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Yamareco

記録ID: 4636334
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

白峰三山縦走(広河原→奈良田)

2022年08月19日(金) 〜 2022年08月20日(土)
情報量の目安: S
都道府県 山梨県 静岡県
 - 拍手
体力度
7
1〜2泊以上が適当
GPS
33:35
距離
25.1km
登り
2,554m
下り
3,240m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:19
休憩
2:00
合計
8:19
距離 6.8km 登り 1,717m 下り 325m
6:55
6:56
18
7:14
7:19
31
7:50
8:01
30
8:31
8:43
56
9:39
9:57
112
11:49
12:00
6
12:06
12:29
33
13:02
13:16
20
13:36
13:42
20
14:02
14:19
12
14:31
14:32
15
14:47
14:48
19
15:07
2日目
山行
10:13
休憩
1:33
合計
11:46
距離 18.3km 登り 839m 下り 2,905m
4:38
41
5:19
5:20
71
6:31
6:50
60
7:50
8:02
65
9:07
9:08
35
9:43
10:01
27
10:28
10:41
125
12:46
13:15
101
15:09
31
15:40
23
16:03
11
16:14
7
16:24
ゴール地点
天候 8/19(金)快晴
8/20(土)曇り→時々雨
過去天気図(気象庁) 2022年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
奈良田第一駐車場
ダム(バス停)が見えたらすぐ右手に上がった所 簡易トイレあり
バス停はダムの所から乗る(奥のバス停からも乗車可能だが、いっぱいだと乗れない可能性あり)
5:30発の広河原行きのバスに乗車(平日はダイヤが違うので注意)
コース状況/
危険箇所等
大門沢下降点からは、崩壊して際どい箇所もあり
滑りやすい丸太橋などに注意
その他周辺情報 奈良田の里温泉 女帝の湯
http://hayakawa-zaidan.com/?pid=34634695
開館時間9:00-18:00、550円

まほらの湯
山梨県南巨摩郡富士川町長沢1757-2
https://mahoranoyu.com/onsen.php
午前10時から22時 (受付は21時30分まで)
700円、JAF割引あり

