予定では、朝5時に起きて、新調した靴の慣らしも兼ねて、乗鞍に登ってから平湯温泉に行く予定だった。
前夜準備万端で寝たのだが、起きると9時過ぎ。アイヤー!
どうせ乗鞍はムリなので急ぐ必要ないのだが、用賀の左折レーンからひょいと黄色線をまたいだのが、交差点に立ってるおまわりさんに見つかって止められた。
この交差点がヤバイのは知っていて、実はおまわりさん見えていたのだが、いつもの白バイではなくチャリだったので、切符切らないタイプのポリスメンだと勝手に思ってまたいでしまった。
あと、秋の交通安全週間が昨日で終わっているのを知ってたので、このくらいいいやと思ってしまった。
ゴールド免許がまた遠のいて(+1点)、罰金6000円。
寝坊と言い、コレと言い、今回ちょっとハナからアヤがついた感じがする。気をつけていこう。
その先もおまわりたくさん居た。世田谷で何かあるのか?今日。
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10/3 23:30
予定では、朝5時に起きて、新調した靴の慣らしも兼ねて、乗鞍に登ってから平湯温泉に行く予定だった。
前夜準備万端で寝たのだが、起きると9時過ぎ。アイヤー!
どうせ乗鞍はムリなので急ぐ必要ないのだが、用賀の左折レーンからひょいと黄色線をまたいだのが、交差点に立ってるおまわりさんに見つかって止められた。
この交差点がヤバイのは知っていて、実はおまわりさん見えていたのだが、いつもの白バイではなくチャリだったので、切符切らないタイプのポリスメンだと勝手に思ってまたいでしまった。
あと、秋の交通安全週間が昨日で終わっているのを知ってたので、このくらいいいやと思ってしまった。
ゴールド免許がまた遠のいて(+1点)、罰金6000円。
寝坊と言い、コレと言い、今回ちょっとハナからアヤがついた感じがする。気をつけていこう。
その先もおまわりたくさん居た。世田谷で何かあるのか?今日。
初狩着。
天気はイマイチ。
富士山も見えない。
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10/3 23:00
初狩着。
天気はイマイチ。
富士山も見えない。
諏訪湖。
このあたりに来て意外に晴れてきた。
八ヶ岳がよく見える。
明日期待して良いのか?
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10/3 23:00
諏訪湖。
このあたりに来て意外に晴れてきた。
八ヶ岳がよく見える。
明日期待して良いのか?
先週よりマシだったが、上高地手前はやはり寒かった。
平湯温泉の宿に逃げ込む。
ここは、1月の西穂高でも利用した1900円の宿。というか温泉施設か。
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10/3 23:00
先週よりマシだったが、上高地手前はやはり寒かった。
平湯温泉の宿に逃げ込む。
ここは、1月の西穂高でも利用した1900円の宿。というか温泉施設か。
とりあえずビール。
つまみは新田次郎。面白い。
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10/3 23:00
とりあえずビール。
つまみは新田次郎。面白い。
夜、買い出しに出かけたら、唯一の店が閉まってた。
ご不幸があったように見える。
しょうが無いので手持ちの食い物と自販機のビールで酒盛り&夕食。
何回か風呂入ったり飲んだり飲んだりしてたら、寝たのは23時くらいだったか。
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10/3 23:00
夜、買い出しに出かけたら、唯一の店が閉まってた。
ご不幸があったように見える。
しょうが無いので手持ちの食い物と自販機のビールで酒盛り&夕食。
何回か風呂入ったり飲んだり飲んだりしてたら、寝たのは23時くらいだったか。
【2日目】
朝。
なんとか気合で起きて、おにぎりを突っ込む。
寒くてバイクに乗る気がしなかったので、朝風呂に。
昨日から都合4回入っている。
お肌すべすべになったらどうしよう。
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10/3 23:00
【2日目】
朝。
なんとか気合で起きて、おにぎりを突っ込む。
寒くてバイクに乗る気がしなかったので、朝風呂に。
昨日から都合4回入っている。
お肌すべすべになったらどうしよう。
新穂高に向かう途中、笠ヶ岳が見えた。
美しい。
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10/3 23:00
新穂高に向かう途中、笠ヶ岳が見えた。
美しい。
登山者用駐車場着。
靴を履き替えて準備運動。
バスターミナルまでは10分ほど歩く。
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10/3 23:01
登山者用駐車場着。
靴を履き替えて準備運動。
バスターミナルまでは10分ほど歩く。
笠を含む稜線。
今日はあそこに行くわけではないが、このお出迎えにはワクワクする。
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10/3 23:01
笠を含む稜線。
今日はあそこに行くわけではないが、このお出迎えにはワクワクする。
7:17。
バスターミナルで登山届け。
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10/3 23:01
7:17。
バスターミナルで登山届け。
前回の笠ヶ岳は、バスターミナルから川を渡って左俣に進んだ。
今回は右を行く。
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10/3 23:01
前回の笠ヶ岳は、バスターミナルから川を渡って左俣に進んだ。
今回は右を行く。
ロープウェイ駅。
今日はスルー。
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10/3 23:01
ロープウェイ駅。
今日はスルー。
そのまま右俣の林道へ。
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10/3 23:01
そのまま右俣の林道へ。
ずんずん進む。
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10/3 23:01
ずんずん進む。
ゲート。
こっから2時間弱林道歩き。
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10/3 23:01
ゲート。
こっから2時間弱林道歩き。
と思って歩いていた途中で、「夏山近道」なる看板発見。
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10/3 23:01
と思って歩いていた途中で、「夏山近道」なる看板発見。
とりあえず行ってみよう。
地図を見たら、こっちが昭文社おすすめのルートのようだ。
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とりあえず行ってみよう。
地図を見たら、こっちが昭文社おすすめのルートのようだ。
しばらく歩くと、
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10/3 23:01
しばらく歩くと、
穂高平非難小屋に出た。
さっきの林道をまっすぐ行くと、ずっと先まで進んでから右にUターンしてここに来る。
今シーズンの営業は終わっている様子。入り口は鍵がかかっていなかった。
冬に槍に行く人には良い休憩所となるのかもしれない。
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10/3 23:01
穂高平非難小屋に出た。
さっきの林道をまっすぐ行くと、ずっと先まで進んでから右にUターンしてここに来る。
今シーズンの営業は終わっている様子。入り口は鍵がかかっていなかった。
冬に槍に行く人には良い休憩所となるのかもしれない。
どんどこ歩く。
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どんどこ歩く。
たぶん抜戸岳
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10/3 23:01
たぶん抜戸岳
もうちょっと歩くと車が見えて、
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10/3 23:01
もうちょっと歩くと車が見えて、
9:00。
白出沢(しらだしさわ)出合。
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10/3 23:01
9:00。
白出沢(しらだしさわ)出合。
トイレがある。
水場もあるらしいが見つけられなかった。
チャリがなぜあるかは不明。
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10/3 23:02
トイレがある。
水場もあるらしいが見つけられなかった。
チャリがなぜあるかは不明。
登り始める。
