[DAY1:6月2日」4:50 下栗の里付近を通過すると、これから行く山々が見えてくる。天気は良さそうだ。
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[DAY1:6月2日」4:50 下栗の里付近を通過すると、これから行く山々が見えてくる。天気は良さそうだ。
この駐車場手前に来ると、ジムニーから登山者が出発していく姿が見え、自分も準備して、5:20 出発する。
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この駐車場手前に来ると、ジムニーから登山者が出発していく姿が見え、自分も準備して、5:20 出発する。
15分ほど歩いてきて芝沢ゲートが見えてきた。10台ほどだ。駐車場を間違えて、ちょっと損した気分だ。
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15分ほど歩いてきて芝沢ゲートが見えてきた。10台ほどだ。駐車場を間違えて、ちょっと損した気分だ。
登山計画書を入れて、5:40 気持ちを切り替えて、芝沢ゲートを通過。
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登山計画書を入れて、5:40 気持ちを切り替えて、芝沢ゲートを通過。
便りが島までは、まだまだ長い。楽しみながら歩こう。ウツギが咲いていた。
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便りが島までは、まだまだ長い。楽しみながら歩こう。ウツギが咲いていた。
車が通って、危なそうなところはなさそうだが・・・
2
車が通って、危なそうなところはなさそうだが・・・
この川は、遠山川というようだ。澄んでいて、なかなかいい感じだ。
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この川は、遠山川というようだ。澄んでいて、なかなかいい感じだ。
ガマズミだろうか、この道もいろいろ撮っていると退屈しない。
2
ガマズミだろうか、この道もいろいろ撮っていると退屈しない。
緑が濃い奥地の川という感じ。
2
緑が濃い奥地の川という感じ。
いい感じの道。駐車場で見た登山者は、全く見えない。
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いい感じの道。駐車場で見た登山者は、全く見えない。
マムシグサの種類?
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マムシグサの種類?
道の脇には、こんなきれいな沢も。
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道の脇には、こんなきれいな沢も。
ちょっと青みがかっていて、いい感じ。
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ちょっと青みがかっていて、いい感じ。
6:50 易老渡を通過。もうバテバテだ。「こんなに大丈夫なの!腰痛いって言ってたじゃない!」と女房の一言が頭をよぎる。これから大丈夫だろうか。
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6:50 易老渡を通過。もうバテバテだ。「こんなに大丈夫なの!腰痛いって言ってたじゃない!」と女房の一言が頭をよぎる。これから大丈夫だろうか。
7:20 便ヶ島にとうちゃく。これまで誰にも逢わない。
2
7:20 便ヶ島にとうちゃく。これまで誰にも逢わない。
10分ほど小休止、気合いを入れ直す。2013年に聖岳に登ったときは、ここまで車で来れたのに・・・
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10分ほど小休止、気合いを入れ直す。2013年に聖岳に登ったときは、ここまで車で来れたのに・・・
懐かしいトンネル。
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懐かしいトンネル。
西沢渡に向かう。最初は、こんな感じの整備された登山道だが、
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西沢渡に向かう。最初は、こんな感じの整備された登山道だが、
次第にこんなところが、何度も現れる。
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次第にこんなところが、何度も現れる。
8:10 西沢渡に着くと、あのジムニーの方が、挑戦中。
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8:10 西沢渡に着くと、あのジムニーの方が、挑戦中。
自分は、先の木橋を渡って対岸に行き、手伝ってあげた。
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自分は、先の木橋を渡って対岸に行き、手伝ってあげた。
話していると、茨城県から来て、ほとんど寝ていないらしい。
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話していると、茨城県から来て、ほとんど寝ていないらしい。
