鷲羽岳・水晶岳・黒部五郎岳（新穂高→双六小屋泊、三俣山荘泊x2）

2022年10月12日(水) 〜 2022年10月15日(土)

• GPS: 81:15
• 距離: 61.8km
• 登り: 4,658m
• 下り: 4,657m

コースタイム

1日目

• 山行: 10:13
• 休憩: 0:25
• 合計: 10:38

距離 14.6km 登り 1,696m 下り 189m

5:51 新穂高温泉無料駐車場
6:02 新穂高温泉バス停
6:08 6:09 新穂高登山指導センター
6:20 6:25 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
6:42 6:43 お助け風穴
6:59 中崎橋
7:10 笠新道登山口
7:31 わさび平小屋
7:49 小池新道入口
8:49 8:50 秩父沢出合
9:05 9:16 チボ岩
9:42 イタドリが原
10:32 10:33 シシウドヶ原
11:32 11:33 鏡池
11:36 鏡平山荘
12:51 12:54 弓折乗越
13:08 花見平
13:22 くろゆりベンチ
13:54 13:55 双六池
16:29 双六小屋

2日目

• 山行: 8:58
• 休憩: 1:08
• 合計: 10:06

距離 15.1km 登り 1,388m 下り 1,377m

6:13 双六小屋
6:37 6:38 双六岳巻道分岐
6:42 双六岳中道分岐
7:44 7:50 双六岳
8:12 8:18 中道分岐
8:45 丸山
9:11 9:14 三俣蓮華岳
9:22 9:25 三俣峠
9:51 10:13 三俣山荘
11:41 11:42 鷲羽岳
12:15 12:18 ワリモ岳
12:31 12:36 ワリモ北分岐
13:12 13:14 水晶小屋
13:45 13:59 水晶岳
14:26 水晶小屋
14:55 14:57 ワリモ北分岐
15:02 岩苔乗越
15:45 黒部川水源地標
16:19 三俣山荘

3日目

• 山行: 9:03
• 休憩: 0:18
• 合計: 9:21

距離 13.8km 登り 1,111m 下り 1,094m

6:32 三俣山荘
7:39 三俣蓮華岳巻道分岐
8:32 8:33 黒部五郎小舎
10:42 10:50 黒部五郎の肩
11:20 11:27 黒部五郎岳
11:39 黒部五郎の肩
13:08 黒部五郎小舎
14:50 14:52 三俣蓮華岳巻道分岐
15:53 三俣山荘

4日目

• 山行: 8:00
• 休憩: 0:41
• 合計: 8:41

距離 18.3km 登り 462m 下り 1,970m

6:06 三俣山荘
6:53 6:54 三俣峠
8:24 8:25 双六岳中道分岐
8:29 双六岳巻道分岐
8:39 8:50 双六小屋
8:53 双六池
9:33 9:34 くろゆりベンチ
9:51 花見平
10:06 10:14 弓折乗越
10:48 鏡平山荘
10:59 11:06 鏡池
11:46 11:47 シシウドヶ原
12:05 イタドリが原
12:19 チボ岩
12:33 12:34 秩父沢出合
13:13 13:18 小池新道入口
13:35 13:36 わさび平小屋
13:46 13:47 笠新道登山口
13:58 13:59 中崎橋
14:11 お助け風穴
14:26 14:28 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
14:34 新穂高温泉駅
14:38 新穂高温泉バス停
14:46 新穂高温泉無料駐車場
14:47 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

10/12 5:35

深山荘の前にある第5無料駐車場 到着した水曜日は6割位、帰りは土曜日で9割以上埋まっていました。少し上の鍋平という所の第8と第10も登山者用ですが、遠く片道30分位歩かないといけないようです。