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10/3 23:02
登り始める。
木にくくりつけられた豆知識。
ところで、穂高岳山荘へのルートとしては、涸沢からの登山者を100としたとき、このルート(白出沢)は4だとなんかに書いてあった。なので、整備されていない道を想像していたら、こんなのがあって、さすが穂高、マイナールートでもこの親切さ、と、ちょっと感心した。
けど、この後樹木の案内は一個も無し。
担当者が1コ目で飽きたのか、それともモーレツにコメツガ推しなのかは知らん。
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10/3 23:02
木にくくりつけられた豆知識。
ところで、穂高岳山荘へのルートとしては、涸沢からの登山者を100としたとき、このルート(白出沢)は4だとなんかに書いてあった。なので、整備されていない道を想像していたら、こんなのがあって、さすが穂高、マイナールートでもこの親切さ、と、ちょっと感心した。
けど、この後樹木の案内は一個も無し。
担当者が1コ目で飽きたのか、それともモーレツにコメツガ推しなのかは知らん。
樹林帯の中を歩き続ける。
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10/3 23:02
樹林帯の中を歩き続ける。
歩く。
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歩く。
歩く。
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歩く。
左手には沢(白出沢)。
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左手には沢(白出沢)。
やがて道は白出沢に出る。
「白出」という名前に説明はいらなさそうだ。
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やがて道は白出沢に出る。
「白出」という名前に説明はいらなさそうだ。
下流方向。
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下流方向。
地図には、重太郎橋とある。
重太郎さん(たぶん穂高岳山荘の開祖)、いろんなことやってるなあ。
いまは、水が少ないので、別に橋は無くてもラクに渡渉できる。
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地図には、重太郎橋とある。
重太郎さん(たぶん穂高岳山荘の開祖)、いろんなことやってるなあ。
いまは、水が少ないので、別に橋は無くてもラクに渡渉できる。
橋から上流。
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橋から上流。
対岸にかかるハシゴを登り、岩壁を高巻いていく。
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対岸にかかるハシゴを登り、岩壁を高巻いていく。
それほど怖くは無い。
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それほど怖くは無い。
対岸に見える、これは天狗沢の滝か。
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対岸に見える、これは天狗沢の滝か。
道は左を巻いて上っていく。
これは、「すれ違うのにも苦労しますね」と会話しているところ。
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道は左を巻いて上っていく。
これは、「すれ違うのにも苦労しますね」と会話しているところ。
上から見るとこんな感じ。
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上から見るとこんな感じ。
登り切って道が分からなくなるが・・・
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登り切って道が分からなくなるが・・・
後続のペアが道を発見。
対岸に渡る。
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10/3 23:03
後続のペアが道を発見。
対岸に渡る。
白出沢右岸の尾根を登っていく。
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白出沢右岸の尾根を登っていく。
ハシゴの一部は、木の枝分かれ部分をそのまま利用している。
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ハシゴの一部は、木の枝分かれ部分をそのまま利用している。
これも。
ちょうど良い材料を探す方が苦労しそう。
ここにハシゴを付けた人はなかなか茶目っ気のあるひとのようだ。
ほかにもこの人の作品と思わしきハシゴがいくつかあった。
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これも。
ちょうど良い材料を探す方が苦労しそう。
ここにハシゴを付けた人はなかなか茶目っ気のあるひとのようだ。
ほかにもこの人の作品と思わしきハシゴがいくつかあった。
やがて道は白出沢に戻る。
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やがて道は白出沢に戻る。
非難小屋跡。
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非難小屋跡。
11:07。
沢を渡る。
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11:07。
沢を渡る。
沢と言っても単なる岩場。
冬には雪渓になるのだろう。
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沢と言っても単なる岩場。
冬には雪渓になるのだろう。
ケルンが積まれ、花が添えてあった。
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ケルンが積まれ、花が添えてあった。
あとはコイツを延々登っていく。地図には3時間半とある。
今11時だから、14時半につけば上等か。
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あとはコイツを延々登っていく。地図には3時間半とある。
今11時だから、14時半につけば上等か。
ガスが出て来たなと思っていると、右手にすごいのがちらり。
方向的にジャンダルムかなと思ったが、近い気がするので、尾根上のピークかも知れない。
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ガスが出て来たなと思っていると、右手にすごいのがちらり。
方向的にジャンダルムかなと思ったが、近い気がするので、尾根上のピークかも知れない。
ガレ場をガシガシ登る。
紅葉の準備段階という感じがする。
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10/3 23:03
ガレ場をガシガシ登る。
紅葉の準備段階という感じがする。
そうそう、先週、靴の縫い目の糸が切れているのに気づいて、ソールもかなり減っていたので店に持っていったら、穂高によく行くのならもっと良い靴(ソールが固くて、ゴツイい靴)履け、と、言われ、レベルアップした気がして内心ニヤニヤしながら買ったのだ。4万だと。
今はありがたみ分からないが、明日知ることになる。
(不安定な岩場で、足をひねりにくい。スキー靴に近い)
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そうそう、先週、靴の縫い目の糸が切れているのに気づいて、ソールもかなり減っていたので店に持っていったら、穂高によく行くのならもっと良い靴(ソールが固くて、ゴツイい靴)履け、と、言われ、レベルアップした気がして内心ニヤニヤしながら買ったのだ。4万だと。
今はありがたみ分からないが、明日知ることになる。
(不安定な岩場で、足をひねりにくい。スキー靴に近い)
振り返ると、上部は雲に覆われて分からないが、たぶん笠ヶ岳が見える。
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10/3 23:03
振り返ると、上部は雲に覆われて分からないが、たぶん笠ヶ岳が見える。
そろそろ染まりまっせ、というオーラが出ている。
白い岩場と相まって、たぶんこの辺の紅葉キレイなんだろうなあ。
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10/3 23:03
そろそろ染まりまっせ、というオーラが出ている。
白い岩場と相まって、たぶんこの辺の紅葉キレイなんだろうなあ。
黙々歩く。
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黙々歩く。
全体的にガスっているのだが、ときおり日が差し込む。
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10/3 23:03
