[大昔レコ]後立山連峰（唐松岳−針ノ木岳）

1980年07月29日(火) 〜 1980年08月01日(金)

• GPS: 64:00
• 距離: 33.0km
• 登り: 3,326m
• 下り: 3,726m

コースタイム

コースタイム記録消失
7/29: 兎平ー八方池山荘ー唐松岳ー五竜山荘（テント泊）
7/30: 五竜山荘ー五竜岳ーキレット小屋（悪天のため行動打切り、小屋泊）
7/31: キレット小屋ー鹿島槍ヶ岳ー冷池（計画での宿泊予定地）−爺ヶ岳ー種池（テント泊）
8/1: 種池山荘ー岩小屋沢岳ー針ノ木岳ー針ノ木峠（計画での宿泊予定地）−大沢小屋ー扇沢

天候

終始、曇り時々雨

アクセス

利用交通機関：

電車 バス タクシー ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

往路：白馬駅から八方までタクシー、兎平へゴンドラリフト？（だったと思う）
復路：扇沢から信濃大町駅までバス

写真

五竜キャンプ指定地にて
気象係以外の全員で水汲みへ

水を汲んでテン場に戻る

雨の切れ目をついて出発

無念のキレット小屋泊

休憩中

針ノ木岳
最後まで晴れなかった

感想

Wataru3

高校山岳部のOB同行として後立山連峰を縦走。
顧問2名、OB2名、各学年のバランスがとれた現役生7名で、テント2張。
天候不順の毎日で、とくに2日目は、八峰キレットの手前で風雨強まり、
遅れ気味の生徒が出たためキレット小屋に避難、雨が上がらず、そのまま素泊りに。
アンダーがウールでない者は、セーターを一番下に着て冷えをしのぐ。
震えていた生徒が元気になり、衣類の素材の重要さを改めて感じた。
（私は前年暮れに綿100%で痛い目にあったので、この時はオーロンだった。）
翌日も天気は良くないが、行動は順調で、予定の冷池を越えて種池でテント泊。
その翌日はかなり早い時間に針ノ木峠に着いたため、そのまま下山。
宿泊地は前後したが、予備日を使うことなく全行程終了。
天候不順の中、岩小屋沢岳−赤沢岳間で一瞬晴れて、剣岳東面が強烈な印象を残した。

片付けをしていたら、昔の写真とメモが出てきたので、自分の備忘録として記録。