新しいキレイな広河原山荘
下界のカフェのようでした
トイレ(飲用可)の水でアクエリアスを作る
2022年08月19日 06:47撮影 by  SOV36, Sony
8/19 6:47
新しいキレイな広河原山荘
下界のカフェのようでした
トイレ(飲用可)の水でアクエリアスを作る
あそこまで行くのか〜、遠いなあ
とりあえず行くしかない。
2022年08月19日 06:49撮影 by  SOV36, Sony
8/19 6:49
あそこまで行くのか〜、遠いなあ
とりあえず行くしかない。
少し登ると鳳凰三山が見えてきた。予報度通り爽やかな秋らしい良い天気でうれしい。しかし、登るとそれなりに暑い。
2022年08月19日 08:32撮影 by  SOV36, Sony
8/19 8:32
少し登ると鳳凰三山が見えてきた。予報度通り爽やかな秋らしい良い天気でうれしい。しかし、登るとそれなりに暑い。
整備されている登山道。序盤は丸太の階段が多く、テント泊装備だと、その分足を上げるのが大変。
2022年08月19日 09:01撮影 by  SOV36, Sony
8/19 9:01
整備されている登山道。序盤は丸太の階段が多く、テント泊装備だと、その分足を上げるのが大変。
空が青く、緑が濃くまだ夏山って感じ。
2022年08月19日 09:19撮影 by  SOV36, Sony
8/19 9:19
空が青く、緑が濃くまだ夏山って感じ。
白根御池小屋到着
11年前に飲んだ水が美味しかった記憶。
水が補給できるのはありがたい。
2022年08月19日 09:33撮影 by  SOV36, Sony
8/19 9:33
白根御池小屋到着
11年前に飲んだ水が美味しかった記憶。
水が補給できるのはありがたい。
コーラ500円、水分補給と栄養補給で30分ほど休憩。
2022年08月19日 09:40撮影 by  SOV36, Sony
8/19 9:40
コーラ500円、水分補給と栄養補給で30分ほど休憩。
気持ち良さそうなテント場
2022年08月19日 09:57撮影 by  SOV36, Sony
8/19 9:57
気持ち良さそうなテント場
ここにテントを張れば、重い荷物を持たずに北岳に行けるのか、いいかも。
2022年08月19日 09:57撮影 by  SOV36, Sony
8/19 9:57
ここにテントを張れば、重い荷物を持たずに北岳に行けるのか、いいかも。
急で大変だという草すべり。
11年前は下りだったので大変だという記憶はないが、登ってくる人は辛そうにしていたのをなんとなく覚えている。
黄色い花がたくさん咲いていた。
2022年08月19日 10:00撮影 by  SOV36, Sony
8/19 10:00
急で大変だという草すべり。
11年前は下りだったので大変だという記憶はないが、登ってくる人は辛そうにしていたのをなんとなく覚えている。
黄色い花がたくさん咲いていた。
草すべりは沢山のハクサンフウロが咲いていた。こんなにたくさん咲いているのを見るのは初めて。
2022年08月19日 10:08撮影 by  SOV36, Sony
8/19 10:08
草すべりは沢山のハクサンフウロが咲いていた。こんなにたくさん咲いているのを見るのは初めて。
草すべり急登箇所が終わった、と思ってからが長かった。稜線が近づいてきた。
2022年08月19日 11:09撮影 by  SOV36, Sony
8/19 11:09
草すべり急登箇所が終わった、と思ってからが長かった。稜線が近づいてきた。
鳳凰三山の全貌が見えた。
ようやく眺望が出てきた。
2022年08月19日 11:47撮影 by  SOV36, Sony
8/19 11:47
鳳凰三山の全貌が見えた。
ようやく眺望が出てきた。
分岐手前で視界が開けた。
稜線までまだ?
2022年08月19日 11:48撮影 by  SOV36, Sony
8/19 11:48
分岐手前で視界が開けた。
稜線までまだ?
ここらへんはウメバチソウが咲いていた
2022年08月19日 11:49撮影 by  SOV36, Sony
8/19 11:49
ここらへんはウメバチソウが咲いていた
雲が出てきた
2022年08月19日 12:09撮影 by  SOV36, Sony
8/19 12:09
雲が出てきた
小太郎山への分岐
ここにきて眺望が開けて気持ちいい!
仙丈ケ岳、甲斐駒ヶ岳、八ヶ岳も
2022年08月19日 12:25撮影 by  SOV36, Sony
8/19 12:25
小太郎山への分岐
ここにきて眺望が開けて気持ちいい!
仙丈ケ岳、甲斐駒ヶ岳、八ヶ岳も
いざ方の小屋へ。
2022年08月19日 12:57撮影 by  SOV36, Sony
8/19 12:57
いざ方の小屋へ。
肩の小屋到着。
たくさんの方が休憩してた、カレーが人気なのか。
15:00は北岳山荘につきたいので、パンかじって先へ進む
2022年08月19日 13:01撮影 by  SOV36, Sony
8/19 13:01
肩の小屋到着。
たくさんの方が休憩してた、カレーが人気なのか。
15:00は北岳山荘につきたいので、パンかじって先へ進む
テント場、この時間でそこそこに賑わっていた
2022年08月19日 13:01撮影 by  SOV36, Sony
8/19 13:01
テント場、この時間でそこそこに賑わっていた
北岳へは小屋の左側から
2022年08月19日 13:16撮影 by  SOV36, Sony
8/19 13:16
北岳へは小屋の左側から
少し進むと両俣小屋への分岐が、ここから行けるみたい
2022年08月19日 13:35撮影 by  SOV36, Sony
8/19 13:35
少し進むと両俣小屋への分岐が、ここから行けるみたい
降りてきた方にもう少しですよと励まされる
ちなみに見えているのはニセピークだとも教えてもらい、ややガックシ(笑)
2022年08月19日 13:35撮影 by  SOV36, Sony
8/19 13:35
降りてきた方にもう少しですよと励まされる
ちなみに見えているのはニセピークだとも教えてもらい、ややガックシ(笑)
お約束の三角点タッチ