全体的にガスっているのだが、ときおり日が差し込む。
「いつまで続くのか、って思うよね」と、同情のような声をかけられる。
確かに。
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「いつまで続くのか、って思うよね」と、同情のような声をかけられる。
確かに。
足下こんな感じ。油断するとすぐに道を失う。
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足下こんな感じ。油断するとすぐに道を失う。
歩きにくいと思っていたら、対岸に登山者(写真中央の青いの)。
本来の道の反対側を歩いていた。
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歩きにくいと思っていたら、対岸に登山者(写真中央の青いの)。
本来の道の反対側を歩いていた。
雪渓の残り。
たぶんコイツは今シーズンはもう溶けないだろう。
そう、このあたりでムチャクチャ寒くて、ジャケットを着ている。
沢沿いに冷たい風がびゅうびゅう登ってくる。
雪渓歩きの冷たい風が続く感じ。
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雪渓の残り。
たぶんコイツは今シーズンはもう溶けないだろう。
そう、このあたりでムチャクチャ寒くて、ジャケットを着ている。
沢沿いに冷たい風がびゅうびゅう登ってくる。
雪渓歩きの冷たい風が続く感じ。
時々ペンキの跡を見つけて、ああ、いまこの瞬間は正しい道にいる、とわかる。
が、すぐに道を外してしまう。
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10/3 23:04
時々ペンキの跡を見つけて、ああ、いまこの瞬間は正しい道にいる、とわかる。
が、すぐに道を外してしまう。
沢は二手に分かれ、左へ進む。
このどん詰まりがゴール。
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沢は二手に分かれ、左へ進む。
このどん詰まりがゴール。
降りていくこの人は、このルートを日帰りだって。すごい!
この道は、登りはルートがわかりにくくって、下りだとわかりやすいんだって。
ルート気にせず、登りやすそうな所を適当に登れとアドバイスをくれた。
あんまり助けにならないが、悩まなくていいと思うと気が楽になる。
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10/3 23:04
降りていくこの人は、このルートを日帰りだって。すごい!
この道は、登りはルートがわかりにくくって、下りだとわかりやすいんだって。
ルート気にせず、登りやすそうな所を適当に登れとアドバイスをくれた。
あんまり助けにならないが、悩まなくていいと思うと気が楽になる。
もくもく登る。
ゴールは、穂高岳山荘の土台で、城塞のようになっているらしい。
あれがそうかと思えば、そうも見える。
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もくもく登る。
ゴールは、穂高岳山荘の土台で、城塞のようになっているらしい。
あれがそうかと思えば、そうも見える。
スベル、アビナイヨ、と書いてある。
なごむ。
このガレ場、もう2時間歩いていて、あと1時間半と思っているので、130分というのは見なかったことにする。
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スベル、アビナイヨ、と書いてある。
なごむ。
このガレ場、もう2時間歩いていて、あと1時間半と思っているので、130分というのは見なかったことにする。
青空がのぞいた。
ゴールは近づかないが。
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青空がのぞいた。
ゴールは近づかないが。
振り返る。さっきの雪渓が見えて、そこから1時間歩いた。
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振り返る。さっきの雪渓が見えて、そこから1時間歩いた。
もう30分歩くと、これはズームだが、風車が見えた。
写真では止まっているが、猛烈に回っている。
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もう30分歩くと、これはズームだが、風車が見えた。
写真では止まっているが、猛烈に回っている。
あ、ゴールが見えてきた。
いま、高度で2,900m弱。あと100ほど。
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あ、ゴールが見えてきた。
いま、高度で2,900m弱。あと100ほど。
あとちょっと感が出て来た。
ところで寒い。
手がかじかんでいる。
軍手は防寒の用をなさず、先週使えないと思っていた3千円の手袋が実力発揮している。
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あとちょっと感が出て来た。
ところで寒い。
手がかじかんでいる。
軍手は防寒の用をなさず、先週使えないと思っていた3千円の手袋が実力発揮している。
振り返ると、ガスガス。とにかく寒い。
追い抜いてきた2組のペアが心配になる。
私の視力では、さっきの雪渓のとこまでまだたどり着いていないように思える。
凍死、というのはありえると体感する。
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10/3 23:04
振り返ると、ガスガス。とにかく寒い。
追い抜いてきた2組のペアが心配になる。
私の視力では、さっきの雪渓のとこまでまだたどり着いていないように思える。
凍死、というのはありえると体感する。
真ん中に、階段状のルート。
小屋が近づいて、ウエルカムムード、と、勝手に思う。
寒い。
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真ん中に、階段状のルート。
小屋が近づいて、ウエルカムムード、と、勝手に思う。
寒い。
あとちょっとだ。寒い。
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あとちょっとだ。寒い。
登り切った。
小屋の岩壁には霧氷。寒いわけだ。
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登り切った。
小屋の岩壁には霧氷。寒いわけだ。
水道のバルブ。
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10/3 23:05
水道のバルブ。
小屋の裏手。
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10/3 23:05
小屋の裏手。
14:44。
はあ、ついた。
テラスには誰も居ない。
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10/3 23:05
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はあ、ついた。
テラスには誰も居ない。
テラスからのぞき込んで涸沢小屋。
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10/3 23:05
テラスからのぞき込んで涸沢小屋。
山荘正面。一昨年の大キレット以来二度目。
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10/3 23:05
山荘正面。一昨年の大キレット以来二度目。
中に入ると、こんな注意書きが。
前回より1週間早いのだが、今日は格別に寒かったらしい。
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中に入ると、こんな注意書きが。
前回より1週間早いのだが、今日は格別に寒かったらしい。
談笑する人々。
私は鼻水垂らして震えている。
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10/3 23:05
談笑する人々。
私は鼻水垂らして震えている。
受付を済ませてあてがわれた部屋。
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10/3 23:05
受付を済ませてあてがわれた部屋。
14:57。
いま現在、私一人。
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10/3 23:05
14:57。
いま現在、私一人。
暖房のある室内で10度。外には寒暖計が無かったので気温は不明。
宿帳書くとき、入山ルートという項目があって、凍えた手で白出沢に○を付けると、ニットキャップをかぶったかわいい帳場の女の子に、「それは寒かったでしょう」とねぎらうように声をかけられた。
それで思い出したが、ここのスタッフは可愛いのだった。
話しかけられて暖かくなった。ストーブより効くかも知れない。
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10/3 23:05
暖房のある室内で10度。外には寒暖計が無かったので気温は不明。