マイヅルソウ。寝不足に重いザックで、かなりきつそうだ。途中で、下山休憩中の岐阜の人に逢い、二人でいろいろ話を聞いた。たくさんの情報に感謝、感謝。
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マイヅルソウ。寝不足に重いザックで、かなりきつそうだ。途中で、下山休憩中の岐阜の人に逢い、二人でいろいろ話を聞いた。たくさんの情報に感謝、感謝。
9:55 15分ほど小休止。3年前程から百名山に挑戦し、なんともう80座達成、今年中にあと20座を終わらせようとしているそうだ。
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9:55 15分ほど小休止。3年前程から百名山に挑戦し、なんともう80座達成、今年中にあと20座を終わらせようとしているそうだ。
昨年の秋に、空木岳で膝を痛め、それから半年リハビリ。今回はそれから初めての登山だそうだ。
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昨年の秋に、空木岳で膝を痛め、それから半年リハビリ。今回はそれから初めての登山だそうだ。
膝を治すには、治療院や薬ではなく、膝の筋肉を付けることだという。
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膝を治すには、治療院や薬ではなく、膝の筋肉を付けることだという。
「イラモミの大木の下の広場」だそうだ。たまに睡魔が襲ってくるらしい。自然に同行することになり、自分が後に廻る。
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「イラモミの大木の下の広場」だそうだ。たまに睡魔が襲ってくるらしい。自然に同行することになり、自分が後に廻る。
今日は聖平小屋まで行くだけ、時間的余裕はたっぷり。このペースなら自分もちょうどいい、のんびり行こう。
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今日は聖平小屋まで行くだけ、時間的余裕はたっぷり。このペースなら自分もちょうどいい、のんびり行こう。
ギンリュウソウ。下山中の岐阜の方(見るからに山屋)に逢い、聖岳北面の残雪の状況、赤石岳への山行をお聞きする。
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ギンリュウソウ。下山中の岐阜の方(見るからに山屋)に逢い、聖岳北面の残雪の状況、赤石岳への山行をお聞きする。
コミヤマカタバミが咲いている。
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コミヤマカタバミが咲いている。
小休止を何度もとりながら、全国をジムニーで廻った百名山の話を聞かせていただきながら登って行く。
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小休止を何度もとりながら、全国をジムニーで廻った百名山の話を聞かせていただきながら登って行く。
12:20 苔平にとうちゃく。西沢渡から、コースタイムの1.5倍かかっている。
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12:20 苔平にとうちゃく。西沢渡から、コースタイムの1.5倍かかっている。
コミヤマカタバミや、
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コミヤマカタバミや、
ムラサキカタバミが咲いている。
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ムラサキカタバミが咲いている。
12:50 こんなきれいな苔の林を通過。
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12:50 こんなきれいな苔の林を通過。
バイカオウレン
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バイカオウレン
14:05 プロトレックの標高表示では、そろそろ薊畑。休みながら、着実に登ってく。もうちょっと。
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14:05 プロトレックの標高表示では、そろそろ薊畑。休みながら、着実に登ってく。もうちょっと。
14:35 今日の最高地点の薊畑に着いた。明日登る上河内岳が見えている。アイゼンを家に置いてきた自分は、なしで登れるかが心配。
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14:35 今日の最高地点の薊畑に着いた。明日登る上河内岳が見えている。アイゼンを家に置いてきた自分は、なしで登れるかが心配。
後ろには聖岳。ジムニーの方は、聖岳に登るのは明日にした。もう大丈夫。後は、聖平小屋まで30分ほど下りるだけ。
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後ろには聖岳。ジムニーの方は、聖岳に登るのは明日にした。もう大丈夫。後は、聖平小屋まで30分ほど下りるだけ。
