ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 4533892
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
中央アルプス

新装開店の檜尾小屋でテント泊。木曽駒ヶ岳から空木岳まで歩いてみたけどキツかった・・・。

2022年07月29日(金) 〜 2022年07月30日(土)
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
15:23
距離
25.2km
登り
1,594m
下り
3,386m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:13
休憩
1:05
合計
6:18
7:57
34
8:31
8:31
8
8:39
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10
8:49
8:50
10
9:00
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7
9:07
9:08
3
9:11
9:12
9
9:21
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5
9:41
9:46
7
10:08
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23
10:31
10:37
15
10:52
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4
10:56
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7
11:03
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10
11:13
11:14
55
12:09
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67
13:16
13:21
8
13:29
14:13
2
14:15
2日目
山行
7:48
休憩
0:27
合計
8:15
4:52
16
5:08
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53
6:01
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59
7:00
7:09
16
7:25
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90
8:55
8:56
4
9:00
9:11
21
9:32
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15
9:47
9:48
34
10:22
10:23
13
10:36
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4
10:40
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34
11:14
11:15
5
11:20
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20
11:40
11:40
23
12:03
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17
12:24
12:26
10
12:36
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3
12:39
12:39
19
13:07
ゴール地点
天候 1日目:晴れ☀のちガス一時雨☔
2日目:晴れ☀日射しが強くて暑すぎ
過去天気図(気象庁) 2022年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
中央自動車道駒ヶ根ICからすぐの菅の台バスターミナルの有料駐車場を利用。
平日ですが人が比較的動く金曜日だったせいか、1時間待ち。天気のいい週末だとどれくらい待つのかな?2時間?それ以上?
メンバーがもう一人いたら、それぞれがチケットとバス乗車の列に並んで早くスタートできるかも?
コース状況/
危険箇所等
千畳敷〜乗越浄土〜木曽駒ケ岳
子どもからお年寄りまでが楽しめる自然公園。足元を含めしっかり装備を整えた人がいる一方で、スニーカーみたいな靴で歩く人も。ちょっと気になる。

宝剣山荘〜宝剣岳〜極楽平
鎖場の連続する宝剣岳。たいていの人はザックをデポして登ってる。テント泊一式を背負っての登ったり下ったりはしんどかった。宝剣岳をピストンするなら宝剣山荘からの方が楽ちんだと思う。

極楽平〜檜尾岳〜熊沢岳〜東川岳〜空木岳
ほとんど全てのピークに立ち寄るような感じ。だいたいのピークの手前には、鎖だったり金物のステップが取り付けられてる。小刻みに登ったり下ったりで疲れる。さらに直射日光を遮るところは皆無で容赦なく体力を奪われる。もう少し巻き道があってもいいんじゃない?
縦走の終盤戦の東川岳からの大下りと、木曽殿山荘からの激登りは心底体に堪える。

池山尾根(空木岳〜菅の台)
距離が長くて高低差のあるタフな道。ヨナ沢ノ頭からマセナギの間の鎖場、梯子が連続する大地獄、小地獄、迷い尾根が核心部。空木岳から下り一本だと思っていたところのアップダウンはキツイ。それ以外にも小刻みに階段や梯子があって気が抜けない。池山尾根で空木岳を日帰りピストンする人って、本当にタフだと思う。

