8000m峰14座の竹内さんに会った☆北穂高岳東稜
長野県
岐阜県
hide227
その他2人 
体力度について
- GPS
- 55:17
- 距離
- 38.3km
- 登り
- 3,112m
- 下り
- 3,104m
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上高地BT7:14⇒7:20河童橋⇒8:00明神8:05⇒8:52徳沢9:05⇒9:20新村橋⇒13:30奥又白池13:40⇒
15:57前穂5・6のコル16:02⇒17:00涸沢
2日目
涸沢5:35⇒7:10東稜稜線⇒8:00ゴジラの背取り付き⇒9:10ゴジラの背終了点9:30
⇒9:50北穂高小屋10:30⇒10:35北穂高岳10:40⇒12:15涸沢岳⇒12:30穂高岳山荘13:02
⇒13:35奥穂高岳⇒15:25涸沢小屋16:00⇒16:05涸沢テン場
3日目
涸沢8:20⇒9:20本谷橋9:40⇒10:35横尾11:00⇒11:50徳沢12:10⇒12:55明神13:05
⇒13:35河童橋14:25⇒14:30上高地BT
| 天候 | 台風一過 快晴 無風 絶好の登山日和 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2013年09月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
新村橋⇒奥又白池：松高ルンゼ沿いの中畠新道はかなりの急登。テント装備にガチャを担いでしっかりしごかれた 奥又白池⇒前穂5・6のコル：踏み跡・テープはあるが一部不明瞭。事前情報で想像したほどガレ場は悪くなかった 前穂5・6のコル⇒涸沢：上部は一般登山道並みに安定、下部は不安定なゴーロ帯 涸沢⇒東稜取り付き：一般ルートを分けてからはゴーロ帯とガレ場だが悪くはない 東稜(ゴジラの背)⇒北穂：練習のためダブルロープで登攀 高度感タップリの核心部を抜ければ意外と呆気なく終了 北穂⇒奥穂：一部ハシゴ・鎖もあるが天気が良ければ問題ない 奥穂⇒涸沢(ザイテン)：落石させないよう注意 涸沢⇒横尾：問題なし 下山後の日帰り温泉：坂巻温泉「日本秘湯を守る会」会員の湯 http://sakamaki.ne.jp/ 手打ちそば：みどのロッヂ http://www.dia.janis.or.jp/~agariya/midonorodge.html |
| 予約できる山小屋 |
横尾山荘
|
写真
ここから見ると意外と急峻だ
パノラマ
笠ヶ岳・黒部五郎岳・双六岳・鷲羽岳・水晶岳等が見て取れた
北穂高岳(3,106m)山頂で再び竹内さんに…なんと「写真撮りますよ」と言って撮って下さった
Photo by
Mr.Hirotaka Takeuchi
です!
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なんと「写真撮りますよ」と言って撮って下さった
Photo by
Mr.Hirotaka Takeuchi
です!
5・6のコルをバックにこちらは竹内さんの同行者に撮っていただいた
この後 okapiは仕事のため南陵を下山
不要となったロープを担いで降りてくれた
感謝！感謝！
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こちらは竹内さんの同行者に撮っていただいた
この後 okapiは仕事のため南陵を下山
不要となったロープを担いで降りてくれた
感謝！感謝！
感想
会の仲間(okapiとはなちゃん)とhide227の3人で、バリエーションの入門ルートとして人気の
北穂高岳東稜(ゴジラの背)を登って来ました。
hide227は初めての穂高バリルート、他の二人は経験済みです。
当初は横尾経由で涸沢入りの予定でしたが、M師匠から「前穂の北尾根や�己�正面壁もやるのだったら、
奥又白から入って偵察をした方が次に活かせるよ」との助言をいただき、前穂�后Ν困離灰襪魃曚┐�
涸沢入りするように計画変更しました。
テン泊装備＋登攀装備を担いでのこのルートは、奥又白池に着くまでが結構なアルバイトでしたが、
目の前に拡がる池と前穂の勇姿を見た途端に、このルートにして良かったと思いました。また、
師匠の言われたとおり、北尾根や壁の様子も見られて概要を掴むことができたように思います。
北穂東稜は、想像していたより行程も短く、呆気なく終了してしまいましたが、本チャンでの
支点の作り方やダブルロープ(本来はシングルロープで良いが練習のため敢えてダブルロープを使用)の操作、
ルートファインディングの練習もでき、楽しい登攀でした。
登攀後、北穂高小屋のテラスに竹内洋岳さんがいるのを見つけ、声を掛けるとサッと立ち上がって
握手に応じて下さいました。また、記念写真の撮影にも気軽に応じていただき、同行者3名が
それぞれツーショットで撮らせていただきました。
竹内さんから、「どちらから登られたのですか？」と聞かれ、「東稜からです」と答えると、
「取り付かれるところを見ましたよ。東稜は何回登っても良いルートですねぇ」との言葉をいただきました。
その後、北穂の山頂に行くと竹内さんと同行の方が景色を眺めておられました。
我々が写真を撮ろうとすると、竹内さんが近付いて来て「写真撮りますよ」と言って我々の登頂記念写真を
撮って下さいました。
一同感激して、しばらく興奮が冷めませんでした。また、とても気さくで優しい方だなぁと思いました。
明日から山小屋に入るokapiはここまで。後ろ髪引かれる思いで南陵を下山するokapiを見送って、
我々は奥穂を目指します。
北穂から奥穂までのは岩場の多い稜線の道で、適度にアップダウンのある楽しい道でした。
途中、穂高岳山荘で休みをとりましたが、平日とあってテラスも人がまばらで、ゆっくりできたのは嬉しかったです。
奥穂山頂に着く頃には飛騨側からガスが湧いてきて、あいにくジャンダルムは霧の中でした。
頂上付近には20名ほどの老若男女がおり、それぞれ山頂からの景色を楽しんでおられるようでした。
奥穂からは穂高岳山荘に戻り、ここで働くはなちゃんの友人を紹介してもらい、「来年は合宿で来るかも〜」
と再会を約束してきました。
涸沢まではザイテングラートで涸沢小屋へ下って待望の生ビールで乾杯！
実に美味い一杯でした。
翌日は、のんびり朝寝を楽しみ快晴の涸沢を後にしました。
台風一過の快晴に恵まれた楽しい3日間でした。
おしまい。
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tuchy さん
はじめまして、aigoeといいます。おじゃまします。
竹内さんと北穂で会えるなんてうらやましすぎです
現在日本一の登山家といってもいい人に写真まで撮っていただけて
忘れられない記録となりそうですね
お天気も最高
はじめまして
本当に、天気も最高、出会いも最高の山行でした。
お宝写真です！
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