聖平小屋の方向。見えているのは、たぶん笊が岳、布引山あたりだろう。
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聖平小屋の方向。見えているのは、たぶん笊が岳、布引山あたりだろう。
上河内岳の右には、光岳につながる稜線。
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上河内岳の右には、光岳につながる稜線。
光岳。けっこう立派。
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光岳。けっこう立派。
10分ほど休んで、風が強く寒いので、聖平小屋に向かう。その途中、ミヤマキンバイや、
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10分ほど休んで、風が強く寒いので、聖平小屋に向かう。その途中、ミヤマキンバイや、
シナノコザクラなどが咲いている。
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シナノコザクラなどが咲いている。
あの南岳上部の雪渓が、とても気になる自分。
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あの南岳上部の雪渓が、とても気になる自分。
ニリンソウにような花も咲いている。
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ニリンソウにような花も咲いている。
あの鞍部まで下る。
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あの鞍部まで下る。
鞍部から聖岳方面に向かう木道を進むと、
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鞍部から聖岳方面に向かう木道を進むと、
15:15 聖平小屋にとうちゃく。既に三重から来た登山者がいて、この日は3人が宿泊することになった。三重の人は、昨日は光岳小屋に一人貸し切りで泊まり、今日こちらに来て、明日は聖岳に登って下山するそうだ。
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15:15 聖平小屋にとうちゃく。既に三重から来た登山者がいて、この日は3人が宿泊することになった。三重の人は、昨日は光岳小屋に一人貸し切りで泊まり、今日こちらに来て、明日は聖岳に登って下山するそうだ。
小屋の横には沢が流れていて、ここから給水する。
3
小屋の横には沢が流れていて、ここから給水する。
ジムニーの方は、2日目に聖岳/上河内岳を登って茶臼小屋に泊まり、3日目に光岳まで行き、光岳小屋に泊まり、4日目に易老渡に下山することになった。
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ジムニーの方は、2日目に聖岳/上河内岳を登って茶臼小屋に泊まり、3日目に光岳まで行き、光岳小屋に泊まり、4日目に易老渡に下山することになった。
[DAY2、6月3日] 3:30 朝食の前に外に出てみると、流れる雲の合間に星が見えていたので、新調してきたレンズで撮ってみた。うまく星が撮れそうだ。
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[DAY2、6月3日] 3:30 朝食の前に外に出てみると、流れる雲の合間に星が見えていたので、新調してきたレンズで撮ってみた。うまく星が撮れそうだ。
4:40 聖平小屋を出発。他の二人は、先に聖岳を目指してそれぞれ出発していった。お気をつけて。
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4:40 聖平小屋を出発。他の二人は、先に聖岳を目指してそれぞれ出発していった。お気をつけて。
さあ出発です。
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さあ出発です。
目指す南岳、上河内岳、どうも上の方はガスのようだ。
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目指す南岳、上河内岳、どうも上の方はガスのようだ。
登山道には残雪はないが、ちょっと急。
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登山道には残雪はないが、ちょっと急。
ただ、昨日の疲れはほとんどなく、登っていける。
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ただ、昨日の疲れはほとんどなく、登っていける。
バイカオウレン
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バイカオウレン
ちょっと登ってきたところで振り返ると、聖岳も、上の方はガスのようだ。あの二人は、今どのあたりだろうか?
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ちょっと登ってきたところで振り返ると、聖岳も、上の方はガスのようだ。あの二人は、今どのあたりだろうか?
