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Yamareco

記録ID: 484331
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

南ア 白根三山縦走1日 北岳・間ノ岳・農鳥岳

2014年07月26日(土) [日帰り]
 - 拍手
mimitter101 その他2人
体力度
8
2〜3泊以上が適当
GPS
13:33
距離
29.5km
登り
2,864m
下り
3,597m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

6:50 広河原出発 ---- 8:24 白根御池小屋 草スベリ経由 ---9:50 小太郎尾根分岐---10:14 北岳肩の小屋 ----10:45 北岳 ---11:25 北岳山荘 12:00----12:22 中白根岳----13:00 間ノ岳----13:43 農鳥小屋---14:30西農鳥岳----15:06農鳥岳----15:40 大門沢分岐 17:30 大門沢小屋----20:30奈良田駐車場  
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2014年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
奈良田駐車場車中泊 
5:30 奈良田発 6:15 広河原 着 山梨交通バス
コース状況/
危険箇所等
夜叉神-広河原間のバスが土砂崩れにより運休中。そのため北沢峠、広河原に向かう人すべてが奈良田駐車場から乗車することになっています。増発バスもたくさん出ていますがかなり混んでいます。

特に危険個所はありませんでした。
下山路の農鳥、大門沢分岐以降は大きな石やザレた滑りやすい急斜面、丸太橋、吊り橋等足場が悪く、思うようにペースがあがりません。時間には余裕をもっていかれることをお勧めします。

バス待ち。すごい人!
2014年07月26日 05:07撮影 by  SO-02F, Sony
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7/26 5:07
バス待ち。すごい人!
あそこまでいくぞ〜
2014年07月26日 06:50撮影 by  SO-02F, Sony
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7/26 6:50
あそこまでいくぞ〜
出発
2014年07月26日 06:53撮影 by  SO-02F, Sony
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7/26 6:53
出発
白根御池小屋
2014年07月26日 08:24撮影 by  SO-02F, Sony
7/26 8:24
白根御池小屋
いい天気!
2014年07月26日 08:35撮影 by  SO-02F, Sony
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いい天気!
ふりかえると鳳凰三山
2014年07月26日 08:35撮影 by  SO-02F, Sony
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ふりかえると鳳凰三山
すばらしい眺めでした
2014年07月26日 09:42撮影 by  SO-02F, Sony
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7/26 9:42
すばらしい眺めでした
稜線に上がると仙丈!
2014年07月26日 09:49撮影 by  SO-02F, Sony
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7/26 9:49
稜線に上がると仙丈!
甲斐駒!
2014年07月26日 09:49撮影 by  SO-02F, Sony
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甲斐駒!
鳳凰三山!!
2014年07月26日 09:49撮影 by  SO-02F, Sony
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鳳凰三山!!
がんばってます
2014年07月26日 10:01撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/26 10:01
がんばってます
肩の小屋到着
2014年07月26日 10:17撮影 by  SO-02F, Sony
7/26 10:17
肩の小屋到着
北岳周辺はお花がたくさん。
2014年07月26日 10:25撮影 by  SO-02F, Sony
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7/26 10:25
北岳周辺はお花がたくさん。
2014年07月26日 10:32撮影 by  SO-02F, Sony
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山頂到着
2014年07月26日 10:46撮影 by  SO-02F, Sony
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7/26 10:46
山頂到着
やったー
2014年07月26日 10:47撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/26 10:47
やったー
富士山もみえました。
2014年07月26日 10:52撮影 by  SO-02F, Sony
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7/26 10:52
富士山もみえました。
次はあそこまで。北岳山荘と間ノ岳
2014年07月26日 10:58撮影 by  SO-02F, Sony
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7/26 10:58
次はあそこまで。北岳山荘と間ノ岳
北岳山荘着。とてもきれいでした
2014年07月26日 11:48撮影 by  SO-02F, Sony
7/26 11:48
北岳山荘着。とてもきれいでした
快晴!の仙丈ケ岳と
2014年07月26日 12:12撮影 by  SO-02F, Sony
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7/26 12:12
快晴!の仙丈ケ岳と
その右に北岳。
2014年07月26日 12:12撮影 by  SO-02F, Sony
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7/26 12:12
その右に北岳。
のぼりかえして
2014年07月26日 12:20撮影 by  SO-02F, Sony
7/26 12:20
のぼりかえして
中白根着
2014年07月26日 12:22撮影 by  SO-02F, Sony
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7/26 12:22
中白根着
次は間ノ岳
2014年07月26日 12:24撮影 by  SO-02F, Sony
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次は間ノ岳
つきました
2014年07月26日 12:59撮影 by  SO-02F, Sony
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つきました
三角点は”相ノ岳”になってました
2014年07月26日 13:00撮影 by  SO-02F, Sony
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三角点は”相ノ岳”になってました
塩見岳と先週いた荒川三山もきれいに見えました
2014年07月26日 13:01撮影 by  SO-02F, Sony
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7/26 13:01
塩見岳と先週いた荒川三山もきれいに見えました
北岳からみた北岳山荘のながめとそっくり。間ノ岳をおりたところからみた農鳥小屋と農鳥岳。
2014年07月26日 13:24撮影 by  SO-02F, Sony
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7/26 13:24
北岳からみた北岳山荘のながめとそっくり。間ノ岳をおりたところからみた農鳥小屋と農鳥岳。
農鳥小屋着。おじさんもいました
2014年07月26日 13:43撮影 by  SO-02F, Sony
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7/26 13:43
農鳥小屋着。おじさんもいました
振り返ると今おりてきた間ノ岳
2014年07月26日 14:29撮影 by  SO-02F, Sony
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7/26 14:29
振り返ると今おりてきた間ノ岳
さらに南下。急登の後の西農鳥
2014年07月26日 14:34撮影 by  SO-02F, Sony
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7/26 14:34
さらに南下。急登の後の西農鳥
農鳥へのトラバース
2014年07月26日 14:56撮影 by  SO-02F, Sony
7/26 14:56
農鳥へのトラバース
農鳥山頂からみた間ノ岳、北岳 白根三山!
2014年07月26日 15:06撮影 by  SO-02F, Sony
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7/26 15:06
農鳥山頂からみた間ノ岳、北岳 白根三山!
ここから下ります
2014年07月26日 15:42撮影 by  SO-02F, Sony
7/26 15:42
ここから下ります
長かった〜〜 よろよろになって大門沢小屋着は夕方17:00
2014年07月26日 17:28撮影 by  SO-02F, Sony
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7/26 17:28
長かった〜〜 よろよろになって大門沢小屋着は夕方17:00
奈良田をめざします
2014年07月26日 17:58撮影 by  SO-02F, Sony
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7/26 17:58
奈良田をめざします
先週・今週でたくさん集まりました(^^)
2014年07月27日 02:45撮影 by  SO-02F, Sony
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7/27 2:45
先週・今週でたくさん集まりました(^^)

