黒部辺りを一周

2022年09月10日(土) 〜 2022年09月14日(水)

• GPS: 47:52
• 距離: 66.3km
• 登り: 5,942m
• 下り: 5,862m

コースタイム

1日目

• 山行: 8:52
• 休憩: 0:48
• 合計: 9:40

7:04 スタート地点
7:09 7:10 折立
7:13 7:14 十三重之塔 慰霊碑
7:55 7:56 太郎坂
8:25 8:26 青淵三角点
8:36 8:37 積雪深計測ポール
9:36 9:36 五光岩ベンチ
9:59 10:01 太郎兵衛平
10:27 10:44 太郎平小屋
11:28 11:30 第一徒渉点
11:35 11:41 第二徒渉点
11:58 11:58 第三徒渉点
12:40 12:41 カベッケが原
12:49 13:08 薬師沢小屋
15:22 15:22 アラスカ庭園
15:52 15:52 奥日本庭園
16:22 16:22 雲ノ平山荘
16:46 雲ノ平テント場

2日目

• 山行: 11:15
• 休憩: 0:51
• 合計: 12:06

16:46 雲ノ平テント場
6:09 6:13 祖父岳分岐
6:32 6:39 祖父岳
7:22 7:22 岩苔乗越
7:35 7:39 ワリモ北分岐
8:16 8:16 水晶小屋
9:03 9:13 水晶岳
10:17 10:17 温泉沢ノ頭
11:33 11:34 南赤牛岳
12:23 12:41 赤牛岳
17:24 17:33 奥黒部ヒュッテ
17:35 宿泊地

3日目

• 山行: 7:41
• 休憩: 1:17
• 合計: 8:58

7:21 宿泊地
9:27 10:20 平ノ渡場・仮設
10:34 10:34 平乃小屋
12:25 12:31 刈安峠
15:45 16:02 五色ヶ原キャンプ場
16:15 16:17 五色ヶ原山荘
16:20 宿泊地

4日目

• 山行: 7:18
• 休憩: 0:07
• 合計: 7:25

5:47 五色ヶ原キャンプ場
6:02 6:02 五色ヶ原山荘
6:45 6:46 鳶山
8:44 8:45 越中沢岳
12:09 12:14 スゴ乗越
13:12 スゴ乗越小屋

5日目

• 山行: 8:46
• 休憩: 1:10
• 合計: 9:56

13:12 スゴ乗越小屋
5:11 5:21 間山
7:14 7:31 北薬師岳
8:28 8:43 薬師岳
8:56 8:57 薬師岳避難小屋跡
9:22 9:38 薬師岳山荘
10:05 10:06 薬師平
10:41 10:41 薬師峠
11:07 11:18 太郎平小屋
11:35 11:35 太郎兵衛平
11:49 11:49 五光岩ベンチ
12:35 12:35 積雪深計測ポール
12:44 12:45 青淵三角点
13:10 13:10 太郎坂
13:48 13:49 十三重之塔 慰霊碑
13:54 折立

天候

奇跡的に連日晴れ時々曇りで、雨具は使いませんでした。２日目と３日目の夜に雨が降りました。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

折立登山口の横から３００メートル奥にある臨時駐車場に停めました。

コース状況／危険箇所等

折立から太郎平、薬師沢は良く整備されて歩き易いです。
薬師沢から雲ノ平は溶岩台地の縁、樹林帯の急登。風もなくかなり辛いです。
雲ノ平から赤牛岳は良く整備されて歩き易いです。
赤牛岳から奥黒部ヒュッテはコースタイム５時間で長いです。しかも大きな段差付きの木の根や滑り易い苔むした岩がこれでもかと続く区間があり、体力的にも精神的にもかなり疲れます。
奥黒部ヒュッテから平の渡しは木組の梯子の連続ですが落ち着いて歩けば問題ないでしょう。
平の渡しから五色ヶ原は展望がない樹林帯の登りが延々と続きます。
五色ヶ原から薬師岳は距離も長いですが、登り降りが連続して、体力が削られ時間がかかります。