2022年08月19日 14:02撮影 by  SOV36, Sony
8/19 14:02
お約束の三角点タッチ




11年ぶりに北岳登頂、単純にうれしい!
仙丈ケ岳もばっちり
遠くには北アルプスも見えていた
2022年08月19日 14:03撮影 by  SOV36, Sony
8/19 14:03
11年ぶりに北岳登頂、単純にうれしい!
仙丈ケ岳もばっちり
遠くには北アルプスも見えていた
皆さん眺望を楽しんでた
2022年08月19日 14:03撮影 by  SOV36, Sony
8/19 14:03
皆さん眺望を楽しんでた
いい天気!
2022年08月19日 14:03撮影 by  SOV36, Sony
8/19 14:03
いい天気!
仙丈ヶ岳、ピンバッチ買ってないし、また行かねば
2022年08月19日 14:05撮影 by  SOV36, Sony
8/19 14:05
仙丈ヶ岳、ピンバッチ買ってないし、また行かねば
雲の上に富士山がちらっと見えていた
30+5のミレーのサースフェー、パツパツのザック
40Lくらいの軽いザックが欲しい
2022年08月19日 14:08撮影 by  SOV36, Sony
8/19 14:08
雲の上に富士山がちらっと見えていた
30+5のミレーのサースフェー、パツパツのザック
40Lくらいの軽いザックが欲しい
伊那の街と中央アルプス
中央アルプスには雲がかかる
2022年08月19日 14:17撮影 by  SOV36, Sony
8/19 14:17
伊那の街と中央アルプス
中央アルプスには雲がかかる
ゆっくりしたいけど、今日のゴールは北岳山荘
振り返って山頂と甲斐駒ヶ岳
2022年08月19日 14:17撮影 by  SOV36, Sony
8/19 14:17
ゆっくりしたいけど、今日のゴールは北岳山荘
振り返って山頂と甲斐駒ヶ岳
進行方向、北岳山荘がそこそこ遠い、とコースタイムを見ると1時間とあり、そんな感じと納得
2022年08月19日 14:18撮影 by  SOV36, Sony
8/19 14:18
進行方向、北岳山荘がそこそこ遠い、とコースタイムを見ると1時間とあり、そんな感じと納得
近づいてきた
誰もテント張ってない、もしや頻繁に飛んでいるヘリのせいか
2022年08月19日 14:45撮影 by  SOV36, Sony
8/19 14:45
近づいてきた
誰もテント張ってない、もしや頻繁に飛んでいるヘリのせいか
高山植物か何か、調査をされているようでした
2022年08月19日 14:54撮影 by  SOV36, Sony
8/19 14:54
高山植物か何か、調査をされているようでした
誰もテント張ってない
2022年08月19日 14:58撮影 by  SOV36, Sony
8/19 14:58
誰もテント張ってない
北岳山荘に到着
ヘリ、何度も物資運搬中
やっぱりヘリ作業終わるまでテント設営は待ちだった
2022年08月19日 15:06撮影 by  SOV36, Sony
8/19 15:06
北岳山荘に到着
ヘリ、何度も物資運搬中
やっぱりヘリ作業終わるまでテント設営は待ちだった
冬季小屋入口から
間近でヘリ、カッコイイ
2022年08月19日 15:28撮影 by  SOV36, Sony
8/19 15:28
冬季小屋入口から
間近でヘリ、カッコイイ
16:00前にテントが張れた
いつの間にか富士山がさらに見えるように
テント場からの富士山
2022年08月19日 16:22撮影 by  SOV36, Sony
8/19 16:22
16:00前にテントが張れた
いつの間にか富士山がさらに見えるように
テント場からの富士山
Myテント、前には誰もいなくて、贅沢なテント場
2022年08月19日 17:21撮影 by  SOV36, Sony
8/19 17:21
Myテント、前には誰もいなくて、贅沢なテント場
夕暮れ、赤く染まる
2022年08月19日 18:12撮影 by  SOV36, Sony
8/19 18:12
夕暮れ、赤く染まる
少しアップで夕焼けの富士山
2022年08月19日 18:14撮影 by  SOV36, Sony
8/19 18:14
少しアップで夕焼けの富士山