宿帳書くとき、入山ルートという項目があって、凍えた手で白出沢に○を付けると、ニットキャップをかぶったかわいい帳場の女の子に、「それは寒かったでしょう」とねぎらうように声をかけられた。
それで思い出したが、ここのスタッフは可愛いのだった。
話しかけられて暖かくなった。ストーブより効くかも知れない。
さて、飲むか。
今回、ジャンダルムに備えて、装備はかなり軽量化している。荷物の大半はビールだ。
飲みたくて飲むのでは無く、明日の軽量化のために飲むのだ。
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10/3 23:05
さて、飲むか。
今回、ジャンダルムに備えて、装備はかなり軽量化している。荷物の大半はビールだ。
飲みたくて飲むのでは無く、明日の軽量化のために飲むのだ。
涸沢側から登ってくる登山者。
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10/3 23:05
涸沢側から登ってくる登山者。
かわいい鳥がいた。名前は知らない。
縁の下を漁るように、ぴょこぴょこ歩いていた。
食い物探していたのか、寝床を探していたのかは不明。
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10/3 23:05
かわいい鳥がいた。名前は知らない。
縁の下を漁るように、ぴょこぴょこ歩いていた。
食い物探していたのか、寝床を探していたのかは不明。
ちょっとガスが晴れた。
奧穂から降りてくる登山者。
奧穂はずっと右奥。
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10/3 23:05
ちょっとガスが晴れた。
奧穂から降りてくる登山者。
奧穂はずっと右奥。
テント客もいる。
涸沢岳から下りてくる登山者も見える。
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10/3 23:05
テント客もいる。
涸沢岳から下りてくる登山者も見える。
あとはビール飲みながら、新田次郎の文庫を読んでいた。
夕飯。ゴージャス。
持ち込んだ350ml×6のビールは消化して、宿の500ml/800円のビールに手を染めている。
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10/3 23:05
あとはビール飲みながら、新田次郎の文庫を読んでいた。
夕飯。ゴージャス。
持ち込んだ350ml×6のビールは消化して、宿の500ml/800円のビールに手を染めている。
寒くてストーブにあたっていた。
外国人いるなと思っていたが、このヤカンを見て韓国の人かと気づく。
「チョリン!ハッセム!スミダ!」みたいな会話が聞こえる。
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10/3 23:05
寒くてストーブにあたっていた。
外国人いるなと思っていたが、このヤカンを見て韓国の人かと気づく。
「チョリン!ハッセム!スミダ!」みたいな会話が聞こえる。
売店。かわいいコの写真は撮りそびれた。
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10/3 23:05
売店。かわいいコの写真は撮りそびれた。
明日の気象情報。
疲れたのと酔ったのとで、字がかわいいなと思って、肝心の内容は、「雨じゃ無い」くらいにしか捉えていない。
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10/3 23:05
明日の気象情報。
疲れたのと酔ったのとで、字がかわいいなと思って、肝心の内容は、「雨じゃ無い」くらいにしか捉えていない。
部屋はいつの間にか満室。
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10/3 23:05
部屋はいつの間にか満室。
外は暗くなって、星も見えない。
明日の晴れを願いながら、このあと19時半くらいには就寝。
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外は暗くなって、星も見えない。
明日の晴れを願いながら、このあと19時半くらいには就寝。
【3日目】
朝。
みんなが布団たたんで準備ししているのを遠く聞きながら、布団にもぐり込んでいて、朝食の時間になったっぽいので起きた。
比較的よく眠れた。24時くらいに、いびきで起こされてトイレに立った。続いて4〜5人這い出てきたから、いびきに起こされたか、眠れないかどっちかだろうと思った。そのあとは耳栓して、それでもうるせーな、と思っている間に寝いった。
朝食はしょぼく見えるけど、生卵ある時点で個人的に高評価。
前回もそう思った。独身で朝食に飢えているだけかもしれないが。
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10/3 23:05
【3日目】
朝。
みんなが布団たたんで準備ししているのを遠く聞きながら、布団にもぐり込んでいて、朝食の時間になったっぽいので起きた。
比較的よく眠れた。24時くらいに、いびきで起こされてトイレに立った。続いて4〜5人這い出てきたから、いびきに起こされたか、眠れないかどっちかだろうと思った。そのあとは耳栓して、それでもうるせーな、と思っている間に寝いった。
朝食はしょぼく見えるけど、生卵ある時点で個人的に高評価。
前回もそう思った。独身で朝食に飢えているだけかもしれないが。
外に出ると、期待空しくガスっている。
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外に出ると、期待空しくガスっている。
涸沢岳方面。
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涸沢岳方面。
涸沢方面のふもとには、日差しの気配。
ここだけガスっていて、そのうち晴れ渡るパターンに期待。
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涸沢方面のふもとには、日差しの気配。
ここだけガスっていて、そのうち晴れ渡るパターンに期待。
6:10。
準備と体操を済ませて、登りにかかる。
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6:10。
準備と体操を済ませて、登りにかかる。
ハシゴ。
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ハシゴ。
クサリにつく霧氷。
ジャンダルム方面がこの調子だったら、撤退も考えている。
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クサリにつく霧氷。
ジャンダルム方面がこの調子だったら、撤退も考えている。
穂高岳山荘。
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穂高岳山荘。
奧穂山頂手前。
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奧穂山頂手前。
ジャンダルム方面。
行けるのか。
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ジャンダルム方面。
行けるのか。
奧穂頂上付近。
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奧穂頂上付近。
6:48。
奧穂頂上。
写真を撮る客で混雑しているので、ほとんどスルー。
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6:48。
奧穂頂上。
写真を撮る客で混雑しているので、ほとんどスルー。
今回の関心事、ジャンダルム。
さて、行くぜ。
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今回の関心事、ジャンダルム。
さて、行くぜ。
初っぱなから、人を寄せ付けない構え。
岩は、氷雪の薄いヴエールをかぶっている。
不安。
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初っぱなから、人を寄せ付けない構え。
岩は、氷雪の薄いヴエールをかぶっている。
不安。
このへんはまだ行ける。
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このへんはまだ行ける。
馬の背の始まり。
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馬の背の始まり。
こんな感じ。
引き返すならいま。
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こんな感じ。
引き返すならいま。
よく見るとと、ジャンの上に人が。
おおいにはげみになり、行く気満々になる。
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よく見るとと、ジャンの上に人が。
おおいにはげみになり、行く気満々になる。
馬の背の取り付き。
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馬の背の取り付き。
