記録ID: 3419304
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アルパインクライミング
剱・立山
立山周回と源次郎尾根から剱岳
2021年08月05日(木) 〜
2021年08月07日(土)



体力度
6
1〜2泊以上が適当
- GPS
- 21:35
- 距離
- 20.0km
- 登り
- 2,416m
- 下り
- 2,498m
コースタイム
1日目
- 山行
- 5:44
- 休憩
- 0:26
- 合計
- 6:10
距離 8.2km
登り 906m
下り 795m
2日目
- 山行
- 9:09
- 休憩
- 1:56
- 合計
- 11:05
距離 6.4km
登り 1,130m
下り 1,178m
14:08
宿泊地
天候 | 1日目晴れ(途中雷雲発生も雷雨は無し) 2日目晴れ 3日目晴れ(バス乗車後雨) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
7時50分 2便目のケーブルカー乗車 9時20分 立山高原バスにて室堂に到着 |
コース状況/ 危険箇所等 |
1日目 お盆連休前だが、夏休みの為子供連れや学校行事の団体が多かった。 雄山までは混んでいた。 別山までの稜線は意外とガレとザレが多く、思ってた以上に歩きにくかった。 真砂岳辺りから西の雷雲から雷が鳴り出して先を急ぐも、別山で雲が大分落ち着いたので空身で北峰までピストン。ココは歩きやすい。 剱沢キャンプ場までの急斜面は長く感じてとても疲れた。 2日目 剱沢キャンプ場を3:00出発。 剱沢雪渓出合でアイゼン装着。雪の状態良く歩きやすい。 暗闇ではあったものの、目印の岩も取り付きも容易く見つかった。 急登は岩や木の根をほぼ這い上がる。お助けスリングを使用した箇所、ロープで確保した箇所、ルーファイ誤りガレガレ過ぎて先行者にお助けスリングを出してもらった箇所、懸垂下降、全て1箇所ずつ。 やはり全体にガレが多く、足や手の置き場は慎重に歩行したが、何度も小さな落をしてしまう程酷いガレが続いた。被ったパーティは4組だが大きな渋滞も無く、落で迷惑をかける事も無くスムーズに進めれた。 とにかく快晴でほぼ貸切の稜線は絶景だった。 初めての剱岳頂上は源次郎から上り詰めた人々と半々程度の混み合いで、空いていたと思われる。 下山は別山尾根で。思っていた以上に歩きにくかった。手を置く岩がツルツルな分信用性に欠けるが浮石は断然少ない。しかし一般登山道かと思うとやはり難易度が高いのも頷ける。14時頃には剱沢キャンプ場に到着したのでかなりのんびりと出来た。 3日目 今日は昼には天気が崩れるが、室堂までは3時間程度の行程。しかしこちらも他と同じ位のザレはあるなぁと感じた。何も考えずに歩きやすいと感じるのは室堂付近の観光地のみと思ってもいいのかもしれない。 |
その他周辺情報 | 剱澤小屋も剣山荘もスーパードライは350ml600円、500ml800円 水は剱沢キャンプ場で無料で汲んだ |
予約できる山小屋 |
|
写真
装備
個人装備 |
ハーネス
ガチャ類
アイゼン
ストック
ヘルメット
|
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共同装備 |
テント一式
ガスコンロ
50mロープ
|
感想
北鎌尾根が散々流れている事で、今回が初めてのクラシックルートの登攀となった。
会の山行だったが、天気予報が悪かった為に私達だけの行程となった。しかしそれでもベストな行程で決行し、それに沿う様にベストな状態で下山出来た事は、天気もさる事ながらしっかりと計画を立ててくれたふみさんのお陰である。
本当に感謝します。ありがとうございました!
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めぐっちの登攀能力を頼りにしてロープを背負ってもらってありがとう!
お陰でルーファイに専念できました??
やっと初級バリエーションクリア。
とはいえ主にロープワークに課題が😅
山に行く以外にロープワークをゲレンデで練習せなあかんね。
3日間ご一緒してくれてありがとう!
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