光岳〜聖岳縦走 (反時計回り)

2021年09月23日(木) 〜 2021年09月25日(土)

• GPS: 55:48
• 距離: 52.1km
• 登り: 4,438m
• 下り: 4,436m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:45
• 休憩: 1:53
• 合計: 9:38

距離 17.2km 登り 2,344m 下り 547m

4:13 芝沢ゲート
5:11 5:34 易老渡
6:46 6:50 面平
9:10 易老岳
10:11 三吉平
11:13 12:11 県営光岳小屋
12:21 12:33 光岳
12:39 12:43 光石
12:53 12:54 光岳
13:08 13:14 県営光岳小屋
13:30 13:35 イザルヶ岳
13:51 県営光岳小屋

2日目

• 山行: 9:59
• 休憩: 2:03
• 合計: 12:02

距離 21.2km 登り 1,901m 下り 2,145m

5:10 県営光岳小屋
5:27 5:41 イザルヶ岳
6:28 三吉平
7:18 易老岳
8:26 希望峰
8:38 8:47 仁田岳
8:59 9:00 希望峰
9:15 仁田池
9:31 9:41 茶臼岳
10:53 10:54 上河内岳の肩
11:00 11:06 上河内岳
11:11 11:13 上河内岳の肩
11:38 11:41 南岳
12:34 聖平小屋分岐
12:38 13:26 聖平小屋
13:30 聖平小屋分岐
13:44 13:45 薊畑分岐
14:24 14:25 小聖岳
15:20 15:34 聖岳
16:13 16:20 小聖岳
16:51 16:57 薊畑分岐
17:09 聖平小屋分岐
17:12 聖平小屋

3日目

• 山行: 5:00
• 休憩: 0:22
• 合計: 5:22

距離 13.7km 登り 187m 下り 1,741m

6:31 聖平小屋
6:36 聖平小屋分岐
6:55 6:56 薊畑分岐
7:44 苔平
8:04 大木の広場
9:18 9:38 西沢渡
10:30 10:31 便ヶ島
10:57 易老渡
11:53 芝沢ゲート

天候

3日間ともに晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

芝沢ゲート駐車場利用
駐車場手前はダート道の悪路

コース状況／危険箇所等

・聖岳直下の砂礫の急斜面は滑ります
・薊畑から便ガ島までは倒木多いです
・西沢渡のゴンドラは腕力ないと厳しいです

その他周辺情報

かぐらの湯(400円)