写真

9/10 7:03

臨時駐車場から出発です

9/10 7:10

そして登山口

9/10 8:26

エエ天気でございます

9/10 9:25

振り返って有峰湖

9/10 9:37

太郎平方面に雲が

9/10 9:37

9/10 10:26

いつも３時間で来れるのに２０分余計にかかってショック

9/10 10:47

分岐を左へ

9/10 12:29

水晶岳方面がチラリ

9/10 12:37

あれを登り返すのか？

9/10 13:05

雲ノ平へ直登でございます。高天原にも行ってみたいです

9/10 13:20

こんな感じの急登

9/10 14:54

ようやく台地の上に乗ったみたい、もうヘロヘロ

9/10 15:23

木道が助かります

9/10 15:32

おお、小屋が見えた！

9/10 16:22

字がカッコいい、ここでビールぷは〜ですわ

9/10 16:24

のんびり幕営地へ

9/11 5:25

２日目朝、黒部五郎岳

9/11 5:34

水晶岳に向かいます

9/11 5:35

赤牛岳方面、遠いなぁ〜

9/11 5:42

４日後、あそこを歩けているのか

9/11 7:19

三俣蓮華岳〜

9/11 7:35

水晶岳までなかなかだ、奥黒部まで行けるのか不安になってきた

9/11 8:14

とりあえず歩く

9/11 8:29

ドンドン歩く

9/11 9:04

ようやく水晶岳

9/11 9:11

そして北峰

9/11 9:14

では赤牛岳へ

9/11 9:15

薬師岳は相変わらずデカい

9/11 10:17

温泉沢ノ頭、もうここを降って温泉に入りたい

9/11 10:23

9/11 10:23

赤牛岳はやっぱり遠い

9/11 12:24

なんとか到着、曇ってきて涼しくて助かる

9/11 12:40

さて此処から未踏区間、どうなるか

9/11 12:40

真っ白

9/11 12:44

降って行きます

9/11 12:53

ちょっと怖い処もあり〜の

9/11 12:58

黒部湖も見えてきました

9/11 13:45

9/11 13:46

9/11 13:54

9/11 14:04

いよいよ懸案の樹林帯へ

9/11 14:33

苔むして湿ったイワ岩がよく滑ります

9/11 15:04

この辺りが一番辛かった

9/11 15:39

段差付き木の根のアトラクションが幾つもあります

9/11 17:35

怪我しないように慎重に歩いていたらこんな時間に、赤牛岳からほぼコースタイム通り

9/12 7:21

３日目もエエ天気です

9/12 7:22

幕営地の奥から、１０時の渡船には早いけど出発

9/12 7:23

そしてすぐに梯子出現

9/12 8:49

黒部湖〜

9/12 9:27

渡船場に着いちゃいました

9/12 9:35

お客さんは４人、５０分ほどマッタリ

9/12 10:34

渡船場から登って平ノ小屋前

9/12 11:08

気持ち良い樹林帯

9/12 12:56

何か分からない構造物

9/12 12:58

ふ〜ん

9/12 13:44

こんな感じの道を延々と

9/12 13:57

隣に見えるお山は何だろう

9/12 15:18

ようやく小屋が見えたけど、見えてからも遠いのだ

9/12 16:02

幕営地に到着、小屋へ受付に

9/12 16:20

小屋前でビール呑んでたら寒くなってきた

9/13 5:46

４日目朝、今日もエエ天気

9/13 6:20

五色ヶ原〜

9/13 6:42

立山方面

9/13 6:46

鳶山通過

9/13 6:46

なんか登り降りが大変そう

9/13 6:47

振り返って立山方面

9/13 6:47

気持ち良い稜線歩き

9/13 8:05

ゆる〜い登りもあったり

9/13 8:27

ちょっとキツくなったりして

9/13 8:28

9/13 8:44

越中沢岳〜

9/13 8:46

此処からの降りもなかなか大変でした

9/13 8:54

9/13 9:32

降りで良かった

9/13 9:42

チラリと小屋が見えた

9/13 10:54

もう着いたも同然と、スゴの頭でまったり

9/13 11:16

越中沢岳はキツかったなぁ

9/13 11:23

雲が晴れてくれないので、まだまだまったり

9/14 4:57

最終日の朝、薬師岳はデカいので早めの出発、明けてきた

9/14 5:11

間山通過

9/14 5:22

北薬師岳の手前の山がキレイでした

9/14 5:24

槍ヶ岳も見えてます

9/14 5:46

３日前に歩いた稜線

9/14 5:46

薬師岳チラリ

9/14 6:04

立山方面

9/14 6:11

水晶岳方面

9/14 7:17

北薬師岳到着〜

9/14 7:38

北側から見る薬師岳は初めて

9/14 8:04

太郎平方面

9/14 8:04

あと少し

9/14 8:31

到着〜

9/14 8:32

後は降るだけ、ちょっと寂しい

9/14 8:57

薬師沢方面

9/14 11:21

最後に薬師岳

9/14 13:54

無事に下山、ありがとうございました

撮影機器：

iPhone X 64GB SIMフリー Apple

感想

ひでぽん

読売新道と五色ヶ原から薬師岳を歩いて見たくて行ってきました。

最初回る方向をどちらにしようかと悩みましたが、反時計回りで正解だったと思います。読売新道の赤牛岳から奥黒部ヒュッテの間は予想以上に大変で、登りで使ったら本当に大変だったと思います。また後半、五色ヶ原とスゴ乗越と距離を短く刻めたのも良かったです。

縦走路中は雨具を使うこともなく、稜線では爽やかな風に吹かれ気持ち良く歩けました。