たまに陽が差し込む。
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たまに陽が差し込む。
薊畑の薙ぎ、聖平小屋前の平地は、上から見るとこんな感じだ。
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薊畑の薙ぎ、聖平小屋前の平地は、上から見るとこんな感じだ。
やっぱり南岳上部のあの雪渓を通るようだ。アイゼンを持ってきていないので、心配だ。
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やっぱり南岳上部のあの雪渓を通るようだ。アイゼンを持ってきていないので、心配だ。
たまにショウジョウバカマが咲いている。
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たまにショウジョウバカマが咲いている。
心配している残雪歩きの前に、新たな緊張。
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心配している残雪歩きの前に、新たな緊張。
崩落地の上端にある登山道を行く。
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崩落地の上端にある登山道を行く。
いよいよ南岳北面の残雪箇所に来た。
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いよいよ南岳北面の残雪箇所に来た。
けっこうな急斜面だが全く問題なし。ただ表面が凍っているとやばいかも。
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けっこうな急斜面だが全く問題なし。ただ表面が凍っているとやばいかも。
ハイマツの脇には、キバナシャクナゲが咲いている。
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ハイマツの脇には、キバナシャクナゲが咲いている。
6:40 特に危ないところに逢わずに、南岳にとうちゃこ。
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6:40 特に危ないところに逢わずに、南岳にとうちゃこ。
次は、上河内岳だが、やっぱりガスの中。
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次は、上河内岳だが、やっぱりガスの中。
ここも危ないと言われているところのひとつか? ここは残雪の下を通過。
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ここも危ないと言われているところのひとつか? ここは残雪の下を通過。
ここも危ないところひとつか? ここは残雪の上を通過。
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ここも危ないところひとつか? ここは残雪の上を通過。
ショウジョウバカマ
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ショウジョウバカマ
ゆるやかな残雪を下って行く。
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ゆるやかな残雪を下って行く。
そして新たな残雪箇所が見えてくる。ここは残雪部のトラバースを避け、尾根筋を行った。
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そして新たな残雪箇所が見えてくる。ここは残雪部のトラバースを避け、尾根筋を行った。
歩きやすい尾根筋が続く。
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歩きやすい尾根筋が続く。
7:15 尾根筋に雷鳥君が顔を出す。南アルプスで雷鳥に逢えるとは、思ってもいなかったので、びっくり。
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7:15 尾根筋に雷鳥君が顔を出す。南アルプスで雷鳥に逢えるとは、思ってもいなかったので、びっくり。
近くで撮ろうと思うが、雷鳥君は尾根筋をどんどん登っていき、自分は追いかける。その状態が5分ほど続く。道案内してくれたようだ。
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近くで撮ろうと思うが、雷鳥君は尾根筋をどんどん登っていき、自分は追いかける。その状態が5分ほど続く。道案内してくれたようだ。
雷鳥君のおかげで、残雪が平らなところに出た。
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雷鳥君のおかげで、残雪が平らなところに出た。
7:40 上河内岳の肩にとうちゃく。
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7:40 上河内岳の肩にとうちゃく。
ザックをデポして、山頂に向かう。
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ザックをデポして、山頂に向かう。
7:50 上河内岳にとうちゃこ。360度大展望のはずが、真っ白け。
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7:50 上河内岳にとうちゃこ。360度大展望のはずが、真っ白け。
大展望を眺めながら、ひと休みする計画だったが、風はビュービュー、顔が痛いので、即退散。
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大展望を眺めながら、ひと休みする計画だったが、風はビュービュー、顔が痛いので、即退散。
山頂のミヤマキンバイも寒さで震えている。
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山頂のミヤマキンバイも寒さで震えている。
茶臼岳に向かって下る。
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茶臼岳に向かって下る。
下ってくると、急に前が明るくなり、ガスも薄くなってきた。
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下ってくると、急に前が明るくなり、ガスも薄くなってきた。
これはと振り返ると、ガスがとても早いスピードで流れていて、上河内岳が顔を出したり、隠れたり。
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これはと振り返ると、ガスがとても早いスピードで流れていて、上河内岳が顔を出したり、隠れたり。
この奇岩は、「山と高原地図」に「奇岩竹内門」と記されている。
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この奇岩は、「山と高原地図」に「奇岩竹内門」と記されている。
