十勝岳→美瑛富士→美瑛岳 先に美瑛岳行けば良かった(´・ω・)
- GPS
- 07:54
- 距離
- 18.1km
- 登り
- 1,818m
- 下り
- 1,964m
コースタイム
6:45 十勝岳登山小屋
8:00 十勝岳山頂(休憩10分)
9:20 美瑛岳-美瑛富士分岐
9:45 1716分岐
10:00 美瑛富士山頂(休憩1時間)
12:00 美瑛岳山頂(お昼30分)
14:20 望岳台
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
〈駐車場〉 今回は望岳台からの登山です。 道もずっと舗装道路で走りやすい。 50台程度の駐車が可能なようですが、6時到着時には半分以上が埋まっていました。 〈トイレ〉 一応水洗トイレとなっています。 〈登山ポスト〉 登山ポストは大きな看板の横にあります... が!!看板が大きすぎ&人がたくさん居て見事に見逃しました(下山時に気付く) 〈危険個所など〉 *望岳台〜十勝岳 登山道の地質はスコリア質のものが多く、ずるずると滑りやすいです。 急こう配で踏ん張るときや、硬い地質の上にスコリアが乗っている様なところでは 注意が必要です。 *十勝岳〜美瑛岳分岐 頂上部分を降りてからしばらくは、平坦な地形が続きます。 踏み跡はしっかりあり、短い間隔で目印も設置されていますが 視界不良時には、方向を見失いやすい地形なので、注意が必要です。 また、美瑛岳の手前では少し細い尾根を渡ることになるので 強風時などは注意した方が良いでしょう。 *美瑛岳分岐〜美瑛富士 特に危険な個所はありません。 美瑛富士の北西にあるガレ場は、ナキウサギが生息している 崖になっているので、落ちないようにして下さい。 *美瑛岳〜望岳台 登山道の浸食が見られ、道幅が狭い箇所がいくつか見られます。 追い越しやすれ違いには気を付けて下さい。 また、ポンピ沢の手前(標高1400-1600mあたりの区間)では 勾配が急な上に、ハイマツの根や枝、倒木、大径の転石が多数あり 通行しづらいので、注意が必要です。 〈温泉〉 今回は白銀温泉を利用しましたが、温泉の宝庫なので、お好みの温泉をどうぞ(´ω`*) 〈その他〉 ちょうど観光シーズンのためか、帰り道では青い池などで渋滞が見られました。 また、イベントなどにより道路の通行止めになる場合もあるようなので 事前に調べておくことをお勧めします。 |
写真
感想
前回の伏美岳にて、ひょんな会話から
「山のチョイスが渋すぎる」とのご指摘を受け
今回はメジャーなところを!ということで十勝岳に決定(=゜ω゜)ノ
せっかく行くなら、いくつかピークを踏みたいと
ヤマレコ物色しつつ、カシミールなんぞを鼻歌交じりに開き、計画作り
フムフム、十勝岳-美瑛岳はきれいに一周できるみたい
お?美瑛富士?近いし行けるんじゃない?
これが間違いの始まり...
最初、十勝岳を先に回るか美瑛岳を先に回るかしか考えていなかったため
美瑛岳と美瑛富士のコルから望岳台に下る道を計画段階で完全にスルー
美瑛岳を目前に、美瑛富士に向かったため、300m近くを登り返す羽目に
登山計画、大事です(←当たり前)
登山道については、十勝岳と美瑛岳では大分雰囲気が違います
十勝岳側は、登山道全体がスコリア質の小径レキで覆われ、大きなレキも浮石になっていることが多く
踏ん張ったらとにかく滑る。
このタイプの登山道を歩くのが私は極端に下手なようです。
滑らず歩くコツってあるのでしょうか(^_^;)
一方で美瑛岳側は、硬い大径の岩がしっかり土に噛んでいる印象でした。
植生も、十勝岳では数も種類も少なかったのに、美瑛岳に近づくにつれて目に見えて増えてくるのが面白いです。
美瑛富士の奥では、ナッキーの声と岩に隠れるときのお尻を確認
気付かせといてチラリズムとは...なかなかのやり手です(´・ω・)
時間があればゆっくり出てくるの待ったのに
道中(というか、比較的序盤から)次に登りたい山に心惹かれまくり
大雪山系、富良野岳-上ホロカメットク、オプタテシケ、トムラウシ...
さて、次はどれに登ろうか(´ω`*)
コメント
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私もこの経路で歩きたいなと思っており、参考にさせて頂きます。なお、先に美瑛岳を登っても登り返しはあるので、どの経路を踏んでも同じかと思い、標題の意味が理解できませんでした。
それと、31枚目の花はミネズオウのようです。33枚目の花がイワウメだと思います。ご確認ください。
>yama3poさん
ご指摘ありがとうございます。
おっしゃる通り、31枚目はミネズオウ、33枚目がイワウメです。
まだまだ勉強が足りません…
ルートについては、書き方がわかりづらくてすみません。
今回は、十勝岳→美瑛富士→美瑛岳の順で回ったため、美瑛岳までを登り返すことになったのですが
十勝岳→美瑛岳→美瑛富士の順路であれば、美瑛岳と美瑛富士のコルから望岳台に戻れるので
美瑛岳分岐までの登り返しを回避しつつ、全部のピークを踏めたのに
ということです。
計画の段階で、十勝岳から回るか、美瑛岳から回るかしか考えておらず
コル〜望岳台のルートを見落としていまいた。
今回の記録が少しでも参考になればうれしい限りです。
なるほど、山と高原地図によると45分短縮になりますね。参考になりました。
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