記録ID: 4697472
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
剱・立山
【動画📹】立山三山⛰&ナイト剱🌃
2022年09月17日(土) 〜
2022年09月18日(日)



体力度
7
1〜2泊以上が適当
- GPS
- 24:10
- 距離
- 24.5km
- 登り
- 2,618m
- 下り
- 2,619m
コースタイム
1日目
- 山行
- 6:16
- 休憩
- 9:16
- 合計
- 15:32
距離 13.0km
登り 1,377m
下り 1,257m
2日目
- 山行
- 6:26
- 休憩
- 2:10
- 合計
- 8:36
距離 11.5km
登り 1,245m
下り 1,349m
8:36
ゴール地点
天候 | 晴れ☀️一時曇り🌥 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
料金:6,320円(往復/大人1人) 公式サイト:https://www.alpen-route.com/index.php |
予約できる山小屋 |
|
写真
地獄谷と奥大日岳。GWにきた時真っ白な三角形のお山でしたが、無雪期にきてみると、結構ガレガレの岩でできた山だと分かります。季節によってこうも見え方が変わると、初めてきた気分になってとても新鮮です‼️
北アルプス南部方面。奥には、槍穂高連邦・笠ヶ岳まで見えています‼️手前には水晶・赤牛・野口五郎等の裏銀座方面。その右側には黒部五郎・薬師などの名峰もばっちり👍さらにその手前には五色ヶ原まで‼️天気大丈夫かな〜と心配していましたが、土曜(17日)はいい感じでした〜。
イワギキョウ。今年、たくさん見ました‼️今の所、今年のMVPは御嶽山の賽の河原周辺に咲いていた群生(?)かな…。今シーズンから高山植物にハマりましたが、やっぱり花っていいですよね〜。
雄山神社。最高点に立つためには祈祷が必要なのかな?渋滞ができていました。祈祷終了後(?)、時折「バンザーイ」と大声が聞こえてきました。こんないい天気の中、とても気持ちよさそうでした〜。雄山山頂の右奥には、左から「五竜岳」「鹿島槍ヶ岳」「爺ヶ岳」。名峰たちです。
正面にはつい先日周回した針ノ木岳をはじめとする山々。こうしてみると、針ノ木が針ノ木たる所以がわかる気がします。すごくとんがった三角形をしています。まさに「針」といった感じです。針ノ木の由来ってなんだろう?🧐
山崎カールと奥大日岳。写真右下のピナクルが「ろうそく岩」かな?BCで来たときは、下からでもはっきりと分かりましたが、霧雪期は、下からだと意外と分かりませんでした。同行者と「ろうそく岩どこだろうね〜」「ここからドロップしたいよね〜」とBC談義をしながらゆったりと歩いていました🥰
大汝休憩所。映画『春を背負って』の撮影地らしいです(山ともが教えてくれました)。ここで昼ごはんを食べることになったのですが、私の1つ前の人で本日の食堂販売が終了😭。パーティの中で私だけ買えなかったので、ビール🍺で気持ちを切り替え(笑)。おでんとうどんを少し分けてもらいましたが、これが美味しい‼️3,000mでこんなもの食べられるなんて‼️次回はもっと早く来なきゃ💦
「春を背負って」公式サイト:https://haruseotte.jp
「春を背負って」公式サイト:https://haruseotte.jp
夜の部。まずは剱御前小屋までの登り。ちょっと暗いけど剱岳‼️この日は下弦の月よりちょっと欠けたくらいだったので、山のシルエットはわかるけど山肌がくっきりするほどではありませんでした🌗
クロユリのコルのあたりかな?富山市街方面の夜景がきれい✨です‼️剱御前〜クロユリのコルを抜けて別山尾根ルートに合流するショートカットコースは、藪漕ぎさせられる場所があって「うわぁあぁぁぁぁ」って感じでした😭(昼ならあまり気にしないけど…)
SNSの投稿でよく見かける橋。以前別山尾根を下った時にこの橋がなくて、どこにあるの?と思っていましったが、上り専用ルートにありました〜。富山側はそんなに大したことないですが、長野方面は深く切れ込んでいて(しかも夜で何も見えない)、その先は深い闇に包まれていました🤣
深いV字谷。ヘッドライトで近くの岩は照らせますが、遠くは照らせないので、もし落ちたらブラックホールに吸い込まれるのではないか?と思わせるような圧倒的な存在‼️怖くもあり、新鮮でもあります。高い場所が怖い人ってこんな感じなのかな?
平蔵のコルより。カニのたてばい(上り専用)です。正面の岩場を中央突破します。でも、鎖にホールドのピンにと、人工支点が山のようにあるので、3点支持ができる人であれば問題なく登れると思います。山ともの話によると、数年前このたてばいで3時間待ちの渋滞があったそうです💦それを考えると、ハイトハイクが見えないリスクもありますが、基本渋滞しないので自分のペースを維持できるメリットもあります。
カニのよこばい:ここが「よこばい」の核心部?足場が見えにくい&赤ペンキでマークしてある場所です。最初、普通に降りていくと、「突然鎖が見えないところに繋がっている⁉︎」みたいな錯覚に‼️
カニのよこばい:慎重に覗き込んでみると、足を置く場所に赤ペンキでマークがついています。それなりにステップの大きさがあるので、3点支持をしながら左右の足の入れかえも可能です。岩場自体の難易度はそこまで高いとは思いませんが「高度感があること」「足場を視認しにくい」点で恐怖感を感じる方が多いのではないか?と思います‼️
撮影機器:
装備
個人装備 |
テント一式
シュラフ
マット
スポンジ
防寒着
火器類一式
クッカー
ティッシュ
救急セット
ツェルト
ヘルメット
スリング(120cm&240cm)
モバイルバッテリー
衛星通信機器
サングラス
日焼け止め
眼鏡
ヘッドライド*2
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感想
カニのたてばい(登り専用ルート)
カニのよこばい(下り専用ルート)
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