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Yamareco

記録ID: 4721487
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

表銀座縦走+裏銀座偵察

2022年09月23日(金) 〜 2022年09月26日(月)
 - 拍手
体力度
10
2〜3泊以上が適当
GPS
25:37
距離
40.2km
登り
3,500m
下り
3,849m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:55
休憩
1:48
合計
8:43
6:49
6:50
29
7:18
7:19
30
7:49
7:52
31
8:22
8:28
33
9:02
9:19
20
9:39
9:40
27
10:07
10:08
12
10:20
10:28
7
10:34
10:34
11
10:45
10:45
6
10:51
10:53
5
10:57
10:58
9
11:07
11:07
9
11:16
12:26
24
12:50
12:51
15
13:06
13:07
76
14:22
14:23
6
15:10
2日目
山行
0:12
休憩
1:21
合計
1:33
15:10
6
17:44
19:06
6
19:12
3日目
山行
6:56
休憩
2:08
合計
9:04
19:12
33
6:28
6:29
27
6:56
6:56
68
8:04
8:05
35
8:40
8:40
14
8:54
8:55
8
9:03
10:00
43
10:44
10:48
94
12:22
12:50
50
13:41
13:59
40
14:39
14:58
4
4日目
山行
7:37
休憩
0:46
合計
8:23
15:01
38
4:44
4:45
70
5:55
5:59
52
6:51
6:52
52
7:43
7:44
21
8:05
8:39
3
8:42
8:43
25
9:08
9:08
9
9:17
9:18
9
9:27
9:27
24
9:52
9:52
23
10:15
10:16
12
10:28
10:28
11
10:40
10:40
10
10:49
10:50
29
11:19
11:19
14
11:33
11:35
9
11:44
11:44
8
11:52
11:53
11
12:04
12:04
13
12:28
12:28
6
12:33
ゴール地点
天候 23日は中房温泉は朝から雨、燕岳では風もなく小雨だったが、大天井岳に近づくと風雨に変わって、テント設営中にずぶ濡れになった。夜は暴風雨とまではいかないが、強い風雨でなかなか眠れないぐらいだった。一晩耐え抜いた翌日24から26日までピーカンの快晴が続いた。
過去天気図(気象庁) 2022年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス タクシー
【往路】9/22
バスタ新宿 07:05 → 10:23松本駅(京王5901便)
松本駅11:20 → 11:46 穂高駅(大糸線)
穂高駅4便12:55 → 13:50 中坊温泉 (安曇観光タクシー)

