後立山縦走(扇沢→鹿島槍ヶ岳→五竜岳→不帰嶮→白馬岳→乗鞍岳→栂池)


- GPS
- 20:23
- 距離
- 40.4km
- 登り
- 4,679m
- 下り
- 4,227m
コースタイム
- 山行
- 5:51
- 休憩
- 0:28
- 合計
- 6:19
- 山行
- 9:58
- 休憩
- 1:09
- 合計
- 11:07
天候 | 晴天 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
(往路)新大阪9:29→扇沢6:18着 (復路)八方バスターミナル14:00→新大阪9:50 |
コース状況/ 危険箇所等 |
良好 |
写真
五竜岳(G 5手前)を攻める。
上•••ファイントラックパワーメッシュの上からTシャツ
下•••短パン
2日目のみCW-Xスタビライクス(夏用メッシュタイプ)を着用
靴下(ドライマックス)
ゲーター
靴•••ローンピーク4.5(Altra)
◇主な装備
ザック•••Rush20(パーゴワークス)
グローブ2種<岩場で必須>
ヘルメット
レインウェア上下<雨&防寒>
フラスコ(500ml)×I、ペットボトル×I
浄水器<今回使用せず>
ファーストエイドセット&洗面セット
エスケープvivi
防寒着(Patagoniaのサーマルウェイト 、ファイントラックのスキンメッシュ)→小屋の部屋着としても使用した。
替えの下着と服<社会復帰用>
帽子
防水バック、zipロックを多数
※基本全て防水仕様
感想
<備忘録として>
アルピコ交通の夜行バス「さわやか信州号」を利用。早朝6時台に登山口に着けるのは本当にありがたい。やっぱり平日は空いている!
八峰、不帰嶮の両キレットは、鎖を持つなら絶対離さず三点確保すること、足を雑に置かないことを守れば、晴天であれば問題ないと感じた。敵は天候(雨、ガス)、疲労かもしれない。
全体を通して、とにかくガレた登り下りがキツく、とにかく登っていたなあと感じる。低山とは質の違う景色を満喫できた。
?︎今回印象に残った箇所は•••
①「天狗の大下り」ちなみに扇沢からはゲキ登り💦見上げると果てがない気がして、下だけ見て「いつか着く、いつか着く•••」とブツブツ唱えながら進んだ。
②唐松岳登り
偽ピーク的な頂が多く、心が折れかけた。大黒岳次の2511mピークかな。そして、牛首もまずまず危険。個人的には、牛首>八峰キレットかもしれない。
③白馬鑓ヶ岳、杓子岳
両峰ともに、キツいガレ道を登り終えた者だけに、報われる眺望が用意されている。
※注意
①栂池高原に、日帰り温泉なし。
→栂の湯、栂池温泉元湯栂ノ森ともに閉業
やむなくタクシーで、八方の湯へ💦
(片道3000円)
②日焼け止めクリーム必須!
2日目は、ひたすら南→北を目指すルートなので、常に背中側に太陽があった。首筋がジリジリと焼かれてしまった。元々かなり焼けている方なのに、それでもヒリヒリ痛んだ。通常なら「ヤケド」だと思う。クリームは持っていった方がいい。→白馬山荘の医務局(昭和大学の学生さんが部活でやっている!)で、診てもらいステロイド軟膏を塗ってもらった✌️とても親切で、逆に「学生のために使ってもらって、ありがとうございました。」と、教授らしき方にお礼まで言われて恐縮した。
💧水事情
水場は無く、山小屋での購入が基本。
500mlのペットボトル1本売りだが、2リットルを置いてあるところもある。値段は300円〜450円(?)キレット小屋など荷上げの難しいところはやはり高値。フラスコなどに移した後の空容器は、買った小屋で回収してもらえるシステム。
※1白馬山荘•••飲水と洗面用水が無料!
※2天狗山荘•••雪解け水無料‼︎
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