八方から五竜、鹿島槍を経て簗場駅へ

2021年08月04日(水) 〜 2021年08月06日(金)

• GPS: 18:24
• 距離: 33.2km
• 登り: 2,820m
• 下り: 3,831m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:35
• 休憩: 0:24
• 合計: 4:59

7:31 八方池山荘
7:48 7:48 石神井ケルン
7:54 7:54 第2ケルン
8:00 8:00 八方ケルン
8:07 8:09 第三ケルン
8:12 8:12 八方池
8:51 8:52 扇雪渓
9:07 9:09 丸山
9:47 9:49 唐松岳頂上山荘
10:02 10:02 唐松岳
10:14 10:23 唐松岳頂上山荘
10:28 10:34 牛首
11:16 11:17 大黒岳
12:01 12:01 白岳
12:03 12:03 遠見尾根分岐
12:35 五竜山荘

2日目

• 山行: 6:27
• 休憩: 0:32
• 合計: 6:59

12:35 五竜山荘
5:11 5:18 五竜岳
6:44 6:48 北尾根ノ頭
7:56 8:06 八峰キレット小屋
8:16 8:23 八峰キレット
9:21 9:23 鹿島槍ヶ岳北峰
10:03 10:05 鹿島槍ヶ岳
10:38 10:38 布引山
11:09 11:11 冷池山荘テント場
11:17 11:17 冷池山荘
11:17 冷池山荘テント場

3日目

• 山行: 5:55
• 休憩: 0:24
• 合計: 6:19

11:17 冷池山荘テント場
3:52 3:52 冷池山荘
4:11 4:12 冷乗越
4:39 4:39 爺ヶ岳北峰
4:59 5:08 爺ヶ岳中峰
5:22 5:23 爺ヶ岳北峰
5:40 5:51 冷乗越
6:45 6:45 高千穂平
7:51 7:55 西俣出合
8:50 8:51 大谷原 登山口
10:13 簗場駅

天候

1日目　ガス
2日目　午前中晴れ　昼からガス
3日目　晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

八方第二駐車場に前夜車中泊　無料
ゴンドラアダム、黒菱平まで　片道1700円
帰り　簗場駅から白馬駅までJR240円
　　　白馬駅から駐車場までタクシー840円

その他周辺情報

八方の湯　800円
第二駐車場は八方の湯に隣接していて、トイレあり、近くにローソンあり。

写真

8/4 5:10

八方バスターミナル近くの第二駐車場に前夜泊
5時頃になるとタクシーが数台来てお客さんを待っていた。

8/4 6:28

ゴンドラリフトのチケット売り場
6時半到着、3番目
リフトは7時から開始するが、
チケットの販売は6時50分頃に始まる

8/4 7:01

感染対策の為、ゴンドラ、リフトの相席はなし

8/4 7:31

第一ケルンに到着

8/4 7:55

山頂がガスで隠れていた

8/4 8:08

八方池

8/4 9:13

8/4 9:15

8/4 9:48

唐松岳頂上山荘にザックを置いて山頂へ
下山後自販機でポカリ500円購入

8/4 9:59

8/4 10:02

ガスで眺望はなく
写真を撮ってすぐ下山

8/4 11:14

8/4 11:16

8/4 12:06

五竜山荘に到着

8/4 12:59

テン場も予約制2500円　
水500ml100円
整地された砂地のテン場
眺望良好。風を受けにくいのか暖かかった

8/4 16:08

ガスの合間

8/4 16:10

五竜方面

8/4 17:15

尾西のご飯にアマノフーズの畑のカレー

8/4 18:21

8/4 18:37

8/5 4:19

4時20分出発

8/5 4:45

今日もガスガスかと少し暗い気持ちで歩いた。

8/5 5:01

8/5 5:07

8/5 5:12

山頂到着時はガスで何も見えず

8/5 5:16

しばらくしてガスが消えた。

8/5 5:45

目的地の鹿島槍

8/5 5:46

8/5 5:58

8/5 6:03

中学1年生の先行者
終盤鹿島槍北壁で置いて行かれた。

8/5 6:06

8/5 6:13

昨日ガスで何も見えなかったからか
高度感に慣れていない五竜山荘からしばらくの方が
キレットよりも怖かった。

8/5 6:38

8/5 6:49

8/5 7:53

8/5 7:55

キレット小屋
バッジ購入、暗くて良く見えないのでとりあえず見本1番のものにした。
冷池山荘に着いた時に店員さんからキレット小屋の水の状況を尋ねられたが答えられなかった為、五竜から鹿島槍に向かう人は聞いてあげたらいいと思う。