【復路】9/26
新穂高温泉12:53 → 13:28 平湯温泉(濃飛バ、910円)
平湯温泉14:35 → 19:15 バスタ新宿(濃飛乗合自動車7008便)
コース状況/
危険箇所等
東鎌尾根はルート上の殆どの急登や危険箇所が完璧に整備されて、木の階段や木道があった。初心者でも安心して槍ヶ岳を目指して登れるルートの一つになったと思う。
雨の中、前テン泊したのに6時過ぎに出発
2022年09月23日 06:20撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
9/23 6:20
雨の中、前テン泊したのに6時過ぎに出発
第二ベンチ
2022年09月23日 07:14撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
9/23 7:14
第二ベンチ
少し雨が弱まって稜線が見えて来た
2022年09月23日 07:40撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
9/23 7:40
少し雨が弱まって稜線が見えて来た
第三ベンチ
2022年09月23日 07:47撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
9/23 7:47
第三ベンチ
富士見ベンチ
2022年09月23日 08:22撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
9/23 8:22
富士見ベンチ
合戦小屋到着
2022年09月23日 08:56撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
9/23 8:56
合戦小屋到着
スイカが終わって、お汁粉の季節、いただきます〜
2022年09月23日 09:01撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
9/23 9:01
スイカが終わって、お汁粉の季節、いただきます〜
お久しぶりの燕岳
2022年09月23日 10:52撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
1
9/23 10:52
お久しぶりの燕岳
燕山荘のカツカレー
2022年09月23日 11:42撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
2
9/23 11:42
燕山荘のカツカレー
雨が若干強くなって来た中を、大天井岳へ向けて出発。今思えば、燕山荘でテン泊して荒天をやり過ごせば、良かったのかもしれない、、、
2022年09月23日 12:26撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
9/23 12:26
雨が若干強くなって来た中を、大天井岳へ向けて出発。今思えば、燕山荘でテン泊して荒天をやり過ごせば、良かったのかもしれない、、、
大天井岳に近づくに連れて雨風が強くなる
2022年09月23日 13:50撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
9/23 13:50
大天井岳に近づくに連れて雨風が強くなる
なんとかテン泊で風雨を凌いだ翌朝。テントを設営した時、どうやって入ったのか、未だに謎なのだが、バスタブに水が250mlも入っていたのはヤバかった。手拭いで吸った水をゴミとして持っていたペットボトルに入れてなんとか掻き出した。
2022年09月24日 05:41撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
9/24 5:41
なんとかテン泊で風雨を凌いだ翌朝。テントを設営した時、どうやって入ったのか、未だに謎なのだが、バスタブに水が250mlも入っていたのはヤバかった。手拭いで吸った水をゴミとして持っていたペットボトルに入れてなんとか掻き出した。
嵐が過ぎて好天になる予感がしてた
2022年09月24日 05:59撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
9/24 5:59
嵐が過ぎて好天になる予感がしてた
同じルートで山行していたコンビ、私と同じく装備が全部濡れてしまい、撤退することに。その前に槍ヶ岳を見ながら、朝食を一緒に食べた。
2022年09月24日 06:30撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
9/24 6:30
同じルートで山行していたコンビ、私と同じく装備が全部濡れてしまい、撤退することに。その前に槍ヶ岳を見ながら、朝食を一緒に食べた。
とりあえず、ツェルト用のパラコードを物干し紐にして干せるモノから乾かす
2022年09月24日 09:24撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
9/24 9:24
とりあえず、ツェルト用のパラコードを物干し紐にして干せるモノから乾かす
インドカレーランチ。今回、燕山荘系列でランチをする計画だったことは幸いした。
2022年09月24日 11:28撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
9/24 11:28
インドカレーランチ。今回、燕山荘系列でランチをする計画だったことは幸いした。
槍と穂高連峰がくっきり
2022年09月24日 13:03撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
9/24 13:03
槍と穂高連峰がくっきり
ほぼ乾いた登山靴を履いて、大天井岳山頂に行き、夕日をじっくり堪能させて貰った
2022年09月24日 17:45撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
9/24 17:45
ほぼ乾いた登山靴を履いて、大天井岳山頂に行き、夕日をじっくり堪能させて貰った
翌朝の日の出。大天荘の目の前のベンチから楽しめるw
2022年09月25日 05:38撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
9/25 5:38
翌朝の日の出。大天荘の目の前のベンチから楽しめるw
いざ、山行再開!
2022年09月25日 05:55撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
9/25 5:55
いざ、山行再開!
お猿さんがそこらじゅうに居ました
2022年09月25日 06:07撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
9/25 6:07
お猿さんがそこらじゅうに居ました
表銀座ではしゃぐ
2022年09月25日 07:15撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
1
9/25 7:15
表銀座ではしゃぐ
西岳を登った後、いよいよ東鎌尾根へ降りて行く。
2022年09月25日 09:01撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
9/25 9:01
西岳を登った後、いよいよ東鎌尾根へ降りて行く。
その前に槍ヶ岳を見ながらカーボローディング
2022年09月25日 09:19撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
9/25 9:19
その前に槍ヶ岳を見ながらカーボローディング
水俣乗越
2022年09月25日 10:43撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
9/25 10:43
水俣乗越
こっから東鎌尾根の登り
2022年09月25日 11:01撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
9/25 11:01
こっから東鎌尾根の登り
今日は富士山がずっと覗いてる
2022年09月25日 11:39撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
9/25 11:39
今日は富士山がずっと覗いてる
ヒュッテ大槍
2022年09月25日 12:25撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
9/25 12:25
ヒュッテ大槍
牛すじカレー
2022年09月25日 12:35撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
9/25 12:35
牛すじカレー
槍ヶ岳山荘到着
2022年09月25日 13:36撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
9/25 13:36
槍ヶ岳山荘到着
空いてるので、ザックをデポして早速山頂へ
2022年09月25日 14:00撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
9/25 14:00
空いてるので、ザックをデポして早速山頂へ
一番上のハシゴで記念撮影
2022年09月25日 14:13撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
9/25 14:13
一番上のハシゴで記念撮影
登頂2回目。登山が初めてだというコンビに頼んで撮影して貰った。
2022年09月25日 14:16撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
1
9/25 14:16
登頂2回目。登山が初めてだというコンビに頼んで撮影して貰った。
小槍も良いね
2022年09月25日 14:23撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
1
9/25 14:23
小槍も良いね
テン場
2022年09月25日 16:05撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
9/25 16:05
テン場
ビールを3本運ぶことの意味とは?笑
2022年09月25日 16:58撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
1
9/25 16:58
ビールを3本運ぶことの意味とは?笑
日が沈む前に夕食
2022年09月25日 17:10撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
9/25 17:10
日が沈む前に夕食
そして乾杯!ちょっと寒いw
2022年09月25日 17:55撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
9/25 17:55
そして乾杯!ちょっと寒いw
翌朝、テント撤収。ずっと風速5-6mだったので、寝るのは問題ないが、撤収する手順に気を付ける必要があった。
2022年09月26日 03:35撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
9/26 3:35
翌朝、テント撤収。ずっと風速5-6mだったので、寝るのは問題ないが、撤収する手順に気を付ける必要があった。
いざ双六小屋へ
2022年09月26日 04:05撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
9/26 4:05
いざ双六小屋へ
千丈乗越
2022年09月26日 04:44撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
9/26 4:44
千丈乗越
西鎌尾根に入って振り向くと、槍ヶ岳が朝焼けのシルエットに
2022年09月26日 05:09撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
9/26 5:09
西鎌尾根に入って振り向くと、槍ヶ岳が朝焼けのシルエットに
日の出を背景にした槍ヶ岳
2022年09月26日 05:35撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
9/26 5:35
日の出を背景にした槍ヶ岳
双六小屋、思ったより大きかった
2022年09月26日 08:03撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
9/26 8:03
双六小屋、思ったより大きかった
実はお腹ペコペコ
2022年09月26日 08:05撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
9/26 8:05
実はお腹ペコペコ
牛カルビ丼、軽食が朝から食べれるのは素晴らしい。
2022年09月26日 08:14撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
9/26 8:14
牛カルビ丼、軽食が朝から食べれるのは素晴らしい。
ひたすら下山して、スマホにバッテリーが切れる前に新穂高センターにたどり着いた。
2022年09月26日 12:41撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
9/26 12:41
ひたすら下山して、スマホにバッテリーが切れる前に新穂高センターにたどり着いた。

