるそうです

そして、国等から何割かの補助費が出てるとか？

8/13 18:00

奥黒部ヒュッテは室堂山荘グループです
室堂山荘に知り合いがいるということで、奥黒部ヒュッテから室堂山荘に衛星電話をかけてくださいました。衛星電話は初めてです
森さん、お世話になりました (^o^)/

8/14 3:57

8月14日(5日目)
04:10
テントを撤収して出発です
平ノ渡が06:20、標準CTで2時間なので大丈夫でしょう

8/14 4:42

桟橋、桟道が続きます
アップダウンが結構あります
暗い道なので気を付けて行きます

8/14 4:53

エメラルドグリーンな黒部湖を眺めながら行きますが・・・

8/14 5:00

悠長なことも言ってはいられません

8/14 5:14

崩壊しているところもありますが、通行には支障はありませんでした

8/14 5:21

05:20
平ノ渡場に到着
案外早く着いたので船が来るまで1時間
山ガール達と楽しく談笑しているとアッという間

8/14 5:21

今日も朝焼けが綺麗です

8/14 6:15

と、対岸から渡し船がやってきました

8/14 6:16

渡し船的なのをイメージしていましたが、ネットの事前情報でそれなりの船だとは聞いていました

8/14 6:18

約10人ぐらい乗ったでしょうか

8/14 6:20

さ、岸を離れます

8/14 6:21

レッツゴー!!

8/14 6:25

平乃小屋が見えました

8/14 6:25

いよいよ対岸に到着です
乗船中に利用名簿みたいのに氏名、住所、年齢を記入します

8/14 6:27

乗船時間は約10分弱
乗りきれない場合は何回か往復してくれます

お！そう言えば、この山ガールは雲ノ平で見かけましたネ！？
別の方のヤマレコの写真にも写ってましたネ(^o^)

8/14 6:49

ここからもまだまだ長いんです

8/14 6:49

やっぱり朝7時を過ぎると暑くなってきます

8/14 7:09

まだまだアップダウンは続きます

8/14 8:03

この辺りでロッジくろよんが遠く見えますが、見えてからも遠い ^^;

8/14 8:17

でも、ホント、橋とか良く出来てます
関心します

8/14 8:17

逆方面から来た人が「スキー板が1本だけ落ちてる」と言ってましたが、これのことですね

8/14 8:40

さて、間もなく・・・

8/14 8:47

08:47
ロッジくろよんに到着

8/14 9:22

いよいよ黒部ダムの駅に着きます

8/14 9:23

この「かんぱ谷橋」を渡ると観光客が沢山いるところに

8/14 9:31

本日も絶賛放水中でございます

8/14 9:31

下ノ廊下方面かな？

8/14 9:36

「向こうから来たので向こうバックに写真をお願いします」

8/14 10:06

関電トロリーバスで扇沢に向かいます

8/14 10:22

10:22
扇沢駅、立山方面に向かう観光客で長蛇の列でした・・・

8/14 10:25

扇沢駅

8/14 10:33

駐車場に戻ってきました
車も無事で(^o^;ホッ

8/14 11:14

下山後は薬師の湯で汗を流します
お疲れさまでした
そして、この後は衣類をコインランドリーで洗って明日からの槍ヶ岳に備えます
（えっ！連チャン！？）

撮影機器：

LUMIX DMC-GF1 パナソニック

Xperia A SO-04E SONY

感想

skipos0208

去年は不帰キレット、大キレット、ジャン越えと一通りこなしてきましたが、そうではなくてもっと北アルプスを肌で感じられる縦走をしたいと考えていました

今夏のテーマは
・雲ノ平に行ってみたい
・高天原温泉に入ってみたい
ということで、この2つの条件を満たしつつ、読売新道を縦走することを今夏の宿題としてみました。

色々とヤマレコを見ていると新穂高からのピストンが多く、後は折立から入るか・・・
ヤマレコではあまり見かけないルートで縦走してみたかったのです
ということで、7月の3連休は天気が悪かったのですが、今回の下見も一部兼ねて裏銀座も縦走しておきました

また、今回の縦走の翌日から槍ヶ岳も控えていたので自家用車での移動
入山口と下山口をどうするか結構悩みました
悩んだ末、扇沢に車をデポしてバスと電車で新穂高入りすることにしました
が、これだと新穂高入りがどうしても12時となってしまいます

■天気
こんかいの山行はとにかく天気に恵まれました。山に5日間もいて一滴の雨にも降られることなかったのはラッキーでした

■一日目
新穂高入りが12時ということもあって、初日はわさび平小屋で幕営の予定でしたが、やっぱり双六キャンプ場まで行くことに・・・真昼間にこの低い標高からの移動は後悔しました。何度、わさび平に戻ろうと考えたことか・・・
双六まで行ってテントが張れなかったら不味いので新穂高で電話もするも「混雑してますがテントが張れないことはないでしょう」とのこと。確かに混雑はしていましたが問題なく幕営できました。

■二日目
いよいよ雲ノ平への移動ですが移動時間が短いのでちょっと油断してしまいました。最低でももう1時間ぐらいは早く出発しておけば良かった・・・

出発時間が遅かったこと、双六から三俣にかけてまさかのルートミス（なんでミスるかな）で時間をロスしてしまいました。今回の縦走の一番の核心部になるとは(爆)

雲ノ平に15時過ぎに到着では負け戦ですネ・・・orz
14時に来た方も張る場所を探すのに大変だったとか
結構岩場が多いので幕営する場所が意外にないのですよね

■三日目
待望の高天原温泉が待っています。ちょっとしたハプニングもありましたが、ここに来て良かった。

■四日目
今回のメインイベント、ついに読売新道の縦走です。水晶小屋経由ではなく、あえて温泉沢からアプローチしてみました。途中、水場がないのでどれぐらいの水を持ってあがるかが不安でした。

赤牛岳からは槍ヶ岳と立山・剱がハッキリみました。この両方がハッキリ見られる場所はそうそうないのではないでしょうか？

■五日目
桟橋、桟道づくめでした。秋には下ノ廊下に行ってみたいのですが、ちょっと似たようなのを想像しています（もっと狭くて行動感あるかな？）。

7月の三連休とは大違いで好天に恵まれた5日間でした。待望の雲ノ平と高天原温泉に来られて良かった。ソロ山行でも行った先で色々な方と仲良くなれるのは楽しいですネ。高天原で若い方と話してるとどっかで聞いたことあるような話。留守番中の奥様の話、mixiの日記で見たことありました！！
下山してから奥様、友達含めてマイミクさんになりました。

きっと、いつの日か一緒に縦走できることを楽しみにしています (^o^)/

コメント

kamasennin

雲ノ平はこの時期ヤバイですね(^-^;
skipos0208さん、こんばんは(^^)v
１日違いの読売新道お疲れ様でした！
とりあえず距離が長いとかよりも、この時期は暑さとの戦いみたいな道でしたね

ワタシも旅の途中で会った登山者に雲ノ平がスゴいことになっていると事前に聞いたので、朝の１０時にテント場に着いてました(笑)
どうやらお盆に行くようなところではなかったですね(^-^;
なにはともあれ、無事の下山で何よりでした。
お疲れ様でした

skipos0208

Re:雲ノ平はこの時期ヤバイですね(^-^;
kamasenninさん、毎度っ♪

いや〜、雲ノ平は激混みでしたね
パッと見は混んでいるように見えなかったけど、広さの割に岩場が多いとは・・・

朝の10時着は勝ち組ですネ