どう進んだのか忘れた。
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どう進んだのか忘れた。
これ。
息を呑んで絶句していたと思う。
攻め方が分からない。
しばし悩んで、中央のナイフリッジを手すりにして、左側に足場を探して降りる。
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これ。
息を呑んで絶句していたと思う。
攻め方が分からない。
しばし悩んで、中央のナイフリッジを手すりにして、左側に足場を探して降りる。
超怖い。
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超怖い。
途中撮ったのか。
右も左も、滑ったら滑落死。
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途中撮ったのか。
右も左も、滑ったら滑落死。
これは、中央の白い出っ張りを持って、左の狭い所を歩く。
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これは、中央の白い出っ張りを持って、左の狭い所を歩く。
必死で越えてきた馬の背を振り返る。
今見ても怖い。今回一番怖かったところ。
ここまでで写真撮った箇所はいくらかか余裕があるところだと思う。怖いところを降りている時はそれどころでは無く顔面蒼白だったのではないか。
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必死で越えてきた馬の背を振り返る。
今見ても怖い。今回一番怖かったところ。
ここまでで写真撮った箇所はいくらかか余裕があるところだと思う。怖いところを降りている時はそれどころでは無く顔面蒼白だったのではないか。
もう一枚。
写真のように、リッジを手すりに降りてきた所が多かった気がするが、ある箇所は、三角木馬にまたがるようにして、バックでジリジリ降りてきた。
通過直後は、もうしばらくは来たくないと思った。
でもいまは、もう一回やればもう少しスマートに降りられるかと思っているから不思議。
あと、友達連れてここをやる気はしません。
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もう一枚。
写真のように、リッジを手すりに降りてきた所が多かった気がするが、ある箇所は、三角木馬にまたがるようにして、バックでジリジリ降りてきた。
通過直後は、もうしばらくは来たくないと思った。
でもいまは、もう一回やればもう少しスマートに降りられるかと思っているから不思議。
あと、友達連れてここをやる気はしません。
さて、しばらく放心していたが進むことにする。
正面は「ロバの耳」。
その右奥の影のようなのがジャンダルム。
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さて、しばらく放心していたが進むことにする。
正面は「ロバの耳」。
その右奥の影のようなのがジャンダルム。
まずは一旦降りる。
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まずは一旦降りる。
降りた。
真ん中の丸い頭がジャン。
その前に左手前をやっつけないといけない。
これは右がわを行ったのでは無かったか。
ぱっと見、道が無さそうに見えて、どうにか進めるように道が付けてある。
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降りた。
真ん中の丸い頭がジャン。
その前に左手前をやっつけないといけない。
これは右がわを行ったのでは無かったか。
ぱっと見、道が無さそうに見えて、どうにか進めるように道が付けてある。
右下。
雲の下になんか見える。
いかにも高い所にいる感じがする。
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右下。
雲の下になんか見える。
いかにも高い所にいる感じがする。
こんな感じの所を進んでいく。
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こんな感じの所を進んでいく。
クサリ。
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クサリ。
進む。
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進む。
進む。
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進む。
亡霊のようにジャンダルムが見えてくる。
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亡霊のようにジャンダルムが見えてくる。
ちょっと道を外れて登ると、
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ちょっと道を外れて登ると、
7:41。
たぶんロバの耳の頂上。
案内は無かったが、来る前にネットで何か書いてたので寄ってみた。
右下にヒモが写っているのは、風が強いから。
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7:41。
たぶんロバの耳の頂上。
案内は無かったが、来る前にネットで何か書いてたので寄ってみた。
右下にヒモが写っているのは、風が強いから。
ロバの耳から亡霊。
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ロバの耳から亡霊。
これを下るといよいよジャンダルム。
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これを下るといよいよジャンダルム。
ふもとに着いた。
ここは、左を巻いて、西穂側から登るのが正規のルート。
ただ、中央やや左上に、残置スリング(ロープ)がぶら下がっていて、あの辺を通ればこっちからでも行けるらしい。
実際、行けそうと思ったが、ムリはしないことにする。
この後追い越すことになるソロの女の子は、こっちから登ったとの事。
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ふもとに着いた。
ここは、左を巻いて、西穂側から登るのが正規のルート。
ただ、中央やや左上に、残置スリング(ロープ)がぶら下がっていて、あの辺を通ればこっちからでも行けるらしい。
実際、行けそうと思ったが、ムリはしないことにする。
この後追い越すことになるソロの女の子は、こっちから登ったとの事。
左に向かう。
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左に向かう。
これ、結構怖い。
ペンキで「○」と書いてあるが、○じゃねーよ、と思う。
普通の登山道なら絶対クサリが付けてあるところ。
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これ、結構怖い。
ペンキで「○」と書いてあるが、○じゃねーよ、と思う。
普通の登山道なら絶対クサリが付けてあるところ。
ここを進もうと思って、先に行った。
マジかよ落ちる、
と思って一旦引き返した。
ルートの一段高い岩棚を進んだらしい。
「落ちたら死ぬ」と思ったのはこれまでもあるが、「落ちる」と思ったのは初めてかも知れない。
こことさっきの馬の背が、これまでの山登りで本気で怖かったベスト2だと思う。
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ここを進もうと思って、先に行った。
マジかよ落ちる、
と思って一旦引き返した。
ルートの一段高い岩棚を進んだらしい。
「落ちたら死ぬ」と思ったのはこれまでもあるが、「落ちる」と思ったのは初めてかも知れない。
こことさっきの馬の背が、これまでの山登りで本気で怖かったベスト2だと思う。
回り込んだ先。
「ジャン」と、あっさり書いてある。
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回り込んだ先。
「ジャン」と、あっさり書いてある。
頂上付近。
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頂上付近。
8:02。
着いた。
エンジェルがいる。
由来は不明。
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8:02。
着いた。
エンジェルがいる。
由来は不明。
これはロバの耳か。
ザックを降ろして、馬の背から一緒の黄色のおっちゃんと話していたが、何も見えないので降りることにする。
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これはロバの耳か。
ザックを降ろして、馬の背から一緒の黄色のおっちゃんと話していたが、何も見えないので降りることにする。
下りにかかると、ちょっと青空がのぞいた
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下りにかかると、ちょっと青空がのぞいた
あとは延々下っていく。
3000m超の世界とはお別れ。
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あとは延々下っていく。