夕焼けの富士山
おやすみなさい
2022年08月19日 18:25撮影 by  SOV36, Sony
8/19 18:25
夕焼けの富士山
おやすみなさい
おはようございます。
二日目の朝、街の明かりと富士山
夜は風が強くて、何度か目覚めたが、トイレには行きたくならず、カイロとダウンのおかげ。
天気は午前中は持つ予報、午前中のうちに稜線を降りたい
2022年08月20日 04:23撮影 by  SOV36, Sony
8/20 4:23
おはようございます。
二日目の朝、街の明かりと富士山
夜は風が強くて、何度か目覚めたが、トイレには行きたくならず、カイロとダウンのおかげ。
天気は午前中は持つ予報、午前中のうちに稜線を降りたい
空が焼けてきた
2022年08月20日 04:45撮影 by  SOV36, Sony
8/20 4:45
空が焼けてきた
キレイ
2022年08月20日 04:48撮影 by  SOV36, Sony
8/20 4:48
キレイ
少し登って振り返り、北岳山荘と北岳
そこそこ風が強い
手は冷たいが体は熱く、ソフトシェルを脱ぐ
2022年08月20日 05:09撮影 by  SOV36, Sony
8/20 5:09
少し登って振り返り、北岳山荘と北岳
そこそこ風が強い
手は冷たいが体は熱く、ソフトシェルを脱ぐ
富士山
2022年08月20日 05:09撮影 by  SOV36, Sony
8/20 5:09
富士山
ピンボケ朝日
2022年08月20日 05:09撮影 by  SOV36, Sony
8/20 5:09
ピンボケ朝日
中白根山登頂、この時点ですでに結構お腹空いてきた
2022年08月20日 05:18撮影 by  SOV36, Sony
8/20 5:18
中白根山登頂、この時点ですでに結構お腹空いてきた
間ノ岳手前のところから振り返って北岳
やばい、雲がどんどん迫ってくる
2022年08月20日 05:46撮影 by  SOV36, Sony
8/20 5:46
間ノ岳手前のところから振り返って北岳
やばい、雲がどんどん迫ってくる
三角点タッチ
2022年08月20日 06:30撮影 by  SOV36, Sony
8/20 6:30
三角点タッチ
間ノ岳登頂
後から出発したグループも続々到着
2022年08月20日 06:30撮影 by  SOV36, Sony
8/20 6:30
間ノ岳登頂
後から出発したグループも続々到着
テント場で出会った方とここまで
北岳バックに写真を撮っていただく
シャリバテで動けないので、先に行っていただく
2022年08月20日 06:30撮影 by  SOV36, Sony
8/20 6:30
テント場で出会った方とここまで
北岳バックに写真を撮っていただく
シャリバテで動けないので、先に行っていただく
ここからみると、こんな鋭い北岳
2022年08月20日 06:51撮影 by  SOV36, Sony
8/20 6:51
ここからみると、こんな鋭い北岳
間ノ岳から農鳥小屋へ向かう
富士山がきれいに見えてます
2022年08月20日 06:52撮影 by  SOV36, Sony
8/20 6:52
間ノ岳から農鳥小屋へ向かう
富士山がきれいに見えてます
農鳥小屋が見えてきた
そこそこあるね
2022年08月20日 06:55撮影 by  SOV36, Sony
8/20 6:55
農鳥小屋が見えてきた
そこそこあるね
ノウトリ
2022年08月20日 06:57撮影 by  SOV36, Sony
8/20 6:57
ノウトリ
ノウトリ
ガスってたら迷いそうな岩稜帯に助かるペンキ
2022年08月20日 06:57撮影 by  SOV36, Sony
8/20 6:57
ノウトリ
ガスってたら迷いそうな岩稜帯に助かるペンキ
農鳥小屋の先にある登りに少しびびる
2022年08月20日 06:58撮影 by  SOV36, Sony
8/20 6:58
農鳥小屋の先にある登りに少しびびる
😊
2022年08月20日 06:59撮影 by  SOV36, Sony
8/20 6:59
😊
三国平の分岐
2022年08月20日 07:37撮影 by  SOV36, Sony
8/20 7:37
