TJARの応援に高瀬ダムから野口五郎〜雲ノ平〜薬師岳〜室堂

2022年08月06日(土) 〜 2022年08月07日(日)

• GPS: 20:43
• 距離: 53.4km
• 登り: 5,733m
• 下り: 4,173m

コースタイム

1日目

• 山行: 10:16
• 休憩: 0:00
• 合計: 10:16

5:51 高瀬ダム濁沢登山口
5:58 5:58 高瀬ダム テント場
6:04 6:04 ブナ立尾根取付
6:43 6:43 権太落し
7:19 7:19 三角点
8:00 8:00 烏帽子小屋
8:07 8:07 烏帽子ひょうたん池
9:39 9:39 野口五郎小屋
9:55 9:55 野口五郎岳
10:14 10:14 真砂岳
10:56 10:56 東沢乗越
11:31 11:31 水晶小屋
11:50 11:50 ワリモ北分岐
11:53 11:53 岩苔乗越
12:20 12:20 祖父岳
12:53 12:53 祖父岳分岐
13:06 13:06 雲ノ平山荘
13:30 13:30 奥日本庭園
13:33 13:33 アラスカ庭園
14:26 14:26 薬師沢小屋
14:34 14:34 カベッケが原
14:58 14:58 第三徒渉点
15:13 15:13 第二徒渉点
15:13 15:13 第一徒渉点
15:13 15:13 間山
15:54 15:54 太郎平小屋
16:07 薬師峠