写真

9/23 4:05

芝沢ゲート

9/23 4:30

ずっとこんな感じです

9/23 5:34

易老渡の橋を渡ります

9/23 5:45

いきなりの急登です

9/23 6:47

斜面が緩くなるとホッとします

9/23 6:51

まだまだ序盤です

9/23 6:58

頻繁にある表示。番号だけでは進捗がわかりませんでした

9/23 7:27

樹林帯の隙間からしか眺望ありません

9/23 7:46

易老岳が近づいてきました

9/23 8:45

太陽がようやくお出まし。

9/23 9:08

易老岳につきました

9/23 9:11

山頂はこんな感じです

9/23 9:33

光岳に向かって稜線をすすみます

9/23 9:36

青空

9/23 10:07

三吉平を経過

9/23 10:38

結構登ります

9/23 10:48

光岳？イザルヶ岳？が見えてきた

9/23 11:04

光岳小屋をロックオン

9/23 11:06

イザルヶ岳はスルーします

9/23 11:14

光岳小屋から通ってきた道を振り返る

9/23 12:09

今夜の宿。設置完了

9/23 12:22

とりあえず登頂。樹林帯の中です。

9/23 12:22

山頂標識がふたつあります。

9/23 12:25

聖岳方面がみえます。

9/23 12:29

山頂からすぐ先の展望所からのテカリ石。

9/23 12:39

テカリ石まで降りてきました。

9/23 13:05

光岳小屋まで戻ってきました

9/23 13:22

イザルヶ岳に向かいます

9/23 13:30

登頂、広い場所です。明日はここからご来光を楽しみます

9/23 16:50

雲が沸き、残念ながら夕陽は楽しめそうにありません。

9/24 4:55

夜は風が強くガスってましたが起床すると快晴に。

9/24 5:10

小屋脇から。

9/24 5:13

イザルヶ岳に向かいます

9/24 5:22

富士山が美しい

9/24 5:23

聖岳方面も美しい

9/24 5:24

富士山をアップで

9/24 5:36

振り返って光岳

9/24 5:36

日が昇ってきました

9/24 5:38

いいものが見れました

9/24 5:41

中央アルプス方面

9/24 5:42

御来光を楽しむたくさんの人々たち

9/24 5:53

二日目の山行スタートです

9/24 6:55

恵那山が良く見えます

9/24 7:33

気持ちのよい樹林帯の稜線

9/24 7:34

本日の目的地である聖岳。遠い。

9/24 8:26

ここで稜線から外れて寄り道します

9/24 8:38

寄り道先は仁田岳

9/24 8:38

光岳

9/24 8:39

富士山

9/24 8:47

茶臼岳、上高地岳、聖岳方面まで丸見え

9/24 9:00

主稜線に戻り、美しい稜線歩きが続きます

9/24 9:08

茶臼岳手前。こんな落ち着く場所も通ります

9/24 9:31

〜茶臼岳から続く屈指の稜線

9/24 9:34

登頂しました、眺望抜群

9/24 9:34

富士山が近い

9/24 9:53

9/24 10:07

上河内岳をふもとから望む

9/24 10:31

上河内岳ではすごい岩が...

9/24 10:53

ザックをデポして上河内岳へアタック

9/24 11:01

登頂

9/24 11:01

ここでも富士山

9/24 11:06

通ってきた稜線を振り返る

9/24 11:14

これから向かう稜線

9/24 11:31

マツムシソウがまだ咲いていた

9/24 11:35

南岳

9/24 11:46

ここから劇下り

9/24 11:51

結構、危険な道

9/24 12:31

思わず電波状態を確かめました

9/24 12:34

聖平小屋へ続く木道と聖岳

9/24 13:26

今日のテン場

9/24 14:01

聖岳にアタック

9/24 14:19

小聖岳。ガスってきました

9/24 14:50

山頂は薄っすら

9/24 14:52

晴れてきた

9/24 14:54

雲がもくもく湧いています

9/24 14:57

山頂方面は大丈夫そうです

9/24 15:13

砂礫の急登を乗り越えて登頂

9/24 15:18

赤石岳方面は雲に隠れて残念

9/24 15:55

下山。ここまで滑って大変でした

9/24 16:14

相変わらず雲がもくもく

9/24 16:21

でも山頂は晴れています

9/25 4:45

翌朝。本日も天気よさそうです

9/25 5:37

テン場の様子

9/25 5:42

テント撤収中

9/25 6:37

聖岳。最高の天気。でも今日は登りません

9/25 6:53

デポして聖岳アタックしている人たちのザック

9/25 6:53

薊畑からの眺望

9/25 7:11

下山。ひたすらの樹林帯

9/25 7:13

倒木多くて難儀します

9/25 9:20

西沢渡のゴンドラ

9/25 9:38

ここからは遊歩道？？

9/25 9:49

遊歩道の表示

9/25 10:06

夏に逆戻り

9/25 10:11

トンネル1

9/25 10:23

便ケ島登山口。自転車デポ多し

9/25 10:26

トイレは使用できません

9/25 10:49

トンネル2

9/25 10:57

林道歩き

9/25 11:01

林道が長い

9/25 11:52

10kmほど林道を歩き芝沢ゲートに戻ってきました

撮影機器：

iPhone 12 mini Apple

感想

ちびくろ

南アルプスの光岳・聖岳を縦走してきました。

南アルプスは駐車場までの悪路と、
登山口までの林道歩きが長くて
日帰り登山にはハードルが高い印象です。

芝沢ゲートまでも未舗装のダート道が続き、
その先も登山口までの長い林道歩きでした。

折角いくならということでテント泊の2泊3日、
易老渡起点の反時計まわりの行程で臨みました。

【1日目】
芝沢ゲート〜易老渡〜易老岳〜光岳〜光岳小屋
【2日目】
イザルヶ岳〜茶臼岳〜上河内岳〜聖岳〜聖平小屋
【3日目】
薊畑〜便ヶ島〜易老渡〜芝沢ゲート

この山行のハイライトは、すべて2日目
■イザルヶ岳での御来光
移りゆく空色と富士山、涙出そうな程きれい。
■仁田岳からの360度眺望
今回の山行で立ち寄る主ピークが全部見えた。
主稜線から少し外れますが立ち寄り必須です。
■茶臼岳〜上河内岳・聖岳へ向かう稜線
聖岳に向かい森林限界と樹林帯を交互に歩く。
眺望抜群、バラエティに富んで素晴らしい。

一方、アップダウンがとても大きく、縦走というより一旦下山してから登山という印象。
特に上河内岳から聖平小屋まで急下降してからの
聖岳は登頂は500↘から800 ↖で厳しかった。

今回は運よく、3日間天候に恵まれました。
日本アルプス最南端の光岳・聖岳、
楽しい山行をありがとうございました。