3000m超の世界とはお別れ。
これは、先週笠ヶ岳から撮った写真にピークの名前をふってみた。
左の、涸沢岳と奧穂の間のコルが山小屋。
3時間経って、いまジャンを越えたところ。
先は長い。
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これは、先週笠ヶ岳から撮った写真にピークの名前をふってみた。
左の、涸沢岳と奧穂の間のコルが山小屋。
3時間経って、いまジャンを越えたところ。
先は長い。
下る。
左手前の岩なんか、なんでこんな所にこんなのがあるのか分からない。
削れて、削れて、こうなったというのか。
誰かが面白半分で乗せた、というほうがしっくりくる。
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下る。
左手前の岩なんか、なんでこんな所にこんなのがあるのか分からない。
削れて、削れて、こうなったというのか。
誰かが面白半分で乗せた、というほうがしっくりくる。
ハイマツ。
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ハイマツ。
ガンガン下る。
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ガンガン下る。
これは、道を外したのだったか。
左下に人が居て、自分が違うルートを歩いているのに気づいた。
まっすぐ向こうの稜線まで行って軌道修正。
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これは、道を外したのだったか。
左下に人が居て、自分が違うルートを歩いているのに気づいた。
まっすぐ向こうの稜線まで行って軌道修正。
一瞬の晴れ間。
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一瞬の晴れ間。
長い下り。
なかなか神秘的な風景。
左の上高地側からガスが湧いて、右の新穂高側から強風が吹き上げて、こんな感じになっている。
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長い下り。
なかなか神秘的な風景。
左の上高地側からガスが湧いて、右の新穂高側から強風が吹き上げて、こんな感じになっている。
下る途中、ビバーク出来そうな場所があった。
したくないなあ。
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下る途中、ビバーク出来そうな場所があった。
したくないなあ。
ずんずん下る。
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ずんずん下る。
展望は無いと言え、雰囲気があってよろしい。
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展望は無いと言え、雰囲気があってよろしい。
どんどこ下る。
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どんどこ下る。
こういうのは怖い。
滑ったら、突風吹いたら、アウト。
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こういうのは怖い。
滑ったら、突風吹いたら、アウト。
ザックのポケットに入れてたペットボトルの水を飲もうと思ったら、凍ってた。
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ザックのポケットに入れてたペットボトルの水を飲もうと思ったら、凍ってた。
とにかく降りる。
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とにかく降りる。
振り返って、一瞬の青空。
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振り返って、一瞬の青空。
9:20。
天狗のコル着。
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9:20。
天狗のコル着。
岳沢(だけさわ)へ下る、唯一のエスケープルート。
しかし、ここも難所らしい。
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岳沢(だけさわ)へ下る、唯一のエスケープルート。
しかし、ここも難所らしい。
非難小屋の跡。
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非難小屋の跡。
天狗ノ頭への登り。
ソロの女の子が苦労している。
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天狗ノ頭への登り。
ソロの女の子が苦労している。
その壁に実際に取り付いてみたら、すごい角度だった。
オーバーハングかと思うほど。
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その壁に実際に取り付いてみたら、すごい角度だった。
オーバーハングかと思うほど。
なんか見えた。
鷲羽(わしば)か。
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なんか見えた。
鷲羽(わしば)か。
青空がのぞく。
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青空がのぞく。
目で見たのとは違うけど、面白い写真になった。
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目で見たのとは違うけど、面白い写真になった。
これも面白い。
実際は、ハアハアいって登っている。
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これも面白い。
実際は、ハアハアいって登っている。
ペンキの○は、左でも無く、右でも無く、正面を進めとある。
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ペンキの○は、左でも無く、右でも無く、正面を進めとある。
もうちょっとで天狗岳。
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もうちょっとで天狗岳。
9:49。
着いた。
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9:49。
着いた。
西穂側から来た、登山部っぽい連中。
4人組だったか。
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西穂側から来た、登山部っぽい連中。
4人組だったか。
たぶん、次の目標、間ノ岳。
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たぶん、次の目標、間ノ岳。
鷲羽方面。
雲がすごい速さで左から右へ流れている。
これを撮る直前、槍が見えたと思ってカメラを出したが間に合わなかった。
あの切れ間が、そのまま行けばやがて槍が見えるかも、とか会話していたが、拝めなかった。
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鷲羽方面。
雲がすごい速さで左から右へ流れている。
これを撮る直前、槍が見えたと思ってカメラを出したが間に合わなかった。
あの切れ間が、そのまま行けばやがて槍が見えるかも、とか会話していたが、拝めなかった。
静止画でもダイナミック感あると思う。
雲は、左から右へ流れている。
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静止画でもダイナミック感あると思う。
雲は、左から右へ流れている。
先へ進む。
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先へ進む。
目もくらむ下り。
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目もくらむ下り。
女の子が苦戦しているらしいので待っている。
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女の子が苦戦しているらしいので待っている。
この女の子はわたしより足が達者そうであった。
苦戦しているのは、トレーニングなのか、クサリ使わず降りているからかも知れない。
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この女の子はわたしより足が達者そうであった。
苦戦しているのは、トレーニングなのか、クサリ使わず降りているからかも知れない。
わたしの番になって、クサリを使って懸垂下降みたいに降りると、あっさり降りれた。
ここが、逆層スラブという難所だったのかと思う。
これはなんで難所なのか分からなかった。クサリ使ったからか?
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わたしの番になって、クサリを使って懸垂下降みたいに降りると、あっさり降りれた。
ここが、逆層スラブという難所だったのかと思う。
これはなんで難所なのか分からなかった。クサリ使ったからか?