檜尾小屋(テント場)
今年度から旧避難小屋を改装。檜尾小屋から2分ほどの距離のところに、新たにテント場も設置されました。定数は20張り(要予約)。きれいに区画整理されてます。端っこの方はやや斜めってるかな。トイレ(小屋に併設)へ行くのが面倒。水場は小屋からさらに数分行ったところ。下り3分、登り5分の距離かな。水量はそれなりにあって、1.5リットル水筒がすぐにいっぱいになりました。
小屋周りにはいなかったけど、テント場には小さなアブのような虫がいっぱい。虫よけ忘れていろんなところを刺されました。
駒ヶ岳ロープウェイで楽ちん登山。
汗をかくこともなく標高2600メートルの千畳敷へ。
2022年07月29日 07:45撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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7/29 7:45
駒ヶ岳ロープウェイで楽ちん登山。
汗をかくこともなく標高2600メートルの千畳敷へ。
来た〜!!
文句なしの青空に宝剣岳と千畳敷カール。
お決まりの光景だけど、やっぱ絵になるね。
2022年07月29日 07:49撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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7/29 7:49
来た〜!!
文句なしの青空に宝剣岳と千畳敷カール。
お決まりの光景だけど、やっぱ絵になるね。
千畳敷カールでは花びらをつけたチングルマがいっぱい。
2022年07月29日 07:58撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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7/29 7:58
千畳敷カールでは花びらをつけたチングルマがいっぱい。
ミヤマキンポウゲかな。
2022年07月29日 07:58撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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7/29 7:58
ミヤマキンポウゲかな。
今日は南アルプスがよく見える。富士山もひょっこり顔を出してくれてた。
2022年07月29日 08:16撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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7/29 8:16
今日は南アルプスがよく見える。富士山もひょっこり顔を出してくれてた。
千畳敷から30分ほどで乗越浄土。
途端に視界が広がるところ。
赤い屋根の天狗荘と中岳。
2022年07月29日 08:31撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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7/29 8:31
千畳敷から30分ほどで乗越浄土。
途端に視界が広がるところ。
赤い屋根の天狗荘と中岳。
時間はあるので伊那前岳に寄り道。
地図に載ってる勒銘石ってのが気になるところ。
2022年07月29日 08:40撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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7/29 8:40
時間はあるので伊那前岳に寄り道。
地図に載ってる勒銘石ってのが気になるところ。
勒銘石って何だろうと思ってやってきたけど、詩が掘り込まれた石があるだけでした。
てっきり奇岩、巨岩の類があるもんだと思ってました。
2022年07月29日 08:46撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
5
7/29 8:46
勒銘石って何だろうと思ってやってきたけど、詩が掘り込まれた石があるだけでした。
てっきり奇岩、巨岩の類があるもんだと思ってました。
伊那前岳とーちゃく。
千畳敷カールや宝剣岳を静かに眺めるにはいいところ。
2022年07月29日 08:49撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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伊那前岳とーちゃく。
千畳敷カールや宝剣岳を静かに眺めるにはいいところ。
左に宝剣岳、右に木曽駒ケ岳。
気持ちのいい道じゃないの。
2022年07月29日 08:50撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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7/29 8:50
左に宝剣岳、右に木曽駒ケ岳。
気持ちのいい道じゃないの。
千畳敷カールと宝剣岳。
ときどき「駒ケ岳ロープウェイからのお知らせです。・・・」のアナウンスがカール内に響いてます。
何とも俗っぽい。
2022年07月29日 08:58撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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7/29 8:58
千畳敷カールと宝剣岳。
ときどき「駒ケ岳ロープウェイからのお知らせです。・・・」のアナウンスがカール内に響いてます。
何とも俗っぽい。
宝剣岳ズーム!
スッキリとした形の岩峰。
2022年07月29日 08:59撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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7/29 8:59
宝剣岳ズーム!
スッキリとした形の岩峰。
乗越浄土まで戻ってくると急に観光地っぽくなってきます。
続いて木曽駒ケ岳へ。
2022年07月29日 09:02撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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7/29 9:02
乗越浄土まで戻ってくると急に観光地っぽくなってきます。
続いて木曽駒ケ岳へ。
チシマギキョウ咲いてました。
2022年07月29日 09:11撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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チシマギキョウ咲いてました。
ヨツバシオガマも。
2022年07月29日 09:17撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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ヨツバシオガマも。
駒ケ岳頂上山荘と木曽駒ケ岳。
いったん下って、また登り返すのが面倒・・・。
2022年07月29日 09:21撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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7/29 9:21
駒ケ岳頂上山荘と木曽駒ケ岳。
いったん下って、また登り返すのが面倒・・・。
中岳と宝剣岳。
2022年07月29日 09:39撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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中岳と宝剣岳。
木曽駒ケ岳とーちゃく。
2022年07月29日 09:40撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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木曽駒ケ岳とーちゃく。
伊那側に続いて木曽側の神社にお参り。
木曽側の方がずっとずっと立派なお社。
2022年07月29日 09:41撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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伊那側に続いて木曽側の神社にお参り。
木曽側の方がずっとずっと立派なお社。
宝剣岳と三ノ沢岳。
2022年07月29日 09:42撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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7/29 9:42
宝剣岳と三ノ沢岳。
中岳を経由せずに巻き道で宝剣岳方面へ。
進行方向右手にはキレイな三角形の三ノ沢岳。
2022年07月29日 09:57撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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7/29 9:57
中岳を経由せずに巻き道で宝剣岳方面へ。
進行方向右手にはキレイな三角形の三ノ沢岳。
ヒメウスユキソウがいっぱい。
今回のこの花を見ることも目的の一つ。
2022年07月29日 09:59撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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ヒメウスユキソウがいっぱい。
今回のこの花を見ることも目的の一つ。
ウサギギク。