感想

二週つづけて南アルプス。
今週は南アルプス北部から白根三山縦走に行ってきました。
今回は日帰り、荷物軽めのファストハイクです。

現在夜叉神ー広河原のバスが土砂崩れで運休中のため、北沢峠に向かう人もすべて奈良田に集合。バスは大混雑でした。
広河原について身支度。みあげると青い空と北岳。
午後になると天気の崩れることが多い南アルプス。おととしに行った北岳山頂は全くの展望なしでした。今日はお天気も期待できそうかな?
支度の後吊り橋をわたって登山スタートです。

つくづく登山は天気次第だなあと痛感。
今回はめずらしく朝から下山するまで快晴。
一つ一つの山が多きく、一つの山をのぼるたびに新しい展望がひらけて縦走の楽しさを存分に満喫することができました。
その中でもやっぱり北岳山頂からの眺めは圧巻。富士山を含め日本の中央部分にある主要な山々をほぼすべて見渡すことができました。
間ノ岳、農鳥と進んで行くと振り返ると北岳と仙丈、進行方向には塩見、荒川三山等南アルプス南部の山々。
先週のぼった荒川三山も見えて、一週間前はあそこの上にいたのかーと感慨深かったです。
やっぱり3000m峰縦走は楽しい!

このコース、スタートから農鳥までは展望もよく苦しいながらも楽しさのほうが印象にのこる山旅でしたが、下山路に入ると様相一変。
展望のない樹林帯の急下りは足場も気を遣うし、行けども行けどもなかなか目的地にたどりつかない。。
コースタイムが距離が短い割に時間設定がかなりかかるように書いてあったのも降りて納得。
朝早くから縦走してきて疲れているところに、なかなか気の抜けない路面がつづくので気分的にも大変つかれました。
あちこちの石や丸太に膝や脛を何度も打ち付け、ざれ石をふんで滑り、足首をなんどもひねり、川に落ちそうな丸太橋や滑る金属製の梯子をおり、路肩の狭すぎる道をこわごわトラバース、沢の水のあふれた水浸しの道、展望もないし楽しさゼロ!って言ったら言い過ぎ?

もうこの道は絶対使わない!と三人でぶつぶついいながら奈良田についたのは夜8時をすぎてのことでした。
無事についてほんとによかった〜
今回は晴れてかなり足場がよかったはずですがそれでもこの大変さ。
もし雨や路面凍結が予想される場合は時間をたくさんとる、もしくは下山路にはつかわないことをお勧めします。

白根三山1dayはなかなか(かなり)歯ごたえのある長いコースで前半の素晴らしい展望の稜線歩きと、後半の苦しい下山路、全くちがう二つの旅をしたような気分でした。
とにかくお天気に恵まれて最高の展望を満喫できてよかったです。
でも二回はしなくていいかなー



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