8/5 8:07

ここに山小屋を建てようと最初に考えた人はどうかしてると思った。

8/5 8:14

キレット
鎖と梯子で手厚く少し拍子抜けだった。
高度感に慣れていない鹿島方面からならもっと怖かったと思う。

8/5 8:17

8/5 8:17

8/5 9:03

鹿島槍への登りは本日の終盤となりきつかった

8/5 9:20

ガスで眺望なし

8/5 9:44

8/5 10:00

8/5 10:36

8/5 10:44

8/5 10:50

8/5 11:02

8/5 11:05

冷池山荘までの道のりが一転して平坦で長く感じられた。花畑が綺麗だった。

8/5 11:09

冷池山荘のテン場
眺望良好
笠ヶ岳に比べたらずっとずっと近いが、
トイレのある山荘までかなり離れている。
五竜山荘のテン場より寒かった

8/5 11:17

テント2000円
水不足でテント泊は水はペット購入のみ
2lのボトルが売り切れていた為、悩みつつ明日の分も考えて300円のいろはす500mlを６本買った。
他にコーラ、缶ビール、バッジ✖️2、カレーを買ったので6000円くらい使ってしまった。

8/5 12:19

8/5 12:41

8/5 12:54

山荘からテン場に歩く途中から

8/5 12:56

8/5 12:57

8/5 16:31

尾西のご飯にアマノフーズの中華丼、粕汁
すっかりぬるくなってしまったビール
前回から使い出したダイソーの紙カレー皿は小さく畳んで捨てるだけなのですごく便利、完全に主力選手

8/5 17:55

明日登るつもりの爺ヶ岳
中峰は多分真ん中かなと思いながら見ていた。

8/5 18:37

8/6 3:41

五竜方面に向かう人達は2時過ぎから行動開始していた
iPhoneがよく出来ていて明るく写っているが実際には真っ暗。

8/6 3:42

8/6 4:00

8/6 4:08

後で戻ってくる冷乗越

8/6 4:34

8/6 4:54

最後少しダッシュして日の出にギリギリ間に合った。

8/6 5:00

富士山も見えた

8/6 5:00

8/6 5:01

8/6 5:03

8/6 5:05

立山方面

8/6 5:22

8/6 5:26

乗越に戻る途中
山荘が景色に溶け込んでいた

8/6 5:41

乗越まで戻ってきたところで爺ヶ岳から来た
ご夫婦が鹿島槍方面へ歩いて行かれた。

8/6 5:51

赤岩尾根から見る鹿島槍方面は布引山も入れて３つの頂きが見えた

8/6 5:52

8/6 5:52

これまでの手厚い山道と違うのかと少し心細くなる細いトラバース

8/6 6:00

8/6 6:03

8/6 6:04

8/6 6:09

8/6 6:30

8/6 6:31

8/6 6:42

8/6 6:54

8/6 7:28

延々と延々と続く急斜面
階段や梯子などよく整備してくれていて危険箇所はなかった。
下山まですれ違いは3人だけ
よくこんなところ登るなぁと思った。

8/6 7:52

8/6 7:53

8/6 7:53

滝の下のトンネル

8/6 8:07

地図にあった水場は分からず。
顔を洗おうと楽しみにしていた為、ガッカリしながら歩いた。

8/6 8:22

崖から落ちる水滴を見ていたら我慢できなくなってボトボトになった。

8/6 8:45

8/6 8:45

大谷原駐車場
結構いるんだなと思った。

8/6 9:28

鹿島槍スキー場
大谷原から簗場駅まではずっと下りかと思っていたので予想外の登りにヘトヘトになった。
既に炎天下。買いすぎたと思っていた水は水場も分からなかった為、買っていなければ逆に危なかった。

8/6 10:11

中網湖
バス釣りか

8/6 10:13

簗場駅に到着
鄙びた可愛らしい駅舎
お店や自販機はなし。
12:42を予定していたが一本早い10:47に間に合った。

8/6 11:13

駐車場は満杯になっていた。

8/6 12:40

下りでずっと頭の中にあった蕎麦

撮影機器：

iPhone 11 Pro Max 256GB SIMフリー Apple

感想

Ohayousan

夏休み
いつもなら天気予報と天気図を見て弾丸で出発するのだが、五竜山荘のテント場が予約制で調整ができず。
天気図は日本列島を低気圧が囲んでいて、天気予報も微妙、こりゃ良くてガスかなと期待せず向かった。
リフトを降りるとのっけからガスの中、白根三山に行った時のことを思い出しながら、雨が降らないだけ良しと思いながら登ったところ、予想外に眺望を楽しめた。
前回笠ヶ岳に持っていったモンベルのシェルターが夕立で少し浸水したので、今回は雨に備えて鬼ドームを持っていったのに、結局おしめりもなかった。
また、前回シュラフとシーツでちょうどいいくらいであった為、今回も同じ様に持ってきたが、シェルターより二層式のテントは暖かく、五竜山荘では暑くて眠れないくらいだった。冷池山荘のテント場では今夜も暑いだろうと思ってシュラフもシーツも出さずに、買ったばかりで持ってきたが使うことのなさそうなダウンパンツをはいてダウンジャケットを着て寝たら、12時ごろ寒くて結局シュラフを出してダウンパンツは脱ぐことに。
みんなから言われているように、八峰キレットはさほど怖くなかったが、五竜北壁の登りと大谷原までの下りはかなりきつく、家に着いた時は階段が難儀するくらいに筋肉がきていた。