三国平の分岐
さあ、もう少し
2022年08月20日 07:39撮影 by  SOV36, Sony
8/20 7:39
さあ、もう少し
農鳥小屋到着!ここにも来たかった。
2022年08月20日 07:47撮影 by  SOV36, Sony
8/20 7:47
農鳥小屋到着!ここにも来たかった。
お会いしたかったオヤジさんはウケツケ小屋で仮眠中
静かにお姉さんから、コーラ500円と手ぬぐい1000円を購入
しばし、これからの登りに向けて休憩
2022年08月20日 07:58撮影 by  SOV36, Sony
8/20 7:58
お会いしたかったオヤジさんはウケツケ小屋で仮眠中
静かにお姉さんから、コーラ500円と手ぬぐい1000円を購入
しばし、これからの登りに向けて休憩
農鳥小屋のテント場、整地されて、富士山も見えて
なかなかよさそうなテント場
だけど、ここに泊まるプランはなかなか難しい
2022年08月20日 08:04撮影 by  SOV36, Sony
8/20 8:04
農鳥小屋のテント場、整地されて、富士山も見えて
なかなかよさそうなテント場
だけど、ここに泊まるプランはなかなか難しい
激登り
風もさらに強くなってきて、雨もポツポツ
牛歩で頑張る
2022年08月20日 08:25撮影 by  SOV36, Sony
8/20 8:25
激登り
風もさらに強くなってきて、雨もポツポツ
牛歩で頑張る
激登り中、ふと右を見ると伊那方面に虹が
霧雨でも降ってたのか、少し元気に
2022年08月20日 08:37撮影 by  SOV36, Sony
8/20 8:37
激登り中、ふと右を見ると伊那方面に虹が
霧雨でも降ってたのか、少し元気に
振り返って農鳥小屋
なかなかな場所にあるね
縦走にはかかせない場所だ
2022年08月20日 08:37撮影 by  SOV36, Sony
8/20 8:37
振り返って農鳥小屋
なかなかな場所にあるね
縦走にはかかせない場所だ
西農鳥岳が見えたが、さらに風が強くなる
2022年08月20日 08:55撮影 by  SOV36, Sony
8/20 8:55
西農鳥岳が見えたが、さらに風が強くなる
外付けしていたソーラーランタンが飛ばされそうで、ザックにしまい、すぐに出発
2022年08月20日 08:59撮影 by  SOV36, Sony
8/20 8:59
外付けしていたソーラーランタンが飛ばされそうで、ザックにしまい、すぐに出発
なかなかなアップダウン
後続者に順調に抜かれる
みなさん奈良田まで降りるよね
2022年08月20日 09:09撮影 by  SOV36, Sony
8/20 9:09
なかなかなアップダウン
後続者に順調に抜かれる
みなさん奈良田まで降りるよね
農鳥岳が見えてきた
2022年08月20日 09:29撮影 by  SOV36, Sony
8/20 9:29
農鳥岳が見えてきた
農鳥岳到着!
なかなか遠かった、11年前の記憶がなんとなく
11年前はここですでにへばっていたような
2022年08月20日 09:43撮影 by  SOV36, Sony
8/20 9:43
農鳥岳到着!
なかなか遠かった、11年前の記憶がなんとなく
11年前はここですでにへばっていたような
タッチ
手が冷めたくて、間ノ岳手前から黒テムレス
2022年08月20日 09:44撮影 by  SOV36, Sony
8/20 9:44
タッチ
手が冷めたくて、間ノ岳手前から黒テムレス
だいぶ雲に包まれてきた
風も強い
奈良田方面から来たのが2組、これから農鳥小屋に行くのであれば爆風だけど大丈夫なのかなと心配しつつ先に進む
2022年08月20日 10:06撮影 by  SOV36, Sony
8/20 10:06
だいぶ雲に包まれてきた
風も強い
奈良田方面から来たのが2組、これから農鳥小屋に行くのであれば爆風だけど大丈夫なのかなと心配しつつ先に進む
大門沢下降点
この手前200mくらいは風速20mくらい、体持ってかれた。
今日一番の爆風
樹林帯は休憩する場所がなさそうな気がして、風よけられる場所で行動食を食べた。11時前には稜線から降りれて良かった。
2022年08月20日 10:28撮影 by  SOV36, Sony