2022年07月29日 10:00撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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7/29 10:00
ウサギギク。
お次は宝剣岳。
こちらからだとちょっとした岩山にしか見えない。
2022年07月29日 10:06撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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7/29 10:06
お次は宝剣岳。
こちらからだとちょっとした岩山にしか見えない。
宝剣岳直下の鎖場。
鎖も足元もしっかりとしていて、思ったよりも怖くはなかったかな。
2022年07月29日 10:16撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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7/29 10:16
宝剣岳直下の鎖場。
鎖も足元もしっかりとしていて、思ったよりも怖くはなかったかな。
宝剣岳とーちゃく。
山頂名を示すものはなく、小さな祠のみでした。
ところでイッテQで真冬の宝剣岳を登ったみやぞん。あなたは本当にスゴイ!!
2022年07月29日 10:25撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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7/29 10:25
宝剣岳とーちゃく。
山頂名を示すものはなく、小さな祠のみでした。
ところでイッテQで真冬の宝剣岳を登ったみやぞん。あなたは本当にスゴイ!!
宝剣岳から見た木曽駒ケ岳。
宝剣岳と比べてなだらかで地味な印象が否めない。
2022年07月29日 10:26撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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7/29 10:26
宝剣岳から見た木曽駒ケ岳。
宝剣岳と比べてなだらかで地味な印象が否めない。
千畳敷カールを覗いてみました。
ガスが出てきたので高度感は薄れてきたけど、それでも下を見ると震えてきます。
2022年07月29日 10:28撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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7/29 10:28
千畳敷カールを覗いてみました。
ガスが出てきたので高度感は薄れてきたけど、それでも下を見ると震えてきます。
極楽平と三ノ沢岳。
2022年07月29日 10:31撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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7/29 10:31
極楽平と三ノ沢岳。
イワツメクサ。
明日の空木岳までずっと見守ってくれた花。
2022年07月29日 10:31撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
6
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イワツメクサ。
明日の空木岳までずっと見守ってくれた花。
極楽平方面へはこの岩の門をくぐります。
2022年07月29日 10:34撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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極楽平方面へはこの岩の門をくぐります。
またまたヒメウスユキソウ。
2022年07月29日 10:44撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
6
7/29 10:44
またまたヒメウスユキソウ。
宝剣岳から極楽平までは何度も鎖場やアップダウンがあってしんどい。
宝剣岳を目指すなら北側(宝剣山荘側)がオススメだと思った次第。
2022年07月29日 10:45撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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7/29 10:45
宝剣岳から極楽平までは何度も鎖場やアップダウンがあってしんどい。
宝剣岳を目指すなら北側(宝剣山荘側)がオススメだと思った次第。
三ノ沢岳分岐まで来たら一安心。
というかここまではおまけみたいなのもで、ここから檜尾岳までが今日の本当のお仕事。
2022年07月29日 10:52撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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7/29 10:52
三ノ沢岳分岐まで来たら一安心。
というかここまではおまけみたいなのもで、ここから檜尾岳までが今日の本当のお仕事。
きれいな三角形の三ノ沢岳。
中央アルプスの縦走路から外れているので、訪れる人は少なそう。
2022年07月29日 10:55撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
10
7/29 10:55
きれいな三角形の三ノ沢岳。
中央アルプスの縦走路から外れているので、訪れる人は少なそう。
タカネツメクサ。
2022年07月29日 10:59撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
5
7/29 10:59
タカネツメクサ。
ゴゼンタチバナ。
2022年07月29日 12:18撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
5
7/29 12:18
ゴゼンタチバナ。
濁沢大峰付近から檜尾岳まで、こうした鎖場やハシゴが連続。
一つ一つは大したことがないけど、確実に体力は奪われていくよ・・・。
2022年07月29日 12:27撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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7/29 12:27
濁沢大峰付近から檜尾岳まで、こうした鎖場やハシゴが連続。
一つ一つは大したことがないけど、確実に体力は奪われていくよ・・・。
ハクサンイチゲ。
2022年07月29日 12:30撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
6
7/29 12:30
ハクサンイチゲ。
今日のラスボス檜尾岳の登場。
約200メートルの高低差がしんどい・・・。
2022年07月29日 12:32撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
10
7/29 12:32
今日のラスボス檜尾岳の登場。
約200メートルの高低差がしんどい・・・。
鞍部付近でタカネナデシコが咲いてました。
気持ち程度だけど疲れが癒されるひと時。
2022年07月29日 12:37撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
9
7/29 12:37
鞍部付近でタカネナデシコが咲いてました。
気持ち程度だけど疲れが癒されるひと時。
ホタルブクロ。
2022年07月29日 12:38撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
6
7/29 12:38
ホタルブクロ。
檜尾岳とーちゃく。
これで今日のミッションは終わったようなもの。
2022年07月29日 13:16撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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7/29 13:16
檜尾岳とーちゃく。
これで今日のミッションは終わったようなもの。
キタザワブシ・・・?
2022年07月29日 13:23撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
5
7/29 13:23
キタザワブシ・・・?
ハクサンチドリっぽいけどね。
2022年07月29日 13:23撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
4
7/29 13:23
ハクサンチドリっぽいけどね。
新装なった檜尾小屋。
カマボコ状の建物は健在。
これに増築したような感じで、中に入ると木の香がぷんぷん。
2022年07月29日 13:29撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
12
7/29 13:29
新装なった檜尾小屋。
カマボコ状の建物は健在。
これに増築したような感じで、中に入ると木の香がぷんぷん。
檜尾小屋のマスコット。
持ち運び可能で、自由に記念撮影してもいいみたい。
2022年07月29日 13:36撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
17
7/29 13:36
檜尾小屋のマスコット。
持ち運び可能で、自由に記念撮影してもいいみたい。
ハクサンフウロ。
檜尾小屋、テント場の周りには花がいっぱい。
2022年07月29日 14:59撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
8
7/29 14:59
ハクサンフウロ。
檜尾小屋、テント場の周りには花がいっぱい。