天狗と間ノ岳の間のコルか。ここにもビバークポイント。
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天狗と間ノ岳の間のコルか。ここにもビバークポイント。
良い感じに切れ落ちてる。
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良い感じに切れ落ちてる。
さて、また登り。
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さて、また登り。
頑張って登る。
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頑張って登る。
振り返ってさっきの逆層スラブ。
印象的な岩肌になっている。
つるっと滑ったら、ミンチにならない代わりにすごく加速しそう。
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振り返ってさっきの逆層スラブ。
印象的な岩肌になっている。
つるっと滑ったら、ミンチにならない代わりにすごく加速しそう。
これは上高地か。
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これは上高地か。
まだまだ険しい。
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まだまだ険しい。
真ん中に人が見える。
ここは回り道せず、正攻法で尾根をいくようだ。
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真ん中に人が見える。
ここは回り道せず、正攻法で尾根をいくようだ。
嫌なテラス。
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嫌なテラス。
すごい登り。
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すごい登り。
登り切ってちょっと進むと、
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登り切ってちょっと進むと、
10:39。
間ノ岳。
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間ノ岳。
来た道を振り返る。
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来た道を振り返る。
これは西穂方向。
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これは西穂方向。
さて、行くか。
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さて、行くか。
なかなかの下り。
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なかなかの下り。
あのコルまで下る。
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あのコルまで下る。
そしてまた登り返し。
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そしてまた登り返し。
小ピーク。
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小ピーク。
西穂が近づいてきた。
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西穂が近づいてきた。
ずんずん進む。
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ずんずん進む。
まだラクをさせてはくれない。
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まだラクをさせてはくれない。
笠方向。
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笠方向。
嫌な巻き道。
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嫌な巻き道。
ここは進んだ先に鎖がついていた。
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ここは進んだ先に鎖がついていた。
そして垂直に近い登り。
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そして垂直に近い登り。
再び稜線へ。
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再び稜線へ。
歩く。
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歩く。
第一ピーク、みたいな感じなんだろうか。
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第一ピーク、みたいな感じなんだろうか。
もうちょいか。
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もうちょいか。
と思っても、こんなの登らされる。
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と思っても、こんなの登らされる。
年季の入ったピッケルが落ちていた。
昨日今日の落とし物ではなく、何か意味があるといけないので、元のところにそっと戻す。
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年季の入ったピッケルが落ちていた。
昨日今日の落とし物ではなく、何か意味があるといけないので、元のところにそっと戻す。
11:53。
ふう、着きました。西穂。
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11:53。
ふう、着きました。西穂。
見た目半分の所まで来た。
ここまでが、昭文社の地図で破線(難路)になっているコース。
ここからは実線。
ちなみに、大キレットも実線。
昭文社コースタイムは、ここまでが6時間強、ここからロープウェイまでが3時間。
若干頑張っている、という感じか。
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見た目半分の所まで来た。
ここまでが、昭文社の地図で破線(難路)になっているコース。
ここからは実線。
ちなみに、大キレットも実線。
昭文社コースタイムは、ここまでが6時間強、ここからロープウェイまでが3時間。
若干頑張っている、という感じか。
意外と近く見えるが、中央がたぶんジャンダルム。
奧穂はその奥に隠れている。
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意外と近く見えるが、中央がたぶんジャンダルム。
奧穂はその奥に隠れている。
穂高岳山荘の昼飯を食う。
うまい。
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穂高岳山荘の昼飯を食う。
うまい。
ロープウェイからここまで来て引き返す客が多いので、ここからはいくらか賑やかになる。
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ロープウェイからここまで来て引き返す客が多いので、ここからはいくらか賑やかになる。
上高地。
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上高地。
前穂方向。
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前穂方向。
さて、降りるか。
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さて、降りるか。
「石!」
という声が上から聞こえて、落石。
振り向くと、平たい石が、レコードを転がす様に落ちてきて、途中の岩に当たって2手に分かれた。
ヤバイと思って岩陰に隠れる。
途中で止まってここまでは来なかった。
今年、ザイテングラートで死者が出ていて、わたしもヘルメットを用意してきたが、やはり怖かった。
馬の背より落石が怖いというブログを読んで来たので、落石起こさないようかなり注意していた。
西穂往復の登山者がやったか、ジャンから来て緊張の途切れた人がやったか不明だが、気をつけたい。
ちなみにヘルメットは、キツイ登りのとき、両手で、うんしょっ!って体を持ち上げたときに、出っ張った岩に3回頭をぶつけた。うち1回は、ヘルメット無いと数十秒うずくまるであろうほどの衝撃だったから、持っていった甲斐はあった。
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「石!」
という声が上から聞こえて、落石。
振り向くと、平たい石が、レコードを転がす様に落ちてきて、途中の岩に当たって2手に分かれた。
ヤバイと思って岩陰に隠れる。
途中で止まってここまでは来なかった。
今年、ザイテングラートで死者が出ていて、わたしもヘルメットを用意してきたが、やはり怖かった。
馬の背より落石が怖いというブログを読んで来たので、落石起こさないようかなり注意していた。
西穂往復の登山者がやったか、ジャンから来て緊張の途切れた人がやったか不明だが、気をつけたい。
ちなみにヘルメットは、キツイ登りのとき、両手で、うんしょっ!って体を持ち上げたときに、出っ張った岩に3回頭をぶつけた。うち1回は、ヘルメット無いと数十秒うずくまるであろうほどの衝撃だったから、持っていった甲斐はあった。
気を取り直して下る。
実線の登山道と言っても、迫力はある。
いくつものピークをやっつける必要があるみたい。
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10/3 23:10
気を取り直して下る。
実線の登山道と言っても、迫力はある。
いくつものピークをやっつける必要があるみたい。
これは前穂か。
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10/3 23:10
これは前穂か。
3だって。
どこを起点にしているか分からないが、ピークの一つ。
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3だって。
どこを起点にしているか分からないが、ピークの一つ。
進む。
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進む。
チャンピオンピーク。
あまりチャンピオン感は無かった。
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チャンピオンピーク。
あまりチャンピオン感は無かった。
4峰。
西穂に向かってカウントしているのは分かった。
すると、写真に撮った範囲でいくと、
「P1」→「西穂」→「3」→「4峰」
となる。
コーディング規約がなってない。品証部に怒られそうだ。