8/20 10:28
大門沢下降点
この手前200mくらいは風速20mくらい、体持ってかれた。
今日一番の爆風
樹林帯は休憩する場所がなさそうな気がして、風よけられる場所で行動食を食べた。11時前には稜線から降りれて良かった。
2450m、まだまだだね
2022年08月20日 11:23撮影 by  SOV36, Sony
8/20 11:23
2450m、まだまだだね
かなりワープして林道
大門沢小屋に着いたタイミングで雨に降られ、写真撮れず
2022年08月20日 15:05撮影 by  SOV36, Sony
8/20 15:05
かなりワープして林道
大門沢小屋に着いたタイミングで雨に降られ、写真撮れず
最後の橋、1つ前のつり橋は写真撮れなかったけど、怖かった
2022年08月20日 15:08撮影 by  SOV36, Sony
8/20 15:08
最後の橋、1つ前のつり橋は写真撮れなかったけど、怖かった
稜線はガスの中、雨降ってそう
2022年08月20日 15:09撮影 by  SOV36, Sony
8/20 15:09
稜線はガスの中、雨降ってそう
河原の大きな石、縞々模様
2022年08月20日 15:09撮影 by  SOV36, Sony
8/20 15:09
河原の大きな石、縞々模様
登山口からアスファルトを歩いてトンネル前に到着
下界についた感あり
トンネル前のおじさんが、お疲れ様と飴玉を2つくれた
優しさが染みた、1つ舐めながら歩いた
2022年08月20日 15:42撮影 by  SOV36, Sony
8/20 15:42
登山口からアスファルトを歩いてトンネル前に到着
下界についた感あり
トンネル前のおじさんが、お疲れ様と飴玉を2つくれた
優しさが染みた、1つ舐めながら歩いた
あと2kmか、あと15分くらいかと思ったのに・・
でも、ここまで来たらゆっくり歩けば、もう大丈夫と言い聞かせ
2022年08月20日 15:42撮影 by  SOV36, Sony
8/20 15:42
あと2kmか、あと15分くらいかと思ったのに・・
でも、ここまで来たらゆっくり歩けば、もう大丈夫と言い聞かせ
アナログ万歩計、駐車場にて確認
45,000歩よく頑張りました
2022年08月20日 16:32撮影 by  SOV36, Sony
8/20 16:32
アナログ万歩計、駐車場にて確認
45,000歩よく頑張りました
奈良田温泉の坂道、わかりにくいけど、この斜度の上り下りでさえ、足が痛かった
最後アスファルト4kmで足裏がめっちゃ痛くなった
2022年08月20日 17:56撮影 by  SOV36, Sony
8/20 17:56
奈良田温泉の坂道、わかりにくいけど、この斜度の上り下りでさえ、足が痛かった
最後アスファルト4kmで足裏がめっちゃ痛くなった
温泉のあと、富士川の道の駅隣のショッピングモールでご飯
牛丼にしようかと思ったら、餃子が食べれるお店があった
「みやこいち」
山梨ローカルかな、餃子の王将がここらへんにないわけだ
2022年08月20日 19:39撮影 by  SOV36, Sony
8/20 19:39
温泉のあと、富士川の道の駅隣のショッピングモールでご飯
牛丼にしようかと思ったら、餃子が食べれるお店があった
「みやこいち」
山梨ローカルかな、餃子の王将がここらへんにないわけだ
餃子5個と白飯ミニとタンメン野菜増し
具だくさんの餃子5個だけでもそこそこ満たされた。
食べ過ぎたけど、美味しかった、ごちそうさまでした。
2022年08月20日 19:58撮影 by  SOV36, Sony
8/20 19:58
餃子5個と白飯ミニとタンメン野菜増し
具だくさんの餃子5個だけでもそこそこ満たされた。
食べ過ぎたけど、美味しかった、ごちそうさまでした。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 予備靴ひも サンダル ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 調味料 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ ポール テント テントマット シェラフ