2日目

• 山行: 8:26
• 休憩: 0:00
• 合計: 8:26

4:47 薬師峠
13:13 室堂

途中ログが飛んでいます。

天候

曇りから晴れ

写真

8/6 5:25

ゲートの開く5時半に何とか間に合ったが、第1便には乗れなかった。暫く待って4人が集まったので出発

8/6 5:50

高瀬ダム

8/6 5:55

吊り橋

8/6 7:27

先々週登った北葛山

8/6 7:57

8/6 7:59

烏帽子小屋着

8/6 7:59

赤牛岳が見えるはずだがガスって見えない

8/6 8:01

チングルマ

8/6 8:10

唐沢山、餓鬼岳

8/6 8:10

烏帽子岳

8/6 8:22

裏銀座

8/6 8:29

コマクサの群生地

8/6 8:29

8/6 8:55

野口五郎岳

8/6 9:11

水晶岳

8/6 9:11

赤牛岳

8/6 9:28

8/6 9:28

8/6 9:29

8/6 9:48

水晶岳

8/6 9:48

真砂岳方面

8/6 9:50

野口五郎岳登頂

8/6 10:00

鷲羽岳と登山者

8/6 10:07

昨年登った南真砂岳

8/6 10:07

硫黄岳と槍ヶ岳

8/6 10:18

槍も顔を出した

8/6 10:18

鷲羽岳、ワリモ岳

8/6 10:25

池塘

8/6 10:25

8/6 10:56

東沢乗越

8/6 11:04

黒部ダムへ

8/6 11:05

赤牛岳

8/6 11:05

鷲羽、ワリモ

8/6 11:08

水晶小屋、切れ落ちている

8/6 11:12

振り返って、野口五郎方面

8/6 11:13

水晶岳

8/6 11:13

赤牛岳

8/6 11:17

8/6 11:19

水晶小屋へ最後の急登

8/6 11:24

今来た道

8/6 11:26

南真砂岳

8/6 11:26

水晶岳

8/6 11:27

黒部ダム方面

8/6 11:31

鷲羽岳、ワリモ岳、雲ノ平方面

8/6 11:31

祖父岳

8/6 11:31

8/6 11:35

8/6 11:39

雲ノ平

8/6 11:51

三俣蓮華

8/6 12:02

三俣山荘

8/6 12:05

8/6 12:12

8/6 12:19

雷鳥

8/6 12:20

8/6 12:20

8/6 12:20

祖父岳山頂

8/6 12:51

雲ノ平

8/6 12:53

8/6 12:54

日本庭園

8/6 13:06

雲ノ平小屋、近くで見ると凄くでかい

8/6 13:17

8/6 13:17

黒部五郎岳

8/6 13:17

8/6 13:24

木道、大分痛んでます

8/6 13:31

8/6 13:44

雲ノ平から薬師沢に向かう道、湿っていて石が滑りやすい

8/6 13:51

急坂で滑りやすかった

8/6 14:23

薬師沢到着、水が綺麗で良い渓相

8/6 14:23

小屋もとても良い立地

8/6 14:25

釣りを楽しんでます

8/6 14:25

とても綺麗

8/6 15:06

太郎平に向かいます、とてつもなく長かった

8/6 15:38

最後の登り、永遠に続くと思うほど長かった

8/6 15:47

太郎小屋が見えた

8/6 15:54

夕食前、外で他の思想にくつろいでいます

8/6 16:02

天場、結構いますね、自分の立てる場所があるのか

8/6 16:42

我が家設営

8/7 5:11

翌朝、薬師岳に向かいます

8/7 5:29

薬師小屋

8/7 5:29

山頂はガス

8/7 5:34

北ノ股岳と黒部五郎岳

8/7 5:34

黒部五郎岳

8/7 5:34

槍穂も

8/7 6:00

登頂

8/7 6:00

8/7 6:01

有峰湖

8/7 6:01

8/7 6:02

北薬師岳

8/7 6:02

8/7 6:11

振り返って薬師岳、ガスが晴れた

8/7 6:26

薬師岳

8/7 6:26

槍穂

8/7 6:30

北薬師岳登頂

8/7 6:30

先に進む

8/7 6:58

更に進む

8/7 7:19

更に先

8/7 7:23

8/7 7:36

スゴ乗越小屋

8/7 7:44

こんな場面もあり

8/7 8:17

スゴ乗越小屋と薬師岳方面

8/7 8:17

8/7 8:26

ここも登ります

8/7 9:10

来た道

8/7 9:15

へとへとです

8/7 9:15

五色が原が見えました

8/7 9:18

五色が原までは一旦下り登ります

8/7 10:09

8/7 10:16

五色が原手前で土井選手とスライド

8/7 10:17

8/7 10:23

五色が原山荘

8/7 10:39

天場方面

8/7 11:05

望月選手、元気そうでした

8/7 11:05

撮影隊が一緒でいした

8/7 11:22

貝瀬選手と？選手

8/7 11:38

8/7 11:42

立山が凄い存在感

8/7 11:42

アップダウンが激しい

8/7 11:44

8/7 11:45

8/7 11:47

8/7 11:52

8/7 11:55

坪井選手

8/7 11:56

雪渓をトラバース

8/7 11:59

8/7 12:06

8/7 12:08

8/7 12:09

8/7 12:12

これで最後の登りか？

8/7 12:59

室堂への下り、ここも長かった

8/7 14:35

黒部ダムの観光放流、虹が見事

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-5 オリンパス

感想

くら

昨年は台風の影響で途中で中止になったTJARですが、今年は無事に開催されました。まだ途中経過ですがこのまま無事に終了することを願っています。
さて何時かは是非応援に行きたいと思っていたのですが、ついにその時がやってきました。
選手が走るコースを逆回りすれば大体行き会えるのではないかと思い、薬師岳から立山に向かい進みました。
6日の朝ゲートが開くのを待ちタクシーで高瀬ダムまで行き、高瀬ダムを出発し野口五郎岳から水晶小屋、祖父岳、雲ノ平を経て薬師峠でテン泊。
テン場に着くのが遅くなるので幕営する場所が無いかと心配しながら薬師沢からの長い道のりを経てやっとの思いで薬師峠に到着、既にほとんどの場所はテントが張られており、高校生らしき団体も陣取っていました。
運よく敵地が空いており本日の我が家設営、雨降りが心配だったが夜中は満点の星空、久しぶりの天の川や流星を見ることが出来た。
よく眠れないうちに朝を迎え、というか皆さま3時ごろには出発の準備を始められているのでこちらも準備を始めます。
5時出発の予定でしたが、やや早めの出発、これからのコースは距離的には長くは無いが、アップダウンが激しく厳しい山行が予測されます。
先ずは薬師岳を目指します、山頂付近はガスが覆っています、早朝なのでもっと寒いかと思いましたが、丁度いい涼しさで汗もかくことなく登頂。
次に北薬師岳に向かいます、追随する者はなし、静かな山歩きが出来そうだ。
そこから何度ものピークを越えスゴ乗越、更にいくつものピークを越えると遠くに五色が原、更に奥には立山が見えてきます。
しかしそこに到達するには一旦谷を降り登り返しが必要、気の遠くなるような道のりでした。
五色が原に到達する手前で戸井選手とスライド、精一杯の声援を送り先に進みます。
五色が原山荘ではスタッフと撮影隊が待機していました。
五色が原を過ぎ次のピークを目指していると今度は望月選手が撮影隊を引き連れ下ってきました。
再び精一杯の応援をして見送りましたが、この辺りでもうすでにヘロヘロ、道端に座り込んでエネルギー補給。
更に10分後くらいには貝瀬選手ともう一人とスライド、その後間を開けて数人の選手を見送って、最後の龍王岳を登ります、最後の力を振り絞ってなんとか登り切り、室堂に向かう。
上位10人ぐらいの選手しか応援できませんでしたが帰りの事を考えるとタイムリミットで帰ることにしましたが、何とか目的を達成することが出来ました。
この暑い中、選手たちはこの何倍もの過酷な道のりを走り抜けるとは相当なものです。是非最後まで頑張ってもらいたいと思います。