鷲羽岳・黒部五郎岳 新穂高in 折立out

2022年08月11日(木) 〜 2022年08月14日(日)

• GPS: 28:37
• 距離: 46.7km
• 登り: 3,808m
• 下り: 3,522m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:43
• 休憩: 1:44
• 合計: 8:27

7:02 新穂高温泉バス停
7:06 7:06 中崎山荘 奥飛騨の湯
7:15 7:21 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
7:40 7:41 お助け風穴
7:57 7:57 中崎橋
8:08 8:08 笠新道登山口
8:20 8:41 わさび平小屋
9:01 9:01 小池新道入口
9:52 10:04 秩父沢出合
10:23 10:23 チボ岩
10:44 10:49 イタドリが原
11:23 11:39 シシウドヶ原
12:26 12:29 鏡池
12:30 12:58 鏡平山荘
14:10 14:18 弓折乗越
14:37 14:37 花見平
14:52 14:56 くろゆりベンチ
15:25 15:25 双六池
15:29 双六小屋

2日目

• 山行: 7:23
• 休憩: 1:55
• 合計: 9:18

5:42 双六小屋
6:00 6:00 双六岳巻道分岐
6:03 6:09 双六岳中道分岐
6:46 6:55 双六岳
7:13 7:15 中道分岐
7:45 7:45 丸山
8:16 8:17 三俣蓮華岳
8:30 8:30 三俣峠
9:06 9:14 三俣山荘
10:27 10:33 鷲羽岳
11:24 12:43 三俣山荘
13:51 13:55 三俣蓮華岳巻道分岐
15:00 黒部五郎小舎

3日目

• 山行: 7:15
• 休憩: 0:20
• 合計: 7:35

5:11 黒部五郎小舎
7:23 7:24 黒部五郎の肩
7:36 7:45 黒部五郎岳
7:55 8:04 黒部五郎の肩
9:34 9:34 中俣乗越
10:33 10:33 赤木岳
11:15 11:15 北ノ俣岳
11:23 11:24 神岡新道分岐
12:39 12:39 太郎山
12:46 太郎平小屋

4日目

• 山行: 3:00
• 休憩: 0:04
• 合計: 3:04

7:07 太郎平小屋
7:29 7:29 太郎兵衛平
7:53 7:53 五光岩ベンチ
8:51 8:51 積雪深計測ポール
9:00 9:04 青淵三角点
9:31 9:31 太郎坂
10:09 10:09 十三重之塔 慰霊碑
10:11 ゴール地点

天候

2022/8/11(木)　晴れ時々曇り
2022/8/12(金)　雨のち曇り
2022/8/13(土)　晴れのち曇り
2022/8/14(日)　曇り時々雨

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

毎日アルペン号　新穂高in、折立out

コース状況／危険箇所等

新穂高〜小池新道：よく整備されています。わさび平小屋周辺に熊出没情報アリです。
鏡平小屋〜双六小屋：よく整備されています。
双六小屋〜三俣蓮華岳〜三俣山荘：分岐で道を間違えないように注意しました。
三俣山荘〜鷲羽岳：強風時は転倒注意です。
三俣山荘〜黒部五郎小舎：分岐で道を間違えないように注意しました。
黒部五郎小舎〜（カールコース）〜黒部五郎岳：特に危険箇所はありません。
黒部五郎岳〜太郎平小屋：特に危険箇所はありませんが、水場と日を遮る場所がないので晴れている夏日は熱中症に注意です。
太郎平小屋〜折立：特に危険箇所はありません。