聖岳に向かった二人は、そろそろ薊畑まで下りているはずだが、大展望は見れただろうか。
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聖岳に向かった二人は、そろそろ薊畑まで下りているはずだが、大展望は見れただろうか。
8:30 ガスから顔を出した上河内岳が撮れた。山頂に戻りたい気持ちを抑えて、茶臼岳に向かう。
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8:30 ガスから顔を出した上河内岳が撮れた。山頂に戻りたい気持ちを抑えて、茶臼岳に向かう。
こんな残雪が、いくつか続く。
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こんな残雪が、いくつか続く。
なんかいい感じ。
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なんかいい感じ。
振り返ると、上河内岳の険しい岩壁だけが見えている。
4
振り返ると、上河内岳の険しい岩壁だけが見えている。
かわいいヒメイチゲ?が咲いていた。
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かわいいヒメイチゲ?が咲いていた。
たぶん、あの窪地が今回一番行きたかったところかも。
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たぶん、あの窪地が今回一番行きたかったところかも。
8:50 窪地についた。とってもいい感じ。
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8:50 窪地についた。とってもいい感じ。
この窪地で撮りたかったシーン。上河内岳がガスに覆われていて、15分粘って100回ほどシャッターを押したが、これがベストショット。
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この窪地で撮りたかったシーン。上河内岳がガスに覆われていて、15分粘って100回ほどシャッターを押したが、これがベストショット。
9:20 茶臼岳の手前に来た。この丘で休もう。
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9:20 茶臼岳の手前に来た。この丘で休もう。
茶臼岳。ガスは全くなし。この山旅で、最高の展望か。
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茶臼岳。ガスは全くなし。この山旅で、最高の展望か。
ザックを下ろし、靴も脱ぎ、レインウェアを脱いで乾かし、ちょっと早いが、お昼。
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ザックを下ろし、靴も脱ぎ、レインウェアを脱いで乾かし、ちょっと早いが、お昼。
富士山も姿を現した。AUスマホもつながって、女房にこの茶臼岳の写真を送った。
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富士山も姿を現した。AUスマホもつながって、女房にこの茶臼岳の写真を送った。
50分ほど休んで出発。茶臼小屋下降点から振り返ると、聖岳も上河内岳もガスは消えていた。
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50分ほど休んで出発。茶臼小屋下降点から振り返ると、聖岳も上河内岳もガスは消えていた。
茶臼岳に登る途中には、まだヤマザクラが咲いていた。
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茶臼岳に登る途中には、まだヤマザクラが咲いていた。
最高だね。左が聖岳、右が上河内岳。
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最高だね。左が聖岳、右が上河内岳。
10:20 茶臼岳にとうちゃこ。
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10:20 茶臼岳にとうちゃこ。
山頂から、これから進む稜線。中央途中の山が仁田岳、中央奥が光岳。
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山頂から、これから進む稜線。中央途中の山が仁田岳、中央奥が光岳。
残雪のある窪地がずっと続く。
2
残雪のある窪地がずっと続く。
その途中にある仁田池。
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その途中にある仁田池。
ずっと木道が設置されていて、木道の両側にはダケカンバ。
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ずっと木道が設置されていて、木道の両側にはダケカンバ。
振り返ると、茶臼岳。
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振り返ると、茶臼岳。
この辺りは、雪の重みで曲げられたのダケカンバが美しい。
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この辺りは、雪の重みで曲げられたのダケカンバが美しい。
振り返ると、聖岳、上河内岳、茶臼岳がきれいにそろって、なかなかのビューポイントだった。
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振り返ると、聖岳、上河内岳、茶臼岳がきれいにそろって、なかなかのビューポイントだった。
枯れ木のオブジェ。
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枯れ木のオブジェ。
希望峰に登っていく、
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希望峰に登っていく、
ここで振り返ると、こんな感じ。
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ここで振り返ると、こんな感じ。
上河内岳をズーム。なかなか男前の山だね。
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上河内岳をズーム。なかなか男前の山だね。
希望峰の山頂部に行くと、
3
希望峰の山頂部に行くと、
11:05 喜望峰の標識があり、ここでザックをデポして、仁田岳に向かう。
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11:05 喜望峰の標識があり、ここでザックをデポして、仁田岳に向かう。
仁田岳と光岳。
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仁田岳と光岳。
仁田岳に登ったと思ったら、山頂はずっと先。
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仁田岳に登ったと思ったら、山頂はずっと先。
