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Yamareco

記録ID: 3367533
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

北鎌尾根で槍ヶ岳

2021年07月19日(月) 〜 2021年07月21日(水)
情報量の目安: B
都道府県 長野県 岐阜県
 - 拍手
yokocyan その他3人
GPS
56:00
距離
42.1km
登り
2,575m
下り
2,566m

コースタイム

1日目
山行
8:35
休憩
1:00
合計
9:35
7:40
40
8:20
8:30
50
9:20
9:30
50
10:20
10:30
90
12:00
12:10
70
13:20
13:30
80
14:50
15:00
130
2日目
山行
12:40
休憩
0:30
合計
13:10
5:20
210
8:50
9:00
170
11:50
12:00
360
18:00
18:10
20
3日目
山行
6:20
休憩
1:20
合計
7:40
6:40
110
8:30
8:40
40
9:20
80
10:40
10:50
60
11:50
12:40
40
13:20
13:30
40
14:10
10
14:20
ゴール地点
天候
過去天気図(気象庁) 2021年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
平湯の市営あかんだな駐車場で駐車し(600円/日)、バスで始発の6時50分に乗って上高地に入る(往復2,090円)。
コース状況/
危険箇所等
水俣乗越からの下りで天上沢の雪渓上を歩くのは危険なため巻いて降りたため、アイゼンは使用しなかった。
その他周辺情報 下山後、平湯温泉のひらゆの湯に入り、3日間の汗を流した(600円)
予約できる山小屋
横尾山荘
上高地の河童橋を出発する。
2021年07月19日 07:39撮影 by  DSC-WX350, SONY
7/19 7:39
上高地の河童橋を出発する。
上高地の川に日差しが神秘的
2021年07月19日 07:42撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
7/19 7:42
上高地の川に日差しが神秘的
横尾通過
2021年07月19日 10:36撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
7/19 10:36
横尾通過
槍沢大曲りの分岐から水俣乗越を目指す。
2021年07月19日 13:22撮影 by  DSC-WX350, SONY
7/19 13:22
槍沢大曲りの分岐から水俣乗越を目指す。
水俣乗越に到着。
2021年07月19日 14:51撮影 by  DSC-WX350, SONY
7/19 14:51
水俣乗越に到着。
水俣乗越からロープをくぐって天上沢を下ったが、右側に下っても行けたかも?。
2021年07月19日 15:11撮影 by  DSC-WX350, SONY
7/19 15:11
水俣乗越からロープをくぐって天上沢を下ったが、右側に下っても行けたかも?。
天上沢に雪渓があり、雪渓に穴が空いているところもあり、雪渓上を歩くのは危険なため右側を巻いて降りたが、ひどいザレ道であった。
2021年07月19日 15:31撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
7/19 15:31
天上沢に雪渓があり、雪渓に穴が空いているところもあり、雪渓上を歩くのは危険なため右側を巻いて降りたが、ひどいザレ道であった。
左側の沢の雪渓に沿いながら巻きながら降りたが、右側の沢からの雪渓が合流してきたため、合流地点で左側の雪渓を渡り、左側を巻きながら下る。
2021年07月19日 15:43撮影 by  DSC-WX350, SONY
2
7/19 15:43
左側の沢の雪渓に沿いながら巻きながら降りたが、右側の沢からの雪渓が合流してきたため、合流地点で左側の雪渓を渡り、左側を巻きながら下る。
雪渓の合流点から天上沢の雪渓を振り返る。
2021年07月19日 15:54撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
7/19 15:54
雪渓の合流点から天上沢の雪渓を振り返る。
左からの間ノ沢とぶつかり、渡渉する。間ノ沢の水量が多いと大変である。
2021年07月19日 16:58撮影 by  DSC-WX350, SONY
7/19 16:58
左からの間ノ沢とぶつかり、渡渉する。間ノ沢の水量が多いと大変である。
北鎌沢の手前でテント場を探した。水は天上沢から調達した。
朝3時起き予定が1時間寝過ごしたため、出発が1時間遅くなった。
2021年07月20日 05:16撮影 by  DSC-WX350, SONY
2
7/20 5:16
北鎌沢の手前でテント場を探した。水は天上沢から調達した。
朝3時起き予定が1時間寝過ごしたため、出発が1時間遅くなった。
北鎌沢の水量が多かったので、少しの間右側を巻いて登った。途中、水量が少なくなったので北鎌沢を登る。
2021年07月20日 05:28撮影 by  DSC-WX350, SONY
7/20 5:28
北鎌沢の水量が多かったので、少しの間右側を巻いて登った。途中、水量が少なくなったので北鎌沢を登る。
北鎌沢の左俣と右股の二俣分岐。左股は水量が多いが、枯れている右股を登る。
2021年07月20日 05:47撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
7/20 5:47
北鎌沢の左俣と右股の二俣分岐。左股は水量が多いが、枯れている右股を登る。
北鎌沢の右股。途中かなり奥まで沢水が流れていました。
2021年07月20日 05:56撮影 by  DSC-WX350, SONY
7/20 5:56
北鎌沢の右股。途中かなり奥まで沢水が流れていました。
あと少しで北鎌のコルだが、ザレ道である。
2021年07月20日 07:43撮影 by  DSC-WX350, SONY
7/20 7:43
あと少しで北鎌のコルだが、ザレ道である。
北鎌のコルからの眺め
2021年07月20日 08:57撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
7/20 8:57
北鎌のコルからの眺め
下方のピーク(P7,P6,P5)を望む
2021年07月20日 09:23撮影 by  DSC-WX350, SONY
7/20 9:23
下方のピーク(P7,P6,P5)を望む
先ずは左側の独標を目指す。
2021年07月20日 09:44撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
7/20 9:44
先ずは左側の独標を目指す。