10/12 6:02

新穂高の登山者指導センター

10/12 6:12

1日2000円の登山者用有料駐車場(第4)　ガラガラでした。

10/12 6:21

笠ヶ岳、双六岳登山道入口

10/12 7:17

クマよけの空き缶

10/12 7:50

小池新道入口　新穂高からここまでは林道です。双六小屋を作った小池さんがこの登山道を作られたそうです。

10/12 9:40

小池新道から見えた焼岳と乗鞍岳

10/12 14:23

双六小屋　大きな山小屋で中はきれいです。特にトイレと洗面所がきれいで全然くさくないです。携帯の充電も無料です。

10/12 14:24

双六小屋から見た鷲羽岳　この方角からは鷲の羽の形は良くわかりません。

10/12 17:32

双六小屋の夕食　天ぷらがメインでボリューム満点

10/13 7:11

双六岳への登山道

10/13 7:13

双六岳から見た笠ヶ岳

10/13 7:35

双六岳頂上

10/13 7:39

双六岳から見た白山連峰

10/13 9:11

三俣蓮華岳頂上

10/13 9:40

三俣蓮華岳から見た鷲羽岳　その下に三俣山荘　鷲の羽の形がわかりますがこの方角からは右側の羽がはっきりしていません。

10/13 10:04

三俣山荘　NHK-BSの「黒部の山賊」という番組で紹介されています。

10/13 10:23

鷲羽岳への登山道と伊藤新道の分岐　伊藤新道は三俣山荘を作られた伊藤正一さんが作られた湯俣川沿いの登山道で、一旦廃道となり、今復活させているのだそうです。

10/13 11:34

鷲羽岳から見た鷲羽池

10/13 11:36

鷲羽岳頂上

10/13 11:51

鷲羽岳から見たワリモ岳と水晶岳

10/13 12:15

水晶岳への登山道

10/13 13:14

水晶小屋と真砂岳

10/13 13:46

水晶岳（南峰）頂上

10/13 13:51

水晶岳（北峰）頂上

10/13 13:52

水晶岳から見た薬師岳　手前に高天原

10/13 13:59

水晶岳から見た立山連峰と黒部ダム

10/13 14:00

水晶岳から見えた富士山

10/13 15:48

水晶岳からの帰りに通った黒部源流から雲ノ平への渡渉　橋はなくロープを伝いながら渡るようになっています。

10/13 15:50

黒部源流碑

10/13 16:56

三俣山荘から見た夕暮れ時の槍ヶ岳

10/13 17:44

三俣山荘の夕食　鹿肉シチュー　スパイスが効いていて、ご飯を何杯でも食べられます。

10/14 7:52

三俣方面から見た黒部五郎岳

10/14 8:05

黒部五郎岳へ行く途中に出会った雷鳥一羽

10/14 9:15

黒部五郎岳のカール　昔氷河が作ったらしく大きな岩がゴロゴロしています。黒部五郎岳の「五郎」は人の名前ではなくて、岩がゴロゴロしているという意味らしいです。

10/14 10:30

黒部五郎の肩から見た北ノ俣岳

10/14 10:40

黒部五郎の肩からみた黒部五郎岳頂上

10/14 11:21

黒部五郎岳山頂から見た槍穂高連峰

10/14 11:21

黒部五郎岳山頂から見た笠ヶ岳、乗鞍岳　その後に御嶽山が雲に隠れています。

10/14 11:21

黒部五郎岳山頂から見た赤牛岳、水晶岳、ワリモ岳

10/14 11:23

黒部五郎岳山頂

10/14 11:37

黒部五郎岳山頂から見た薬師岳、剣立山連峰、後立山連峰、赤牛岳

10/14 14:12

黒部五郎岳からの帰りに見つけた雷鳥の群れ　9羽いました。親がゲーゲーという鳴き声で子供達に指示を出していたのですぐわかりました。

10/14 14:28

雷鳥の子供達　春に卵からかえったのでしょう。いつ独り立ちするのでしょうか？

10/14 14:31

チョコチョコ動き回るので9羽全部を一枚に収めるのは難しかったですが、これには9羽全部入ってます。

10/14 15:23

三俣山荘テント場から見た鷲羽岳　この方角からだと鷲が二つの羽を広げているように見えます。テント場より西の方へ行くと右の羽がはっきりします。

10/15 5:46

三俣山荘から見えた朝焼け　大天井岳と槍ヶ岳

10/15 10:09

弓折乗越から見た穂高連峰

10/15 10:10

弓折乗越から見た槍ヶ岳

10/15 11:03

鏡池から見た槍ヶ岳

10/15 12:33

秩父沢

10/15 13:35

ワサビ平小屋の野菜果物売り場

撮影機器：

M2101K6R Xiaomi

感想

トモンジ

天気の良い日が続く予報でほとんどの山小屋が10月中旬に閉まってしまうので、3泊4日で新穂高温泉から鷲羽岳、水晶岳、黒部五郎岳に登って来ました。1日目は双六小屋に宿泊。2日目は荷物を三俣山荘に置いて鷲羽岳、水晶岳を往復し三俣山荘に宿泊。3日目は三俣山荘から黒部五郎岳を往復。4日目は新穂高温泉へ来た道を下りました。1日目の午前と4日目の午後に雲が少し出ていた以外は素晴らしい天気で、槍穂高連峰、乗鞍岳、焼岳、笠ヶ岳、白山連峰、剣立山連峰、後立山連峰など360度の展望を楽しめました。黒部五郎岳へ行く途中に2度、合計10羽の雷鳥に出会いました。