途中、ハイマツの足元にキバナシャクナゲが咲いている。
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途中、ハイマツの足元にキバナシャクナゲが咲いている。
仁田岳に向かう途中で振り返ると、ここもなかなかのビューポイント。
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仁田岳に向かう途中で振り返ると、ここもなかなかのビューポイント。
11:25 仁田岳にとうちゃこ。
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11:25 仁田岳にとうちゃこ。
山頂から光岳方面。
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山頂から光岳方面。
これから進む稜線、稜線中央の盛り上がったところは易老岳だろう。
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これから進む稜線、稜線中央の盛り上がったところは易老岳だろう。
11:45 喜望峰まで戻って、易老岳に向かう。バイカオウレンが咲いている。
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11:45 喜望峰まで戻って、易老岳に向かう。バイカオウレンが咲いている。
この辺りから、コバイケイソウがたくさん生えている。
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この辺りから、コバイケイソウがたくさん生えている。
イワカガミも見える。
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イワカガミも見える。
易老岳の手前のピークのひとつ。
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易老岳の手前のピークのひとつ。
この辺りから見える聖岳と兎岳。
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この辺りから見える聖岳と兎岳。
さきほどいた仁田岳が、かなり高く見える。
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さきほどいた仁田岳が、かなり高く見える。
この辺りに雰囲気もなかなかだ、コバイケイソウが咲けばなおさらだろう。
2
この辺りに雰囲気もなかなかだ、コバイケイソウが咲けばなおさらだろう。
そして立ち枯れの林を通過すると、
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そして立ち枯れの林を通過すると、
13:35 易老岳の山頂に到着。きっと誰もがこの倒木を何とかしてあげたいと思うだろう。
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13:35 易老岳の山頂に到着。きっと誰もがこの倒木を何とかしてあげたいと思うだろう。
ここからは、しばらくシラビソの林をトラバースする登山道が続く。
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ここからは、しばらくシラビソの林をトラバースする登山道が続く。
光岳を見上げる。光岳の上空では、自衛隊のヘリコプターが何回も旋回し、うるさいうるさい。
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光岳を見上げる。光岳の上空では、自衛隊のヘリコプターが何回も旋回し、うるさいうるさい。
14:35 三吉平を通過。
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14:35 三吉平を通過。
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石がゴロゴロした谷の急坂を登る。ところどころ残雪があり、疲れた体には応える。
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石がゴロゴロした谷の急坂を登る。ところどころ残雪があり、疲れた体には応える。
でも、いい感じだ。
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でも、いい感じだ。
ちょっと平らになってきた。
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ちょっと平らになってきた。
15:50 静高平という場所だ。水場があり、手元のボトルを補給した。なかなかうまい。
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15:50 静高平という場所だ。水場があり、手元のボトルを補給した。なかなかうまい。
すぐに平らな場所に出て、光岳小屋も見えてきた。ザックをデポして、イザルヶ岳に向かう。
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すぐに平らな場所に出て、光岳小屋も見えてきた。ザックをデポして、イザルヶ岳に向かう。
16:15 イザルヶ岳に到着。
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16:15 イザルヶ岳に到着。
明日、余裕があったら、ここで朝日を向かえよう。
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明日、余裕があったら、ここで朝日を向かえよう。
16:35 光岳小屋にとうちゃく。寝場所を確保して、小屋近くの水場まで下りていく。
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16:35 光岳小屋にとうちゃく。寝場所を確保して、小屋近くの水場まで下りていく。
その登山道の両サイドは、こんな感じのすごい崩落地。
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その登山道の両サイドは、こんな感じのすごい崩落地。
17:00 水場、流量は豊富、そして冷たい。ただ小屋まで登り返すのがたいへん。疲れたので、光岳へは明日にした。
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17:00 水場、流量は豊富、そして冷たい。ただ小屋まで登り返すのがたいへん。疲れたので、光岳へは明日にした。
23時頃、トイレに行ったついでに、何枚か撮ってみた。
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23時頃、トイレに行ったついでに、何枚か撮ってみた。
[DAY3、6月4日] 皆様が起きて準備を始めた頃、もう一度チャレンジ。これは天の川かな?星の色がきれいに再現できているかな?