感想

2011年8月末、白峰三山縦走するという友達グループに参加させてもらった二泊三日のテント泊縦走。
テント泊3回目、体力も全然なかったし、そもそも標高差2,000mの山行のハードさも全くわかっていない(今の私なら、もっと体力つけてからだよ、とアドバイスするでしょう。)その時、体調不良になり、ガスガスの稜線歩きだったため、いつかリベンジをしたいと思っていた。
何年もチャンスを伺ってはいたが、いつも天気予報がイマイチ、百名山制覇を優先したため、なかなかチャンス到来せず。
去年ある秀逸なブログを読ませてもらい、行きたくなっていたところ、
ちょうど、山と渓谷の8月号が南アルプス特集、農鳥小屋のおじさんにもお目にかかりたいと、今年行けるなら行きたい。

8/19(金)の予報が珍しく、1週間前から晴マーク
北岳山荘のテント場の予約をみると、すでにいっぱいだったが
8/17(水)北岳山荘のテント予約をみると、1つ空きが出ている。
夕方ヤマテン予報をみると、金曜はここ最近では珍しく良い予報!
翌日8/20(土)の予報は午後から崩れてくる予報
これは行くしかないと急遽パッキングスタート
奈良田スタートか広河原スタートか?
11年前は朝早く出れるからと、奈良田スタート
ただし奈良田は標高が低いのでその分登り標高差がある、かつ帰りは広河原のバス時間の制約がある
標高が高く、かつ帰りの時間に焦らない広河原スタートとする

8/18は午前中用事で有休を取っていたため、用事終わり次第出発
車中泊前に温泉に入ろうと、奈良田周辺の温泉を調べるも木曜定休日が多く、終了時間も早かったが、1つ20:00までというところが。
途中PAで検索すると、ギリギリ間に合いそう。
温泉上がってまた汗かきたくないので、できるだけ駐車場近くを選択したのは判断ミスだった。19:00前に到着すると、なんと真っ暗やってない。
特に張り紙もないし、営業時間はやはり20時までと書いてある、どういうことなのか?さっぱりして寝たいので、45分運転して再び街に戻り、富士川市の温泉に入る。
再び同じ道を運転して、無事22:00過ぎに駐車場着
広い駐車場(砂利)で簡易トイレもあり。
窓を閉めていると少し暑かったが、窓開けると朝方寒くなりそうなので、ポータブル扇風機を付けたり消したりして寝た。

5:30バスなので、4:00起床
5:00に外に出ると、トイレ行ったときに見た人がいない。みなさん奈良田スタートなのかも。
しかし、バス停に行ってびっくり、たくさん並んでる、1台目はもう座れなくなりそうな勢い。やばい、これに乗れないと計画が・・・。
切符を買うまでドキドキ、なんとか立って乗車できて良かった。
聖岳、光岳に比べれば、登山口まで運んでくれるだけありがたい。
金曜だから空いてると思ってたら、天気予報もいいし、みんな狙ってたのか。お盆はかなり天気悪かったみたいだし。
でも、これだけの人が広河原に行くということは、縦走する仲間がこんなにいると思うとちょっとほっとした。
山道で、バス車内は左右に揺れて掴まっていないと立っていられない。
1つ目のバス停で釣り人が4人ほど下車。
次のバス停でも4人ほど降りてくれて、ラスト10分、座れてラクできました。お1人山のテント泊よりも大きなザック+手提げ袋の大荷物の方が降りて行きました。何泊するんだろうか。

広河原山荘前、芦安方面からも同じ時間にバスが到着するので賑わい夏山らしい。
ゆっくりおにぎりを食べていたら30分も経過、人もまばらになり、登るときちょうどばらけてよかったかも。

では、行きますか。
橋の手前からいきなり北岳のピークが見える。
あそこまで行くのか〜、テント場は予約制、
張れないことはないから焦らずマイペースで行こう、最悪17時着でも大丈夫と
自分を言い聞かせていざ橋を渡る。
川の対岸がテント場、山荘と離れているから、静かで良さそう。

序盤は段差がそこそこあり、テント泊装備だともろに重さを感じる
今年初テント、というか、ちょうど1年ぶり
軽量化重視で、サンダルなし、30+5のサースフェーのザックにパツパツに詰め込んだおかげで軽めにはできたが、余裕がない。
風は冷たくて気持ちよく、秋を感じるが登ると汗が出る。
真夏だと大変だろうな、と思いつつ高度を上げる。

