奥秩父主脈縦走(瑞牆山荘〜奥多摩駅)


- GPS
- 23:02
- 距離
- 67.9km
- 登り
- 4,775m
- 下り
- 5,922m
コースタイム
- 山行
- 3:54
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 3:54
- 山行
- 9:17
- 休憩
- 0:54
- 合計
- 10:11
- 山行
- 8:02
- 休憩
- 0:27
- 合計
- 8:29
天候 | 1日目🌤 2日目☀️→🌦 3日目🌤 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
金峰山の北面は圧雪が凍結している。特にこの日の金峰山〜鉄山はかなりツルツル。小屋のおじさんによると、チェーンスパイクを持ってるのにつけないで進んだ人が転んで頭を打って出血したとか。 国師ヶ岳の周辺にも積雪があり滑りやすい。 |
写真
感想
■計画
休みが取れたから奥秩父へ。縦走なのでアクセスに悩んだ。韮崎からバスが出ているが、一便目でも10時過ぎに瑞牆山荘着。初日に甲武信小屋くらいまで行こうと思っていたけどそれじゃ急いでも16時を過ぎそうだ。2日目がキツくなるけど、初日は大弛峠までで我慢することにした。
■持ち物
北アの縦断と比べると日数が短いので食料は減らせたが、気温が零下になるので保温着やシュラフ(ダウンハガー3)が重くなった。かなり寒がりなのでダウンソックスも持っていったけど、おかげで暖かく眠ることができた。
今回特に活躍したのが、先月発売した山と道のAlpha Vest。保温性はありつつ通気性が非常に良いため、縦走中ほぼ常に着用しても快適だった。
■1日目(瑞牆山荘〜大弛小屋)
バスは激混みで座れず。窓から外を見ていたら、増富温泉あたりで紅葉が綺麗になってくる。瑞牆山荘周辺には路肩にも駐車され、混み合っている。富士見平あたりまでは黄葉が見事だった。ほとんど雪はないが、標高の高い北面の日陰部分は凍結している。大弛峠は閉鎖されており、小屋のおじさんが作業をしているが宿泊者はいないので夕方には車で帰るという。この日は私を含めてテント泊3人のみ。
■2日目(大弛小屋〜将監小屋)
寒いけどよく晴れて気持ちのいい縦走日和。すれ違う人も一桁しかおらず、静かな山だった。笠取を登ってみたりしていると、いつの間にか怪しい天気に。将監小屋につくと雨がポツポツしはじめ、すぐ止むと思ったらまさかの本降りになる。ぎりぎり設営できたけど、テントは濡れてしまった。
■3日目(将監小屋〜奥多摩駅)
前日の雨で濡れたフライシートはバリバリに凍りつき、撤収でテンションが下がる。下草が濡れており、シューズと靴下が濡れる。シールスキンズの防水ソックスを履けばよかったかなと思ったけど、履いていたドライマックスの速乾力がすごくて、特に問題はなかった。雲取山からの石尾根は日当たりもよくてトレイルは乾いている。走れる区間も多く、思ったより早く下山できた。
次はまた別の季節に。
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