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[DAY3、6月4日] 皆様が起きて準備を始めた頃、もう一度チャレンジ。これは天の川かな?星の色がきれいに再現できているかな?
富士山から上河内岳まで、夜空が美しい。
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富士山から上河内岳まで、夜空が美しい。
小屋の上には、あのヒシャクの形が。
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小屋の上には、あのヒシャクの形が。
4:10 慌ただしい小屋の中、オレンジ色の帯が見えてきた。
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4:10 慌ただしい小屋の中、オレンジ色の帯が見えてきた。
富士山がきれいだ。手前はイザルヶ岳、山頂に人影あり。
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富士山がきれいだ。手前はイザルヶ岳、山頂に人影あり。
なんか荘厳な空気。
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なんか荘厳な空気。
4:25 聖岳のバックに、オレンジ色の帯。なかなか美しい。
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4:25 聖岳のバックに、オレンジ色の帯。なかなか美しい。
そして上河内岳にも。
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そして上河内岳にも。
神々しい台形。何とも言えない。
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神々しい台形。何とも言えない。
空全体に広がっていく赤い帯、とってもきれいです。
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空全体に広がっていく赤い帯、とってもきれいです。
4:35 茶臼岳とイザルヶ岳の間が、明るくなってきた。日の出を待っていたがなかなか顔を出さないので、光岳に向かって出発。
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4:35 茶臼岳とイザルヶ岳の間が、明るくなってきた。日の出を待っていたがなかなか顔を出さないので、光岳に向かって出発。
4:40 少し登ったところで、太陽さんが顔を出した。まさに神々しいシーンだ。
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4:40 少し登ったところで、太陽さんが顔を出した。まさに神々しいシーンだ。
光岳も朝日に照らされた。
2
光岳も朝日に照らされた。
4:55 光岳にとうちゃこ。名前の通り、光っている。
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4:55 光岳にとうちゃこ。名前の通り、光っている。
山頂裏から、大無限山。
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山頂裏から、大無限山。
山頂裏から、池口岳、加加森山。
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山頂裏から、池口岳、加加森山。
5:00 光石まで下りてきた。
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5:00 光石まで下りてきた。
なかなか大きな岩だ。登ってみる。
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なかなか大きな岩だ。登ってみる。
光石から、イザルヶ岳方面。
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光石から、イザルヶ岳方面。
右にパンして、小無限山。
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右にパンして、小無限山。
さらに右にパンして、大無限山と池口岳。
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さらに右にパンして、大無限山と池口岳。
さらに右にパンして、加加森山。
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さらに右にパンして、加加森山。
さらに右にパンすると、遠くに見えるのは中央アルプスだろう。
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さらに右にパンすると、遠くに見えるのは中央アルプスだろう。
光岳山頂まで戻ってきた。太陽はだいぶ昇り、見事な雲海の上にいる。
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光岳山頂まで戻ってきた。太陽はだいぶ昇り、見事な雲海の上にいる。
富士山も、雲海の上に浮かんでいる。
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富士山も、雲海の上に浮かんでいる。
5:30 光岳小屋に戻る。
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5:30 光岳小屋に戻る。
12人ほどいた宿泊者は、皆さん出発している。
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12人ほどいた宿泊者は、皆さん出発している。
この一角が、自分のいた場所。
