高天原、雲の平、鷲羽岳、双六岳


- GPS
- 23:14
- 距離
- 47.6km
- 登り
- 3,435m
- 下り
- 3,639m
コースタイム
- 山行
- 7:13
- 休憩
- 0:46
- 合計
- 7:59
- 山行
- 6:50
- 休憩
- 1:35
- 合計
- 8:25
- 山行
- 5:55
- 休憩
- 0:10
- 合計
- 6:05
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年09月の天気図 |
アクセス |
写真
感想
昨年調子に乗って針ノ木古道を経由してしまい途中敗退の高天原。今回はおとなしく大東新道から。9月は天気が悪く、気づいたら最終営業日の予約となりました。
深夜バスで登山450着。そのまま大和交通のタクシーで折立まで。運転手さんが富山の郷土史に詳しく、朝から色々教わりました。
大東新道はコースタイム結構あるのでなるべく早足で薬師沢に向かいます。紅葉は少し色づいてきたかな、というくらいです。
大東新道はなかなか難しいとの評判ですが、そこそこ急登があったり、沢越えがいくつかありますが、他に多くある北アルプスのマイナールートと同様、基本は登山道ですので、そこそこ時間をかければ普通に進めます。薬師沢から雲の平経由でも時間は変わりませんが、登山道としては雲の平〜高天原はそれなりに難易度が高いように思えるので(ピストンでない限りそっちもいづれ通りますが)、高天原に最短で行きたければ大東新道でしょう。B沢までは乾いた沢沿い登り。途中、増水時の巻道が出てくるのでついつい行ってしまうのですが、増水してなければB沢までは川沿いを上れば大丈夫です。その後3つ沢を上り下りしつつ超え、E沢を超えたらなだらかな登り、高天原峠を越えたら整備された下りです。
高天原山荘から温泉までは15分くらい。男湯、というか屋根付き風呂は超熱く、しばらくかけ湯して入りました。逆に露天風呂はぬるめ。源泉が違うのかな。
2日目は三俣なので余裕。とりあえずお風呂に入り、温泉沢を上がって水晶、と思ってたのですが、温泉沢最初の渡渉から、濡れずには渡れないレベル。もう水少ない時期だと思うんですけどね。ということで、沢靴持ってきてないので早々にあきらめ、雲の平から入ることに。
高天原から雲の平へは、高天原峠で尾根に取り付きずっと上がっていくのですが、途中結構長めのハシゴが2個あったり、しばらくすると視界は広がるのですが、やけに岩場が多くて、かなり歩きづらいです。今回一番面倒だったルートかも。雲の平に着くとパラダイスではあるのですが。
雲の平からは祖父岳経由で、一度荷物をデポして水晶方面に向かったのですが、雲が出てきたのでさっさと戻り、ワリモから鷲羽へ。ちょうど雲が上がってきたタイミングで、ガスってあまり景色は見られず。山小屋へ向かいます。
最終日は新穂高へ。新穂高から松本へのバスがオフシーズンで減ってしまい、温泉も入って行きたいので、新穂高11時には着きたいところ。とはいえ朝から超快晴なので、せっかくなので三俣蓮華から双六の稜線を歩いて、双六滑走路の向こうの槍を見てみたいところ。30分ほどタイムは伸びましたが、5回目くらいにして初の快晴の双六!ここで朝ごはんのお弁当を頂き、あとは超高速で新穂高へ。無事1120くらいに到着でした。
高天原も三俣も山荘は満員。とはいえ布団一枚はあったので、以前に比べればましなんでしょうね。
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