高瀬ダム〜烏帽子岳、野口五郎岳、水晶岳、鷲羽岳、三俣蓮華岳、双六岳〜新穂高温泉

2013年09月14日(土) 〜 2013年09月16日(月)

• GPS: 52:20
• 距離: 46.0km
• 登り: 3,398m
• 下り: 3,587m

コースタイム

9/14 6:45高瀬ダム　11:15烏帽子小屋　12:44烏帽子岳　16:28野口五郎小屋
9/15 5:40野口五郎小屋　5:56野口五郎岳　7:36東沢乗越　8:20水晶小屋　9:00水晶岳　11:17鷲羽岳　12:16〜13:09三俣山荘　14:07三俣蓮華岳　15:37双六岳　16:30双六小屋
9/16　5:25双六小屋　6:19弓折乗越　6:50鏡平山荘　8:11秩父沢　9:07わさび平小屋　11:00新穂高温泉

天候

9/14 午前は晴れ、午後はガスと風　気温9〜20度
9/15 午前中はときどき雨と強風　午後はときどき強風、一部晴れ　気温7〜10〜13度
9/16 午前中は豪雨。9:00〜11:00が特にひどかったです。　気温7〜10〜14度　気温は14度でも、びしょ濡れになった林道歩きは寒かったです。ゴアテックスでも連続で強い雨が降ると濡れます。勉強になりました。

アクセス

利用交通機関：

バス

9/14 新宿〜七倉ダム　毎日あるぺん号　七倉ダム〜高瀬ダム　タクシー
9/16 新穂高温泉〜新宿　毎日あるぺん号

コース状況／危険箇所等

9/14　烏帽子岳は山頂直下の岩場で注意が必要。烏帽子小屋〜野口五郎小屋では、危険箇所は特に無し。
9/15　野口五郎岳〜水晶小屋では、左右が切れ落ちている道があり、注意が必要。水晶小屋〜水晶岳もところどころ、注意が必要。
9/16　弓折乗越〜鏡平山荘間は、谷側の傾斜がきつくて、地味に危険な場所だと思われます。秩父小沢、秩父沢は、豪雨のピークが来る前に、渡りきりました。

野口五郎岳と、三俣蓮華岳〜双六岳間の中道ルートと稜線ルートの分岐手前で一瞬ルートをロストしました。まっ平らで踏跡が入り乱れている箇所は勘違いでルートミスをしやすいです。

写真

9/14 6:49

スタート地点の高瀬ダム

9/14 10:52

野イチゴ？？

9/14 11:15

烏帽子小屋

烏帽子岳

9/14 12:35

烏帽子岳直下岩場の標識。絵柄が可愛いw

9/14 15:16

チングルマー

9/14 16:23

北から見た野口五郎岳。野口五郎小屋は左下の丘の下に隠れています。

9/15 5:56

野口五郎岳

9/15 6:42

二日目の午前中に見た槍ヶ岳、西鎌尾根、鷲羽岳。展望は諦めていたので、嬉しかったです。

9/15 6:43

鷲羽岳

9/15 6:43

二日目の午前中に一瞬、顔を出した槍ヶ岳

9/15 7:36

東沢乗越。このあたりが雨風が強かった。

9/15 8:20

水晶小屋

9/15 8:59

水晶岳

9/15 11:17

鷲羽岳　鷲羽岳を超えてから天候が回復しました。

9/15 11:57

鷲羽岳から見下ろした双六小屋

9/15 12:32

双六小屋のチーズケーキセット。山小屋でこれが出てくるのは驚きです。

9/15 13:30

振り返ると、鷲羽岳

9/15 13:51

三俣蓮華岳

9/15 14:12

三俣蓮華岳から見た黒部五郎岳

9/15 14:12

三俣蓮華岳から見た薬師岳

9/15 14:13

三俣蓮華岳頂上の立派な標識。

9/15 15:36

左から、薬師岳、三俣蓮華岳、水晶岳、鷲羽岳

9/15 15:37

双六岳

9/15 15:38

双六岳のなだらかな尾根。

9/15 15:43

鷲羽岳、野口五郎岳

9/15 16:30

台風に備えた双六小屋。完全防備です。

9/16 7:00

鏡平山荘手前の登山道。ここは川なのか、道なのか…。

9/16 8:11

下山ルートで一番懸念していた秩父沢。水位が橋の下で何とか渡れました。

9/16 8:12

雨が本降りになる直前の秩父沢の水量。

撮影機器：

PowerShot G12 CANON

iPhone 5 Apple

感想

explorer

久しぶりの長距離縦走。二日目に台風18号が直撃しなかったので、当初の予定をこなすことが出来ました。二日目の午後には天候が一瞬回復して、予想以上の展望を楽しみました。（いわゆる、嵐の前の静けさ？）シチュエーションを考慮すればなかなかの縦走ではないでしょうか。