その他周辺情報

毎日アルペン号の折立からの復路では立山グリーンパーク吉峰立ち寄ります。
（12:45〜14:00までお風呂＆食事タイム）

【立山グリーンパーク吉峰】
https://www.yoshimine.or.jp/

写真

8/11 7:01

新穂高登山指導センターを出発します。
（毎日アルペン号が上高地を経由したので出発が遅くなりました。）

8/11 7:04

曇天が気になります。

8/11 7:40

天然クーラー

8/11 8:08

笠新道登山口です。

8/11 8:21

わさび平小屋に到着。この後、小屋周辺にクマが出没したそうです。

8/11 9:01

小池新道へ

8/11 9:50

秩父沢はたくさんの人がいました。

8/11 10:21

チボ岩

8/11 11:25

晴れてきました。

8/11 12:04

もうすぐクマの踊り場です。

8/11 12:25

鏡池に到着しました。

8/11 12:27

ここに来るのは3度目ですが、今回も槍ヶ岳が映るシーンは見られませんでした。

8/11 12:32

鏡平小屋は新しく増築されてました。トイレも綺麗です。

8/11 12:54

槍ヶ岳が見えました！

8/11 12:59

鏡平小屋を後にします。

8/11 13:00

槍ヶ岳

8/11 13:02

しつこく槍ヶ岳に目が行きます

8/11 13:23

槍穂高は雲の中

8/11 13:29

弓折中段から弓折岳方面

8/11 13:41

槍ヶ岳！

8/11 14:08

穂高はずっと雲に隠れて見えない

8/11 14:21

穂高なかなか雲が取れなかった

8/11 14:23

鷲羽岳が見えました！
黒部に入ってきた感じがします！

8/11 14:31

花見平を通過します。雪がまだ残ってました。

8/11 14:45

双六小屋が見えました。

8/11 14:54

くろゆりベンチ

8/11 14:58

鷲羽岳と双六小屋が近づいてきます。

8/11 15:11

双六岳方面

8/11 15:29

双六小屋に到着

8/11 17:18

双六小屋の前から明日登る予定の鷲羽岳

8/11 17:33

双六小屋の夕飯

8/12 4:33

双六小屋の朝食

8/12 5:38

双六小屋を出発します。
予報通り、朝から雨でした。

8/12 5:59

まずは双六岳に向かいます。

8/12 6:45

双六岳です。大展望はお預けです。

8/12 6:47

雨と風が強くて何も見えません。

8/12 7:13

道標を確認して三俣蓮華岳に進みます。

8/12 8:08

ガスが濃くなってきました。

8/12 8:11

三俣蓮華岳が見えた。

8/12 8:13

三俣蓮華岳に到着

8/12 8:27

三俣山荘方向に下ります。

8/12 8:30

三俣峠を三俣山荘方向へしっかりと確認していきます。
間違えると双六小屋に戻ってしまいます。

8/12 8:34

鷲羽岳はガスがかかってます。

8/12 8:35

天気が微妙でしたが、とにかく三俣山荘にいきます。

8/12 8:53

三俣山荘がみえました。

8/12 9:15

三俣山荘到着。荷物をデポってアタックザックで鷲羽岳に向かうことにしました。

8/12 9:22

伊藤新道分岐。
伊藤新道復活が待ち遠しいです。

8/12 10:24

鷲羽岳山頂

8/12 11:05

お昼を食べに三俣山荘へ戻ります。

8/12 11:56

三俣山荘のオムライスです。
ジビエ丼はすでに売り切れでした。

8/12 12:47

黒部五郎小舎に向かいます。

8/12 13:11

途中、雪田があります。
氷化してつるつるなので迂回しました。

8/12 13:27

ハイマツの中を進んでいきます。

8/12 13:52

三俣蓮華岳からの道と合流し黒部五郎小舎へ向かいます。

8/12 14:17

お花畑がきれいです。

8/12 14:30

黒部五郎小舎が見えました。

8/12 14:40

天気が良くなってきました。

8/12 14:58

黒部五郎小舎の存在はありがたいです。

8/12 15:01

黒部五郎小舎に到着！

8/12 17:03

黒部五郎小舎の夕食

8/13 4:30

黒部五郎小舎の朝食

8/13 5:12

黒部五郎小舎を出発します。
カールコース経由で黒部五郎岳を目指します。