感想

当初は2泊3日のテン泊で、表銀座縦走を計画していた。しかし大天荘のテン場に到着した時には、初日の大雨で靴も装備もほぼ全てズブ濡れ。なんとか乾いている服に着替えてテン泊したが、山行継続不能状態になってしまった。しかし元々、荒天を何処かでやり過ごす予定だったので、天気図を見て翌日からは好天することを見越して、念のために用意しておいた現金で大天荘に一泊して、装備を乾かすことにした。天候にも恵まれて、登山靴までも98%ぐらい乾かすことができ、翌々日の日の出を堪能してフル装備で山行を再開できた。

そもそも荒天をやり過ごす場合を想定して、ルート上の山荘ランチを食べて、食料を温存していた甲斐があって、無事に縦走することが出来たと思う。

唯一の反省点としては、最終日に用意していたモバイルバッテリーが全てカラになり、肝心のスマホとGoProの充電ができなくなってしまった。スマホの残量が残り僅かとなり、双六小屋から新穂高温泉の間は、鏡平や途中の気持ち良さそうな沢でのんびり休憩することもなく、ただひたすら下山したのが残念だった。でも努力の甲斐あってルート記録を無事に保存出来ました。

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無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [3日]
槍ヶ岳 〜新穂高から双六、西鎌経由〜
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [5日]
技術レベル
3/5
体力レベル
5/5

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