新穂高〜黒部ダム(鷲羽、水晶、赤牛岳)


- GPS
- 56:56
- 距離
- 48.7km
- 登り
- 4,078m
- 下り
- 3,642m
コースタイム
- 山行
- 10:25
- 休憩
- 1:33
- 合計
- 11:58
- 山行
- 12:43
- 休憩
- 1:54
- 合計
- 14:37
天候 | 午前晴れ、午後に雷雨、その後晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
奥黒部ヒュッテから針ノ木谷の登山道はほぼ補修が終わっていますが、慎重に進む必要あり |
その他周辺情報 | 扇沢から信濃大町行のバスに乗って大町温泉郷の薬師の湯で入浴。15:30くらいまで混雑していたようです。 |
感想
昨年、悪天候で堪能できなかった赤牛岳を再訪。
自称、稜線に憑りつかれた男の私にとって水晶岳〜赤牛岳の区間とても素晴らしいルートで再び訪れた価値がありました。
だがしかし、「二度と歩きたくない」で有名な読売新道の下りは今年もハードで、稜線よりもこちらの印象が強く残ってしまうのが残念なところ…。今年は一度もコケることなく通過することができたので、回数を重ねると過酷さは和らいでいくのかもしれません。
稜線歩きは堪能できたものの、赤牛岳に到着したころには雲が沸いてきていて「360度北アルプスパノラマ堪能」ができず、やや心残りがあるので、いつかコースを変えてチャレンジしようかと。双六岳の滑走路でのテイクオフも失敗したままなので…。
天候は完全に「夏山」といった感じで、午後の早い時間(13-14時頃)に夕立ちがあり、そのあとは晴れて、きれいな星空を見ることができました。
奥黒部ヒュッテから針の木谷の船着き場の区間について
補修はほぼ終了してますが、丸太が滑りやすかったり、梯子が傾いていたり、ザレている場所もあり、慎重に進む必要がありました。
途中、なにもないところで滑って滑落しかけました。ルート上、ほぼすべての区間は左側が崖になっているので本当に注意深く歩いた方がいいです。
また、複数人で歩く場合は、前後の人を待ったりするので、コースタイムより余裕を見ておいた方がよいでしょう。
下山メシ、黒部ダムの食堂@黒部ダム、駅そば@信濃大町駅
風呂、薬師の湯@大町温泉郷
混雑する時間帯もあるようですが、広くて水風呂もあって、疲労回復にはいいかと思います。食堂の料理もおいしそうでした。
前泊、ひがくの湯と登山者食堂
今年から宿泊可能となり、周りの旅館と比較して安価で利用できます。わさび平小屋と悩みましたが、温泉付き、夕食つきなのでゆっくりできそうなのでこちらに。夕食は一番高いサーロインステーキにしましたが、ほかのがよかったかも・・・。
夕立があることを考えると、わさび平小屋に泊まって早朝に出発するのも一考です。
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