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この一角が、自分のいた場所。
5:50 光岳小屋を出発。
5
5:50 光岳小屋を出発。
霜がついて光る木道。滑って危ない。放射冷却か。
5
霜がついて光る木道。滑って危ない。放射冷却か。
ガンコウランにも、霜が付いている。
5
ガンコウランにも、霜が付いている。
昨日は気がつかなかったが、この谷筋から聖岳が見え、なかなかの景色だ。カチカチの残雪に神経を使いながら下りていく。
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昨日は気がつかなかったが、この谷筋から聖岳が見え、なかなかの景色だ。カチカチの残雪に神経を使いながら下りていく。
谷筋の残雪部が過ぎると、一安心。
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谷筋の残雪部が過ぎると、一安心。
小振りのオサバグサが、咲き始めている。
4
小振りのオサバグサが、咲き始めている。
6:45 三吉平。残雪に神経を使ったので、ここで小休止。
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6:45 三吉平。残雪に神経を使ったので、ここで小休止。
後は、易老岳まで、いろいろ撮りながら、のんびり登り返す。
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後は、易老岳まで、いろいろ撮りながら、のんびり登り返す。
既にカメラのバッテリーは4ヶ使い、撮影数も1200を越えた。
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既にカメラのバッテリーは4ヶ使い、撮影数も1200を越えた。
7:50 易老岳に到着。これからの易老渡までの下りに備えて、靴紐を縛り直し、エネルギー補給。
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7:50 易老岳に到着。これからの易老渡までの下りに備えて、靴紐を縛り直し、エネルギー補給。
下山を始めると、登山道上の小石に乗ってしまうことが多く、この石車対応に神経、体力を消耗。
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下山を始めると、登山道上の小石に乗ってしまうことが多く、この石車対応に神経、体力を消耗。
8:55 石車対応に疲れて20分ほど小休止。
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8:55 石車対応に疲れて20分ほど小休止。
オサバグサ。
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オサバグサ。
下山中に、光岳小屋に泊まりそうな人とたくさんスライドする。20人以上はいるが、あんなに泊まれるだろうか。
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下山中に、光岳小屋に泊まりそうな人とたくさんスライドする。20人以上はいるが、あんなに泊まれるだろうか。
10:05 面平を通過。
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10:05 面平を通過。
相変わらずの石車対応で、くったくた。一度だけ転ぶ。誰か、歩き方を教えて欲しい。
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相変わらずの石車対応で、くったくた。一度だけ転ぶ。誰か、歩き方を教えて欲しい。
沢の音が大きくなってくると、フタリシズカがたくさん咲いていた。
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沢の音が大きくなってくると、フタリシズカがたくさん咲いていた。
このすぐ先が、易老渡のようだ。やっと石車地獄から脱出できルと思うと、とてもうれしい。
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このすぐ先が、易老渡のようだ。やっと石車地獄から脱出できルと思うと、とてもうれしい。
易老渡の橋が見えた、とうとう地獄から脱出。
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易老渡の橋が見えた、とうとう地獄から脱出。
11:10 易老渡にとうちゃく。この自転車の数がすごい。
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11:10 易老渡にとうちゃく。この自転車の数がすごい。
普通に歩ける道に感謝。そしてグリーンが疲れを癒やしてくれる。もうセミも鳴いている。
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普通に歩ける道に感謝。そしてグリーンが疲れを癒やしてくれる。もうセミも鳴いている。
後は駐車場まで、のんびり歩く。たいくつだが、いい景色の場所がたまにある。
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後は駐車場まで、のんびり歩く。たいくつだが、いい景色の場所がたまにある。
12:15 芝沢ゲートを通過し、12:35 駐車場に着いた。お疲れさまでした。ゆっくり家まで帰りましょう。いい山旅になりました。ありがとうございました。
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12:15 芝沢ゲートを通過し、12:35 駐車場に着いた。お疲れさまでした。ゆっくり家まで帰りましょう。いい山旅になりました。ありがとうございました。
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