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4峰。
西穂に向かってカウントしているのは分かった。
すると、写真に撮った範囲でいくと、
「P1」→「西穂」→「3」→「4峰」
となる。
コーディング規約がなってない。品証部に怒られそうだ。
ずんずん降りる。
疲れてきた。
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10/3 23:10
ずんずん降りる。
疲れてきた。
次のピークが見えるが、
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10/3 23:11
次のピークが見えるが、
渋滞中。
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10/3 23:11
渋滞中。
12:47。
追い越させてもらって、ピラミッドピーク着。
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10/3 23:11
12:47。
追い越させてもらって、ピラミッドピーク着。
同じ所にピラミッド8とあるから、5〜7のピークは見過ごしたらしい。
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同じ所にピラミッド8とあるから、5〜7のピークは見過ごしたらしい。
笠。
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10/3 23:11
笠。
今年の2月にここを目指して敗退したのだ。
ここからは、この冬の下見も兼ねている。
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今年の2月にここを目指して敗退したのだ。
ここからは、この冬の下見も兼ねている。
「9」。
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「9」。
振り返ってピラミッド。
冬にここまで行った記事を読んだことがある。
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10/3 23:11
振り返ってピラミッド。
冬にここまで行った記事を読んだことがある。
けど、途中にこんなのあるなら、今年はテクニック的にムリだろうな、と思う。
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10/3 23:11
けど、途中にこんなのあるなら、今年はテクニック的にムリだろうな、と思う。
前穂がよく見える。
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10/3 23:11
前穂がよく見える。
独標。
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独標。
左奥は奧穂かと思っていたが、こっちが前穂のようだ。
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左奥は奧穂かと思っていたが、こっちが前穂のようだ。
独標への登り。
そこそこである。
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独標への登り。
そこそこである。
冬に、これを下る自信とテクがないと、ピラミッドピークまでは行けない。
今シーズンはムリだな。
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10/3 23:11
冬に、これを下る自信とテクがないと、ピラミッドピークまでは行けない。
今シーズンはムリだな。
13:07。
独標着。
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10/3 23:11
13:07。
独標着。
下に11と書いてある。
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10/3 23:11
下に11と書いてある。
ガスが晴れて見晴らしがきいてきた。
薬師か黒部五郎かのどっちかだと思う。
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10/3 23:11
ガスが晴れて見晴らしがきいてきた。
薬師か黒部五郎かのどっちかだと思う。
下ります。
中央奥は焼岳。
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10/3 23:11
下ります。
中央奥は焼岳。
階段とか出て来た。
警戒態勢解除でよさそう。
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10/3 23:12
階段とか出て来た。
警戒態勢解除でよさそう。
ロープウェイの音も聞こえてくる。
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10/3 23:12
ロープウェイの音も聞こえてくる。
霧氷と笠ヶ岳。
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10/3 23:12
霧氷と笠ヶ岳。
西穂の小屋が見える。
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10/3 23:12
西穂の小屋が見える。
14:00。
小屋の分岐点。
小屋に特に用も無いので、寄り道せずまっすぐロープウェイへ。
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14:00。
小屋の分岐点。
小屋に特に用も無いので、寄り道せずまっすぐロープウェイへ。
木道とか出て来て安心。
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10/3 23:12
木道とか出て来て安心。
木の高い所に、冬用の案内板がある。
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10/3 23:12
木の高い所に、冬用の案内板がある。
あとちょっと。
この手前で、ジャケット・フリース・下のカッパ・ヘルメットを脱いでザックに入れた。
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10/3 23:12
あとちょっと。
この手前で、ジャケット・フリース・下のカッパ・ヘルメットを脱いでザックに入れた。
これが出て来たらあとちょっと、という記憶がある。
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10/3 23:12
これが出て来たらあとちょっと、という記憶がある。
登山口。
ここまで6分だが、へばっているので、長かった。
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10/3 23:12
登山口。
ここまで6分だが、へばっているので、長かった。
観光ルートを抜けて、
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10/3 23:12
観光ルートを抜けて、
14:51。
ロープウェイ駅着。
ここにはウォッシュレット付きのトイレがある。
途中から腹の調子が悪くて、ここまで2回下痢止め飲んだ。
ありがたく使わせてもらう。
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10/3 23:12
14:51。
ロープウェイ駅着。
ここにはウォッシュレット付きのトイレがある。
途中から腹の調子が悪くて、ここまで2回下痢止め飲んだ。
ありがたく使わせてもらう。
ロープウェイを待つ間に一枚。
展望台気持ちよさそうだが、たった4階建ての建物なのに、いま、あそこまで登る根性は無い。
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10/3 23:13
ロープウェイを待つ間に一枚。
展望台気持ちよさそうだが、たった4階建ての建物なのに、いま、あそこまで登る根性は無い。
ロープウェイ駅を後にする。
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10/3 23:13
ロープウェイ駅を後にする。
名物なのか。
車内アナウンスに誘われて撮ったすれ違いシーン。
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10/3 23:13
名物なのか。
車内アナウンスに誘われて撮ったすれ違いシーン。
乗換。正面は笠ヶ岳。
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10/3 23:13
乗換。正面は笠ヶ岳。
下山届けを出す。
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10/3 23:13
下山届けを出す。
これ、登山者用駐車場へのショートカット。
前回は真っ暗で入り口見つけられなかった。
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10/3 23:13
これ、登山者用駐車場へのショートカット。
前回は真っ暗で入り口見つけられなかった。
靴を履き替えて体操して荷物をくくりつける。
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10/3 23:13
靴を履き替えて体操して荷物をくくりつける。
栃尾の交差点。
ここから安房トンネル、松本を経て東京に向かう。
無事に帰るまでが遠足。
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10/3 23:13
栃尾の交差点。
ここから安房トンネル、松本を経て東京に向かう。
無事に帰るまでが遠足。
みどり湖PA。
寒すぎて立ち寄った。
うどんをすする。
この先の諏訪湖PAだと540円の山菜うどんが、ここでは400円。しかも若干うまい。
豆知識を増やして、カッパ着てGO。
平日なので渋滞無しで、21時くらいには自宅に着けました。
先週笠ヶ岳登って鍛えたのにもかかわらず、その後木曜日までひどい筋肉痛でしたとさ。
お疲れさまでした。どっとはれ。
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10/3 23:13
みどり湖PA。
寒すぎて立ち寄った。
うどんをすする。
この先の諏訪湖PAだと540円の山菜うどんが、ここでは400円。しかも若干うまい。
豆知識を増やして、カッパ着てGO。
平日なので渋滞無しで、21時くらいには自宅に着けました。
先週笠ヶ岳登って鍛えたのにもかかわらず、その後木曜日までひどい筋肉痛でしたとさ。
お疲れさまでした。どっとはれ。
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