ポイントポイントで休憩できるスペースがあるので助かる。
テント泊の場合、肩を休ませるためにも1時間に一回は荷物を下ろして休まないと、後半さらに辛くなる。
階段の急登が続く中、下山してきた方が、ここ登りきったら、トラバースになって、しばらくしたら小屋ですよ、と教えてくださる。
トラバースだとラクでスピードも上がる、教えてもらった通りしばらくして小屋に到着、テント泊に持つでもコースタイムより早く歩けて少し安心。
たくさんの人が休憩していた。
とりあえずのコーラ(500円)とおにぎりを食べた。

次は草すべり、ヤマレコでも急登で大変と、たくさん書いてあったが、やっぱり大変だった。もう秋めいてきたので、夏のお花は終了かと思ってましたが、ハクサンフウロがたくさん咲いてました。多少元気もらいました。
振り返ると鳳凰三山がさらに大きく見える
急登の次はつづら折りの道に、ザックを下ろして座って休憩したいが、
どこで休憩したらいいか、少し開けたスペースで時々休憩。
テント泊装備のグループ数組で、抜いたり抜かれたりとほぼ同じペースで登る。
森林限界に出たところで、仙丈ケ岳、甲斐駒、八ヶ岳が見えてテンションアップ↑
いい天気で気持ちいい!肩の小屋もみえた。
シャリバテなのでパンを食べる
周りの抜きつ抜かれつグループとともに、肩の小屋到着
この時間でテントがたくさん、後から来る人張れるのかな

山頂まであと1時間、ゆっくりのぼって山頂到着、晴れて気持ちいい!
11年も経ったか、と感慨に浸る。
みなさん寛いで眺望を楽しんでいる、ゆっくりしたいが、テント張らねばと先へ進む
ここから先は人が減る、北岳山荘が見えて、素敵な稜線歩き
でも1つもテントが張られていない。
小屋に着くと、やはり改装中の山荘物資運搬で減り作業終わるまで張れなかった
それなら北岳でもう少しゆっくりしてこれば良かったなあ

先着の方が場所取りをしていたため、空いていた一番下のスペースに
でも、ちょうど富士山が正面に見えて、なんと贅沢なテント場でしょう、忘れてました。

2日目、カイロとダウン上を着て寝たので、テント内8℃でも快適に寝れた
今日は奈良田まで、天気は崩れる予報なので11:00までには稜線を降りたい
4:30すぎにスタート
風は時間と共に強くなり、雲もどんどんやってくるが眺望はそれなりにあった
今回の目的の1つ、農鳥小屋ではおじさんは見れたので、よしとする。
コーラのんで、激登りに備える
そのあともアップダウンを繰り返し、後ろから早い方にどんどん抜かれる
中白根、間ノ岳、西農鳥、農鳥岳まで進む
風は更に強く、大門沢下降点手前のコル一番風が強くて、体が一瞬浮いた

樹林帯に入ると風はなく、蒸し暑い中ひたすら下る
大門沢小屋に到着して休憩しようとしたら、雨が降り出し、レインウエアとザックカバーを装着
少し補給して、蒸し暑い中、滑りそうな橋や石に注意して下る
幸い雨は弱く、30分ほどで止んだので、脱いだ。

大門沢小屋からも、きわどいトラバースの道とかあって、最後まで気を抜けない
途中一旦平坦なエリアがあり、これで終わりかと思いきや、まだまだ下りがあり、
いい加減疲れてきたところで、急に樹林帯から左に曲がると、つり橋が。
存在を覚えていたけど、こんなに揺れたっけ、なかなか怖かった。
最後は林道を歩いて、アスファルトの道に出てようやく下界に。
そこからがまた長かった。トンネルのところにいたおじさんが、飴をくれて、やさしさが沁みました。最後また雨が降り出したので、レイン上だけ着て駐車場まで。

足が痛くて、温泉までの坂、登りも下りもつらかった(奈良田の里温泉 女帝の湯は坂の上にあるが、駐車場は下)。
温泉はラスト1時間で空いててゆっくり入れました。
餃子の王将が近くになくて、牛丼にするかと道の駅富士川に行くと、
ラーメンと餃子と白飯が食べれて良かった。
道の駅で朝まで車中泊して、昼には富山に戻れました。

11年ぶりのリベンジ、白峰三山の稜線歩きと農鳥小屋に行けて良かった。

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