水場で水分補給。
小屋から2分ということでしたが、下り3分、登り5分ってところでしょうか。
水量は申し分なしです。
2022年07月29日 15:05撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
10
7/29 15:05
水場で水分補給。
小屋から2分ということでしたが、下り3分、登り5分ってところでしょうか。
水量は申し分なしです。
水場の周りではクロユリ咲いてました。
2022年07月29日 15:07撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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7/29 15:07
水場の周りではクロユリ咲いてました。
小雨が降ったり晴れたりの繰り返し。
ちょっとした晴れまで一枚。
檜尾小屋と檜尾岳。
2022年07月29日 15:14撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
12
7/29 15:14
小雨が降ったり晴れたりの繰り返し。
ちょっとした晴れまで一枚。
檜尾小屋と檜尾岳。
すっかり綿毛になったチングルマ。
2022年07月29日 15:53撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
4
7/29 15:53
すっかり綿毛になったチングルマ。
エゾシオガマ。
2022年07月29日 15:55撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
5
7/29 15:55
エゾシオガマ。
檜尾小屋でのんびりアルコールを飲んでたら空木岳や東川岳、熊沢岳などが見えてきたよ。
2022年07月29日 17:36撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
10
7/29 17:36
檜尾小屋でのんびりアルコールを飲んでたら空木岳や東川岳、熊沢岳などが見えてきたよ。
北側には今日歩いてきた伊那前岳、宝剣岳。
2022年07月29日 17:41撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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7/29 17:41
北側には今日歩いてきた伊那前岳、宝剣岳。
テント場と檜尾小屋。
2022年07月29日 17:56撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
17
7/29 17:56
テント場と檜尾小屋。
檜尾小屋はまるでぽつんと一軒屋のよう。
最高のロケーションだね。
2022年07月29日 18:18撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
9
7/29 18:18
檜尾小屋はまるでぽつんと一軒屋のよう。
最高のロケーションだね。
翌朝。
三ノ沢岳と宝剣岳、木曽駒ケ岳。
2022年07月30日 04:48撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
4
7/30 4:48
翌朝。
三ノ沢岳と宝剣岳、木曽駒ケ岳。
八ヶ岳の近くからお日様が昇ってきました。
2022年07月30日 04:50撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
10
7/30 4:50
八ヶ岳の近くからお日様が昇ってきました。
檜尾岳で空が明るくなるのを待ってから出発。
目指す空木岳まではまだまだあるね。
2022年07月30日 04:55撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
5
7/30 4:55
檜尾岳で空が明るくなるのを待ってから出発。
目指す空木岳まではまだまだあるね。
まずは大滝山というP2708を越えねば。
2022年07月30日 04:59撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
3
7/30 4:59
まずは大滝山というP2708を越えねば。
宝剣岳から檜尾岳へつづく縦走路。
こうやって見ると遠いだけで大したことなさそうに見えるけどね。
2022年07月30日 05:05撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
5
7/30 5:05
宝剣岳から檜尾岳へつづく縦走路。
こうやって見ると遠いだけで大したことなさそうに見えるけどね。
空木岳が赤っぽくなってきたね。
2022年07月30日 05:06撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
6
7/30 5:06
空木岳が赤っぽくなってきたね。
朝日を浴びた空木岳と熊沢岳。
2022年07月30日 05:06撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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7/30 5:06
朝日を浴びた空木岳と熊沢岳。
熊沢岳ロックオン!
2022年07月30日 05:23撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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7/30 5:23
熊沢岳ロックオン!
熊沢岳手前からの中央アルプス縦走路。
2022年07月30日 05:45撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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7/30 5:45
熊沢岳手前からの中央アルプス縦走路。
三ノ沢岳、御嶽山、乗鞍岳。
2022年07月30日 05:47撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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7/30 5:47
三ノ沢岳、御嶽山、乗鞍岳。
熊沢岳とーちゃく。
2022年07月30日 05:48撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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7/30 5:48
熊沢岳とーちゃく。
御嶽山ど〜ん!!
キレイなシルエット。
2022年07月30日 05:56撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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御嶽山ど〜ん!!
キレイなシルエット。
次なるターゲットは東川岳。
空木岳までにどれだけ体力を温存できるかがポイント。
2022年07月30日 06:02撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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次なるターゲットは東川岳。
空木岳までにどれだけ体力を温存できるかがポイント。
恵那山や糸瀬山、南木曽岳。
ずっと足元に見えます。
2022年07月30日 06:16撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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恵那山や糸瀬山、南木曽岳。
ずっと足元に見えます。
東川岳。
またあんな直壁みたいなのを登るの??
2022年07月30日 06:47撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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東川岳。
またあんな直壁みたいなのを登るの??
こうやって見ると、熊沢岳と東川岳の間も結構エグイ。
2022年07月30日 06:52撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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こうやって見ると、熊沢岳と東川岳の間も結構エグイ。
東川岳とーちゃく。
これで空木岳の手前に立ちはだかる峰々は制覇。
2022年07月30日 07:00撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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東川岳とーちゃく。
これで空木岳の手前に立ちはだかる峰々は制覇。
ラスボス空木岳を前にしばしの休憩。
2022年07月30日 07:02撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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ラスボス空木岳を前にしばしの休憩。
東川岳からバカみたいに下る下る。
下りすぎだろ!と悪態をつきながら下ります。
2022年07月30日 07:16撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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東川岳からバカみたいに下る下る。
下りすぎだろ!と悪態をつきながら下ります。
下るにつれ、空木岳がどんどん高くなる・・・。