8/13 5:38

日が登ってきます。

8/13 5:42

雲が晴れてきました。

8/13 5:49

青空！

8/13 6:00

黒部五郎カールを見上げます。

8/13 6:17

黒部五郎の肩に向かいます。

8/13 6:24

巨岩と黒部五郎岳！

8/13 6:32

矢印のペンキがちょっと邪魔に感じます。

8/13 6:59

黒部五郎の肩へ高度を上げていきます。

8/13 7:11

カールと穂高連峰

8/13 7:12

これから行く北ノ俣岳方面です。
写真ではわかりにくいですが、太郎平小屋が遠くに見えてきました。

8/13 7:20

黒部五郎の肩に到着しました。
ここで、荷物をデポります。

8/13 7:35

黒部五郎岳から見た穂高連峰

8/13 7:39

稜線ルートは熟達者向けです。

8/13 7:39

赤木岳、北ノ俣岳方面の稜線

8/13 7:39

劔・立山方面

8/13 7:52

天気崩れる予定なので、太郎平小屋を目指します。

8/13 8:05

ここからの下りはヤマレコルートに載っていません。

8/13 8:41

赤木岳に向かいます。

8/13 9:05

薬師岳が近づいてきます。

8/13 9:10

一昨年登った薬師岳

8/13 9:45

ハイマツの中をゴソゴソと進みます。

8/13 10:08

赤木岳方向

8/13 10:17

ここが赤木岳？

8/13 10:25

眼下は赤木沢でしょうか。

8/13 11:15

北ノ俣岳山頂、バックに薬師岳

8/13 11:21

晴れると結構暑かったです。

8/13 11:32

お花畑の稜線が続きます。

8/13 12:37

太郎山方面に雲が出てきました。

8/13 12:44

霧の中から太郎平小屋が見えました。

8/13 17:07

太郎平小屋の夕食です。

8/14 4:29

朝4：30に起床。外を見ると富山市街の明かりが見えます。
すでに折立から登ってくる人のヘッドランプが見えます。

8/14 5:02

太郎平小屋の朝食です。

8/14 7:05

黒部の山々を後にします。

8/14 7:06

太郎平小屋を出発

8/14 7:13

有峰湖がみえました。

8/14 7:51

薬師岳は雲の中

8/14 8:00

段々と高度を下げていきます。

8/14 8:52

積雪深計測ポール

8/14 9:30

アラレちゃんなくなってる！

8/14 10:11

折立に無事に到着しました。

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-6 オリンパス

Google Pixel 5 SIMフリー Google

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー サブザック 行動食 非常食 飲料 ハイドレーション ライター 地図（地形図） 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ シェラフ 携帯トイレ

共同装備

ガスカートリッジ コンロ コッヘル

感想

hachi56o

夏は黒部と決めていたので以前から行きたかった鷲羽岳と黒部五郎岳へ行くプランを立てました。幸い山小屋の予約がとれたので喜んでいましたが、突然の台風8号発生でお天気が心配でした。
各山頂からは携帯の電波も入りやすいので、ヤマテンの予報と雨雲レーダーを頼りに進退を判断することで山行を決定しました。
一日目の双六小屋までは晴れで、小池新道の登りが暑くて大変でした。
二日目は台風の影響が出て、午前中は風雨が強く、楽しみにしていた双六岳と鷲羽岳からの眺めが見れなかったのが残念です。
三日目は午前中なんとか天気がもって黒部五郎岳からの眺めを堪能できました。
装備ですが、黒部は雨が降ると夏でも寒いので雨具とレインスパッツ、防寒着はしっかりとしたものをもっていきました。
毎日アルペン号を予約したプランではキャンセル料が高いので直前で天気が悪いと判断に迷います。ヤマテンを頼りにしているのですが、あわせて現地での雨雲レーダーを参考にすることが多くなりました。雨雲レーダーも高度が上がるとあまり参考にはなりませんが、雷雨の接近は参考になるので山頂など電波が入るところで情報を確認しながら進退を決めました。
予備日1日を設けていましたが、計画どおりに踏破することができて幸運だったと思います。