独標の向こうに、これから向かう槍ヶ岳が遠くに見える。長く険しい道のりである。
2021年07月20日 09:44撮影 by  DSC-WX350, SONY
7/20 9:44
独標の向こうに、これから向かう槍ヶ岳が遠くに見える。長く険しい道のりである。
独標が少し近づく
2021年07月20日 10:43撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
7/20 10:43
独標が少し近づく
花は気分転換になる
2021年07月20日 10:58撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
7/20 10:58
花は気分転換になる
独標へは千丈沢側を少し巻き、トンネル岩をくぐって直登。
2021年07月20日 11:35撮影 by  DSC-WX350, SONY
7/20 11:35
独標へは千丈沢側を少し巻き、トンネル岩をくぐって直登。
槍ヶ岳が近づいてきた。
2021年07月20日 11:41撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
7/20 11:41
槍ヶ岳が近づいてきた。
あと少しで独標ピーク。
2021年07月20日 11:41撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/20 11:41
あと少しで独標ピーク。
独標ピークから槍ヶ岳を望む。
2021年07月20日 11:48撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/20 11:48
独標ピークから槍ヶ岳を望む。
槍ヶ岳までまだ遠い
2021年07月20日 13:18撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/20 13:18
槍ヶ岳までまだ遠い
花は気分転換になる
2021年07月20日 14:08撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/20 14:08
花は気分転換になる
少しずつ槍ヶ岳が近づく
2021年07月20日 15:40撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/20 15:40
少しずつ槍ヶ岳が近づく
昨日下った天上沢の雪渓が見える
2021年07月20日 15:40撮影 by  DSC-WX350, SONY
7/20 15:40
昨日下った天上沢の雪渓が見える
槍ヶ岳の穂先が少しずつ近づいてきた
2021年07月20日 16:23撮影 by  DSC-WX350, SONY
7/20 16:23
槍ヶ岳の穂先が少しずつ近づいてきた
槍ヶ岳の穂先の下に到着。「穂先は近い、気を抜かず頑張れ」。
プレートの右わきを直登し、最後に左に巻いて山頂の御社の脇を上がる。
2021年07月20日 17:14撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/20 17:14
槍ヶ岳の穂先の下に到着。「穂先は近い、気を抜かず頑張れ」。
プレートの右わきを直登し、最後に左に巻いて山頂の御社の脇を上がる。
槍ヶ岳3179m到着。一緒に北鎌尾根を登る予定だったT君が急遽山頂でお出迎え。ありがとう。
2021年07月20日 18:12撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/20 18:12
槍ヶ岳3179m到着。一緒に北鎌尾根を登る予定だったT君が急遽山頂でお出迎え。ありがとう。
歩いてきた北鎌尾根を眺める。独標から長かった。
2021年07月20日 18:04撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/20 18:04
歩いてきた北鎌尾根を眺める。独標から長かった。
今夜は槍ヶ岳山荘のテント場。今夜はビールで祝杯。
2021年07月20日 18:05撮影 by  DSC-WX350, SONY
7/20 18:05
今夜は槍ヶ岳山荘のテント場。今夜はビールで祝杯。
朝焼けの槍ヶ岳。
2021年07月21日 05:19撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
7/21 5:19
朝焼けの槍ヶ岳。
朝焼けの富士山が遠くにかすかに見える。
2021年07月21日 05:26撮影 by  DSC-WX350, SONY
7/21 5:26
朝焼けの富士山が遠くにかすかに見える。
殺生分岐からの槍ヶ岳
2021年07月21日 07:00撮影 by  DSC-WX350, SONY
7/21 7:00
殺生分岐からの槍ヶ岳
槍ヶ岳の見納め
2021年07月21日 07:29撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/21 7:29
槍ヶ岳の見納め
天狗原分岐周辺にお花畑
2021年07月21日 07:42撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/21 7:42
天狗原分岐周辺にお花畑
天狗原分岐付近で熊発見。下山ルート近くなので、笛を吹きながら下山する。
2021年07月21日 07:54撮影 by  DSC-WX350, SONY
2
7/21 7:54
天狗原分岐付近で熊発見。下山ルート近くなので、笛を吹きながら下山する。
槍沢大曲りに到着し、一周出来た。
2021年07月21日 08:30撮影 by  DSC-WX350, SONY
7/21 8:30
槍沢大曲りに到着し、一周出来た。
やっと横尾に到着したが、まだ上高地バス停まで遠い。
2021年07月21日 10:44撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
7/21 10:44
やっと横尾に到着したが、まだ上高地バス停まで遠い。
やっとのことで河童橋に戻る。
2021年07月21日 14:17撮影 by  DSC-WX350, SONY
7/21 14:17
やっとのことで河童橋に戻る。
撮影機器:

感想

初日は、水俣乗越からの下りの天上沢は雪渓が多く残っており、沢の右側を巻いてザレ道を下った。間ノ沢は水量が多いと渡渉が大変である。北鎌沢出合手前でテン泊した。二日目の朝、1時間寝過ごし5時20分スタートと遅く出発。朝一で北鎌沢のコルのザレ道を登る。ここから独標を経由して槍ヶ岳を目指す。なるべく巻道を使用せず尾根を直登するルートで行くこととした。独標までも長いが、そこから槍ヶ岳山頂はなかなか近づかづ、結局、北鎌沢出合から槍ヶ岳山頂まで約12時間40分かかった。3日間晴れて暑かったが、雨に降られず良かった。

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