2022年07月30日 07:17撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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下るにつれ、空木岳がどんどん高くなる・・・。
木曽殿山荘と南駒ケ岳。
さ〜ラスボス目指して頑張ります!
2022年07月30日 07:25撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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木曽殿山荘と南駒ケ岳。
さ〜ラスボス目指して頑張ります!
東川岳と木曽殿山荘。
まさにバカ下り。
2022年07月30日 07:28撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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東川岳と木曽殿山荘。
まさにバカ下り。
空木岳周辺には奇岩、巨岩が林立。
巻いたり越えたりでしんどい。
2022年07月30日 08:11撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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空木岳周辺には奇岩、巨岩が林立。
巻いたり越えたりでしんどい。
中央アルプス縦走路。
昨日、そして今日歩いてきた道のり。
2022年07月30日 08:16撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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中央アルプス縦走路。
昨日、そして今日歩いてきた道のり。
第一ピーク(P2782)まで来れば山頂まであとわずか。
なんだけどこの先も鎖場があったりと、一筋縄では山頂にたどり着きません。
2022年07月30日 08:21撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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第一ピーク(P2782)まで来れば山頂まであとわずか。
なんだけどこの先も鎖場があったりと、一筋縄では山頂にたどり着きません。
今度こそ空木岳の山頂を捉えました。
2022年07月30日 08:37撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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今度こそ空木岳の山頂を捉えました。
南駒ケ岳。
2022年07月30日 08:37撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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南駒ケ岳。
空木岳とーちゃく!!!
これで3回目だけど、今までで一番苦労して登ったような気がします。
2022年07月30日 08:49撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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空木岳とーちゃく!!!
これで3回目だけど、今までで一番苦労して登ったような気がします。
南駒ケ岳へ続く道のり。
2022年07月30日 08:50撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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南駒ケ岳へ続く道のり。
駒峰ヒュッテと池山尾根。
2022年07月30日 08:56撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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駒峰ヒュッテと池山尾根。
駒峰ヒュッテ。
ここもポツンと一軒屋みたい。
一度は泊まってみたい山小屋の一つです。
2022年07月30日 08:59撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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駒峰ヒュッテ。
ここもポツンと一軒屋みたい。
一度は泊まってみたい山小屋の一つです。
ヒュッテからの空木岳。
2022年07月30日 09:00撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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ヒュッテからの空木岳。
ヒツジに見えるのは自分だけ??
2022年07月30日 09:13撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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ヒツジに見えるのは自分だけ??
駒峰ヒュッテと空木岳。
2022年07月30日 09:13撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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駒峰ヒュッテと空木岳。
あれだけ苦労して登った空木岳だけど、あっという間に下ってきちゃった。
2022年07月30日 09:25撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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あれだけ苦労して登った空木岳だけど、あっという間に下ってきちゃった。
駒石と南アルプス。
2022年07月30日 09:30撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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駒石と南アルプス。
駒石。
横に並ぶとホントにデカイ!!
2022年07月30日 09:32撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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駒石。
横に並ぶとホントにデカイ!!
ニッコウキスゲ見っけ!
2022年07月30日 09:48撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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ニッコウキスゲ見っけ!
シモツケソウ。
2022年07月30日 10:26撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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シモツケソウ。
小地獄。
階段が連続します。
2022年07月30日 10:27撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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小地獄。
階段が連続します。
大地獄。
疲労感たっぷりの足腰にはこうした鎖場はエグイね。
2022年07月30日 10:40撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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大地獄。
疲労感たっぷりの足腰にはこうした鎖場はエグイね。
やっとこさでマセナギに。
あとはなだらかだけど長い道のり。
2022年07月30日 11:14撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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やっとこさでマセナギに。
あとはなだらかだけど長い道のり。
池山林道終点で本日最後の休憩。
2022年07月30日 12:19撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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池山林道終点で本日最後の休憩。
東屋からは駒ヶ根市街がよく見えます。
天気が良ければ南アルプスもよく見えるんだろうな。
2022年07月30日 12:19撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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東屋からは駒ヶ根市街がよく見えます。
天気が良ければ南アルプスもよく見えるんだろうな。
下山後に寄った東右衛門さんで駒ヶ根名物のソースカツ丼いただきました。
「ぴんぴんわらじかつどん」だって。いつまでも健脚でいられるようにとのこと。
山登りにとってはありがたいことです。
2022年07月30日 13:56撮影 by  SO-41B, Sony
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下山後に寄った東右衛門さんで駒ヶ根名物のソースカツ丼いただきました。
「ぴんぴんわらじかつどん」だって。いつまでも健脚でいられるようにとのこと。
山登りにとってはありがたいことです。
撮影機器:

感想

いろいろあって歩き損ねた中央アルプス。体調よし!天候よし!今度こそ新装開店した檜尾小屋でテント泊しながら木曽駒ケ岳から空木岳まで縦走してきました。

中央アルプスを縦走するのは今回が2回目。前回は千畳敷から直接極楽平に出て木曽殿山荘で一泊して空木岳経由で菅の台へ下山。

今回は欲張ってに伊那前岳、木曽駒ケ岳、そして宝剣岳を重たいテント装備を担いで歩くことに。これが余分に体力を消耗することになってしまいましたが、無事に歩けたのでメデタシメデタシ。

縦走路を歩くのにあたり最大の不安要素は雷。逃げ場のない縦走路で雷に遭遇したらシャレになりませんからね。案の定、檜尾岳付近で雨がぱらつきましたが、そのまま小屋に滑り込んでほとんど濡れずに済みました。あとから来た人は結構濡れてしまったようです。

今回のルートで最大の難関は小刻みにアップダウンが続く縦走路だと思ってましたが、それ以上にしんどかったのは池山尾根。重荷でヘロヘロな状態での大地獄、小地獄。一歩間違えれば転倒、滑落しかねません。

最後に。檜尾小屋のスタッフの方々はホントに愛想よく丁寧に接客されてました。次回はテントではなく小屋そのものに泊まってみたいと思えるところでした。

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体力レベル
4/5

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